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緑の底の底(Kindle版)

感想・レビュー
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drago @春眠暁を覚えず。
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ネタバレ密林に踏み込むすべての者を毒矢で殺すという幻の「白いインディオ」―文化人類学者のエイジ・コサカは、その存在を確かめるべくベネズエラのオリノコ河流域へやって来た。甥のぼく(マサオ)は通訳として調査団に加わることになったが、一行にはやけに色っぽいアメリカ女と、助手にしてはどう見てもタチの悪い3人の男がいた。過酷な行程の中で、彼らは荒々しい欲望を剥き出しにする。「白いインディオ」は本当にいるのか。そしてこの調査団の真の目的は…。
Norikazu  Ando

船戸与一なんて渋いじゃないですか。私も過去に「猛き箱舟」だっけな?読んで物凄いインパクトを与えられた記憶があります。でも発行と同時に買った上下巻のハードカバーの本は確か手付かずだったような。

12/31 14:26
drago @春眠暁を覚えず。

Andoさん、コメありがとうございます。 船戸与一の全作コンプリートを目指しているのですが、重い作品が多くて連続で読めないため、なかなか捗りません…。(^^;

01/06 10:38
3件のコメントを全て見る
0255文字
オタダオ
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船戸与一のなんたるかも知らず、アンリ・ルソーの表紙に惹かれ読む。ゴルゴの原作者らしく冒険、血まみれ、お色気もあり。ハードボイルドな雰囲気も楽しめる。人物が絡み合い騙しあい、助かったと思いきや銃口を向けられる。まるでゴルゴ読んでる気分。ゴルゴは必ず危機を脱するが、この本は。。。読後に嫌な感じはしない。南米が舞台の一編では南米のけだるい雰囲気とジャングルの緊張感、語り手がくるくる変わる一編では知恵の輪を解くようなもどかしさ。どちらも楽しめた。
0255文字
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