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SNSは権力に忠実なバカだらけ (コア新書)

感想・レビュー
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トダ―・オートマタ
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SNSでの問題を語っている半分くらいはネトウヨ批判 水原希子さんが反日というのはデマから始まった誹謗中傷だったんだな 百田尚樹、ケントギルバート、高須克弥も批判されている 創価学会、幸福の科学も教祖がXデーを迎えたけど世間的には酷い混乱は起こっていない気がする カルト団体はアホっぽくても、影響力をバカにできない 松本人志はあれだけメディアにでていたのに文春砲でいなくなった 芸人は生モノだから忘れられやすいのか? 往復ビンタしたトランぺッターはそんな人もいたな
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まや
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こんなに読んでいて気持ち悪くなる文章は久々。
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活字スキー
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ロマン優光さん2冊め。相変わらずミュージシャンとしての活動には触れたことがないので、とにかく良識ある大人の鑑のようなロマンさんによる雑感をまとめたものとして読む。2017年の刊行ということで早くも賞味期限切れを感じたり、そもそも自分はまるで興味のない分野の話もあったりしたが、「文字は読めるけど文章は読めない人」の多さや、世に溢れる様々なバカのあしらい方などについてサタニズム的に参考になるところは多いと思った。タイトルや帯の雑な煽り方は本人ではなく編集のセンスかな?
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tomoyoshi42327
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帯に驚いたら、違った!調べたことを独特の語り口で批判的に教えてくれて面白かった。
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ツーラン
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ネタバレSNSとかで自分と違う思想信条の人を攻撃しあう人たちとか文章が読めない人たちがどういう人たちなのかとか不思議な愛国者たち、リベラルや左翼の変な人たちについて書いた本。いろんな著名人のへんてこな言動行動、ネトウヨもサヨクも変。宗教について、松本人志についてオザケンについて等。フリッパーズ・ギターについてはまるで知らなかったので、ボーッとしながら読みましたが、物事を俯瞰的に見て相対化しても主観であり中立などありえない。自分の景色から見た話、というまとめが納得の本でした。
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ブルタ
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タイトルに比べて中身はとても穏当。
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turutaka
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たいそう偉そうなタイトルをつけていたので期待して読んでみたが、内容は平々凡々で端的に言うとつまらないの一言。 オザケンの章の自分語りが少し琴線に引っかかる程度。そもそもSNSの話は冒頭2章くらい。あとはダラダラと事象に対してどっちつかずの言をはいているだけ。 最近の新書らしい新書という感じですね。何も残らない。 せめてオザケン章くらいはキチッと書いて欲しかったな。「燃え殻」さんの話題で字数埋めるとか、誠実さが全く感じられない構成でした。
Fyu Anz

買わずに済みました。ありがとうございます😊

08/07 00:02
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watarum
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うーん。90年代サブカルがめちゃくちゃ面白かったから、手に取ったんだけど。なんかつまんないな。いや、いたって普通のことしか書いてないからなんだよな。すごい常識人でね。それで時事ネタをやられると、まあそうね、としか感想がないんだ。ネットで時評として読めば面白いかもしれないけど、まとめて読むほどではない
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tokotan
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SNS(といっても主にTwitter)でネトウヨやら色々言っている人たちは権力を盾に好き勝手言っているので ほっとくと大変だよ!という本です。こういうTwitterで色々いう人たちってある意味純真なんだなと思う。 でも『純真』が正しいものだと限らない。その純真さを利用して騙したりする人がいけないのだ。 SNSだけで情報収集しちゃダメだね。サイバラさんが高須院長に政治的ツイートを禁止したのは賢明だと思う。 後半ほとんどSNS関係ありませんでした。
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あさくらひさいち
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SNSの話は最初の二章だけだった。
あさくらひさいち

