形式:単行本
出版社:ポプラ社
他校に読書について保護者向けの講演を2回したんですが(ただ読書好きってだけで)、その時にこの本を紹介して、2校とも学校司書さんが入れてくれました。物を作る大変さ、命など学びが多いよね。
べーグルグルさん:「面白い」というより、「考える」ともちょっと違って、上手く伝えられないけど心に残る本でした。如何に我々は恵まれていて、それが当たり前。でも国が違えば、その恵まれている事実の受け取り方も全く変わってくる。多角面から物事を見る、相手の意見を聞き、受け入れる。ディスカッションって改めて大事だなって感じたし、知る・体験するって何物にも代えられない自分の厚みになっていくんだね。勤務校にも入れることにしました!!
「どこかで、殺さないのは正しいこと、殺すのは悪いこと、とわけて考えてしまうけれど、どちらにしても人間の都合ということなのだ。人間だけでなく、生き物はみんなそれぞれの種の都合で動いている」
本書はドキュメンタリー映画「カレーライスを一からつくる」(2016)を児童向けに再構成されたものとの事。関野氏の書かれた本もあるようなのでそちらも読もうと思う。 /一言だけ叫びたい。まーつーなーがあああああ!このドアホ!!
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