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70年分の夏を君に捧ぐ (スターツ出版文庫)

感想・レビュー
88

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むめ@ていふじょ
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ネタバレ美しい表紙からは想像できないほど深いお話でした… 戦争の大変さや原爆の恐ろしさ、…… 今の自分たちが戦争をできるだけ少なくしていくためにできることは何があるかなど伝えてくれるものがたくさんありました
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🐾あゆ🐾🎮🎧@美月とペア画ちゅー!
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最初から最後の言葉まで全部つながっていておもしろかったし切ない。。けど命の大切さがわかる。戦争のおはなしです
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めるちゃんねる
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何不自由ない生活を当たり前だと思わず幸せを噛みしめたいです。 戦争はダメ。 後世にもずっと伝え続けないといけないと思いました。
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1Q59
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自分だったら、絶対に被爆せず逃げ回る!また、残留放射能がある街には絶対行かない。いくら友達思いでも自分が死ぬことを差し出せるとは思えない。こんな風に考えてはだめだめだろうか?作品としては、勢いがあり一気読みして楽しめました。
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ぽんぬ
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説教臭くて読むの疲れた。タイトル回収のシーンは良かった
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秀玉
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2日の旅行のお供に持参。本は厚め、観光地(宮島)も行くし、じっくり読む時間もないだろうと、この1冊しか持参しなかったら、飛行機の中とホテルでの夕食前に読み切ってしまった。広島旅行だったが、小説の内容も広島。別に縁を感じているわけではないが、より読書中の思いは強かった。なぜ1日お気に入れ替わるとかを考えずに、広島の原爆について考えながら読む。入れ替わる二人の少女の接点がわかるにつれてい変わりの真実味も増してくる。かつて私も原爆資料館を訪れたが、外国人の女の子が「scared(怖い」と言って目をつぶっていた。
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佐藤 ダリオ
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自分が戦争のあの場面にいるかのような擬似体験ができる一冊! 平和は当たり前ではない。 人が人を傷つけ争い合う時代はいやだ。 せめて、自分自身、一日一日を噛み締めて大切に、時間を過ごしていくことはしていきたい。 当たり前は当たり前じゃないから。 今生きてる幸せを噛み締めよう。
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のどか
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私たちは、平和に自由に生きていける時代に生まれた。 毎日のご飯、学校は、今は、当たり前たけど当たり前じゃない。このことを心において生きていきたい!
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ゆぅゆ
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現代の女の子と戦時中の広島の女の子が1日ごとに入れ替わり互いの大切なもの、幸せを守るお話でした。君の名は。に近い感じ。最初はどこか自分勝手な両者に共感が生まれなくて平和な時代を生きる私自身の価値観の違いで苛立ちしか感じませんでしたが最後はとても感動しました。お互いの大切なものを守るために自分にできることを行動し、幸せをみつけ、守っていくことに感動しました。戦時中の人は不憫でかわいそうという感情しかありませんでしたがその時代では辛くても幸せなことはあったのだと感じることができました。
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hideto
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入れ替わりものといえば、「君の名は。」を始め、数多く描かれてきましたが、この本もその1つ。ただ、他と違うのは、現代の東京と原爆投下が迫る戦前の広島とを行き来すること。現代に生きる百合香と、戦前に生きる千寿。入れ替わっても何とか生活できている二人の適応能力はすごいな、と感心しつつもどう原爆投下当日を迎えるのか?原爆の悲惨さを知ってるため、ページをめくるたび高まる緊迫感は他の作品にはないもの。読み終えて、改めて現代の平和のありがたみを感じさせてもらいました。
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読書家さん#gfacsF
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Kindle無料本で読む
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Nori
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2015年に生きる女子高生が1945年の広島に生きる少女と1日ずつ入れ替わる物語。1945年の広島ということで、原爆や戦争について考えさせられる小説でした。ラストが救いはあるけど救われなくて苦しかった。
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りっちゅん
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良くある設定か?とおもいながらもその時その時に必死に最善を尽くそうとする主人公に感動。
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おけい
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深い話だったけど、とても素敵な話だった。改めて今の時代の便利さ、戦争時代の悲惨さを実感した。でもそれだけじゃないステキさが本からすごく伝わってきた。この本を読めて本当によかった。
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紫本
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入れ替わる設定としては面白いと思って読み始めたけれど、未来がわかっているタイムスリップは本当に辛いものですね。若者に勧めたい一冊
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︎💓ひかる💓
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ネタバレ戦時中の栗栖千寿と現代の柴本百合香が一日置きにイチイチ入れ替わって過ごしていく。ややこしい少し、でも面白い。戦争はダメ!この手の本を読むと本気で思う。いい事なんて何もないのに辛く悲しいだけなのに何故戦争したのか?もう何十回泣いたのかわからない。「はだしのゲン」小学生の時に読んだカルチャーショック😱だった泣いた。二度としてはならない!あの8月6日をどうにかしようと思案するが·····。こんなにもラストが怖いって思っ事は無い読むのが怖いような感じかな。ゲイリーが望んだからなのか?奇妙な入れ替わりは?😢😭
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しょこらび
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ネタバレ2015年を生きる百合香と1945年を生きる千寿は突然一日ごとに魂が入れ替わってしまうように。お互い不慣れな時代の生活に苦悩していた。広島に原爆が投下される8月6日が近づくなか、2人はどうしたらよいかを思案する。  百合香は典型的な現代っ子で、友達や彼氏と遊んでいたが、千寿はうまく関係が作れず、百合香を何度も困らせてしまう。千寿になっているときの百合香は、生活の不便さや食事の貧相さに辟易していた。しかしそれでもお互いに大切だと思うものを見つけ出す。戦争が起きない世界になりますようにと願わずにはいられない。
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コロン
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ネタバレ最後がどんでん返しになる訳では無いけれど、 戦争の悲惨さ、残酷さ。 戦争と必死に戦っていた当時の人達の心境や状況などが細かく描かれていて胸が痛みました。 現代人にできることはないか。 考えさせられました。 最後未来が変わってとある人が生き延びたシーン とても感動しました。
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*ふうか*
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Kindleにて読了。戦争は良くないですね。でも入れ替わりの理由が素敵だった。
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reg_anjet
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大雑把に言えば、東京大空襲を扱ったタイムスリップ物の傑作『ふたつの胡桃』と同様の枠組みを基本としつつ、『君の名は。』の異文化交差のモチーフを被せたような内容。また、近年『この世界の片隅に』が広島の銃後を丹念に描いた映画として名高く、これらの作品群に文庫一冊で渡り合うのは、さすがに分が悪かったのは否めない。 (コメント欄に続く)
reg_anjet

