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文藝春秋 2017年 11 月号 [雑誌]

感想・レビュー
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かんな
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「全国ツアーライヴ」(ーдー;)本当に大変なことだったのね。徒歩7分の職場に感謝。
0255文字
壱萬参仟縁
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橘玲(あきら)「『安倍は保守』とは言ってはいけない」で、50代以上にとってネオリベが反動で、40代以下にとってはオールドリベラルが反動になるのはなぜだろうか(98頁)。リベラルとは本来、未来への希望を提示する思想のはずだ(99頁下段)。知識社会というのは、知能の高いひとが大きなアドバンテージを持つ社会だ。知識社会化=グローバル化=リベラル化が三位一体で進むにつれて脱落するひとが増えるのは避けられない(101頁下段)。佐藤優「トランプの『北の核容認』に備えよ」で、そもそも現代の日本人は、
壱萬参仟縁

個人が生活の中心となる個人主義、負ける戦いはやらない合理主義、人間の命は何よりも尊いという生命至上主義の三原則のもとで生活しています。これが、アメリカ的価値観。敗戦後、アメリカから日本に浸透した戦後日本の価値観(157頁下段)。河合雅司×井上智洋「AIで『未来の年表』はこう変わる」で、2042年、日本最大の危機とのこと(179頁上段~)。河合氏によると、団塊ジュニア世代が高齢者となり、高齢者4千万人とピークを迎える。支えては今の中高生。一流大学出ても非正規という者に対しては、親の収入、貯蓄、

05/12 04:56
壱萬参仟縁

年金を頼りにしているが、無年金、低年金なので、親が亡くなった途端に苦しい状況になる(同頁中段)。 橘玲氏、再び、東条したのは、今月買った本の連載184 出口なき格差社会(402頁~)。読んでみたいのは、『競争社会の歩き方』は、行動経済学の知見をどのように実生活に活かし、世の中の仕組みを変えていけばいいかを考える一冊とのこと(403頁下段)。

05/12 04:56
0255文字
凪の綿
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中国特集を読んで、中国ではなく日本人として生まれてきて良かったと心底 思えた。 北朝鮮も然り。中国の一般市民が世界のコトを良く知らないまま生きて死んでゆく人生が不憫に思えた。日本人として生まれてきた運命に感謝したい。
0255文字
Tomoichi
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橘玲の『「安倍は保守」とは言ってはいけない』は中々面白い考察でした。選挙結果を知っている今となっては小池百合子の「私は本気で政権を奪う」は虚しい。御厨貴・片山善博・後藤謙次の鼎談は読む価値なし。大特集「中国の本当の話をしよう」は文藝春秋らしい多方面考察記事で◎。「新3K職場を支えるフィリピン人」はかなり考えさせられました。社会は変化していることを実感。
0255文字
岡村 直
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中江有里「私を脅迫したストーカー裁判傍聴記」が気になり、真っ先に読む。2016年、中江はフリーアドレスから悪質なメールを受け取る。中江と、彼女の母親のプライベートでの写真が貼り付けてあり、ある著名人の親族が自殺したことを記したあとに「中江さんのところは大丈夫なんでしょうか?」と書いてあったという。彼女は警察に相談し被害届を出す。犯人は逮捕され、裁判、判決までの流れが綴られている。当事者としては記憶に新しくつらいはずだが、同様の被害に遭った人に伝えたい、という思いから冷静に書かれた文章に好感と敬意を抱いた。
文庫フリーク@灯れ松明の火

「こズルいチキンハートの卑怯者」としか感じません。有名税と単に言葉にするけれど、やはりスターはスター故の闇を背負わざるを得ないのかと。同時にファンならちったぁ、相手の事を考えやがれ!と思うレビューでした。寺部長、コメント入れてきれませんかね?

10/19 20:51
岡村 直

文さん:コメントありがとうございます。有名人のみなさんは、活動を通してファンを魅了し心の励みになってくれる偉大な存在ですが、そういう人を脅かすのは、ファンのやることではないですよね……。今回の中江さんのケースでいうと、繰り返しになりますが、家族の身の危険を感じた、というのがやはり最大の怒りであっただろうし、理不尽と恐怖もただごとでなかったと思っています。自分自身もそうですが、家族や、親しい友人知人が傷つけられるのは、誰にとっても許しがたいことだと思います。嫌なやり方だと思いました。

10/19 21:38
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0255文字
kenitirokikuti
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若い世代はどの政党を保守あるいはリベラルと感じているか。読売新聞と早稲田大学の現代政治経済研究所の共同調査を橘令が取り上げていた。自公が保守、民進が中道、共産党がリベラルというのが団塊の世代からそのジュニアの認識だ。しかし、30代と20代は大きく異なっている。特に30代は新自由主義の維新を「リベラル」とし、自と共をやや保守とする。そして、一番保守的(既得権益をホールドする)なのは公とする。読売新聞の8/11記事らしいのでそっちを読んでみたい。
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文藝春秋 2017年 11 月号 [雑誌]評価46感想・レビュー6