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桜色のレプリカ 1 (HJ文庫)

感想・レビュー
36

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コウ
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展開が多すぎる作品ですね。序盤は学園ラブコメみたいだけど、中盤にていきなり敵が出てきて、でも本題はそんなことじゃないみたいな感じ。人間とは何か考える主人公の視点で話が進んでいくので、読みながら独特の怖さを感じてしまった。人間らしい作り物と本物の人間とに差異がなさすぎて、メグミが人間じゃないのではとか読みながら勝手に想像してたら、おぉー、となるラストでした。
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cointoss
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哲学的な話とSFは相性が良いけど、それにしてはSF分が少なめ? そのせいでいまいち話にのめり込んで行けない気がする。完結編らしい次巻でどうなるか。
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マコト
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ネタバレこのラノでラブコメと思わせてSFや哲学と紹介されてたので購入。 どんでん返しがあるのが分かってたので色々予想して読めて楽しかった。 衝撃のラストにこのまま後編へ。
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ユウ
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面白かったです。
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hexia
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「学校」で教師をしている六方カザネは、ある日理事長から奇妙な依頼を受ける、が…▼教師・生徒間の、普通の学園ラブコメものと思い込んでいると途中で足をすくわれる。SFに転換してからの急展開、そして最後の桜の下での会話など、1/2巻同時発売ならではの構成の妙が光る。2巻もすぐに読みたい▼進化の爛熟期に入ったラノベ界では、稀にこういう奇妙で興味深い作品が登場する。他には「紫色のクオリア」とか、かな
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ナカショー
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1,2巻同時刊行更に1巻を発売前に全ページ無料公開するというあまり類を見ない展開をやってなにかと話題になったので気になって購入。結果すごい引き込まれた!学園ものの皮を被ったSFっぽいなにか。とにかくすごく形容しがたい内容になっていた。1巻のラストが割と衝撃的だったのでそのまま次も読みます。
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たこやき
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ネタバレ2巻同時刊行の前半戦。「学校」で教師を務めるカザネと、その教え子である少女たちのラブコメ風物語から、一気に世界観が変わり、さらにもう一段。すでに2巻目も読了済みだから言うが、2巻目の内容をじっくりと読ませるために、あえてテンポの良さを重視したように思う。とにかく、最後の引きは強烈そのもので、そこまで読んだら、2巻目へ取り掛かりたくなる、というのは間違いないだろう。
たこやき

もっとも、WEBラジオである「ラノベハスラー」にて、担当編集者さんや、パーソナリティのお二人がひたすら歯にものの挟まったような物言いをしていたことから、ある程度、そのひっくり返しについて予想できてしまったのは……多分、自業自得。それと、2巻のページ数をあわせるためにも1巻の終わりに入れた設定資料を最初に見ると無茶苦茶なネタバレになるので注意。

