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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? (角川文庫)

感想・レビュー
586

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mami
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ドラマ、アニメ映画版、ともに未視聴。2017年6月初版発行。
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凪碧人
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脚本・大根仁自らが書き下ろした、映画原作小説でした。 「打ち上げ花火は横から見たら丸いのか、平べったいのか?」 夏の花火大会の日、港町で暮らす典道は幼なじみと灯台に登って花火を横から見る約束をします。その日の夕方、密かに想いを寄せる同級生のなずなから突然「かけおち」に誘われます。なずなが母親に連れ戻されて「かけおち」は失敗し、二人は離れ離れになってしまいます。彼女を取り戻すため、典道はもう一度同じ日をやり直すことを願うがどうなるのでしょう。繰り返す夏休みの1日、ふたりが最後に見る花火のかたちは何でしょ
凪碧人

うか?かけおち系ねー。って思いながら読んでました。星2.5 お勧めというお薦めではないとわたしは考察します。

07/30 10:57
凪碧人

映画を見た方がいいのか?なんて思う方も続出なのではないでしょうか?↑←追記失礼します。

07/30 10:57
0255文字
まー
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★★★☆☆ 気になる女の子と見れなかった花火、もしも見れたら、そう願うともしもの世界になった。 ▼タイトルだけ知っていたので、映画などは見ずに購入。なんだかあまりのめり込めずに終わった印象。映画見ないとだめかね。
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gegetom
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もしも玉で『もし〜だったら』の世界をタイムループする物語。こんなタイトルの映像作品があったよな、と思い手にとったのだけど、その映像作品にアレンジが加わり小説化されたものだという。どおりで、読みながら映像を文字おこししたような書き方だなと感じた。誰もが気になる『もしあの時こうなってたら、、、』の世界。想像するだけにしておいた方が良さそう。
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ノコンギク
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まち図)もしものない世界はおもしろかった。それでもしもの世界がくりかえすほど,なんか典道の都合のいい世界になっていって,登場人物の心の動きもなくなっていった気がする。なずなももしものない元の世界はイキイキしてたけど,もしもの世界では典道の都合のよい人形みたいに見えてきた。アニメまでみようとは思えなくて残念。
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ばんぎらす
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★★☆☆☆
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ならむしん
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面白くって驚いた。 映画の方を観ていたのでストーリーは知っていたが、こんなに印象が変わると思っていなかった。こんなに面白かったっけ?軽い気持ちで読んでいたら度肝を抜かれた。 映画の方観て「あー」ってなった人にこそ読んで欲しい。考えてみればこの題材、このテーマでつまらなくなる訳がないのだから。
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のの
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これはなずなが魅力的な美少女だから成り立つ話であって、容姿がそこそこだったら典道も裕介も惹かれないんだろうな…。裕介がなずなとの待ち合わせをすっぽかしたのがもやもやするし、なずなが何故典道を好きななかもわからない。あんまり話したことも無いんだよね?なずなのお母さんがただただ嫌な人に思えるし。映画を観たらもっとわかるのかもしれないけど、キャラクターを掘り下げて欲しかったな。
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Mie Tange
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当時、映画観に行こうか悩んで… 結局行かなかったヤツ(笑) あとがきで知ったけど元々はドラマで。 キャラや設定、後半の展開など 変更が多々あるらしい。 個人的には終わり方が中途半端な気がして あまり好きじゃなかった(´・ω・)
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みぬむし
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ドラマもアニメもみてないけど、思った以上にティーン向けだった。リアルな中学生男子って感じ。女子の方が早熟だよね。もうちょっと典道の良さを知りたかったな。なずながどこに惹かれたのか全然わからなかった。顔がいいのかな?
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ともた
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23-10★★★ 数年前に奥菜恵版ドラマを見直したけど、ほとんど覚えてなく今作読んでみたけど、こんなんじゃなかったなぁ?としか思えずあまり楽しめず  「少年たちは花火を横から見たかった」も一緒に買ったんでそっちに期待!
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ひみーり
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この小説まったく期待していなかった、映画版の評価が散々で、だけど読んでみたら中々良かったです。冒頭部分はストーリーと関係ないのですがギャグ(笑える会話が正しいか)連発で笑えました、つまり、掴みが上手い、序盤が退屈だとその先読みたくないですからね。その後の話も流れるように話が進み、グイグイ読めました。(今年最後の日に良いものを見さしてもらいました)
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静香が萌えじゃない
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映画版は好きだっただから小説読みてと思う
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エイキチ
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ネタバレ文庫の古本 ドラマ、映画を演出家がノベライズ 海の町・茂下(モシモ)に住む典道となずな 二人は中学の同級生で なずなは転校生 典道はなずなにほのかな好意を寄せていて かねてから告りたいと考えていた 夏休みの花火大会の一日 典道はクラスメイトと 花火が丸いかペチャンコかで論争になり 灯台に行くことに そこになずながやって来て なずなは母の再婚により この茂下を離れなければならなくなった それが嫌で家を飛び出した 海で拾った「もしも玉」が時間を後戻りさせる そう 典道とふたり もしもあの時こうしてたらって
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けぴ
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もしもあの時違う行動をとったら…を"もしも玉"を投げることで次々と場面が展開するSF風ライトノベル。典道となずなの二人の行方は…。モデルとなった飯岡灯台は訪問したことがありますが太平洋側なのに夕日が綺麗。本作をイメージした花火のモニュメントもあるので近くに行った時は是非!
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さつきんぐ
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一夏一日、もしもが繰り返される少年の不思議な世界。設定は面白いけど、感情移入とまではいかなかったかな。ただ、こんな世界を表現してくれた事に感謝。
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ファーラス
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原作は1993年・1995年の実写ドラマと実写映画。それの2017年アニメ映画版、その脚本担当者によるノベライズ。本職は演出家、映画監督。あとがきに「素人小説」「(一人称小説から主人公不在の場転が)どうしても書けなかった」と謙虚にあるように、小説としての方々の技能は低い。ただ、小説という形式や、アニメ映画版のシャフトフェチズムを抜いても、脚本(キャラたちの言・動、時代感、ストーリー)について厳しい出来。同じ事象をベースに書かれた原作者版ノベライズもあるので、比べれば雲泥であり、辛い。コメントで具体的に
ファーラス

