感想・レビュー
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芸人が書いた作品という先入観で読み始めたものの、いい意味で裏切られた。ラストは綺麗な終わりかたで、満足だった。

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コメント(0)2025/02/11

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★★★☆☆走れメロス的な。若干グロく極端な展開だったり、もっと現実的な方法もあるのでは？と思ったりはしたけど、全体的に面白かった。オチ、伏線回収など最後の展開はさすが芸人さん。

ナイス ★4

コメント(0)2024/11/07

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中盤は冗長になっているように感じるも飽きさせない展開ときれいな伏線回収は板倉さんの才によって為せる業。走れメロスみたいと思った、読んでないけど。

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コメント(0)2024/09/06

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ナイス ★1

コメント(0)2024/06/25

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ナイス ★2

コメント(0)2024/05/06

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ネタバレヤクザを騙し損ねたチンピラが人質になった友達の身代金を用意するためにすったもんだ。合わなかった。板倉さんの一人コントの雰囲気を期待して手に取り、そこは期待通りでしたが、そこだけ。とにかく長い、原案とかまでにしておいた方がよかったんじゃないかな～と感じてしまう。マンガ化・舞台化されているようで、そっちはきっと面白いと思う。

ナイス ★10

コメント(0)2024/03/13

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読後感が良かった！キリンレモンを飲んだ後みたいにスッキリ！登場人物が作者の言いたいことを言わされてる感を感じてしまった、登場人物の中に作者を感じてしまった。そんなつもりないのかもしれないけどそう感じてしまった。

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コメント(0)2023/06/28

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ネタバレ5日後までに300万円を用意しないと親友の命は無い。思いついた方法は次から次にダメになる。今度こそはと思ってもやっぱり次々にダメに。続きが気になって後半は一気読み。読み終わった後はもう怖い思いをしなくて済むとホッとした。

ナイス ★3

コメント(0)2023/03/13

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2話目で文字通り「転落」してから、どういう展開が待ち受けているのかと思っていたら★スリル満点かつ臨場感たっぷりで、見事に予想を裏切られる展開で！自分が主人公に成り代わったような感覚で、存分に味わわせて頂きました☆最後に綺麗なオチが付くのも、流石だなと感心させられました(^^)☆他の作品も是非読んでみたくなりましたね(^^)/

ナイス ★4

コメント(0)2023/01/29

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2022 284

ナイス ★1

コメント(0)2022/12/31

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ネタバレ期限内に借金返済と人質に取られた友人の命が危ない。どうなっちゃうのか心配になる出だしから、集団自殺の集まりやら思わぬ方向に話が進み新たな問題に次々と面して行く。最後はどんでん返しで面白かった

ナイス ★11

コメント(0)2022/12/03

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儲けるつもりでしたイカサマがバレたことから、親友を人質に取られ5日で300万という大金を用意しなければならなくなった主人公。上手く金を作る方法を思いつくもなかなか上手くことが運ばずという展開にハラハラさせられ、気づけば500ページ超えの作品だったのにあっという間に読み終えてしまいました。主人公と共にその場に居るような臨場感もあり楽しめました。

ナイス ★11

コメント(0)2022/10/18

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文章が説明的で冗長なのは否めないけれど、アイデアと展開が巧みだなあ。どんでん返しを愛する方はぜひ。

ナイス ★5

コメント(0)2022/09/03

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インパルス板倉さんの作品。裏カジノでイカサマをした19歳の青年二人。イカサマは見破られ5日後までに300万円用意することに。中盤少し長い感じもしたが終盤は伏線回収で一気に読めた。

ナイス ★7

コメント(0)2022/05/13

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ネタバレ展開が凄まじくて引き込まれるけど、ちょっと漫画的かな。あと、日本の作家はあまり使わない気がするけど、具体的な商品名・地名・店名などがバンバン出てくることで作品世界がとても生々しく感じられる。

ナイス ★2

コメント(0)2022/05/05

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作家・板倉俊之の描く超弩級のエンタメ作品はめちゃくちゃ面白かった！ヤクザが経営する闇カジノでイカサマをしくじった孝次郎と修平。修平を人質に取られてしまい、解放の条件として5日で300万円を用意しなければならなくなった。孝次郎は必死にカネの調達へと奔走していくのだが…。樹海、廃病院と読み手を飽きさせる事なく緊張感を持たせた筆致で場面を展開させていく上手さ。根本にあるのはコント師としての技量と実力があるからに違いない。人生のドン底からもがいて、足搔いて、這い上がろうとする登場人物達の生き様を堪能できる一冊だ。

