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横濱エトランゼ

感想・レビュー
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かえで
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来月、成田美名子さんの原画展の帰りに横浜の洋館巡りをしに行くつもりだ。タウン誌で働く人も垣間見れて面白かった。
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みかん
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ネタバレ昨年、ライブで横浜に行った帰りに県立横浜歴史博物館に立ち寄った。ガイドボランティアさんにたっぷり説明を聞き、横浜の歴史や街に興味を持った。この本は横浜に住む女子高生が、アルバイトでタウン誌の編集に携わり、街の歴史を調べるうちに小さな謎を解き明かしていく。まさに読む横浜の街歴史ガイド本だ。土地勘のない私は地図とガイドブックを片手に読み進めた。主人公と一緒に横浜の街を歩いている気分だった。常に新しいものを受け入れて来た町。華やかなだけではない横浜の影の部分も垣間見え、横浜愛に溢れた作品。
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Maosarah
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横浜のタウン誌「ハマペコ」編集部でアルバイトをする高校3年生の千紗が主人公。編集長代理の善正への想いも秘めながら横浜の各所を小さな謎と共に訪ねて解いていく。「元町ロンリネス」「山手ラビリンス」「根岸メモリーズ」「関内キング」「馬車道セレナーデ」…かなり仔細に地名や経路が描かれるんだけど、どこもぱっと頭に描ける場所だったのでわくわくしちゃいました。とはいえ知らない歴史や場所もたくさんで千紗の行った経路で行ってみたくなる。ノスタルジックでハートフルな物語たちでした。
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白玉堂餡子
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ネタバレ※高校3年の千紗、進路が決まったので、横浜のフリーペーパーを発行するハマペコ編集部でバイト中。目下、編集長が病気療養中で、幼い頃から知る二軒隣に住む憧れの小谷善正が代理編集長を務める。フリーペーパー製作編集を通して、横浜の歴史を学び、少しづつ成長してゆくお話。祖母の記憶にある百段階段、ネットで見つけた洋館にまつわる七不思議、亡き曾祖父が妻を連れて行きたかった競馬場、当時モテモテだった女性と横浜三塔、小谷が片思いしている千紗の従妹恵里香もかつて参加した馬車道で毎年行われるイベント。
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カワセミ440
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横浜、関内、中華街、大桟橋・・横浜って異国情緒/風情があってホント良いよね!若い頃は異国情緒あふれた??港町ヨコハマにはとっても憧れあったし・・以前は良く行ってたんだけど、コロナ禍以降そういえば行ってないなあ。また中華街の外れのあの食堂とか行ってみようか??関帝廟もね・・なんて思っちゃったよ。私の住む千葉にはない歴史感じる洋館/馬車道とか、そういえば三渓園も良かったな!主人公は女子高生の千紗ちゃんだけど、さほど違和感なく?読めたな。
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なごみ
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途中まで。横浜好きにはもっとワクワクな感じかと思ったけど、中々入り込めず。横浜の風景はたくさん思い浮かべながら読めた
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hiromura
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大崎梢さんはアンソロジー以来2作目。 元町、山手、根岸、関内、馬車道が舞台になる話は馴染みがある場所も多くでてきた。知らなかった歴史もたくさんでてきて興味深い。
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四男の母
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ネタバレだいぶ昔3年くらいマリンタワー近くにある小さい船関係の会社に勤めていたことがあり懐かしい感じもした。その当時は地下鉄がなかったから、物語の中では地下鉄駅が出るのでちょっとマップを検索した。主人公の恋愛模様はどっちつかずだが、大学入学前のバイト期間だからこれでいいかな。タウン誌の雑用でいい経験してると思う。最近横浜の端っこから出ていないので、横浜のお出かけもしたくなった。
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寺子屋で待ってる
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あまり得意ではない一文の短いリズム感から最初は読みにくさを感じたが、後半は幾分か普通に読めることができた。(主人公は女子高生) 地元タウン誌のお仕事をできるなんて自分からしたらとても羨ましい、まして地元の歴史をなぞっていくような取材を繰り返しながらそれが形になっていく夢のようなアルバイトを羨ましく思った、実際のタウン誌よりもどちらかというと流れは学校新聞などに近いのかな。 横浜の歴史をおさえるには十分な内容と、主人公の恋心も淡く魅力的でした。
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くまゆう
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25歳で、しっかり働いてて、物知りで、でも女子高生からしたらうだつの上がらないおじさんなんだ……そっか……ってなった。
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ふふふ