アニメ映画版のノベライズとあるので突っ込んでいいと思うのだが、なぜ中盤までヒロインなずなは「三つ編み」表記なのだろう。どういう整合性の取り方か。筆者は執筆時50歳だが「コメディシーン=どん引くセクハラor下ネタ」、「少年たちの日常会話=ずっと逆ギレ怒鳴りあい」、という場面作りの引き出しの狭さが辛い。教養や洞察を欠くと頭に浮かぶシーン処理がすべてこれらになる…というのは囁かれることだが、その典型になってしまっており、原作者ノベライズ版では同じシーンでもそれらを回避した上で紡がれているので、力の差を感じる。

05/26 22:49
ファーラス

実写原作からの改編が、①ループによる未来改変、②運命の二人化、③色気と性的なネタの追加、④現代化、⑤逆張り なのだが、どれも改悪レベルに感じる。正ルートが「なずなは、勝った方をかけおちにさそった(男はほぼ誰でもいい)」はそのままなので、②や①との相性は悪い。③は映像映え優先的なものに加えて、「誰もがあけすけな下品な会話をする」=リアリティ拡充、深みが出る……というような勘違いを感じた。④は携帯電話が出てくるのだが、連絡用途ではなく隠し撮り遊びという根本的なズレを感じる改変。⑤は身長など。地力不足に感じた。