ナイス ★154

コメント(12)2022/02/23

ちーたん

板倉さんの下の名前ピンとこなくて、あの板倉さんかなーと思ったらやっぱりあの板倉さん笑　あらすじ面白そう🎵もらっていきますね！

ナイス ★4

02/24 12:25

ナルピーチ

ちーたんさん、あの板倉さんで間違いありません！いろんな要素が詰まった小説なので楽しめると良いですね😁

ナイス ★3

02/24 18:49

12件のコメントを全て見る

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素晴らしき友情。ひらがな多め。文章がとても平易。難しい文章とか全然ない。設定にちょっと無理があると思う。

ナイス ★7

コメント(0)2022/01/14

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最高でした読み出したら止まらなくなり一気読みスピードあるし内容もしっかり分かりやすくドキドキ止まらなかったです映画化希望です

ナイス ★6

コメント(0)2021/12/22

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なんというかイキリ陰キャの厨二病が書いたような作品。インパルスのコントのような雰囲気だが、あそこには堤下というアンチテーゼという大きな違いがある。板倉が一人で暴走するとこんなストーリーが出来上がる。市販の小説とは思えないほどの薄っぺらさだが、ただ、それが逆に珍しく、ちょっと病みつきになったりもする。話の構成だとか、読者を楽しませる要点もしっかり抑えられてるのは、ベテランコント師としての積み重ねか。

ナイス ★2

コメント(0)2021/12/03

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お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之さんが書いた小説。著者の本を読むのは『トリガー』以来、二冊目。緊張感に満ちた内容、仕掛けられた伏線の数々、二転三転する展開、など、エンタメ作品として、前作同様、本作も面白かった。一部、強引な打開策や、登場人物たちの饒舌さ、他にも設定など多少気になるところもあったが、重箱の隅をつついて粗探しするよりも、純粋に物語を楽しむ方向に意識をシフトして読んだので、読了後は満足でした。板倉さんの小説作品が他にもあるようなので、そちらも機会があれば手に取ろうと思います。

ナイス ★5

コメント(0)2021/09/04

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インパルス板倉さんの書いた小説面白かった～!!蟻地獄の生態知らなかったけど凄い…

ナイス ★15

コメント(0)2021/09/03

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19歳の青年2人が一攫千金を狙い裏カジノでイカサマをするが、見破られ、親友を人質にとられてしまい300万円を要求される。後半に進むにつれて没頭。展開が二転三転して、主人公の窮地にどう終わらせるんだろうと。ただ、状況と空間を説明過剰にしすぎているのがしんどかった。最後の伏線回収は見事。主人公と他の登場人物のキャラもすごくよかった。恥ずかしながら、アリジゴクという昆虫が🐜を引っ張っているということを初めて知った。蟻地獄というのは底なし沼のように蟻が上がってこれないだけだと思っていた。読んだ価値はあった笑

ナイス ★2

コメント(0)2021/08/25

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面白かった。カジノでイカサマがヤクザにバレて、相棒を人質に300万用意するはめに…と、物語の入りはどこかで見たような。しかし借金を人間の〇〇で払おうとするのは非現実的だな、大丈夫？と思いきや。中盤以降どんどん引き込まれていった。文章が上手いと一口に言っても作家により特色があると思うけど、板倉さんの場合は空間や状況を読者にいかに理解させるかに心血を注いでいて懇切丁寧という感じ。説明過剰ではという箇所もあったけど、広げた風呂敷をヒラヒラ泳がせ、最後はきれいな形に結ぶやり方は、"飽きさせない"根性を見せられた。

ナイス ★16

コメント(0)2021/05/25

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カイジ＋メロスのようなイメージ。インパルスの板倉さんと知らずに買って、めくって写真を見てひゃー！となりました。中弛みもなく一気読み。楽しみました。

ナイス ★14

コメント(0)2021/05/19

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いつの間にか時間を忘れて物語に没頭してしまう、そんな作品。孝次郎と修平は一体どうなってしまうのか、スリルが常につきまといページをめくる手が止まらなかった。フジシロの扱いが個人的に面白かった。

ナイス ★3

コメント(0)2021/03/07

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面白かったです。次々とどんでん返しが繰り返されるのにドキドキさせられました。余計な描写がない分、物語の本質を楽しめたような気がします。

ナイス ★50

コメント(0)2021/02/13

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読みやすく展開も早いけど、ん〜。何か物足りない。

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コメント(0)2021/02/10

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どんでん返しに次ぐどんでん返しで、最後までハラハラドキドキしながら読むことができました。過剰になりすぎないスマートな情景描写や、テンポがよくて飽きさせない物語の運び方など、非常によく出来た作品だと思います。作者はお笑いコンビ・インパルスの板倉俊之さんですが、解説で道尾秀介さんも言っている通り、そのバイアスのせいで読書好きの人たちから敬遠されているとしたら本当にもったいない。かく言う自分もその一人でした。作家・板倉俊之さんの他の作品もぜひ読んでみようと思います。