とはいえ、スターツ出版文庫には“細部の詰めが多少甘くとも、やりたいことを前面に出す”印象があって、二人の主人公が「その日」を迎えるにあたって“何を望むのか”について、生まれ育った時代性の違いをきっちり描き分けながら、同じ所に着地させた内面の掘り下げは読み応えがあったと思う。

05/03 10:11
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たかまな
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2015年7月7日、東京、柴本百合香17歳。1945年7月7日、広島、栗栖千寿17歳。1日おきにお互いの時代と心が入れ替わるお話。慣れない時代で奮闘しながら近づいてくる運命の日に悩み苦しみ生きる姿、心の葛藤はネタバレせずに百合香と千寿と一緒に日々の緊張感を味わってみて下さい。物語の最後が近づいてきたらお家にいる事をおすすめします。
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八月
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★★★
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にゃんち@雑食系
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★3.6。どうしても平成にきた千寿が好きになれない。物語はよく練られているんだけど、戦争の描写が毎回同じで言い回しの変化が欲しかった。まぁ、経験者ではないので仕方がないけど。
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hiyu
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終戦直前そして現在の女性2人が互いに1日おきに入れ替わり、それぞれの時代を経験する。読み終えて、ふとタイトルを見てみる。こういうことか。あとがきに作者の意図、考えが示されていたが、個人的には、その意思を持った時、人は軌道修正可能であること、これを強く感じるものであった。
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シェラ
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70年も前の戦争を実感するのは難しい。 色々な資料や学校の勉強で知っていてはいても歴史的な事実と頭で理解するだけ。 では、タイムスリップしてその時代に行ったなら。しかも全く知らない人と一日毎に入れ替わるとしたら? そして入れ替わりの意味を知った時、「70年分の夏を君に捧ぐ」タイトルの意味が...
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かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)
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先日読んだ「あの花が咲く丘で」も良かったのですが、本作は痺れました。戦時中の青春時代を過ごすテーマを同じくし、タイムリープでは無く入れ替わりでお互いの時代を経験する。時は昭和20年7月で、原爆投下間際の広島。最後の予想がつかずページを操った。17才同士の少女が入れ替わる。現代と戦時中、価値観の違う二人が生活感、人生観、異性との関係のズレを感じながら気持ちが近づいていき、原爆と向き合い、愛しい人達を助けるために、そしてお互いを助けるために行動を始める。原爆投下後の二人はお互いの友情に涙する。➡️
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)

あ、みもさん、それって第1作めですか?それだったら見てないのです。探したけれど見つからない~💦私観たのは蓮佛美佐子のやつでした😅

12/10 20:20
みも

うぅ…むしろ僕は、蓮佛美佐子さんって、知りません…(・・;) かりんとさんは、やっぱり心持がヤング(これも死語!?)なのだなぁ…と、つくづく感心します。僕も見習わねば!

