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ディベート道場 ― 思考と対話の稽古 (Evolving)

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ゆうじのパンツはオニのパンツ
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特に政策ディベートにおいては、心情倫理で事足れりとなることはありません。常に結果に対する責任を果たそうとします。いわば、ディベートにおける思考はビジネスや政治における責任ある思考であると言える。
ゆうじのパンツはオニのパンツ

上記二つのロールモデルを基に競技ディベートを構築。1.原因が結果を生み出す因果関係(causal relationship) 2.結果が原因を生み出す因果関係(causal relationship) 3.兆候(symptom) 4.類推(analogy) 5.一般化(generalization) 6.分類(classification) 7.権威(authority)のロジカルトライアングルを構成する7つのワラントを全部使いこなせるかどうかがポイントになる。

01/17 21:28
ゆうじのパンツはオニのパンツ

日本に於いて兵士は一流、将は三流と呼ばれる一因はこの事が為されていない事が問題だと思っています。全員とはいかないまでも過半数の国民を納得させれない人物が上に立つのは不幸ですね。※現政権の批判ではなく、日本に通底する組織形態に対する意見なので悪しからず。

01/17 21:39
3件のコメントを全て見る
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しろうさぎ
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先日の大統領選候補の公開「口論」会で「ディベートの本場だというのに…」という嘆きを耳にして、Primeで数年積みっぱなしの本書を片づけることにした。日本人の御多分にもれず、私も論理的に考えを詰めて交渉するのが苦手だ。欧米かて大したことないやん、と悪い見本で安心したりせず、これからの社会を生き抜くために基本を知っておいても損はない。ただタイトルの「道場」には、どうにも「秘すれば花」のような日本古来の求道的精神論を連想してしまう。
しろうさぎ

今日の討論会2回目は、一応ディベートになっていた。やれば出来るんや。

10/23 13:26
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クライブ
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批判をすぐ人格攻撃と捉えてしまいがちな日本人。お互いを尊重し知的対立を成り立たせるディベートの方法とは? ルールに沿って議論することで、バイアスから脱却し"無知の知"を育み、反対意見の理論も学ぶことができる。 ディベートで得るものは大きい。入門書。
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なまずさん
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この技術が巧みに使える人はコミュニケーションに於いて絶対有利だと思う。後半のディベートスター達のインタビューコーナーは、やはりと言うか学歴も経歴も天才的。
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えりここ
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ディベートできること、論理的に考える事がいかに大切かが伝わってくる本。 最初期待していましたが、 この本だけでディベートができるようにはならない模様。 巻末の対談の中に ・主張は「何が言いたいのか」 ・理由は「なぜなのか」 ・根拠は「本当なのか」 の三点を満たせば主張は最低限のまともな形にはなるみたいな表記があり、なるほどと思いました。 あとプラスでどんな反論が考えられるか想定 を心がけて日々考えて生きようとぞ思ふ。
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ハッシー
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★★★★☆ 外資で働いていると、痛感するディベート力のなさ。いろんな人種と仕事をするが、特に日本人は文化的背景や学校教育の問題からディベート能力が圧倒的に低く、自分の意見をしっかり持ち、事実と論理に基づいて相手を説得し、合意形成をするということが全般的に苦手。これは語学力をいくら磨こうが、解決しない。コンサルティングの豊富な実践経験と、数々の競技ディベートで優勝経験を持つ著者が、ディベートを通して培った能力を、人生や仕事にどのように活かすことができるかを分かりやすく解説している。番外編の対談も参考になる。
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ハッシー
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★★★★☆
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redhotkick
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後半、ディベートに関しての複数の人との対談であったが、ディベートがもっと普通になってほしいことが感じられた。昔、テレビでディベートのTV番組があったが、そういうのが必要なのだと思う。
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