形式:単行本
出版社:晶文社
ミヒャエル・エンデみたいに、通貨制度の本質的な問題点も鋭くついてほしかったのですが、残念ながらそういう本ではありませんでした。無限の成長を前提にするような経済学は虚妄でしかありませんが、新自由主義経済に疑問を持たない亡父みたいな人間には、そういう話が本当に通じないんでうんざりします……。
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ミヒャエル・エンデみたいに、通貨制度の本質的な問題点も鋭くついてほしかったのですが、残念ながらそういう本ではありませんでした。無限の成長を前提にするような経済学は虚妄でしかありませんが、新自由主義経済に疑問を持たない亡父みたいな人間には、そういう話が本当に通じないんでうんざりします……。