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お金の悪魔: フェおばさんの経済学レクチャー

感想・レビュー
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山口透析鉄
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市の図書館本で読みました。 一応これでも某経済学科は出ていますので、中高生が読むには良いでしょうが、個人的にはあまり得るものもなく、途中からざっと流し読みしました。 ただ、引用されている色んな人の警句は良かったです。 信用経済・租税回避地域・通貨発行権・中央銀行・多国籍企業の専横等々がキーワードでしょうが、本気で学ぶなら、然るべき書物を読んだ方が良いかも、と思います。 やはり然るべき新書とかを選んで読むのが良さそうな。 エンツェンスベルガー氏の詩集等からきちんと読みたいです。数学の本でも良いのですが。
山口透析鉄

ミヒャエル・エンデみたいに、通貨制度の本質的な問題点も鋭くついてほしかったのですが、残念ながらそういう本ではありませんでした。無限の成長を前提にするような経済学は虚妄でしかありませんが、新自由主義経済に疑問を持たない亡父みたいな人間には、そういう話が本当に通じないんでうんざりします……。

10/01 20:36
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ゆうみ
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「数の悪魔」が好きで手に取った。翻訳のせいか、それともドイツ語の独特な言い回しのせいか、経済のことについて頭に入らない箇所も多かったが、物語としては単純だった。特に、両親とフェおばさんとの対比はよくあるものだ。 お金は身近な存在で、恐れ多く、(庶民にとって)最も遠い存在だが、考えないといけないものであるとフェおばさんは教えてくれたように思う。「私がお金で何をするのかではなく、お金が私に何をするのか」
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まる
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翻訳の仕方なのかなぁ 全然頭に入ってこない。 勿論文化の違いで解釈に戸惑ったりする事もあるけど… いやーつまんなかった。
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Taka
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数の悪魔の人か。あれ、最初から難しいぞ この言い回しは何を言っているんだと思いつつ始まり、なんか全然よくわからなかった。ただ、下のページに書いてあるお金の格言は面白い。【お金は足を引きずりながらやってきて、ダンスしながら去っていく】【ケチとは、ワインを運び水を飲む馬のこと】後書きを読んでみたら、答えはなく色々な考えるヒントが散りばめられていたらしい。なるほど。ドイツ人ならわかるジョークなのかよくわからん?明確に貴方に定められていない権利は、全て私達のものです。FBの規約にこんなこと書いてあるって本当?
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tjZero
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ジュネーヴ在住のお金持ちの叔母さんが、ドイツで暮らす3人の甥と姪のために、滞在中のホテルの一室にて語る優しい経済のお話。誰にとっても避けて通れない”お金”について、オープンに、風通し良く、おとぎ話でも語るように解説してくれている。子どもでも大人でも、これから経済の勉強を始めようとする前の、ウオーミングアップに適した1冊。
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tsuki2b
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大金持ちのフェおばさんが、3人の子どもたちとおしゃべりを通してお金のことを考える話。「数の悪魔」と同じく若い世代向けの本だけど、これでお金のことが分かるという本ではなさそう。原題は“Immer das Geld!: Ein kleiner Wirtschaftsroman”で、「いつもお金!:小さな経済小説」ぐらいか。フェおばさんの政府や社会、人に対する言葉は、ときに辛辣だったりする。
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珈琲味
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ぱっと見、童話みたいで子供向けの印象を受けるかもしれないが、そんなことはなく中々考えさせられる内容であった。どのように資産を増やしていくかの手法や経済学の数式等を解説した話ではなく、あくまで語り口調でお金そのものについて自らが考え、どのように捉えていくかの切っ掛けになる本だと思う
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R
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お金を語る童話といった様相の本でした。経済的に成功しているおばさんとの会話を楽しむという趣向で、そこから経済のイロハを諭す系かと思ったけど、そうではない。経済の根幹部分に近しい会話が出てくるけども、どれが正解とも、指南なんかも出てこずに、読み手が判断しないといけないといえばいいか、優しい指南本を読み続けていたので面食らった一冊でした。東欧が近代資本主義にさらされた中どうしてきたか、その知恵の一端が見られるようでもあり興味深いお話でした。
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JITSUMAI
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一見深そうに見えるが、読み終わってみると、これと言って印象に残らない。特に目新しい発見も無かった。
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corriedale_
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なんだろう 翻訳文というのが合わないんだろうか
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mako
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お金の心配して不安になってばかりいる現状を変えたくて、ここはひとつ、一回お金について真剣に考えみよう。本屋さんでパラパラ何冊かナナメ読みした中で、ダントツに「良さそう」だと感じたこの本。だけど閉店時間が迫っていてほんの数分程度で出ることになった。改めて探すのに苦労した。タイトルも覚えてなかったから。ようやく購入ー読書。最初の章を読んでいたら「宿題」がでた。「お金はどこからきたのか?」そこで本を閉じた。自分で考えて、書き出してみてから次の章に進もう。手元に置いてよかった、ともう気に入っている。
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デビっちん
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おカネ持ちで自由奔放なおばあさんが数人の子どもに向けておカネとは何かを教えている物語です。子どもに対して講義しているのですから、語り口は平易です。しかし、平易な文面とは裏腹に、その内容は考えさせられるものばかりでした。おカネはあればあるだけ便利、おカネ持ちになりたいという人は多いと思いますが、そうなる行動を始める前におカネとは何なのかを1度考えてみることは欠かせないと思いました。
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Humbaba
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現代社会を生きていく上でお金の問題は避けて通れない。お金があればそれだけで他の問題が全て解決するというわけではないものの、お金の効果が大きいことは事実である。子供の頃からその効果や意味を知っておくことは、成長してからの判断を誤らなくするためにも重要な効果がある。
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はるき
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三人の子供達に、お金とは何かを分かりやすく語りかける。 童話みたいな語り口ですが、かなり深い話です。数式なし、何とか理論なしの説明ですが、学校で扱っても良いレベルだと思います。
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西行
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これを読んだ内の何人がこれを流さずに考えられるだろうかね。理解できないだろうね
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宵
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子ども向けですらある簡潔な物語だけど、内容はかなり高度。お金はそもそも世界に存在していなかったのに、いまじゃ自分が世界をまわしているみたいな顔してる。その理由を解き明かしていく本。
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胡蝶花
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どこの国でも金、税金は最大の悩み。
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