読書メーター KADOKAWA Group

みんなの教育 スウェーデンの「人を育てる」国家戦略

感想・レビュー
9

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
zel
新着
スウェーデンの教育について。学校教育から生涯学習まで。スウェーデンも試行錯誤しながら進めているんだなというのが1番の印象。主権者教育(人権教育でもあるかな!生涯学習でも)大事だなって思った。
0255文字
●●
新着
ネタバレ2018年の本。真似したい!凄くいい取り組みの紹介。起業家、アウトドア、インクルーシブ、主権者、リカレント。自分は特に「インクルーシブ」。自分の場合、小の低学年で、一緒のクラスに性格の凄くいい、仲の良い子が居たけど、中学年の時、特殊学級というものができて、別れてしまった。あれは良かったのか悪かったのか、今でも考えさせられる。みんな違うのが当たり前なのに…。自分にとってはいい経験。しかしその後、差別は酷くなったのは確かだ。
0255文字
斧弓
新着
スウェーデンという国が、自国民のみならず移民・難民に対しても一生にわたって教育が寄り添い、民主主義社会の構成員として、インクルーシブな社会の構成員としての知恵を相当のコストとエネルギーを持って行っている事がよく分かる本。
0255文字
山崎ジョー吉@waii
新着
少子高齢化。人口減少。依然として脱出できないデフレ。 どれも短期的な施策でどうにかなる問題では無い。 でも、明らかに日本の国際競争力は数字を見る限りでは、明らかに低下している。 グローバル社会が今後も続くのであれば、教育のあり方をグローバルなやり方に変える必要がある。 そんな意味でもスウェーデンの「人を育てる」国家戦略は大いに参考になる。 勝敗以外で幸せを感じられるような社会。そのための教育をこの本を通じてスウェーデンの事例から読み取る必用があるといえる。
0255文字
ジム
新着
学ぶべきものが沢山ある。しかしそれは仕組みや制度ではなく、人の持つ資質だろう。
0255文字
カエル子
新着
スウェーデンの高校で実際に教壇に立っている先生が書かれた第三章の価値がスゴイ。数日間の視察や数ヶ月間の留学で見えてくるものは言ってみれば“外面”に過ぎなくて、現地の教師と変わらない立ち位置にまで入り込んで見て、感じて、そして書いてくれたことはすごく貴重です。日本の参院選と時期が被ったこともあり、第四章の主権者教育もすごく面白い。投票率80%越えがあたり前のスウェーデン。幼少時からみっちり仕込まれているからこそ達成される数字なのでした。日本がここに追いつくのは、無理っぽいなー。
0255文字
Jinjin
新着
教える教育から学ぶ教育へ。教師はコーディネーター。起業家精神教育。アイデアを行動に移す能力。教師の役割とは子供たちの声を聞き、社会の様々な人や場所と出会う機会を作り、子供たちの考えていることが見えるようにすること。才能ある大人がそばにいて好奇心を探し続けること。アウトドア教育。なぜそれをする必要があるのか。高校入試、塾なし。リカレント教育。67ヶ国語の母語教育の授業。授業自体が一斉のものではなく、個人支援を視野に入れた学習内容。ルールはみんなで作る、主権者教育。リカレント教育
0255文字
shizuca
新着
スウェーデンの教育事情って実際はどうなのかと思って手に取りました。民主主義を第一に、自ら考え発言し行動することを就学前から教える(そのようにリードする)のが素敵。その一方で不登校も少なからずいるとわかり、どの国にも発生するんだなぁ、どうしたら通えない子が社会と断絶しなくて生きていけるかと考えるきっかけにもなりました。学校に行くことがすべてではないし。金曜日は土日(家族と過ごす日の前日)の前なので宿題をださない圧力(笑)が本当に良いなぁ! 宿題を出さなくても塾に行かなくても良い学校教育になりますように
0255文字
hideko
新着
良い面だけでなく、今も試行錯誤している事がよくわかる。社会の変化に合わせて教育は変わるもの。
0255文字
全9件中 1-9 件を表示

この本を登録した読書家

みんなの教育 スウェーデンの「人を育てる」国家戦略評価95感想・レビュー9