12/10 22:26
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あやさくら
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現代(平成)を生きる女子高生と戦時中の広島を生きる17歳の少女。二人の少女が一日毎に身体が入れ替わるという不思議な現象が起こる。何不自由もない現代と戦時中というギャップに戸惑いながらもお互いの生活や家族を知る事で原爆被害から逃れる事はできないかと模索していく。戦争、平和だけがテーマではなく恋人を強く想うことや今を懸命に生き抜くことが描かれている。なかなか日常で戦争について考える事が少ないのだが、考えさせられるきっかけになりうる作品であった。感動しました。
あやさくら

かりんとさん。汐見夏衛さんの「あの花が咲く丘で、〜」も読みたい本にありますね!同じ様に現代から戦争中にタイムスリップする話ですが、かなりよかったですよ😄

11/20 21:14
かりんと(2020.5~🖼️色鉛筆画を描いています✏️)

あ、「あの花が」も予約中です😆🎵🎵

11/20 21:24
4件のコメントを全て見る
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ムーミンまま
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戦時化の普通の人々の暮らしがとてもよく分かる。後半はどんどん引き込まれて2人の少女の行く末を祈りながら読んだ。2人の入れ替わりが毎日なので、どちらを読んでいるか分かる様に百合香の章と千寿の章の活字を変えて(明朝体と、ゴシック体とか)あると、より分かりやすくなるのでは?
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ちいちゃん
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恐らくターゲットは、主人公と同じ年頃の子達であろう。その割には原爆投下について、詳しい描写があると思う。しかし、千寿さんのキャラが定まっていなかったり、百合香もあまり賢そうでなかったりと、どこか物語に入りきるのを邪魔していた感じが否めない。中学生とかなら、原爆というもの身近に引き寄せて考える一つの手段となりそう。
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グレープフルーツ
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現代の女子高生目線で戦争を体験できる点が入り込み易かった。 いつの時代も人を思う心は変わらない。 恵まれ過ぎた日本にいることを忘れず、大切な人を大事に、物を大事に、丁寧に生きたい。
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雨季💘なきうさ
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ラノベチックな雰囲気から始まった。今風の女子高生が出て来てチャラい感じなので「軽いな~」なんて思いながら読み進める。軽いタッチのストーリー展開を、重い頭で必死で読んでいる内に❓ あれよあれよと言う間に、いつの間にやら本の中に引きずり込まれている。それも、物語りの中に、自分がどっぷりとはまりこんでいる。気がつけばアタシったら、今日は戦争中、明日は平和な日々を行ったり来たりしているじゃないの。2人の少女と、今を生きる自分と重ね合わせ、すでに遠い過去となった戦争を見つめ直す良い機会に恵まれたことに感謝したい。
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久保市 晃平
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時系列や実在する地名がしっかり組み込まれていて、読み応えがありました。また、人物や情景の描写が繊細で、自分がその世界に入って経験したような感覚がありました。平和、戦争について考えさせられる作品でした。
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くろうさ
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ゲイリーの千寿への思いの深さにせつなくなった。 千寿と百合香のシンクロにドキドキして一気読み!
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青葉麒麟
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ネタバレ読み易かった。原爆についてラノベ風なタッチなので、読書初心者にもストレスフリーで読めそう。中身が入れ替わる設定は「君の名は」と被る。しかし現代と戦火で入れ替わっているダブルヒロインの百合香・千寿の適応力が半端ない。よくすんなり馴染めるね。千寿が広島弁を喋っているのに地の文が標準語なのに違和感。その後の百合香の周囲の人間関係が何もなかった風に丸く収まっているのにも違和感でした。
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そう優母ちゃん
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原爆の事とか、戦争とか知ってはいるけど本当に他人事で平和な世の中が当たり前と思っていました。 憲法が改憲されて、日本が戦争を出来る国になってしまった時に本当に戦争しないって言い切れるの? 今だって「戦争しないとどうしようもなくないですか?」なんて堂々と言っちゃう政治家がいるのに。声の大きな人が数にモノを言わせて勢いに乗って戦争を始めてしまうのではないか? 始まったモノを止めるのはものすごく大変。 戦争を始めない、絶対させないように私達が監視しなくちゃいけないと思う。
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タカト
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とても、感動した。 戦争について考える切っ掛けにもなった。
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なよ
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タイトルとこの本のポップに「感動」と書いてあり、手にとる。現代と戦時中の女の子が入れ替わる「君の名は」みたいで、サクサク読めた。後半、電車で読んでいたら、目頭が熱くなり、これ以上読み進めると涙が止まらなくなりそうな気がして、家に帰ってから読み終えました。いろいろ考えさせられる所が多々あり、いい本でした。
0255文字
Y
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