オザケン人気も謎だが、小沢一郎人気も謎すぎる。

12/02 21:40
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こくまろ
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フリッパーズ・ギターの項がおもしろかった 筆者にはもっと自分語りしてほしい
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あさりちゃん
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淡々とした語り口で読みやすい文章でした。ちょこちょこと説明なしに分かりにくい固有名詞が出てくるので注釈があるともっと楽しめたかなと思いました。
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新田五郎
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2017年末の段階でいろいろとSNSをにぎわしていたことの論評。面白かった。そのほとんどが2018年になっても変わらずSNSで話題になり続けている。どれも正論だし文章もおだやか。でも見出しだけ過激。見出しは別人(編集者)が付けているのではないだろうか? タイトルもそう。
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harass
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図書館に来ないので買う。ネット上での様々な物言いや人物の評論エッセイ。期待していたのだが途中で読むのをいったん止める。思ったよりというか、予想通りというか、非常に正論、常識的な意見でおもしろく感じない。薄々感じていることをきっちりと言語化する著者に感心するのは確かなのだが。こういう常識がないのがSNSの現状であるとも言えるのかもしれない。あと、つまらない暴論はネットで素人がいくらでもぼやいている。とびっきり面白い暴論というのも才能なのかもしれない。
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ajishio
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ロマン優光氏による3冊目の新書。序盤はタイトル通りSNS上(といってもTwitterに特化)において悪目立ちしている人々をぶった斬る内容。ネトウヨと左翼の両方の痛いところを指摘することで中立的な立場を取ろうとしているが、百田尚樹、ケント・ギルバート、高須院長といった右寄りな方々の批判が展開されることからわかる通り、著書の本音は左寄りなスタンスだと思われる。以降も清水富美加、景山民夫、松本人志、ウーマン村本、小沢健二、日野皓正といった有名人の人物評が本作の大半を占めている。違うタイトルでも良かったのでは?
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ホワン
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百田やケント・ギルバートが本を出し続けられてるってことは、下劣な差別発言に大きな需要があるってことだよね。 世界中から尊敬されているらしい私達お美しい日本人様たちの中に。
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ゆうむ
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ちょっと前に話題になった「文字は読めるけど、文書は読めない」問題を、著者はいち早く提起してたのね。タイトルに反して?視点は冷静で、考えるヒントになることも結構書いてある。扱ってる内容が雑駁なのはネットコラムを再録してるから?
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舟華
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またまたふざけてイキってる内容なんでしょっ!と思って読んでみたら至極普通でびっくりした(笑)タイトルに関するSNSについて全編書いているわけではなくて、音楽とかお笑いとか氏の興味に話がいろいろと飛ぶので、興味のあるなしで読むスピードが変わる。突拍子のない事が書いてあったりもするけれど、私自身がSNSに関して感じていた事にかなり近かった。いろいろとびっくりだよ!!良くも悪くも氏は頭が回るなぁ…。
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ユーキ
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SNS論というより最近ネットで炎上した事件に対する時評的な本。もちろん頷ける部分もそれは違うよって部分もあるがこういう視点を持つことは大切だよなって思う。後半のバンド?やアイドルの話は興味も知識もゼロなのでまったくわからなかった
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pudonsha
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百田尚樹あたりの話は当たり前過ぎて相手にしなくてもいいと思ったが、丁寧に問題点を指摘していた。
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チョビ
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単純に「他者の意見を鵜呑みにしないで、ちゃんと考えなさいよ。」というススメでないかな。SNSって共感で成立しているから、誰かがリーダーになったらその人に追従しちゃうもので、しかも聞こえのいいことしか入ってこないからますます偏る。当然著者が選んだおちょくりのターゲットも所詮は著者が関心持ってる方々なんだよね。だからいかに著者が色々忠告をしたところでなんか違和感(´・ ・`)。
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ishida
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読む人を選ぶとは思うが、嫌いではない。
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おはじき
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笑いに関する洞察が端的で腑に落ちるものだった。これこれこういうことなんだよと膝を打った。「笑いというものは確かに感覚的なものですが、それを享受するためには、それが普通と違う、変だということを一瞬で判断できるだけの蓄積が必要とされているものが多いと思うのです。それについての思考に費やす時間が長くなってしまうと面白いというより感心することになってしまうのではないでしょうか。対象と時代の空気感を共有しているほど、考える時間は短くなり感覚的に受け取ることができるのです。」
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AM
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そもそも筆者がこの本で何を言いたいのか、さっぱりわかりませんでした。前書きと内容の大いなるギャップ。ただ、フリッパーズギターについて書かれた章は唯一面白かったです。
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かふ
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著者とは10歳違うと興味の対象も違うわけでそれ以上に音楽感の違いが一番大きいのかと思ったのはオザケンに触れる機会がまったくなかったからかな。音楽性の違いなのだろうか?何故この本に興味を持ったかというとやはり最近の若者の傾向、ネトウヨと呼ばれる存在を論じたものだと思ったからで、ほとんど最初の方に書かれていた「ネトウヨはある程度普通の人で社会から抑圧された人が日本人は優れていると幻想に縋っているのではない」ということで、結局は流行りなのかな。
かふ

ゆかいな愛国者たち、ケント・ギルバートや百田尚樹や松本人志のコメントはなるほどと思うものの最近話題の村本大輔はなんなんだという疑問、まったく興味の対象外なのだがTLにもよく出てくる固有名なんで何故そんなに注目に値するのか疑問に思っていた。そもそもSNSが情報の洪水に溺れていくもので別に関係ないと言えば関係ないが、もしかして世論の大勢を示す勢いになっては困るというのはあるのものなんだろうか。

