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現代数学序説 (ちくま学芸文庫)

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U-tan
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よい本で,数学がとても得意な進んだ高校生,ジェネラルトポロジー・集合論・有限組合せ論などを学ぶのと前後して学部二年生などが想定読者か.プロも学習者のために何を書くと言うとよいか参考になるかも. 著者の故松坂和夫さんの題材選択の意図は,集合と代数についての網羅的な教科書でもなくさわりを切り抜いたものでもなく,「集合・有限組合せ論」「算術基本定理・整域・Z[i] の素元分解」などの話題をつかって数学での抽象化の例や典型的な構造・目的・問題解決を学習者に説明することにみえる.2018年3月購入.よく読みたい.
0255文字
こたろう
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集合から数論基礎、群論という内容の本。松坂先生と言えば集合・位相の本で有名だが、内容としてはあちらの本の方が丁寧という印象。そして、後半の数論部分はいかにも数学書らしい、定理→証明が続くので、意識高い高校生でも読めると想定されているが、高校数学までの計算中心の数学ではないので、本当に読めるのか?と少し疑問(私のレベルが低いだけ) 後半の群論部分は近年の他書の方がわかりやすいと思う(私のレベルが…)
0255文字
dinsmarkuniv
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SQLの勉強のために素地の補強として。 『数学のまなび方』で理解できなかった写像の部分、単射・全射・全単射について理解できた。 @図書館-閲覧
0255文字
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現代数学序説 (ちくま学芸文庫)評価75感想・レビュー3