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君主論 (光文社古典新訳文庫)(Kindle版)

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み
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傭兵をディスり、常備軍を推す話だった。余すところのない十分な場合分けをし、対比を多用した明確で雄弁な論の進め方は、断言しすぎるおっかなさも感じるが読んでいて気持ちよかった。
0255文字
だいすけ
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「自分のものや臣民たちのものを費やしている場合には、使いすぎないようにしなければならない。全く他人のものを費やしている場合には、気前の良さを発揮しつくさなければならない。側近がすべての行動において自分の利益を追求していることがわかった時には、君は決して彼のことを信頼すべきではないだろう。他方、君の方では、側近に敬意を表し、側近を豊かにし、名誉と責任を分け与えなければならない。」win-winの関係を築きましょう、ということでしょうか。
0255文字
ゆうちゃん
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政治における君主とはかくあるべし。間違っても現代社会で額面通り通用する提言は少ないかもしれないが、人間の深いところの心理を理解するのに参考になる。政治的、軍事的能力を有することが政治家としての徳。国家として、外界と内で進歩していくには力が無ければ話にならず、日々我々のために日夜奔走している政治家の皆さんの更なる徳の向上を願いたい。
0255文字
おぐら
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独裁者の本というせんにゅうかんがあったが、マキャベリ氏の人生経験を踏まえた分かりやすい本だった。恐怖を与えながら、恨まれないように安心を与える、支配する土地に住むなど、読んでみると納得いく部分も多かった。
0255文字
まけどにあなっつ
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まさにまさに国難続きの本国の為政者は、本書を毎朝10分声に出して朗読しては如何。マキャベリ=権謀術数ではまったくなかった。
0255文字
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君主論 (光文社古典新訳文庫)評価59感想・レビュー5