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システムを「外注」するときに読む本

感想・レビュー
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じゅん
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システム導入を検討する「ユーザ」向けにその留意点を説く。物語形式で進められているため堅苦しくなく読みやすい一方、物語であることからストーリーに流れがあり、知りたいトピックだけ読むということが難しく、初めから通しで読まないといけない。 内容自体は初歩的であるため、システム開発についてある程度の知識あるユーザが、実践に向けて、ケーススタディを学ぶために読むと参考になるだろう。 なお、文体が似ていると思ったら著者は「エンジニアじゃない人が欲しいシステムを手に入れるためにすべきこと」でお馴染みの細川義洋氏である。
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cafework
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ネタバレシステム発注者、会社が陥りやすいマズい状況を物語として教えてくれる。読みやすいので、とりあえずシステム発注の担当者になったら一回読んでみると良い。
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lifeforone
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システム開発での必要な考え方を具体的な事例を物語として説明している。説明している内容は悪くないと思うのだが、物語や登場人物の古臭さがどうにも残念に感じられた。
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竜崎
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物語形式でシステム開発の説明をするのだが、男の登場人物に対しては性格と役職の説明をしているだけなのに女性の登場人物には「美人」「ホステスとして働いている。その美貌で」などいちいち外見の描写がはさまれてしかも美しいことが強調される。システム開発のセオリーを学びたかっただけなのに、余計なノイズが入ってきて挫折した。
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鍵
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ネタバレはー面白かった。イレギュラーバウンドのように移り変わる開発業務において本書は一定の規範となりうる良書だと考えている。 手元に置いておいても良い気がする。おすすめ。
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りさ
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具体例があるあるで業務に直結する内容。入社したときに読めば良かった。発注者が腹をくくって頑張る、ベンダの話を良く聴く、ベンダには納得するまで質問する、と言ったことを意識したい。丸投げっていう感覚やベンダのお客様という上から目線の接し方は辞めていきたいと思う。発注者としての責任を果たして仕事に臨んでいきたい。
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kzysnmr
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久しぶりに仕事で要求定義するかもなのでおさらいの意味で読んだ。情報流出時の補償金1人三万くらいなのか。その他大体自分の感覚と合っていた。物語風にまとめられてたが展開が無理矢理感あったがサクサク進むので読みやすかった。
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_fujiharu_
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ギャルのお姉たんから「まじでざっくりだけどためになるよ」と言われた推薦図書。 内製でのシステム開発をするときにも共通項が多く、プロダクト開発に関わるビジネスメンバーは、まず読んでおきたい本。 ビジネスメンバーからトップまで、ここに買いてあるシステム開発の心得や前提を共通して持っているチームは強いんだろうな。
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seura
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ベンダーがメンバーの離脱リスクも話せる発注者(それはそっちの問題でしょ知らんという→もう何もいってくれない→後で遅延→なんでこうなったかわかんなくなる)/ユーザもベンダーもいろんなこと言いあう、協力する、協力してくれなかったら、オーナーまでエスカレ/ここまでにこれができなかったらこうと 期限を決めてる/無茶振りがおおかったら期限延期かお金高くなると言う
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Toropi
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社内の基幹システム更新プロジェクトの準備として読みました。本書は物語となっており失敗に関連した所は非常に参考になりました。反面教師にしたいと思います。
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伝書鳩
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星2つ。客がシステムをベンダーに発注するとき、ベンダーはプロなんだから、こちらが欲しい物を全て言わなくても満足の行く機能を実装してくれると思っている。でもそれは間違いなんだよと、しっかり気づかせてくれるのが本著。客が要求仕様をきちんと伝えて、ベンダーが要件定義でフィードバックすることで、仕様のキャッチボールができて、初めて意思疎通が完了する。その手続きについて、書式のサンプルの提示もあり、参考にしたい。
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anaggma
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物語仕立てで読みやすい。 発注者側が過度に愚かにかかれて見えルノがちょっとアンフェアな気がする。あるべき姿は分かるが、もう少し発注者側のリアルに寄り添ったベストプラクティスも欲しいなと思った。
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やま
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ちょっとした小説なような感覚で、するする読めた。 システム導入・開発、運用・保守、そして、企画に足を突っ込み始めた自分にとって、改めて人と人が「協力」せねば。 否、ひとつのことに「参加」していかねば、変わっていけないと再認識した。 書かれている内容は、一朝一夕に行くものではない。どこかに前に進む意思がなければ。 現場を鑑みれば、そう簡単ではないと後ろ向きになりそうだ。でも、こういった考えの人が世にはいると勇気をもらいつつ、悪口をやめるところから始めよう。
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あらびっくり
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結局、外注といってもベンダに丸投げでは決して良いシステムができないことが分かります。要件定義は当然のことですが、その要件定義をするにあたっては発注者側が自分の会社の業務をしっかりと理解していないと、要件定義に必要な要素が盛り込まれずに、なんだか訳のわからないシステムが出来上がってしまいます。外注といっても決して丸投げではなく、あくまで共同作業だという認識を発注者側が認識しておく必要があると感じました。
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知恵
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帯コメ|成功率3割のシステム開発の世界。わからないからプロに任すと良く言われるが、システム開発のプロでも業務のプロではない事をわかってもらえない。そこも理解して汲み取れと言われたら、この本を、渡して裁判の話をさそましょうか?
