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あかつき球団事務所へようこそ (ポプラ文庫 あ 10-1)

感想・レビュー
37

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おしゃべりメガネ
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初読み作家さん。我ながらビックリするくらい何の予備知識もなく、とにかく感覚で手にとった作品です。あらすじを読み、女性野球の話で、しかもプレーするのはなんとシニア世代。仕事を失い、住むとこも安定しない「美咲」は女子草野球チームの事務所でお世話になるコトに。ネタとしては面白いのですが、読んでくうちにぶっちゃけシニア世代じゃなくても良かったんじゃないかなと。女子が大変な環境下で大好きな野球を頑張る話ですが、シニア世代だからか、なんか熱量がイマイチな感じでちょっと残念でした。でも新鮮なキモチで読んでいけました。
おしゃべりメガネ

〔積読本20〕

02/10 22:33
0255文字
さき
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何歳になっても成長できるんだって希望を持てるお話でした。
0255文字
オデッサ
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もと天才野球少女が職を失い転がり込んだ先でおばあちゃんの草野球の手伝いをすることになる。 女の子が野球を続けることの大変さに胸が痛む。主人公が計画性もなく言い訳ばかりのデモデモダッテ系の鬱陶しい女で、あまり物語にのめり込めなかった。それぞれのサイドストーリーは興味深かったので、主人公の味付けを間違えたと思う。
0255文字
hnzwd
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実家から出るために就職した会社が倒産し、途方にくれていた主人公が出会ったのはシニア女性専門の草野球チームで。。トラブルに巻き込まれながらもちょっとずつ自分を見つめ直していく姿は良かった。主人公とライバル、それぞれにラストシーンが用意されていて、どちらも前向きなのも。
0255文字
はなちゃん
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題名と表紙の絵がかわいかったから読んでみた。自分が想像してた話とは異なり、話は抑揚もなく進むといった感じ。
0255文字
naga
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ネタバレ前を向いた終わり方で良かった。美咲と純人の続きが読みたい!
0255文字
8
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そうなんだよ、野球は楽しいんだよ、下手でも、身体か動かなくても…最後に唐突に出てくるコが好きだな。いつかまた、グランドに立てるといいな、っと思った、
0255文字
果糖グミ
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☆☆☆
0255文字
あやっぴ
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やりたいことに挑戦するのにいくつになっても遅すぎることはないんだなぁと…私も主人公の美咲と同じ気持ちになった。シニアばかりの女子野球チーム。そりゃあ若い頃のようには走れないけど、試合に挑む姿勢と気迫は負けてない。試合事態は波乱含みで楽しかった~!私自身も小さい頃、近所の子たちと空き地で野球してから野球が大好きになった。おもちゃ屋で売ってるようなバットでしたけどね(笑)
0255文字
Kaori Yamamoto
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娘の本。まさかのシニア草野球話。続編はないのかな?純人と実咲のその後が気になる。◆いるいる節子さんみたいな人。◆歳を重ねたからわかる事も!ぶつかり合いながらも人情あふれる仲間達と一緒は宝だと思う。
0255文字
したっぱ店員
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女であるがゆえに好きな野球を全うできなかった主人公が、仕事も家も失ってたどりつくシニア女子野球チーム。年や性別に関係なく、やりたいときにやりたいことをいつでも始められるんだ!ルールも知らないのに入部するおばあちゃんたちが面倒くさくもなんだか愛しい。純人の気持ちをもっとはっきりしてほしかった気もするけど、このくらいが奥ゆかしいかな。
0255文字
都希
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野球をやりたかった実咲。 実家との確執とかの辺りがあいまいなので、何故に宿無しで香子さんのお世話になるのかとか掘り下げがあまいな。勢いで読む感じ
0255文字
2Tone
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おばちゃん達の草野球チームを手伝うことになった会社が倒産し、居候の美咲。練習もままならず、試合も出来ず、やる気も出さないメンバー。いろいろあるが、なんか憎めない。そこで、美咲も自分を見つめ直すいい機会に!初試合も楽しませて貰って、最後はいい感じでハッピーエンドになってます。
0255文字
エリ
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☆☆
0255文字
コノヒト