05/27 20:55
0255文字
れおん
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ネタバレ自分の好きな人が花火なのは素晴らしい表現だと思いました
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masa_23
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★★★☆☆。 初恋っていつだっただろう。女の子を意識したのは恐らく小学生低学年。純粋な意味での恋は中学生。恋い焦がれたのは高校生。なんてことを読みながら考えていた。▼今回読んだのが原作とは違うとあとがきを読んで知った。びっくり。
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ちぃ
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「下から見るか、横から見るから」どっでもいいよ!がまさかの男子高校生の会話とはねー 子供の頃の引っ越しは、もう会えなくなるって感じちゃうから。。今だけでも、今は一緒に居たい! もぉ、切ない! ちゃんと映画の方も見なきゃ✨
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ゆーき
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ネタバレ題名の意味は分かりましたが、うーん?話には入り込めなかったかなあ。 なずなの問題は解決していないような気がするし、どうせならお母さんとの話し合いのシーンとか欲しかったなあ。 なずなはなんで主人公が好きなんだろう、別に嫌いではないけれど、好きになる要素はどこなんだろう? 映画を観たら分かるのかもしれませんが、小説だとページ数も短いし、表面を擦っている感じがしますねえ。
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よっしー
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元はドラマ、そして映画が元になった小説だったのですね。タイトルと映画の曲は知ってましたが、やっと読んでみました。とはいえ、もしもの世界の繰り返し、個人的にはあんまりでした。甘酸っぱいひと夏の青春と考えたら良いのでしょうが…どうも話に入りきれないまま終わってしまいました。
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たかし24
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中学一年生のひと夏の経験かな。かわいい女の子、花火大会、かけおち、と男の子にとっては外せない、興味のわくことなんだろう。何度か同じことが繰り返されるのにテキパキ動けなかったり言えなかったり、イライラしたけれど、中学生ならではなんだろうなぁ~。映画を観てみたい。
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葉月文
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中学生の夏はきっと、小学生のものとも高校生のものとも、もちろん、大学生や大人のものとも違う。どれか一つが特別というわけではなく、どれもがまた特別なのだけれど、少し不思議で、どこか夢の香りのする夏は中学生の時が一番濃い気がする。子供じゃなくて、大人でもなくて。平均台の上を歩くようなアンバランスさを秘めているからかもしれない。この物語は、等身大の中学生がもしもの世界を渡るという不思議な物語だ。現実的ではないけれど、もしかしたら中学生だったあの頃、僕もこんな夏を過ごしていたかもしれないと、懐かしさに目を眇めた。
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むささび
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ネタバレアニメとドラマを視聴済なので映像作品からイメージできた。花火は見る地点で形が変わるかどうかの作中の答えが出るのだが、花火ってそうだっけ?とググってしまった。作中ではそうなのか、もしもという意味なのか、そもそも著者の勘違いなのか、特定の条件である場合の事を言い切っているのか、そんな多様な現実認識があるというのと他人の視点やもしもというのは誰でも考えるよねっていうのをかけているのかは分からず。途中、文の形態が変わるがそれはあとがきで解説有。蘊蓄はどうでも良くて、少年の成長や共感ができたらそれで良いのかも。
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こーど
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ネタバレ小説読んでないけど映画の感想のメモ書き代わりに。 いやーーーーよーわからん!!面白かったは面白かったんだけどわからんことばっかだぁ。あのガラス玉自体がもしも〜だったらと願ったらその通りになるもしもボックスみたいなもんかと思ってたんだけど、花っぽくなった花火は誰も願ってないだろうしそうではないよなあ。あれがもしも世界をまるまる改変させるものだったら、和弘が持つ丸い花火っていう知識も変わってそうなのにそうはなってないよなぁ。最後に砕けたガラス玉にはもしもの世界が詰まってる感じだったけどあれもなんなんやろ…。
こーど

考察色々読んだけどこの人の考察がすき

06/25 23:15
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菅原孝標女@ナイスありがとうございます
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映画の補完。文章だと理解しやすかったかな..と。予想以上にあっさり読めたので良かった。誰もが一度は考えるもしも、の世界。少年たちは幸せに過ごしているのかな。
優希@低浮上にするかも