09/29 04:00
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ユウ@八戸
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学園ラブコメかと思ったらSFかと思ったらえーっと、なんだこれ。どういうジャンルになのかわからないし人に薦めるためにどう説明すればいいのかもわからないけれど、とりあえず1巻はおもしろかったです。
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ギイ
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「教え子のアンドロイドの中から、アンドロイドに意識を移植した人間を探す」ことになった教師、六方カザネは、人とアンドロイドの境界はどこなのかを悩む。 哲学や思考実験のようなテーマとゾンビもののストーリーで面白い。 デビュー作のシリーズと近い雰囲気でちょつと懐かしかった。
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るか
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翅田さんの作品は久しぶりでしたが今までの作品の雰囲気とは違いましたが面白かった。地球外からの汚染物質の影響で地下暮らしを余儀なくされた人間と唯一の対抗手段レプリノイドの人間らしさの授業を受け持つ六方カザネが理事長から依頼を受け人物を特定しようとする話。危機的な状況の中で意外と普通に学園生活を楽しんでいるギャップやレプリノイドの人間味等の描写がとてもよく描かれていてとても興味深かったです。ラストへの展開は私には全く想像出来ないもので衝撃的でしたがここからどのような展開になるのかも予想できず続きが楽しみです。
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博愛
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ぱらぱらとめくってたら巻末をのぞいてしまった。上巻ではほとんどヒロインを探してなかったので下巻ではもっとがんばってほしい。最後の方のアレはアレだけどもしかしたら何者システムが用いられているのかもしれない。そうでないのかもしれない。ぼくには何もわからない。
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彼方
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1、2巻同時刊行の前編。「学校」で人間論を教える文学教師、六方カザネ。ある日理事長に呼び出され頼まれた依頼とは…。ネタバレな目次や伝わってきた評判から中盤の急展開にありがち気味なラストのオチとあまり驚きはしなかったものの、閉鎖された環境で考えさせられる人間性の描写が上手く、記号的なヒロイン達も境界線があやふやで全体的に楽しめました。しかしまだまだ前半といった感じで、語り部であるカザネと他生徒達の存在は同様なのか、そして鍵を握る百合原と、後半物語が大きく動く予感でどう転がっていくのか気になりますね。次巻へ。
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コロンブス
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上下巻刊行作品ならではの絶妙な幕引きに震えた作品。教師の主人公が生徒たちに教える題材、現代よりも遥か先の技術を有する光景、某生徒の態とらしいシチュエーションの行使等の違和感を抱えながら、学園を舞台にしたラブコメディは進行していく。中盤に一度目の「返し」が展開されるも、それらを抱えて最終ページを読んだ瞬間、それまで抱えていた思考や物語が全て覆されるには充分過ぎる結末が待っていた。主人公は理事長から依頼された生徒探しを完遂することが出来るのか、下巻を読むのが非常に待ち遠しい。是非上下巻一気に読んで欲しい作品。
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ラッツ
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ネタバレ2巻同時刊行のキャンペーンで、この巻が無料で読めたときに読了しました。細かい修正などがあったのでしょうが、元のものを覚えてないので、変更点もわからず…。ただ、挿絵が付くだけで、やっぱり印象がかなり変わりますね。よくあるキャラものかと思って読み始めると、おそらく裏切られます(笑)どういう結末に向かっていくのかは、今のところ予想できませんが、次巻も楽しみに読みたいと思います。
0255文字
詩川あかり
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一冊まるごと先行公開は知らなかったです。学園生活を描くのかと思えば突然セカイを守る少女たちに(デジャブは禁句)ここまでSFチックになるとは思ってなかったです 最後の1ページに、2巻同時購入でよかったと胸をなでおろしましたw
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Ency [L-N]
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「学校」で文学教師を務める六方カザネがある日、理事長から妙な依頼を受けたコトから始まるヒロイン捜索型学園ラブコメでした。ふと見かけた表紙(1巻か2巻かどっちだったかは忘れた)に惹かれて調べてみれば、2冊同時刊行という形態、妙なあらすじ、そしてこの作者、気が付いたら注文していた。webの試し読みは知らなかったけども、読み進めてみたらば、あらあらまあまあ、なんという事でしょう! この作者さんだもの、普通の学園ラブコメ書くわけないよな…、と。てか、オービットゲームの続き待っているんだが…?(2巻の感想に続く)
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7MHz
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あらすじからは想像もつかない展開で、ラブコメかと思ったら全然違っていた。そしてラストも意表をつく終わり方。2巻同時発発だったので、続いて読む。
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tenka
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個人評価6
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takave