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応援の力。高校野球中継の甲子園のアルプススタンドを観るとテレビの前で涙が出てしまうのだけれど、なんでそんなにひた向きにって、きっと私には足りないものを見せつけられて涙が出てしまうのだけれど、何につけ一生懸命に向き合う人には必ず応援してくれる人が現れるというのは素敵な考え方だ。窮屈な生き方をする美咲が心配だ。近鉄バファローズの破天荒な野球も知ってください。
0255文字
KONKON
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男だから女だから。若いからもう年だから。そんな言い訳なんかしないで、やりたいことは何でもやろう。誰になんと言われようとも。元気をもらえる一冊でした。
0255文字
桜父
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ネタバレ青井夏海さんは初めて読む作家さんでした。かつて「天才野球少女」ともてはやされた「松永美咲」は会社の倒産など人生のどん底を味わっていた。美咲が転がり込んだ「あかつき球団事務所」でアラフィフ・アラ還のおばちゃん連中との野球の練習に付き合う事で、美咲の中に眠っていた、野球熱を呼び起こす事になっていく。ろくに練習もせず文句ばかりのおばちゃん連中が面白かったです。今でも野球は男子だけの物と思っている人がいるんでしょうかね? 頑張れ女子野球と応援したくなりました。 面白かったです。
0255文字
zanta
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223/7/6/2018 セカンドで落球した、私が大好きだった彼は今頃どこでどんなオジサンになっているんだろうか。取り戻せるところで取り戻せばいい、という前向きなメッセージ。この先のこの人たちをもっと読みたいかな。
0255文字
はじめさん
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かつて天才野球少女ともてはやされた、30目前の女。実家とは疎遠、無職になりたどり着いた町で、寝所とバイト先を世話してくれた豪傑老婆は、アラ還アラ古希の女だけの野球チームの女帝。経験者も少ないが、試合への渇望。地元のシニアチームーー少年野球ではなく、ガチの老後楽しむシニアチームとの草野球、シニアのボスと女帝は過去に因縁があり…。/ いまは女子スポーツも珍しくなく、人気もありますが、まさかの老婆たち。この設定はありそうでなかった。続けたくても中学になると部活に入れてもらえない野球少女の苦悩。(H30/121)
0255文字
なにぬねのんたん(*^_^*)
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野球に全く興味ないからよくわからないけど、女子野球って大変なんだね。(そういえば那須雪絵さんの漫画でそういうのがあったね。)みさきには道が開けてよかったです。かなとも一緒にできるといいね。
0255文字
アメフトファン
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年を取ると新しい事にチャレンジせずに言い訳ばかりになってくるもんだと思いますが、おじいちゃん、おばあちゃんが必死に大好きな野球に取り組んでいるところが良かったです。幾つになってもチャレンジですね。前向きな気持ちになりたい方にオススメです。 野球って本当にいいスポーツですね。
0255文字
KOBAYASHI
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◎。いくつになっても、男も女も、アイ・ラブ・ベースボール!
0255文字
hasami1025
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野球は見て楽しむものと思ったいたのが、この本では野球初心者のおばあさん達がプレーヤーとしてがんばっていました。ほとんど形になっていなかったけど、全員がたのしそうだったのが印象的でした。俄然、草野球に興味が沸いてきました。
0255文字
ふう
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じじばばのお手伝い、あくまで傍観者、そんなスタンスに少しずつ変化がみられて、ラストの純人くんのモノローグ、あ、やっぱりそうなの、と落ち着くべきところを見出した感じ。あちこちで、香子さんのズバリのセリフが効いてる。
0255文字
Jimmy
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青井夏海得意の野球ネタで野球愛はなかなかじんわり感じるものがありますが、ポプラ社発行という事で予想はついたミステリ要素が薄いのは残念。
0255文字
kuro_kuroyon
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野球が好き!この一言に尽きる作品。年齢、性別全く関係なし。とにかく野球が好き。素敵なことだと思う。各章(話)毎に決めぜりふが必ず入るところがいい。「あんたのような若い者が…四の五の御託を並べて…」とても突き刺さった名台詞。心からの愛情のこもった一言がだ感じた。読了後が爽やかな一冊。
0255文字
み
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ナイトスクープで女子野球のネタあったなぁと思いジャケ読みした初読みの作家さん。何だかイロイロ感じちゃいました。年齢を、身体がツライからって、男子だから女子だから、家族が、って。理由を作ったら自分が楽なんだって、逃げてる自分を反省。この作家さんの他の作品が気になります♪
み

