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Solitude: In Pursuit of a Singular Life in a Crowded World (English Edition)(Kindle版)

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garyou
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前書きに出てくるエディス・ボーンの逸話が強烈だ。ボーンはハンガリーの秘密警察に突然拉致され、七年の間拘束されていたという。その間、暗闇の中に六ヶ月監禁されていたこともあったし、独房はほぼベッドくらいの広さしかなく、手を伸ばせば天井に触れるような高さだった。そこで如何に過ごしてきたか、それは本篇を読むといいと思う。また、ジョン・ハート主演映画やスティングの「Englishman in New York」でも知られるクエンティン・クリスプの逸話もおもしろい。孤独とは何か、という点では物足りないが。
0255文字
garyou
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孤独を楽しめる人は他人または何かとのつながりのある人、ということなのだろうが、そうすると冒頭のイーディス・ボーンの場合はどうなるのだろう。土地勘があるかどうかはかつては死活問題(といったら大げさだけど)だったと云うけれど、だったらなぜ世の中にはこんなに方向音痴な人が多いのか。淘汰されなかったということなのかな。それとも地図が一般的になってから増えたのだろうか。等いろいろ疑問が多い。楽しく読めたということだろう。
0255文字
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