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終電の神様 (実業之日本社文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
34

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ばけうめ
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終電・電車・ホームを取り巻く物語のアンソロジーです。 読んでいる途中は有川浩先生の「阪急電車」を思い出しました。 あちらとは違って恋愛要素は薄目だけど、人生の多様性・機微を感じさせられた。
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すず
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ネタバレ予想外に素敵すぎる着地。1話1話見ればラストはどれもふんわりしているのだけど、軸が人身事故なので誰かの人生のそっち側にスポットが当たる話があるのかと。2話の次なんか、あの事故社長なのではと思うと続きを読むの怖かった…。結果この本だけでは続きは分からないのだけど。表紙からなんとなくお嬢さんの恋愛の話だろうかと思っていたのも大はずれで、積読せずにさっさと読んでおけば良かったなあ。読後感最高。
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suzuki s
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オーディオブック。 電車や駅を舞台に繰り広げられる人間模様の短編集。 人間の心の動きに触れる機会を増やしていきたい。
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ふにたに
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台風が来る日のいろんな人の物語。 少し時間をあけて読んでしまったけど、読み終えて期間をあけずに読めばよかったと後悔した。 少し大人になった今だからこそ分かる気持ち。数年前の私が読んでいたらまた違った感想になったような、気がする。
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Koji Eguchi
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ネタバレ初阿川。★★☆。どの短編も人身事故で電車がストップし、そこがターニングポイントになるとの触れ込みだが、人身事故だけに何か嫌な感覚を覚える。7編が少しずつリンクし合う。その中では「スポーツばか」は心温まり、「閉じない鋏」は胸に迫るが、続編には 余り気が進まないな。
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みぬむし
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短編集で読みやすかったけど期待していたような心温まる感じではなかった。
0255文字
mshk
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一話目の冒頭はまんまと騙された。閉じない鋏は不覚にも涙腺が。全話読み終わってから終電の神様ってそういうことなのか、と何となく納得した
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taro jirou
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電車、駅を取り巻く人々の出会いの短編。閉じない鋏とホームドアが印象深い
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みゆ
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何かの感動を紡いだ話だった。切ないものも、ホッコリする内容も。表紙の絵が印象的だった。
0255文字
ちっち
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閉じない鋏、ホームドアが特に秀逸
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津島澪
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ネタバレオーディオブック。文字で読めば、各話の関連性がもうちょっとわかったのだろうけど……。どれも優しい話で、私は好き。
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hiropon181
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終電を取り巻く人間模様のドラマ、別に神様は出てきませんがなかなか読ませます。女装している人って実は意外といるのでしょうか。
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つんどく
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眠れない夜にどうぞ
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ここ
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ほっこり。終電乗ったことないけれどきっと毎日ドラマがあるのでしょうね
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saitotaro
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ネタバレ電車が停止したことに関わった人たちのそれぞれの生活。 大きく影響を受ける人もいれば、日常におきた出来事の一つとして過ぎていく人もいる。タイトルの「神様」を思わせるところがなく、最後に登場人物たちが、意図せず繋がり合い、人生に影響し合う種明かしを期待していたが違っていた。
0255文字
じり
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ネタバレ女装家に始まり女装家に終わる話だった
0255文字
クサナギ 「読んでる本」=「バイブル本」
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talnalで出会ったおすすめ本だけど、私には合わなかったな…
クサナギ 「読んでる本」=「バイブル本」

間違えてらtaknalです・・・

10/13 11:39
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オオイ
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ミステリーとは思わなかったが なかなか読ませてくれました、最後の「ホームドア」は特によかった。
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Imaginary Number
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事故で運転を見合わせる。この運転停止が彼らの人生にとって思いがけないターニングポイントになる。 読み終わったら涙と希望が湧いてくるような作品です。
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りょう
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終電、最近乗らないけど。悲喜こもごもだよなあ
0255文字
プレジデント
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ネタバレ7つの短編から成っているお話です。電車に乗っていると事故などで思いもかけず、急に停められてしまうことがあります。それぞれが、それぞれの停められ方をしていましたが、最終話の「ホームドア」面白かったしよかったです。駅のキオスクの店員さんは、やはりその道にかけてはスーパーマンですし、この話では其の駅で33年前に電車にはねられそうになった女性が、その駅のキオスクで働くように成って28年。其の事故の時に助けてくれた男性と再会し、お礼が言えます。可能性としては薄いきがしますが、それでもいい話でした。
0255文字
秀玉
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短編集ですね。女装が好きなご主人。てっきり襲われてしまうと思っていたら… 自分を笑ってしまいました。主人公の奥さんも良かった。
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sataz
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事故で止まってしまい、しばらく動かなかった終電間際の電車に乗っていたか何か関わりのあった人達の短編集。ちょっと変わった感じから、割と普通の人まで。しんみり系だけど、それほど印象に残らない。
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チェス
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サラリと。
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LanciaLancia
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タイトルから終電の話というのに惹かれて手に取った。 乗ってる電車が急に止まってしまったという経験はだれにもあるだろう。後1本前に乗っていたら...と悔やんだり、乗れなかった理由の上司を恨んだり。。それが終電ともなればなおさら。そんな期待とは裏腹に、終電エピソードは前段の1~2話のみで、特段大きな展開もない、わりかし普通の短編集。 全体的に優しい話で読了感はいいけど。
0255文字
しろたん
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表紙と題名と内容が一致しなすぎて一番びっくりしたくらいの本だった。神様が出てくる訳ではないが、終電によって人々の人生の見え方が変わるところ、ダークすぎずに後味もそれほど悪くなく。各主人公の心の声が結構グロクて、始めての体験をした〔脳味噌にミツバチの幼虫が湧いたようだなど〕この作者の作品を初めて読んだので、新たな表現というか体現をできて、新鮮ではあった。また機会を見て他のも読むかも。
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ふじさん
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運転停止から話は始まる。電車に乗り合わせた人々の様々な人生模様が描かれる。飾り気のない文章が綴られるが、そこには涙と希望のドラマがある。最後には、きちんと落ちがあり、ミステリー的な要素も入っており読めた。個人的には、「閉じない鋏」「赤い絵の具」が良かった。特別な話ではないが、「閉じない鋏」は心温まる内容、「赤い絵の具」は心に重く残る息苦しさを感じる作品だった。
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えりんこ
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1話目になんでこのお話し持ってきたんだろ? 女としては生々しい表現でちょっと気持ち悪いと感じてしまった。最後のお話しは良かったかな
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Samiko
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さらさらと読めた。全て、電車の遅延によって紡がれる人間生活の短編集。短編と短編が繋がる瞬間もあったり、救われたり救ったりしながら、穏やかな気持ちになる本でした。
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秋
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やっと読んだ。苦笑。7話の連作短編集。『運転、見合わせ中』と似た内容でした。6話と7話が良かった。けど7話が1番良い。
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せいじ
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タイトルからして作者はホッコリする作品を書きたかったんだと思う。段々とそういう作風になってきたが何故か登場する列車の人身事故。人身事故とはすなわち人が死ぬこと。第一話の吐き気を催すような事故の描写にはうんざり。人身事故がないと作品作れないのだろうか?そんな事はないと思う。セリフが少なく心理描写や状況説明が多くリズムが悪い。いったいどういう作品を作りたかったのかよく分からなかった。
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makipote
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母に勧められて読んだ本。色々な人の心の描かれ方がよかった。
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