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小説 ベルセルク 炎竜の騎士 (ヤングアニマルコミックス)

感想・レビュー
38

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Die-Go
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新生鷹の団、巨獣組担当の炎の巨竜グルンベルドがなぜに使徒となったのかを悲しい物語と共にエネルギッシュに描く。人の欲望だけでベヘリットは願いを叶えるのではない。悲しみも伴った絶望の中でこそその真価を発揮するのだ。★★★★☆
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てる
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Fumitaka
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グルンベルドと戦鎚の出会い、それから降魔の儀。原作で言及された「戦死したと言われていたが……」の経緯を描く。重い鉄の枷、あれ傷口膿んだりするそうで、グルンベルドじゃなかったらすぐ衰弱してましたね。エドヴァルド速攻で裏切り過ぎだろ。俺だったら会ったこともねえ親父よりでかい少年のダチとキャスカっぽい友達を取るぞ。グルンベルドもいいのかそんなすぐ友達やベネディクテ捧げちまって。三浦建太郎先生が手掛けたグルンベルドが戦鎚で敵兵を薙ぎ払う場面の挿絵がドルドレイとかあの辺っぽくて久々に『ベルセルク』を読んだ気がした。
Fumitaka

正直グルンベルドは原作のキャラの中だとそこまで「好き」な方じゃないんですが(理由は大体ガッツが言ってるのと同じ)、ここで描かれる前半期のグルンベルドはでかい少年っぽくてそんな嫌いじゃなかったです。あと『ベルセルク』は「チューダー」とか、ガッツは「ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン」が元ネタらしいけど地味に大陸ゲルマン語っぽいネーミングはこれまで(そこまで)多くなかったような気がするので、島国っぽい大公国はイギリスかと思ったらイギリス語っぽくない名前が多くてちょっと新鮮に感じた。

