読書メーター KADOKAWA Group

よみがえる金融―――協同組織金融機関の未来

感想・レビュー
15

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
Hakko
新着
長岡さんから マイクロファイナンスの洗練版 頭の良い方が きちんとビジネスすれば 成功しかない
0255文字
ポポロ
新着
最近色々な本を読むにつけ(もちろん意識しているだけれど)、金融機関って面白いんだなぁと思うようになってきた。融資なりをツールとして、その企業の、果ては地域のあり方をともに考えつくっていく。同年代の金融機関マン達も同じように考えているのだろうか。話してみたい。
0255文字
cochou
新着
融資の目利きを解説した本は数多くあるが、ノウハウよりも狙いや職員への浸透を中心に説明していて納得感がある。未来志向の創業支援は著者自身が未知の世界に飛び込んでやるべきことを発見していく姿にわくわく。地方創生は課題解決の志と根気を備えた同志との結び付きを重視。「東京の信組がなぜ農業ファンド?」との疑問には、農業が儲かるためには価格決定権が必要で、料亭との繋がりのある東京の信組が販売先を紹介することで「地産都消」を実現と答える。「倍返しだ!」「お言葉ですが」で溜飲下げているだけの時代は終わり。
0255文字
楽
新着
17年。悩める金融機関従業員にこそ読んでほしい一冊。「ES(職場満足度)なければCS(顧客満足度)なし」(逆もしかり)、職員の疑心暗鬼を解く道のり。プロダクトアウトではなくカスタマーインの実践。「芸者ローン」は信用組合の総代でもある料亭の組合長の推薦が必要というのがまさに目利き。「創業支援×地方創生」、「地産地消」でなく「地産都消」など気付きが多い。「志のあるコミュニティの連携」で地域・地方と信組自身が持続可能か今後も注目。現状を嘆いて不平不満ばかり言って思考停止に陥ったら死んでしまう。行動、実践が大切。
0255文字
gypsy
新着
ネタバレ利益追求を目的とした銀行とは違った考え"相互扶助"を目的とした協同金融機関についてよくわかった!金融業界が直面している問題、これからの求められる像について、第一勧業信用組合が取り組んでいる活動、特に創業支援には興味が湧いた。金融機関としての役割の一つ資金循環、その喩えで、メガバンの資金循環とは人間でいうところの心臓、大動脈であり、信用組合など小規模金融機関は大動脈からさらに別れて体の隅々まで血を送る毛細血管のようなものである、という表現の仕方はおもしろいなぁと感じた。
0255文字
海
新着
★7。上司からのお薦め本。信用組合の理事長の著書。リテールバンキングよりも更に小さなコミュニティーバンキング。言うは易し行うは難し、のプロパー融資を積極的に推し進め、地域から求められる存在を目指す軌跡が描かれています。強いリーダーシップで、施策を推し進める姿は素晴らしいと思います。自分に持っていないものを持っていらっしゃるんだろうと思いました。今後、日本の金融界がどのようになっていくのか、心配ではありますが、頑張るしかないんでしょうね。
0255文字
ryosuke_abe
新着
第一勧業信用組合のトップである新田さんの本。コミュニティの金融という信念や、実現のための行動が素晴らしい。「とにかく、社会のために役立てれば、自分たちは行き続けられるのではないか」、「原点を意識しながら、未来に向けて何をすべきかを考え、実践していくという繰り返し」という言葉はグッと来た。
0255文字
づめ
新着
読んだ。 第一勧信の新田さんの本。新田さんのリーダーシップがとてもすごいことがよくわかる。組合員個人個人へのサポート、日本各地の信組と手を組んだ日本経済の活性化への取り組み。すごい。 #紙の書籍
0255文字
加藤 勤
新着
芸者ローンなどで注目をあつめた第一勧業信組の融資戦略は、奇をてらったものではなくむしろ信用組合金融の原点回帰だった!このタイトルは「蘇る金狼」へのオマージュなのでしょうか? https://ameblo.jp/bookstama/entry-12362724657.html
0255文字
かわうそまん
新着
本業支援への取り組みで当局からの評価も高い第一勧業信用組合の理事長による同組合の取り組みの紹介。確かに本書に記させた取り組みは、取引先、お客さまに寄り添ったサービスであり、森金融庁長官が推進する改革の真の目的に適ったものだと感じました。非営利組織である同組合の取り組みを、収益性を追求しなければならない銀行(地銀)がどこまで真似ることが出来るか疑問は残ります。一方で、著者が目指している「人」の金融というのは、今後、地域金融機関が生き残っていく上で、必ず必要とされるのではないでしょうか。
0255文字
Masayuki
新着
セールスは一切禁止。社会のために役に立てれば自分たちは生き続けられる。など、印象に残るフレーズが多数。金融機関の人間ならば一読をお勧めしたい本。
0255文字
違いの分からない男
新着
ネタバレ★★★★★ 【印象に残ったフレーズ】 工場見学時のポイント:生産方式、技術、生産設備、生産性、従業員、検査体制、在庫、出荷・物流/人の評価:経営者、従業員、内部管理、株主/モノの評価:取扱商品・サービス、生産力・開発力、販売力、仕入・販売先/経営者とは信頼関係を構築し、本音ベース・実態ベースの話がきちんと聴取できる状況にしておく/いろいろなボールを受け止めて、それを投げ返すことが役割/自社株式をファンドから買い戻してもらう、投資先事業者の成長と投資の回収がリンク
0255文字
Takateru  Imazu
新着
よみがえる金融―協同組織金融機関の未来 2017/5/25 著:新田 信行 著者が目指す信用組合における金融とは「未来志向で、開かれた、人とコミュニティの金融」である。人と人との信頼関係に基づく信用供与がそのベースとなる。そして、人や事業、コミュニティを未来志向で育て、新たな価値を創造していくことが重要である。また、全ての志ある方との連携を通じて、社会インフラの一部として、社会に貢献する組合でありたいと考えている。 本書の構成は以下の6章から成る。 ①話題の「芸者さんローン」はこう
0255文字
ともひろ
新着
この本はいいです。著者はメガバンクの常務から、東京にある信用組合の理事長になる。共同組織金融機関の原点にかえるべく、「人」と「コミュニティ」に焦点を当てていく。小規模だから、何もできないのではなく、限界を知った上で、志しのある信用組合と連携していく。以前、よく聞かれたリレバンという言葉を、地道に実践している。また、職員満足度をあげて、顧客満足度をあげていく取り組みをしている。とても参考になる一冊でした。
0255文字
バグラチオン作戦
新着
きらきらに陰あり。 じっさいに働いている人に聞かないと
0255文字
全15件中 1-15 件を表示
よみがえる金融―――協同組織金融機関の未来評価81感想・レビュー15