ナイス ★13

コメント(0)2021/02/05

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インパルスの板倉さんが小説を書いてたなんて知りませんでした。幾重にも仕掛けられた目の離せない展開で、さすが日頃からコントの台本作ってるだけはあるな、と唸りました。もっと話題になってもいいはず。板倉版走れメロス。本家メロスと違って、怠けてません。ひたすら友の命を救うため、ボロボロになっても頭をフルスピードで回転させ金策に励みます。作家板倉俊之、要チェックです。

ナイス ★29

コメント(2)2020/11/07

🐕アヴェンタドール🐶🐾放置中

これなかなか面白いですよね〜😆　お笑い芸人さんが書いたとは思えないくらい良かったですよね‼

ナイス ★1

11/07 20:31

那由多

アヴェンタドールさん、一人コントの演技力だけでも上手いと思ってたのに、その上作家としての才能にも恵まれてるなんて(ﾟωﾟ)もっとたくさん書いてほしいですよね😄

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11/08 02:59

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ネタバレ「カイジが『走れメロス』をやってみた」。イカサマがバレ、友人を人質に取られた二村が金策に走ります。人の道を踏み外すなよ、二村…と、ハラハラする箇所もありますが、樹海と廃病院のくだりは何度も寝落ちしてしまいました。特に廃病院での「答え合わせ」は長すぎ…。しかし、上の「人の道を…」がまさに「蟻地獄」のメッセージだとは。やられた。また、パーキングエリア以降は伏線がバンバン回収され、展開も二転三転してどんどん面白くなっていきました。ワイン発覚も意外でしたが、そこからまだ柏木がひっくり返すとはね！

ナイス ★3

コメント(0)2020/10/24

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インパルスの板倉さんの本。スピード感のある一冊。本業よりこっちの方が良いかもしれない。杉田、お前って奴は！な感想。既に数冊書いていたとは。機会があればそちらも。

ナイス ★14

コメント(0)2020/09/10

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ネタバレお笑いの人が作者なんですね。ヤクザのカジノでイカサマをして、見破られ親友を人質に300万円を要求される。金を作るため、自殺者の眼球を盗もうと樹海に行くが、思い通りにいかず。自殺志願者のサイトで探すも、シリアルキラーに遭遇。同じ場所に行きながら、微妙な偶然で鉢合わせにならない。ややこじつけだけど、面白かったです。

ナイス ★3

コメント(0)2020/08/15

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★★★☆☆　初読みさん。本当に本職は芸人さんかと思えるらい完成度の高い作品。芸人さんの作品は初めてで正直不安であったが、主人公の二村考次郎が魅力的であるのと、幾度からなるピンチを切り抜けるアイデアが面白いので、次第にのめりこんでしまった。やっぱりインパルスのネタを考えていただけにアイデアの引き出しは豊富なのかなと思った。作家としての板倉さんに今後の活躍を願う。また機会があればデビュー作の「トリガー」も読んでみたい。

ナイス ★5

コメント(0)2020/06/22

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★4.4。煽り文句通りの「ノンストップ・アクション」だった。とは言えかなりの心理戦と頭脳戦、それからフェイクとその場しのぎの数々。よく思いついたものだという感想。本業が芸人と言わなければわからない。某芥川賞作家芸人とはレベルが違うと思った。いずれ直木賞でもとらないかな（笑）。

ナイス ★3

コメント(0)2020/06/08

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芸人インパルスの板倉さんの著書。普段コントのネタを書いてる方らしく冒頭の描写から物語が転がり始める導入部分が上手く引き込まれる。解説の道尾秀介さんは小説の設定は読者に『それは有り得る』と思わせることができたら、それでいいんですと書かれている。そんなわけないだろうと言う感じと現実的な感じの塩梅が絶妙で面白かった。現代版走れメロス＋カイジ風味！💦

ナイス ★78

コメント(0)2020/05/11

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解説が道尾秀介さんってことで、読んでみたけど、お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之さんの小説だったというのは、読了後、解説ちゃんと読んで、著者のプロフィール見て気付く。驚いたのは、しっかりした物語になってるということ。でも、それも、さもありなん。エンターテインメントの仕事を生業にされてたこともあり、人を楽しませることに対して努めてこられた方だけに、物語の構成が秀逸です。設定もテンポも非常に良いし、何よりも良いのは、自分たちのことだけ考えていた主人公が、いろんな人たちに会うことで葛藤してるとこ、人間だもの。

ナイス ★8

コメント(0)2020/05/02

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