私は、中学生時代に図書室で借りて読みました。でも、また読みたいです。

11/11 22:38
0255文字
m
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あっさりと読めた。
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貴史
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誰もが妄想したことがあるだろう「もしもの世界」。典道の中学生らしいもどかしさが中々煮え切らなくて、逆にそれを楽しもうと読みました。ストーリーとしては、ベタ…かな。期待しすぎた感は否めない。
0255文字
マチコ
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映画主題歌を歌った米津玄師様を神と崇める長女に図書館で借りてきたが食いつかず、次女がガッポリハマって自分用にお年玉で購入、 という嬉しい誤算。ローティーンに読みやすく、タイムリープ物が好きな親も一緒に楽しめる。で、結局どういうこと!?とまだ真相が理解できない私(T_T)
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じーたけ
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脚本みたいやな〜って読んでたら、最後に作者のコメントでもそうありました(笑) 映画を少し見てたので、イメージできたけど、アニメや映画を見てないと分からんかったやろな〜
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近藤こたつ
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今更ながら初読。横から見たかったとところどころ違うから、もしもの世界なのか横から見たい世界なのか…今はどの世界だったっけ?って考えながら読んでた。
0255文字
た〜
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スイカバーが丸かったり、打ち上げ花火が平べったかったりする話。話題作だけれど元々あまり興味がわかなかったけれど、最近タイムトラベル(ループ系)らしいということを知り、読んでみた。些か期待はずれ。ページ数も内容も薄い。興味ないまま終わっても良かったかな。100均コーナー&すぐ読み終わったから、それほど損した感はないけれど。うーむ、どちらかと言うとパラレルワールド系かな。
0255文字
モモイロペリカン
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ずっと気になっていた作品。大根さんの作品では爆笑した記憶しかないので、こんな爽やかな作品は新鮮ですね。読みながら「大きいスクリーンで見たら感動的なんだろうなぁ。」というシーンがいくつもありました。映画気になりましたけど、表紙の絵を見たらセーラー服にリボンとふりふりが付いてて、しかもニーハイソックスで、「無理かも…」と思ってしまいました。笑 ドラマの方が気になるかな。
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Tonveri_eva
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ネタバレ映画化された作品を小説化している。 主人公の視点が外れている……つまり、主人公が見聞きしていない箇所は脚本で書かれている箇所は新鮮であった。視点の切り替えがわかりやすく読みやすかった。 映画のレビューを見ると賛否両論。凡て気持ちよく解決する終わり方を好む人もいるだろうが、最後に自身で考察して結果を導き出す終わり方は、個人的に好みである。小説も然り。
0255文字
ちょむちょむ
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『子供の時は、水中で目が開けられた。』本作は翌日になってしまえば、「あれは何だったんだろう」と思い返すような夏の一日の間に起きた不思議な出来事を瑞々しく描かれた作品です。ただ、理由もなくこの人と一緒に居たい。花火が打ち上げられる蒸し暑い夜にかけおちして走っていきたい。どこか遠くへと。
0255文字
o_o
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自分が望む「もしも」を言いつつ投げると、その状態に戻してくれるもしも玉。そのもしも玉が導いた、中学生の少年少女にとって忘れられない花火大会の一日が描かれた物語。何度もやり直すにつれて、主人公がだんだんと頼もしくなっていく感じが微笑ましい。そしてヒロインのなずなも危うさを見せつつ、現実的で大人な一面も持っており、何とも魅力的なキャラクタでした。こんな日が10代であったら、一生の思い出になりそう。映画の主題歌を流しつつ読了。解説によると映画と併せて読むのがおすすめだそう。今の時期にぴったりの一冊でした。
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いちご
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ネタバレ'20 8/7【金曜ロードshow!】で。背景の映像がとても綺麗でよかったが、なずなや典道の内面が描かれてなくて内容は私には今ひとつ響いてこなかった。典道はもしもの世界で生きているのか?原作の『少年たちは花火を横から見たかった』を読んでみようかな。
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まあ
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再読。今年の夏も裏切ることなく残酷なまでにやって来たものだから、予定してなかったけど手にとった。
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