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作者「ヒロインから見下した目付きで嘲笑されるのよくない?」 わたし「わかる」
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よちたか
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ラノベでは珍しい、最初から2巻構成の同時発売。ゾンビ的なアレの影響で滅亡しかけた終末世界観と言うのは、最近良く見る気がする。物凄くざっくり言うと、ゾンビ世界にブレードランナーを混ぜて、ラストにシックスセンスのオチを持ってきた、という感じ。この作者の作品は初めて読むが、よっぽど映画が好きなんだな。直接ストーリーとは関係のない、文学的・哲学的な薀蓄も楽しい。良くも悪くも、作者の好きな要素をこれでもかと詰め込んだ作品。1巻は破綻なくまとめているものの、オチに大ネタを持ってきただけに、2巻がどう転ぶのか楽しみだ。
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むっきゅー
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ミステリー同様に、ネタバレ厳禁なヤツですね。それくらいはボクも分かってますヨ。ただ、「ギャルゲーのような表紙」や「学園ラブコメのようなあらすじ」はすべて、読者をミスリードさせるためのギミックとだけは言ってもいいかも。最初こそ、教師と生徒の学園ラブコメっぽいですが、予想外の展開に。そういう物語なのかー。全然ラブコメじゃなかったわー。だまされてたー。しかし、そこからの衝撃のラスト!からの下巻へ続く。え?「ラストのそれ」って一周回ってラブコメが成立するんじゃね?あ、それどころじゃないか。
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尚侍
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面白かった。久しぶりの翅田先生でしたが、これまでの作品とはちょっと雰囲気が違う感じで、どういう方向に進むのだろうと思いながら読んでいたのですが、いやー最後の最後に大どんでん返しが待ってましたね。おそらくこの作品を読んだ人すべてが意表を突かれたでしょう。とは言えあのオチで後半の展開がまったく読めなくなってしまったのもまた事実ではあるので、全体的な感想は後半を読んでから書きます。
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さあささん
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ヒロイン捜索型ラブコメらしいです。/一巻範囲は先行立ち読みキャンペーンで読まして頂いておりましたが、一度目と二度目では印象がまた変わりますね。予想は付けられますが、実際に主人公が実はというのも読んでからだとこの描写はそういうつもりで入れたんだろうなということが読み取れますね。最後が衝撃的な終わり方で二巻に引くのもいいですね。そこまでヒロイン捜索している感はないですが(ヒロインというより人間探しですし)最終的にヒロインになるからというあれですかね。面白かったです。
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ニルコア
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ネタバレ久しぶりにライトノベルを読んだと思わせられる1冊(全2巻)だった。流石『インテリぶる推理少女とハメたいせんせい』のHJ文庫だけのことはある。終盤で提示された「〇〇とは何か」という答えについては、『戦姫絶唱シンフォギア』の「大人」の如く、ハードルを高くしすぎではないかと思う。〇〇であることを否定されたあの子もまた、〇〇だったと思うのだけど、そういう不確かさもまたこの物語の魅力かもしれない。
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bluets8
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ヒロイン探索型学園ラブコメ(自称)。こんなSF的で哲学的な命題を、恐怖と嫌悪感と共に描くラブコメがあってたまるか! まあ、分かってはいたんだけど。違和感は散りばめられていたし、チラッと巻末の設定資料も見えちゃったから。どんでん返しよりも感心感動したのが、ベタやお約束の使い方。小説の大事な要素でありながら時に悪として語られるこれらを、わざとネガティブな要素を強調して使っているのが面白い。授業で語られる小説論ともリンクしているところもにくい。
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まりも
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「学校」の教師・六方カザネが、ある日理事長の二階堂イツキに呼び出され、奇妙な依頼を受ける物語。な、なんじゃこりゃあ!? 表紙から想像していたのとは全く違う物語になってビックリ。不穏な気配を感じ途中で普通の恋愛物語では無いんだろうなとは思ってたけど、急展開が過ぎて困惑を隠すことが出来ません。サプライズがスゴい。ここまでガラッと変わると物語をどう終わらせるのか気になってきますね。人間とは何なのか。果たしてその答えは次巻で出るのだろうか、楽しみにしながら続きを読もうと思います。
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凍矢
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まさかの展開にどきりではなく、ある種の恐怖を感じました。ここで、1巻のラスト!?という感じで、2巻を読みきりたいと思います。美少女が、居るのは、悪くないですね。好みなのは、百合原かなー。色んな意味で。
0255文字
at7753
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ネタバレ「レプリノイドは、人間を守るのが存在理由だろう。だったら[…]不愉快にさせるな」[…]気がついた時には[…]細い腕が[…]胸を貫いていた。「…え?」「烏滸がましいぞ、クズが。愚かしく憐れな木偶は多くいたが、貴様ほど図々しいのは初めてだ」[…]唐突に理解した[…]人間と人間の振りをした機械の、決定的な違いを[…]人間を殺せるのは人間だけだ[…]胸の穴からは、白い液体が流れていた[…]「気分はどうだ?人間の振りをしたまがいもの[レプリノイド]め」[…]悪意に塗れた嘲笑に[…]狂ったように絶叫した[242ff]
at7753