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ILP71
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システム開発をする際に留意しておくべきポイントを7つのストーリーと共に解説している。整備するべきドキュメントやチェックリストが項目レベルまで具体的に書かれているところがよい。ストーリーには若干クセがあるがどのストーリーもドキュメントレベルでは表現しきれないある種の受託者と発注者(または発注者の社内)の信頼関係について触れている点で一貫している。この本の話とは少しズレるが、類書を含めた本書のような知見が発注者にどこまで届いていくのか気になっている。
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みぎつた
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再読。非常に勉強になった。物語調なので大変わかりやすい。ユーザ側とベンダ側の協力って、やろうと思ってもなかなか難しい。それは心理的安全性もあるし、予算の話もあるし、能力・スキル面も。期待はせず、期待したいことをお互いに伝え合える関係性を作るのがベターか
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ラーメンホッピー
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要件定義過程において必要なポイントをストーリー形式で解説。先回りしてのリスク管理とリスクをユーザーとベンダで共有できる仕組みが必要。ベンダ側の注意点として気をつけなければいけないのは、合意なく成果物の開発に着手すること。成果物は随時合意することが重要。ユーザーのPJ目的に照らして、本件を超えた全社的な目標を頭に入れつつ会話をすることが+αに繋がるか。
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YKK AM 11:00
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5点満点 読みやすさ4.5点 面白さ4.0点 文章の上手さ4.0点 ショートストーリー個々で完結してて、物語風で読みやすかった。ストーリー上、問題の真因がドラマチックすぎて、勧善懲悪的にシステムの課題を描いたのが気になるけど(システムの課題はもっと地味で泥臭い)、それが読みやすさに繋がってるので、入門としてとっつきやすくできてる。
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Y.S
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日本のシステム開発の現状をよく表してると思った。IT業界を志望する学生やユーザー企業のシステム担当者だけでなく、ベンダー側の立場の人も読むべき本だと思った。特別なことは書いてないが、システム開発に関わっている中で本書に記載があるような当たり前のことをできている参画者は少ないのではないかと思った。
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ぎゅーた
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小説仕立てで読み進めやすい。発注者側の視点を色々学ぶことができて良かった。ベンダ側の立ち位置や立ち回りを、俯瞰し直すきっかけにもなった。実務にどんどん活かしていこう。
0255文字
りく
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システム導入における失敗事例がストーリー仕立てで平易に説明されている。小説を読むようにさらっと読める。発注者が責任を持って会社内関係者を巻き込み、ベンダと協力して開発することが重要とのメッセージ。
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ま
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★★☆☆☆ Kindle版で流し読み。
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HatarakuHu
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小説になっているので読みやすい。メッセージも分かりやすい。立場によってそれぞれ得られるものが違う。来年、もう一度読みたい。
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はなの飼い主
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会社がまさしく今このタイトルの状態になったので、購入。責任者でもなんでもないのですが、社の一員として少しでもスムーズに動いていけるように私ができることをしようと思います。
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OfuOfu2612
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業務上似たような環境に置かれていたので何か参考にならないかと思い手に取ったが、思った以上に多くのものが得られた。発注側に回った視点で書かれた本がないと著者は言っていたが、それさえ知らずにいたレベルなので、この本に偶然出会いラッキーだった。実際、自分の業務に直結する箇所多々あり、ケーススタディ&テンプレートと言ってもいい内容。非常に参考になった。あとはこれを自分の中に落とし込み、実践あるのみ、と感じた。
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hidemas
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システム開発を成功に導くポイントを発注者目線で説明しているが、ベンダの立場で読んでも役立つ。厚い割には内容は平易で1日で読み切れる。無駄に凝ったストーリー仕立てになっている点は賛否が分かれそう。内容、仕立てからみて、「経験値の低い若年者」向けと感じた。既にPMとしてのキャリアを積んでいる人にとっては物足りない内容だと思う。
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tatsuki
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まさかの小説仕立てだったのですが、悔しいことに面白かった。全ての発注側はこれを読んできて欲しいなと思いつつ、これを読んだ発注者はウチをベンダーに選ばないだろうななどと考えつつ読了。要件定義に時間をかけられればそれなりに良いものができる手応えは感じるのですが、いつもタイムアウトでバタバタグダグダ。要件を漏れなくタイムリーに俎上に上げられる才覚が欲しい。
