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山本五十子の決断 (ファンタジア文庫)

感想・レビュー
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のぶ
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web小説発ならではの妄想満開設定が、かえって潔い。
0255文字
なつき
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小説『山本五十子の決断』読了。おもしろかったです。かなりつくり込まれてる感じですねー。私はこちらのジャンルには馴染みがなかったのですが、疎い立場でも楽しめて、かつ本格派な感じがありました。自分でもいろいろと知りたくなる! あと女の子たちかわいい。しっかりしつつ、かわいいですね。
0255文字
Kaz Shin
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日本(?)国内の派閥抗争などの世界観設定で1巻は終了。2巻のミッドウェー海戦に期待してます。
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神島竜
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グルメ無双だったね。戦争の知識みたいなのは2巻からなのかな。
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八岐
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仮想戦記を期待してたら肩透かしだったね。
0255文字
hsg
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どちらかと言うとWWII当時の世界にトリップすることが主眼だからというのもあると思うが,女しかいない空間の唯一の男…的な設定の割には,あらゆる登場人物からひと目で惚れられるみたいな安っぽい展開ではなく,それぞれのモチーフとなっている史実の参謀や司令官の性格,相互関係を踏襲した人間模様が描かれている点がよいと思った.力が必要な戦闘中の作業などを少女ができるのかなど気になるところはあるが,戦闘ではなく政争や内地での日々を中心に描く点は面白いと思った.
0255文字
エノキ
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ネタバレ今回はあくまでプロローグ的な巻で、本格的な戦争は次巻となる。例によって主人公は未来から来た戦争ゲー好きだが、今回はその知識で活躍する場面は少ない。キャラは悪くないし、ドロドロした政争パートもありそうだし、今後に期待が持てそうな感じ。
0255文字
KUWAGATA
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恐らく多くの既読者と同様に、手に汗握る大海戦みたいなものを想像していたのですが、意外にも海戦は無し、後半で一度爆撃シーンがあるのみ、あとは山本五十六ならぬ美少女五十子をはじめとした海軍乙女たちの戦時下における硬軟とりまぜた非戦闘時の日常がメインに描かれていました。ラノベとしては細かい豆知識的なものまで含めた時代考証は十分なレベルだと思うし、内容も割とがっつりしていて読ませてくれるものでした。ただ海戦主体の戦記物を期待していると肩すかしかな。それから五十子のキャラがやや弱かったのが残念。2巻も楽しみです。
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いまぴー
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歴史的な背景もかなり入っていて次の巻が楽しみな一冊です。
0255文字
まるぼろ
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修学旅行中の大和ミュージアムに訪れていた筈が突如として海に投げ出された源葉洋平だったが、そこで彼は乗組員が全員女性の戦艦大和に助けられるが…と言う所から始まるお話です。思っていた以上にシビアな内容で面白かったです。作中では未来人である筈の洋平も知識の大元が提督の決断…つまりゲームから来るものなのでドゥーリットル攻撃隊の事を予言できなかったりと穴があるのが面白いと共にこの先の時局にどう影響を与えるかが気になりました。そして次巻は流れの通りミッドウェー海戦の話になるとの事、楽しみです。
0255文字
HANA
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高校生の主人公が戦時中にタイムスリップし海軍に混ざって戦争に関わっていく話。ビックリするくらい唐突なタイムスリップで驚いたけれど内容自体はそんなに悪くない感じ。史実通りにいけばそれなりにバットエンドな気もするけれどどう変わっていくのか楽しみ。
0255文字
come
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通常、異世界転生ものというのは転生者が周囲から浮き上がり転生者を中心にトラブルが巻き起こっていくものだ。しかし本作はやや趣が違う。主人公は紛れもなく転生者だが彼にはチート的な力はなく、複雑で峻烈な世界情勢に取り込まれていく。彼は比較的早い段階で転生先の世界になじんでいく。そして彼は、その世界の住人と同じ目線を持つことになる。具体的には連合艦隊の少女たち。山本五十子や参謀たちの目線だ。そこで主人公と少女たちは認め認められ共に困難を打破していく。ボーイミーツ―ガールの王道である。ぜひそのように読んでほしい。
0255文字
nishiyan
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高校生の源馬洋平は突然、太平洋戦争中期の呉、戦艦大和にタイムスリップしてしまう。しかしそこにいたのは山本五十子という女性の長官であり、洋平の知る日本と似た異世界だということに気づく。軍事系ラブコメ戦記であるが今巻は主要キャラの顔見せと大和の日常、海軍の内輪揉めが描かれている。烹炊所の場面はいわゆる戦記ものではあまり触れられない話から洋平が信頼を勝ち取っていくところが新鮮だった。洋平の知る過去とこの世界での現実とのギャップに悩みながらも、五十子を助けたいと願う洋平。本格的な戦闘に突入する次巻。楽しみだ。
0255文字
takashi
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 本格的な戦記ものというのは、実は読んだことが ありませんでした。機会もなく今に至るわけですが 今回「カクヨム第一回コンテスト」の受賞作であり 「小説家になろう」でも必ず目にするタイトルが今 作でした。  それだから、なのでしょうか、どこまでがフィク ションで(架空戦記ならではの設定やシチュエーショ ン)どこからが史実をなぞったなものか、など途中に 調べながら読む、ということがありました。そこは自 分の読書量の足りなさ、としたいところです。
0255文字
蛇の婿
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この本、普通に考えると『WWⅡの海軍提督たちを女性化してみた架空戦記』なんですが…主人公に与えられた条件やら境遇を考え合わせると、これ主要人物が全員妙齢の女性、というのは逆に、『この世界の住人を主人公に見捨てられなくする為の、作者が主人公に与えた枷』なんではないのかなーとふと思いましたね。この世界が歴史は同じであるのに明らかに主人公の居た地球と違うパラレルワールドである、というのも、タイムパラドックスに主人公が悩む可能性を排除するためのもの、なのではないかな…と…w 楽しく読了。続巻に期待。
かごむし