papakoさん、ナイトスクープのあのネタを観てなかったら手にしなかったかもです。んで、今の自分の環境じゃなかったら、ふ~んって読了だったかも。タイミングって面白いなぁって思いました(^^)papakoさんが、この作品を手にするタイミングがバッチリだったら嬉しいな(^_-)-☆

03/29 22:17
papako

そういうタイミングって絶対ありますよね!余計に楽しみ!

03/29 22:55
3件のコメントを全て見る
0255文字
かおりん
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著者初と思われるノンミステリ作品。 表紙から、心温まるヒューマンドラマ的なものを想像していたが、そんな単純なものではなかった。流石は青井さん。 出来るのにやろうとしない、見ない振りをする。誰でもある弱い気持ち。でも、やってみる、一歩を踏み出した先には見渡す限りの青空がきっとある。そんな希望に満ちた一作。 野球への愛に号泣した…
0255文字
non
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 18-73:夢をあきらめないで。好きなことができるという幸運。結構なとんとん拍子。「一見謙虚。でありながら検挙を隠れ蓑に楽なことしかしないーーむらむらと苛立ちを感じる・親が嫌いな人間は一人になってはいけないーー親を味方と思えないならその分親以外の味方を作らなくてはいけない。何でも一人でやろうとしてはいけない・何でも自分のせいだと言えば済むと思ってる。そのほうが楽だからだ・幸せじゃないかただ好きなだけのことを応援してもらえるなんて」
0255文字
kobaton
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死闘!笑ったぁ。アラ還アラ古希の婆ちゃんと爺ちゃんの野球の試合。本当の命がけだ...ライトな高齢者小説。気軽にスラスラと読んだが、なんか生きる気力が湧いてくる有難い内容だった...「愛」だな。この作家さんには「愛」がある。野球を本当に好きなのかもしれない。でも、それ以上に人に対する「愛」を感じた...一生懸命生きる。楽しんで生きる。人間、何歳になっても忘れちゃいけないんだ。ましてや、まだまだ身体が言うこと聞く年齢なら尚更だ...「あんたはいったい何と闘ってるんだ?」この科白にもなんか重い響きがあったなぁ。
0255文字
チェス
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楽しく読めました。
0255文字
きょん
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会社の日本撤退および社員寮閉鎖で仕事も住処も失った主人公がシニア女性野球チームに拾われ、色々な人と関わる事で諦めた夢をもう一度追いかけようと変わって行くのが過剰に情緒的にならずに描かれていて好感が持てる。家族や学校、社会の「あるべき女性像」圧力で色々諦めてしまうこともあるけれど、最大の壁は自分自身のモチベーションを保ち続ける事なのかもしれないな。
0255文字
コウ
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登場人物の野球が楽しいって気持ちが伝わってきて読んでて楽しかったです。 この作者さんは推理小説しか読んだことがなかったのですが、いい意味でイメージが変わりました。
0255文字
岡本匠
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青井夏海がこのタイプの本を書くと素晴らしい。しかも新刊は随分久しぶり。
0255文字
蕭白
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女子の野球を題材にしたお話。人情噺めいたものもあって面白かったです。
0255文字
へいがぁ
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たぶん創元推理文庫だけしか読んでいない作家さん。概して野球モノは好きなので、ジジババ草野球対戦でも野球の楽しさが伝わってきて、楽しめました。
0255文字
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あかつき球団事務所へようこそ (ポプラ文庫 あ 10-1)評価86感想・レビュー37