09/13 23:38
0255文字
Run Run
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ライティング執筆の関係で再読。グルンベルドの鷹の団加入までのオリジナルストーリー。
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うんの
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業が。
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Die-Go
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人気漫画『BERSERK』の公式ノベライズ。本編があまりにも出ないので、我慢しきれず購入。炎竜と呼ばれるグルンベルドの使徒となる前の経緯を描く。原作の雰囲気を壊さず、尚且つ脇役の人物像を掘り下げているのが好印象。挿し絵を原作者の三浦健太郎先生が描いているのが尚良い。★★★★☆
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エヌエヌ
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ネタバレ原作、黄金時代篇と蝕の二番煎じのような内容。脇役のエピソードは小説で出して、とにかく原作を進めてもらいたいです。
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出口求
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ネタバレガッツが初めて狂戦士の鎧を着用したときに戦った使途、グルンベルトが変貌を遂げるまでのストーリー。数時間で読める内容なので、ペースアップしてぜひ刊行をお願いします!グルンベルトはケルト信仰モチーフの国で生まれた赤い髪の一族の勇士。絆を育んだ仲間とほのかな恋情を感じた仲間を得たものの、それらは全て蹂躙された。そのときグルンベルトが欲したものは「すべてを忘れるほどの戦」。ガッツと生い立ちや仲間を得るプロセスは似通っている感じです。グルンベルト他、光の鷹軍団使途のエピソードに期待。特にアーヴァイン(好きです)!
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やす
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ネタバレガッツ曰く「勘違い野郎」のグルンベルド。本編では怪物に成り下がりながらも武士道を気取る、正に勘違い野郎だったが意外にも中々の好青年だった。小説にするに当たり何でこんな端役にスポットを当てるのかと不安に思っていたが、これまた以外にもスラスラっと夢中になって読めた。使徒は転生後は屑が多いが、使徒への転生する慟哭の理由もその生け贄の仕方も同情を禁じ得ない事が多くて可哀想。皆真面目だったんだなー。ちなみに本編の漫画ベルセルクは刊行スピードが牛歩なので、もう小説で出してくんないかな?笑
0255文字
zero
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二次創作かよと高をくくって読み始めたのだが、予想外に面白かった。原作の世界観を壊していないどころか、補完しているところと挿絵を三浦が書いているところがすごい。まあ、そんな暇があったら原作を少しでも進めるべきではないかと編集は止めなかったのか?と突っ込んでおく。他の使徒達の『濃い』物語も読みたいところではあるが、本編完結してからにして欲しい。いつ終わるかは神のみぞ知るのかな?
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ナオッチ
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面白かったけど、もう少しページがほしいなと思った。
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柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
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なかなか本編の雰囲気を壊さない、それでいて原作の奥行きを深める良い小説でした。こういうのなら、どんどん本編が進まない分サブキャラの小説を刊行してもらいたいと思いました。 年一冊のペースで良いので、お願いしますと言いたい
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Mits
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まぁ、ベルセルクですから。どうなるかは最初から分かっていた話ではある。というか、どちらかというと思ったよりお悲惨じゃなかったくらいで。
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眠る山猫屋
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ベルセルク外伝。炎竜の騎士グルンベルドが使徒になるまで。本編でもその戦士としての伝説は語られ、先行してガッツ一行にいどみかかった男。まだ人間臭い少年期から語られる。報われない一生だったんだなぁ・・・。そして彼は一番守りたかった人々を〝贄〟に捧げてしまう。贄がどうなるかなんて、知らないものなぁ。ちょっと『うしおととら』のシャガクシャを思い起こさせた。
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やま
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描写がアッサリしているが内容は初期ベルセルクを思わせる重さ。
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東雲
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ベルセルクのスピンオフ小説。鷹に仕える火竜グルンベルトの生い立ちから使徒になるまでの過程を描く。原作の中世ヨーロッパのような世界観、齟齬のない描写から時代考証に力を入れたことが窺われる。眈々とした地の文であるにも関わらず、正確で生々しい描写のせいか原作より無情な時代背景を感じさせる(例えば原作では目の前で犯された、だが小説では三回犯された、など)。原作では暫く登場していない彼ではあるが、今後の出番が待ち遠しい。また読み返そうかな。今後も小説がシリーズ化するのであれば嬉しい。とても満足の行く作品だった。
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シン
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B評価。 ベルセルクっぽくて良い。 わかりやすく残酷で救いがなくて。 物語的にはオチがすでにわかっているため、 どういう経緯でそうなるかがポイント。 で、本編と比較して綺麗な印象。 グルンベルトの望んだものがあれだったからか、 供物の性質ゆえか。 両方だろうな。 他のキャラの掘り下げも小説で補完してくれると嬉しいな。 「追い詰められた人間ほどなぜか  自分自身で考えることを放棄しやすい  思考を放棄した人間が  最後には究極の他者の名をー  『神様!』  と繰り返すしかなくなるように」