12/27 08:40
かふ

もうそろそろそういう世論からは引退したい、自分の興味ある対象だけを見るようにしているのだが、そう思うとこの本もまとめサイト以上のものでもないのかもしれない。

12/27 08:40
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ouosou
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感情ではなくあくまでロジカルに、という姿勢が貫かれているところにまず、著者の胆力を感じる。良い悪いでなく、「こういうことが起こっている」ということを冷静に説明する知性。松本人志やウーマンラッシュアワーなど、まさにタイムリーな話題が続々なのもすごいところ。
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とみさわ昭仁
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書名とはまるで関係ないことが書かれている第5章で、フリッパーズギターとCOBRAが同じ方法論であると喝破しているところにシビレました。
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revelation
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厄介なSNSやネトウヨに関しては徹底して遠ざけていた分野なのでああこういう世界があるのだなと感心したが、やはりこのまま近づかないでいたほうがよさそう。フリッパーズ・ギターや松本人志についてはああそうだよなーって思うけどそれ以上の感想を抱かないのは元々彼らに思い入れがないからかもしれない。そしてなぜ今になって景山民夫?と思うけど、晩年は別として彼の仕事はもっと評価されてもいいのかも。『極楽TV』はよかったなあ。テレビ番組のほうの『極楽テレビ』はそれはもう大好きだった。すぐ終わっちゃったけど。
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岡村 直
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前作を読んでいたく感銘を受けたため、本書も購入した。ツイッターの、思い込みによるおかしな解釈にもとづく攻撃(これを「論争」という手合いもあるがそんなわけがねえよ。言葉に鈍感すぎる)、根っから選民意識の強い人々が「権威」を(勝手に)カサにきて、個人的な好悪や鬱屈から(勝手に)特定の対象を不寛容な叩き行為の標的にするなど、現在のSNS文化のダメなところを的確にとらえ、バカでもわかるように言語化してくれるロマン優光の頭の良さに唸る。SNSでどえらい目に遭った経験者にとっては、痛いところを突かれながらも為になる。
岡村 直

まあ、先のコメントで挙げた例は、そういう「著名人」が単にヘンな人であるという話でしかないのかもしれんが、SNSというのは都合のいい部分はオープンでやり、悪い部分はクローズでやる、というのが慣れた人間にとっては容易であるし、自分にとってこの相手はどんな相手となるかの微妙な判断が実生活より遥かに難しい。いうまでもないがプロフィールなんて当てにならない。と、どうも締まりのない話になってきたのでそろそろ切り上げようと思いますが、SNSは適度に楽しくやりたいものです。

12/19 20:05
岡村 直

アマニョッキさん:ロマン優光のコラムは、20代のころの「テレビブロス」以来でしたが、この本とこの本の前に出た本、めっちゃ良かったです。オススメします!

12/19 20:07
4件のコメントを全て見る
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今夜は夜勤の寺
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「ロマンポルシェ。」のロマン優光の新書もこれで3冊目。時評集といった感じ。メンズブッチの連載『さよなら、くまさん』(https://mensbucchi.com/rensai-bn/20160322204147 )で読んだものと重複するものが多かったが、やはり面白かった。その論評は冷静で穏やかで、決して事実から外れない。意外と無い味わいだと思う。読めばわかるが、博覧強記でもある。月刊誌週刊誌は何故この人に連載時評をさせないのか不思議である(既にオファーはあるのかも知れないが)。松本人志論が秀逸だ。
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澤水月
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女優出家騒動に関し「宗教に縋る人を笑ってはいけない。しかし、半笑いで眺めていた宗教が知らぬ間に危険思想を内包・暴走する可能性があることは忘れてはならない」という主張が自分と全く同じで深く首肯。フリッパーズギター論がかなりの紙幅で展開されていて驚いたが一時期のoiパンクCOBRAとの類似指摘など音楽の方法論として読み解く手法が面白い。「燃え殻」氏に会いたいとは…勉強家だなぁ。ロマンが正論ばかり書き受け入れられる世の中、村崎百郎の対談仕事のようでもあり色々と感慨。ネトウヨ、百田、高須、松本、ウーマン村本も俎上
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まゆぼー
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ダウンタウンの全盛期にテレビから離れてしまっていたので、ホントのホントにはわかってないのかもしれないけど、松本人志の考察にとても納得した。
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ひとみ
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ロマン優光さん新刊。あいかわらずSNSではデマが飛び交うし自分の指示する思想にちょっとでも反対する人がいれば即座に敵認定するような人が後を絶たない……というような所から主にtwitterで人を呆れさせたり悪い意味で驚かれたりしたこの一年のできごとについてとりあげて語る本。ネトウヨになるのは選民思想が強い勝ち組の中高年層という指摘に「なるほど」と。となる。高須院長と松本人志についてが面白かった。痛快な本なのでついつい著者の言う通り!って気持ちになるのですがそれが一番いけないことですね…と気を引き締める等。
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散水夫
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この本はつまらない。ブッチニュースでの連載みたいなものをあてにして読むと「あれ」って感じ。
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坊っちゃん
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★★★ 「百田尚樹のバカが止まらない」「ケント・ギルバートの本がバカすぎる」「つまらなくなったと評判の松本人志」「オザケン(小沢健二)人気が謎すぎる」等々。今回は分析が多めになった分だけ斬り方もマイルドになったような。それでも百田やケントへの批判はなかなか読ませましたけどね。(コメント:2019/04/15)
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