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横浜が舞台でだいたいわかる! 競馬状後は有名心霊スポットだよな?ですがいいのかな。最初の話がよくわからないし、主人公がこじらせちゃって魅力を感じない。従姉妹や家族関係を見てもなんか刺々しいし、もうちょっと可愛らしい主人公が良かったのかも。鹿鳴館コスのお祭りは知らなかった! 洋館巡りや馬車道散策、港の見える丘公園も行きたくなります。坂がすごいので涼しくなったら中華街でお菓子を買ってゆっくり散策したいな。
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you
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元町、山手、根岸、関内、馬車道。横浜の歴史を絡めた物語。知ってるはずの街なのに地理がうまく頭に描けなくて困る…。
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はまやらわ
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ネタバレ●一個ずつの謎解きは正直弱く、どちらかというと主人公の女子高生の恋と成長物語ではあるのだが、そたらもまた味薄め。●現代の女子高生にしては古風な感じがした。●ただ、読後感は前向きになれるし、新たな一歩を歩く人、あるいは踏み出すきっかけがほしい人にはお勧めできる。
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かわい
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横浜のフリーペーパーハマペコでアルバイトをしている千紗ちゃんが辿るちょっとした謎や恋愛模様。数度しか行ったことがないので解説というか案内が良かったな。異人館はとても好き。私も地図が欲しかった。
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りえこ
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千紗ちゃんの恋模様がなんとも切ない😥 横浜に行って登場した場所全部を巡ってみたくなりました
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kiku
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作者の「忘れ物が届きます」が良かったので期待したけど、ちょっと退屈で途中で飽きてしまった。
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kenplus
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横浜といえば、馬車道にある、とある事務所を思い浮かべてしまいます。
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kimoiue
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全然感情移入出来なかった。文章が足りないのか。心に残った話がひとつも無かったわ。ここまで何も残らない本は珍しい。 梢さんの本もう1冊借りているので、盛り返して欲しい。
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朔月
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横浜の街を、この本を持って歩きたくなるような本。 街にある知らなかった歴史と、それにまつわるドラマ。 横浜行きたいなー。
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サクラ
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巻末に地図が載せられていたらもっと身近に感じて引き込まれたかもしれません。自分が暮らす土地のことって案外知らないことが多いなぁ〜と思ってたのでこうやって謎解きみたいなことが出来たら面白いでしょうね✨ただ、主人公の千紗ちゃんの仕事に対する情熱と小谷さんへの対応がチグハグな感じがしてちょっと違和感。そして小谷さんが『なんでも知ってる』感が都合良すぎ?
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くみこ
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桜木町から根岸周辺の観光ガイドブックにもなる一冊。タウン誌でバイトすら女子高生の主人公と共に、観光スポットの今昔と、人情絡みの謎ときが楽しめます。見知った場所が出てくるたび、にんまりしながら読みました。主人公の住まいが戸塚というのも絶妙です。土地に馴染みや思い入れがない場合、ストーリーに引き込まれるには、謎ときが少し弱い気もしました。主人公の恋に共感出来れば、その行方を楽しめるかもしれません。お散歩気分で読めるお話しでした。
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あかね
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卒業間近の女子高生がタウン誌の編集部でバイトしながら横浜の歴史について学んだり、当時に思いを馳せたりする連作短編集。観光名所が絡んだ謎解きが各話にあり読んでいて楽しい。ただ、年頃なのかもしれないが、主人公がキャラ的に少し苦手かも。
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まりちゃん
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図書館本*母が読んでお勧めしてくれた本。久々の大崎梢さん作品。今回の舞台の石川町や関内、馬車道などは以前お付き合いしていた人とよくデートしたので思い出の地。特に元町や山手は実際行った施設もたくさん出てきて懐かしかったなぁ。たくさん色々連れて行ってくれてありがとうの気持ちで読み進めてしまった。 奇しくも読了した本日は元彼のお誕生日。新しいパートナーと元町のあのレストランでお祝いしてるかしら。。。(笑) 出てくる施設も気になって画像検索しながら読了。とても読みやすい作家さんなので別な本も読んでみよう!