三十刈たちの言動が人間のように見えれば見えるほど、対汚染戦闘時の無機質さを思い返さずには居られなかった。そして、『人形が人間の振りをするな!』と叫びたくなる。僕ら人間が彼女たちに人間らしさを強いているのに、僕は人間らしい反応をする人形におぞましさを感じずにはいられなかった。人間を捨てた伝染体とは別の角度から、人間性を汚されている気分にさせられたのだ。だからこそ、百合原ハルカの無機質な言動に安心した。[156-157]人間と非人間の区別を『心』の有無で付けるのがそもそも間違っているのかも知れない[206]

08/01 23:51
at7753

ここから夢落ちもあり得ますけど、それだと先が読めませんね。素直に事実と取れば、この後、秘密を共有した2人が、この壮大な芝居の真意を探り“興業主”へと攻め込む物語になるのでしょうか。もはや人間は滅びてるのでは。機械による果てしない人間ごっこ、偽物による人間“保存”が繰り返されてるだけなのでは。反面、「人間」の意識が電脳中に残存してるのも事実なのでしょう。だから探したいのでしょう。それがアダムとイブになるのでは。桜が暗示するのは、死と再生。蛋白質=肉体を蹂躙された人類が、心だけで歩き出す、新生の物語ってこと?

08/01 23:52
0255文字
リク@ぼっち党員
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"人間"と"人間"以外の違い。ヒトをヒト足らしめるものは体? 心? それとも…。ロボット工学やら代替技術の専門家はこんなことをいつも考えてるんだろうか。価値観とか倫理観が崩壊しそうだ。 とりあえず次巻に続く。
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露雨
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ネタバレ2巻まで読んでみないとなんとも言えないなぁ……ただ、引きは確かにすごい。なにやら不穏な雰囲気が広がっていて、さてどうなることか。
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真白優樹
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「学校」の文学教師の青年が、理事長から奇妙な依頼を受けて始まる物語。―――偽物だらけの世界で、人である、その意味とは。教え子の少女達との、ドタバタで、でも大切な日常。でもその裏に胎動するのは不穏な気配。そして、不穏な気配が目覚め、世界の幕が開く時、偽物だらけの、終わりかけの世界の姿は明らかになる。救いようなんてありはしない、退路なんてない。そんな世界で生きる人間を探し、でも見つけた先に待っていたのは偽物はそこにもいたという真実。偽物だらけ、本物はない。そんな世界で、人間とは何か。 次巻も楽しみである。
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ツバサ
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あ、ふーん。なるほどね。わ、分かってたよ……。
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しぇん
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ネタバレ何か不穏な感じがするけど青春ラブコメものなのかな?と思っていたらSF物だったのでびっくりですよ。滅びかけの世界で人間な代わりに戦わせているもの達の教育係になった少年と少女達の話。この巻の最後でもお約束の世界観の反転がきそうな感じになっているので続きがらどうなるか楽しみです。翅田先生の作品はここニシリーズが自分にはあわなかったので心配でしたが、楽しめそうで一安心です。
0255文字
よっち
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「学校」の文学教師を務めている六方カザネが、ある日理事長の二階堂イツキに呼び出されて奇妙な依頼を受ける物語。同じ教師を務める彼女・メグミがいて、淫乱ピンクの三十刈アイラ、アニメ的お約束好きの四十田ユキ、委員長タイプの五十嵐ヒビキや、無口で小説好きの百合原ハルカといった女生徒たちに振り回される日々。けれどそれも緊急時には全く別の一面があって、急展開の中で明かされてゆく事実はこの物語そのものの意味合いもガラリと変えてしまいましたけど、そこからさらに驚愕の事実を突きつけられるカザネという構図には驚かされました。
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miruna
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無料公開分読んだけど紋切り型にもほどがありすぎてゲラゲラ笑って終了。なーにが文系じゃ。
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