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まつじん
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血腥いんだけどベヘリットがらみにしてはきれいなオハナシでしたね。
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dyiizu
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使徒になった者たちのそのなった経緯。悲しくも生贄に捧げられた者たちの関係性。とってもいい作品でした!
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椿鮎彦
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ネタバレ軽い気持ちで読み始めたら、かなーり重い内容に胃もたれしそう。使徒になっている以上、その結末は悲劇しかありえない。それでも、グルンベルドや、周囲の人物を微笑ましく見ていて、待ち受ける絶望を恐ろしく思ってた。三浦さん描き下ろしの挿絵はとてもインパクトがあって、ここぞ、という場面に挟まる原作同様の迫力ある1枚絵にはとても興奮した。これから、小説シリーズとして続いていくらしいけど、次は誰がくるのかとても気になる。ゾッドさんや、髑髏の騎士が主人公になる日が待ち遠しい
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ろっく
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三浦先生は本編を描くので手一杯だと思うので、サイドストーリー的なものは小説の形で発表していくのもいいですね。挿絵を三浦先生が描いているのも嬉しいところ。この形でシリーズ化して欲しいです。
0255文字
hakka4me
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漫画ベルセルクのスピンオフ作品。主人公のグルンベルドは漫画ではすでに新生鷹の団の使徒になっているが、この作品ではその彼が使徒になるまでを描いている。著者は作家・脚本家でありライトノベルの執筆などをしているためか非常に読みやすかった。が、逆に言えば本編のような重厚感がいまいち感じられなかったとも言える。特に終盤の捧げる過程や理由は期待していたよりはあっさりしているなぁ…と思ってしまった。しかし、原作者の三浦氏の挿絵などもあってファンにとっては読む価値のある作品だった。
0255文字
ぷるっちょ
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漫画の方を読んだイメージでは、チューダー帝国はミッドランド王国と同程度の国力だと思っていたら、とんでもなく強大な帝国だったのね。そう言えば黄金時代編でもグリフィスの鷹の団の活躍が無ければドルドレイ攻略は無理だったしな。火竜グルンベルドはてっきり王族の出だと思っていたので平民出身なのが意外だった。漫画本編で扱うには長すぎる内容なので、グルンベルド以外の使徒の過去話を本作のように小説で刊行し続けて欲しいと思った。
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活字スキー
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【自分がどんなに貴重なものを握っているかも気づかずに握りつぶしちまうんだ】大河バイオレンスファンタジーコミック『ベルセルク』のスピンオフ小説。新生鷹の団でも一際目立つ炎竜グルンベルドを、アニメも手掛けた深見真が「男は殺せ、女は犯せ」の荒ぶる筆致で描く。原作者による挿絵もあり。いい意味で大体予想通りに、ガッツの黄金時代をギュッとまとめたような展開だった。迫力ある戦闘と魅力的な脇役が楽しませてくれたが、既に決められている事とはいえ、グルンベルドの人として最大にして最期の決断があっさりし過ぎたのはちょっと残念。
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Run Run
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サイドストーリーを小説で読めて面白かったです。
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T.Y.
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新生鷹の団の使徒・炎竜グルンベルドの過去を描くスピンオフノベライズ。小国グラント公国に生まれ、チューダー帝国に母を殺されて自身も捕虜となった少年グルンベルトの戦い、共に捕虜として育った仲間との友情、盲目の巫女ベネディクテへの想い、そして…彼がいずれ大切なものを捧げて使徒となることは分かっているので、いつ破滅が来るのかと思いながら見る栄光の物語は独特の緊迫感。ガッツの過去も思い起こさせるが、ただ彼は捧げる側だった。エログロ含め雰囲気も本編とマッチしていて違和感なし。他のメンバーについても読んでみたいところ。
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amishima
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『ベルセルク』番外編。コミックスの新刊と並べて売られていたので勢いで買ってしまいましたが、ベルセルクの世界が他の作家さんの手でどのように小説化されたのか、興味深くもありました。転生後のグリフィスの鷹の団でいつの間にか脇を固めている異形の戦士たちに興味津々だったのですが、本編ではほとんど説明されることなかった彼らの過去がこういう形で明かされるというのは、なかなか良いアイデアだと思いました。グインサーガでいう外伝のように、シリーズ企画としてぜひ続けて欲しいです。次は、文中に出てきた月光の騎士ロクスでしょうか。
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蕭白
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面白かったです。他の登場人物についても書いて欲しいです。
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読書管理用
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7点/10点 新生鷹の団の使徒、グルンベルドの物語。人間だった彼が絶望の末に転生するまでの物語。原作の世界観が確立されているからか、非常に読みやすく楽しめた。アクション描写も安定して、原作に恥じない出来栄え。しかし、後半の展開を前に急ぎ過ぎた感がある。なので、カタルシスを感じない。容量の問題もあるのだろうが、もう少し長くして、人間の感情の変遷を濃密に描くとよりよかったと思う。あと、エログロはどうなんだろう。敢えて詳細に書く必要も無いのではないかな。ダークファンタジーだとしても。
読書管理用