すごいですなー。織田信奈よりもインパクトありますね。

11/02 19:57
0255文字
臓物ちゃん
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タイトルで全てが解るとおり、偉人女体化ラノベWWⅡ版。ついに此処まで来ちまったか~感はあるものの、意外と話もキャラもしっかりしてて面白かった……作者は真面目だ!主人公が戦艦大和で活用する未来知識が、日本の敗戦があったおかげで得られたものっていうのがこれまたなんともいい余韻をくれる。しかし五十子をちゃんたちが1942年で10代後半ってことは、植木等と同い年か。戦後は参謀たちでコミックバンドとか結成してほしいわい。次巻はミッドウェー海戦てことでマッカーサーと超対立しそうなミニッツ女史の活躍が楽しみ。オススメ。
0255文字
高城剣
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全編料理改善のネタの方が良かったかも。
0255文字
尚侍
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これは設定を受け入れられるかどうかで受け止め方が変わってくるように感じました。史実をベースにしていても戦国時代とかであればまだ自由度は増しますが、この時代背景の官僚制度の元でキャラをあのように動かすのはさすがに難しいと思うので、そこの部分が受け入れられるかどうかがポイントでしょうね。そこさえ気にならなければ話の筋は悪くないしキャラの設定もいいので普通に楽しめると思いますが、個人的にその部分が気になってしまって今ひとつ物語に入り込めませんでした。
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真白優樹
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―――未来を知る者として、守りたい人を守る為に。歴史の授業でも必然的に習うであろう、あの戦争。大海を舞台に戦艦達が往き、幾多の命が散った海。そんな戦争が違う形で繰り広げられている世界で、来たる未来に立ち向かうこの物語。この中には潮が香る風の中、確かに生きている戦う少女達の息遣いが溢れている。そして、戦火の裏の暗い謀略という現実的で容赦のない悪意の中に、心交わし通じ合う一筋の甘さが際立っているのである。いよいよ始まるあの戦い。戦火の中に少年が見る物とは。そして、この世界の未来は。 次巻も須らく期待である。
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kaihai
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現実に酷似した世界へのタイムスリップということで知識無双系なのかと思ったが、そういう部分はかなり薄い。 『軍事系ラブコメ戦記』と銘打たれており、実際大半がラブコメっぽい場面で占められているが、作者はラブコメが好きではないのでは? というレベルで外している。 少なくとも現時点での評価としては、何がやりたいのかもわからないし設定を活かしているとも思えないしどこを楽しめばいいのかもわからない、と言わざるをえない。
0255文字
柴見 流一郎
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ネタバレ軍記としては初体験の一作となりました。劇中では派手なアクションなどはなく、積み重なっていく人間の、特に軍部という場所で行われていく人間関係が繰り広げられています。 これも軍記に詳しければ、予備知識があった方が楽しめたのかな、と読み進めるうちに若干足が重くなりました。史実や戦争の知識など皆無に等しいので、ちょっとそこは惜しいことをしてるなあと読んでいて思うことあり、でした。 次回はミッドウェー海戦。これはジャンルを知らなくても知っている戦闘です。どんな周り方をするのかを楽しみにしています。
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niz001
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楽しみに読み始めたけどしんどかった。主人公の戦史知識があまり生かされずイチャイチャしただけの印象。
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nawade
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★★☆☆☆ Web版未読。タイムスリップした洋平を救ったのは軍装を纏った少女・山本五十子だった。一人の少年の目を通してもう一つの太平洋戦争を描いた仮想戦記。歴史上の軍人が女体化、姫武将ならぬ姫将校達の戦いがこの本では描かれている。戦争自体よりも戦争に参加した人間を描く、イロモノ設定でありながら、割とガチな作風。この巻では戦い自体の描写は少なく、戦艦内の日常と海軍内での陰湿な足の引っ張りあいが中心で、盛り上がりどころの少ない展開だったが、次巻で描かれるであろう生死を分かつミッドウェー海戦が楽しみである。
nawade

山本五十子の元となる山本五十六連合艦隊司令長官は大きく評価が分かれる人物であるが、物語の終わりに我々はどう評価することになるだろうか?

10/20 22:16
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山本五十子の決断 (ファンタジア文庫)評価85感想・レビュー26