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Shino
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昨今のプロジェクト運営ノウハウが具体例(フィクション)で全てつながっていて、読み物として面白かったです。読みやすく、半日ほどで読破。
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book
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★★★★☆ システムを導入するときにどういったことに気を付けなければならないかの基本がわかりやすく書かれている。文中の具体的なケースは現実的によくあるものでエンジニアでない人も理解しやすい。ただ、誇張したストーリー仕立ては蛇足で不要。
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smatsu
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システム開発という仕事の特徴は、発注者と受注者の協力が成否を左右するという点にある。受注者と発注者の両方がやるべきことをしないとなかなか成功しない。日本の開発現場では大体この点を正しく認識できておらず発注者は仕事を受注者に丸投げし受注者が適当に忖度して作って失敗ということを繰り返している。目先の損得はいったん脇に置いて大きな目的のために他人と協力し、最終的に全員で大きな利益を得るということが日本人は本当に下手だなぁと感じるときがある。残念なことです。本書はストーリー仕立てでその点を浮き彫りにする良書です。
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ふぁしゅー
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システムを外注してもらう側なんやけど、めっちゃ参考になる。お客さんに何をしてもらわないといけないか。お客さんの立場を知るって大事。お客様目線で仕事していきたいぜ。
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さわでぃ
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ネタバレ読み始めたが、物語形式で書かれており、登場人物の固有名詞や余計なディテールを追わされるのが面倒だったので途中でやめた。物語形式のほうが頭に入ってくるタイプの方には良いと思います。
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TOSHI
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非常に解りやすい。 意識せずやれていたこと、全くできていなかったことがしっかり整理出来た。前者は後輩や部下の育成、後者においては今後の計画に活かしたい。
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うちひと
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物語形式で、発注側が気にとめるべきことを羅列する。「システム開発に参考書はあっても教科書はない」とは、その通りで、これがわかっている発注者は見たことがない。炎上案件をベンダとして数多く経験した身としても身につまされることが多い本であった
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Taichi Keaton
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クラウドサービスの一部機能の開発をベンダーにお願いすることになり、要件定義もなにもしたことがなく参考になる本をと思い読んでみました。物語形式で主人公は自社のシステム部、ITコンサルという立場で、よくある開発のトラブルを解決していくといった流れでストーリーは進んでいきます。ストーリー自体はあまりリアリティがないところが散見されましたが、初心者には非常に読みやすくかつ要点を突いていた大変参考になりました。技術的なことは、ほとんど出てこないので、発注者としての姿勢、マインドを習得するための本だと思います。
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YJ
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ネタバレ非常に読みやすかった。システムの開発は、発注者とベンダの協業である。システム化するのは、効果が明確に説明できるところだけ。同心円状のフィーリングマップ:全体を見回して笑顔が多ければ、会社全体にメリットがある改善かもしれないと期待ができる。ベンダの能力はプロジェクト管理計画で評価できる。ベンダが勝手に作業を進めても黙認すると合意したとみなされる。
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grasshopper
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読みやすい。システムを発注するときのポイントが随所でまとめられてるから、仕事に活かせそう。ただ、自分はKindleで読んだけど、まとめの部分が画像化されていて、あとで探すのがめんどくさそう。冊子で買えばよかった。
0255文字
りょう
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物語形式で描かれ、登場人物も個性があり読みやすかった。仕事で使えそうなフォーマットも掲載されており、有用であった。
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みぎつた
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55冊目。 システム開発を担当することになった発注者は必読だと思う。 「なぜシステム開発は必ずモメるのか?」に引き続き、要件定義とシステム開発について学ぶために、借本。 ストーリー形式で非常に読みやすいので、お勧めできる(元いた担当の方にすすめる) 書き出し1行目の『発注者は「お客様」ではなく「プロジェクトメンバー」』が、この本を一言でいいあらわしている。
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