しかし、それを差っ引いても面白い。ベルセルクのスピンオフ小説は良い企画。本編では無理だろうから続けて欲しい。次は髑髏の騎士で!

06/30 22:57
シン

髑髏の騎士は本編で他の使徒をと思ってましたが、原作の遅さと髑髏のボリュームを考えると、小説版の補完の方がありがたい気がしてきました(^_^)

08/17 16:53
0255文字
あたちゃん。
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新生鷹の団の一員である使徒グルンベルドが使徒に転生するまでの物語。本編でやると、物語が終わらないから小説でやるのは良いと思いました。使徒に転生する理由は深い絶望なので、それほどパターンは多くないと思うけど、ある意味、もう一人のガッツの人生の形だったのかもしれない。残りのロクス、ゾッド、ラクシャス、アーヴァインらの話も読んでみたいなぁ。
0255文字
銀丸083
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ベルセルク初の小説、読めた。読みやすかったし、漫画やアニメのイメージのまま読めたから面白かった。この伝で、新生鷹の団のメンバーの生い立ちを小説化していってもおもしろいかも。後から、外伝と言う形で漫画やアニメにしても良いかも。
0255文字
yoo
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ネタバレ新生鷹の団でもかなり存在感のあるグルンベルドの過去を描いた作品。プチ黄金時代篇といったところで、後半でどんどん破綻していくさまはなんとも言えない気分になる。まあ使徒になっている以上は既に答えはでていたわけだけれども。
0255文字
カルロ・イータン
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ネタバレ大好きな漫画「ベルセルク」の初ノベライズ。完全オリジナルストーリーと帯にあり、心躍る。期待以上のおもしろさでした。気になっていたキャラであるグルンベルド。彼の生い立ちから使徒になるまでのストーリー。コミックを3冊位読んだような満足感。使徒となった者それぞれにドラマがあるのだなあ、と感じた。残念なのは親友エドヴァルドが後半敵方に寝返ってしまったこと。ジュードやセルピコのように頼りになる同志キャラがけっこう好きだったけどなあ。
0255文字
やまかぶ
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ベルセルク初ノベライズ。アクション描写に定評のある筆者だったので安心。ラノベと一般の中間に位置する方であるため、軽すぎず、硬すぎず、普段漫画しか読まない人でも入りやすい出来だった。キャラクター一人一人掘り下げていったら、ただでさえ遅い原作の進行が、もはや完全に不死の力を得ないと終わらないため、このアプローチは良いと思う。権謀術数渦巻く国内外の政治や、主人公たちの青春と暗雲、各キャラの対比など、コンパクトながらさすがに上手くまとまっていた。第2弾も出して欲しい。
0255文字
ニック肉食
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ベルセルク初の公式ノベライズです。主人公は新生鷹の団にいるグルンベルト。ベルセルクらしい雰囲気はしっかりと出ていて面白かったです。ただ結構話の進みは早く、物足りないと感じる。もう少し長めのほうがもっと感情移入できただろうな、と思うと少し惜しい感じでした。しかしこれを漫画でやろうとすると、本編が全く進むなくなから、これでいいのかもしれない。どちらにしろ、面白かったです。
0255文字
おりひら
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ネタバレベルセルク初のノベライズ。新生鷹の団の1人、グルんベルトの使途となるまでの話し。 本編の今までの流れを見ていれば、この話しの流れは、まぁ、そうでしょうね。 なんですが・・・。なんだろうなぁ。 ストーリー的な部分より表現的な所で、物足りないと言うか、コレジャナイ感が感じられました。細かいところだから本編に関わる点わけでもないんで、気にしなければ問題ないんでしょうけどね。
0255文字
あきぴー@武蔵国
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新生鷹の団の重戦車たるグルンベルドの悲しいエピソードです。 マンガとは違った楽しみが出来ました。 評価:★★★★☆
0255文字
サケ太
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ベルセルクはアニメでしか追っていなかったが、非常に面白い。新生鷹の団、幹部であり「炎の巨竜」の異名を持つ戦士グルンベルド。凄まじい膂力を誇る戦士の、人間としての人生。大国チューダー帝国による侵攻。壮絶な境遇。そしてベヘリットの入手の過程。二人の親友との絆。変わらないと思っていた関係の亀裂。何故使徒になったのか。交錯する人々の欲望の中でグルンベルドが純粋で鈍感だった。約束された悲劇。残酷で凄まじいアクション描写。男が死の間際にあっても求めたもの。やはりこの文章にビリビリくる。
富士山やま

速い!私は今日届きましたので、レビュー読んでますます楽しみです!

06/24 12:09
サケ太

良かったです!是非楽しんで下さい!

06/24 18:58
0255文字
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小説 ベルセルク 炎竜の騎士 (ヤングアニマルコミックス)評価100感想・レビュー38