形式:文庫
出版社:講談社
形式:Kindle版
形式:その他
出版社:情報なし
①使徒が原始教会を造る。パウロが回心し布教へ。律法が第一義的でないと見る。2種の教会があったが、エルサレム神殿の崩壊でパウロの思想がキリスト教に。グノーシス主義等の危機を乗り越え、313年寛容令、380年国教化で地中海世界の宗教に。5教区だったが、3教区はイスラム化。カトリックと正教に。ニカイア等で異端を除く。②ゲルマン・スラブ民族へ宣教。東西教会が分裂。教皇が力を持ち叙任権闘争や十字軍に。古代のベネディクトスらの修道院。中世はフランシスコやドミニコの修道会。異端審問所。ルネサンスを経験。トマス的になる。
③宗教改革。ルターはルーテル派。ツヴィングリは再洗礼派でメノナイト派。カルヴァンは他国へ。アングリカン教会から長老派とピューリタン。ピューリタンから会衆派・バプテスト・クェーカー。④合理主義の啓蒙主義が広まり、教会とは緊張関係に。敬虔主義からメソジスト(几帳面な人々)。新大陸やアジアへの布教。フランス革命は非国教化。⑤カトリックは共産化を嫌い全体主義に近づく。戦後は皆が平和を望む。キリスト教の統一を望む動きが出てくる。不合理や懐疑が充満している。キリスト教の意義は。日本のキリスト教の布教については詳しい。
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