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あき
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前回読んだことを全く覚えていなく、読み終わって登録する際に再読であることを知った。
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Mof
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良い話だと思うけれど、登場人物が好きになれない。横浜めぐりがしたくなった。観光本としては良い。
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ゆみにてぃー。
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横浜に土地勘がなくても十分楽しめる。 今無き多くの風景も読みどころの一つ。 明治大正の姿を残しつつ、都会的な「横濱」が見事に描かれていて、歴史的背景を知る事でより物語に引き込まれた。ストーリーは歴史浪漫✕謎のテイストで人間模様に心温まる思いがした。 著者大崎梢さんの読みやすい文章や度々しみる言葉。とても心地よい読後感だった。 「今は隣りにいる。同じ道の上に立っている。でも先のことは分からない。たとえ距離ができてしまっても、今日この日の眺めだけは忘れずにいようと千紗は思った。」私は幼い娘への想いが重なった。
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あっこ
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横浜の無料タウン誌編集部でバイトする女子高生が主人公。ちょっとした謎解きが絡み、元町、山手、根岸、関内、馬車道と、土地勘のある方は特に楽しめるお話でした。
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トリフク
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勤務先が関内ということもあって購入。 ストーリーの中で紹介されている建物や場所へ行ってみたくなる様な明るく朗らかな内容。 まずは馬車道へガス灯を見に行ってみよう。
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ssコスモ
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横浜の地理や歴史を理解しつつ、主人公のささやかな謎解きに付き合いながら、市内を巡った感じです。
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redhotkick
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ネタバレ20年以上前に行った根岸の競馬場跡の公園を思い出しました。資料館には行ったけれど、馬見所の記憶はないので、改めて行ってみたいと思いました。そのように、話に出てきた場所に行ってみたいと思わせる観光案内的な小説でした。
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円井悠
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地元密着のお話しと言う事で土地勘がないので地図アプリと共に読みました。ミステリーとしては弱いかもしれませんがブラタモリと同じ感覚で読んだので私には楽しめましたよ。にしても千沙ちゃん、好きな人の職場でバイトするくらい積極的ならもっとアピールして欲しかったな。この恋は成就するのかなぁ??
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竜王五代の人
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進学先が大学ばかりでなかったりするゆるい高校とはいえ、授業が早く終わって昼過ぎからバイトを入れることができたりと、そういうのもあるんだ、というのが一番気になったところ。タウン誌のアルバイトを通じて主人公と一緒に横浜の歴史や文物を理解するのは面白かった。その過程で編集長代理で主人公のあこがれの一見冴えないお兄さんの魅力は描かれるけど、人間関係はいまいち進展しないままバイトも卒業で、一話一話はまあよくとも全体としてはどうだろう?
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しゅう
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雰囲気は好き。B
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鴨ミール
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やっぱり横浜みたいな観光名所に近いところに住んでみたい。でてくる地名は聞いたことはあっても、頭に映像として出てこないのが残念すぎる。普通は主人公が若いと感情移入できないので面白く感じないが、この本はなぜかとても楽しく読めた。高層ビルがたち近代化の先端を行くような土地でも、関東大震災や戦争によって破壊しつくされ、人々も悲しみのどん底にあった時代をのり越えて今があるということを思い出させてくれた。コロナが落ち着いたら是非いってみたい。
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Stasiia
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知っている地名がいっぱい出てくるので、地理を一緒に歩んでいる感じ。
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よしりん
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横濱が自分にとって身近な場所ならもっと楽しめたのかな~とちょっと残念な気持ちになったけどものすごく行ってみたくなった。謎解き要素も恋愛要素もあるのだけどこれは小説の形をしたガイドブックだったのかも!
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ひまり
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横浜は一度は行ってみたい街ですが、このご時世ですし脳内旅行で。江戸幕府が開港して発展し、戦災や大震災で壊れて再起した港町というと、身近な神戸とついダブってしまいます。街の歴史に地元の人たちの日々の生活や恋や思い出が交錯して素敵な作品ですが、何故エトランゼ?と思ってたら、最後に納得の答えがありました。ミニコミ誌の高校生バイトの千沙ちゃんの奮闘っぷりも楽しいです。
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さわこ
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ネタバレ期待値を上げすぎたのか、あまり入り込めないまま読み終えてしまった。横浜に土地勘がないせいか。おしゃれな街にタウン誌編集部、幼なじみへの恋…面白くなる要素はたくさん揃っているのだけど…。編集部メンバーが個性派揃いのようだったので、もう少しそのキャラクターを活かしてもらえたら良かったな。でも、横浜の歴史には興味が出てきたし、横浜の洋館を訪れたくなった。★★☆☆☆
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ありんこ
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私の中では、謎解きの部分はおまけで、横浜の観光名所などをめぐる内容が良かったです。推薦で進学先が決まった後、タウン誌のアルバイトができるなんて、とてもいいルートだなあ。とうらやましくなりました。読みやすかったです。
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