読書メーター KADOKAWA Group

大洗おもてなし会議(ミーティング) 四十七位の港町にて (マイナビ出版ファン文庫)

感想・レビュー
24

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
はこ・
新着
86 皆川涼子(みなかわりょうこ),石崎(いしざき),加賀透(かがとおる),皆川謙三(みなかわけんぞう),皆川幸(みなかわさち),皆川しん,皆川美沙(みなかわみさ) 小野(おの),アンドレア,アンディ,アライッペ,会澤(あいざわ),青山千鶴(あおやまちづる) 綿引詩織(わたひきしおり)
0255文字
えみ
新着
そうだよ、魅力を決めるのは実際を見て体験して感じた人だけ。それ以外の人の評価に何の価値があるのだろう。47都道府県魅力度ランキングで最下位常連の茨城県。その中でも漁村としての魅力はあったものの知名度はあるとは言えない小さな町、大洗。海なら茅ケ崎、食なら東京…大洗にある魅力ならどこにでもある。それが現実だ。ところが昨今ではアニメの聖地として有名になり、聖地巡礼の恩恵を受けて有名になりつつある。そんな町で生まれ育った皆川涼子の奮闘記は個人の問題として終わらない。祖母の民宿を継ぐ夢に迷いない彼女を心底尊敬する。
0255文字
読生
新着
最下位は茨城県であって大洗じゃないし、茨城も最下位脱出しましたし、茨城に代わって最下位になった佐賀県だってそれぞれの地域に十分すぎるほどの魅力があるし…。 それでも何が原因なのかと考えたなら、それはきっと告知力だったり、そもそもの固定観念化したイメージだったりするんだろう。 魅力度低くない福岡も、地元民からしたら、「見るところない」って言っちゃうしね。 しかし、2018年3月発行…コロナ前だなあ…
0255文字
紅羽
新着
都道府県魅力度ランキング最下位の茨城県、中部に位置する大洗で祖母の営む民宿を継ぐ夢を持つ涼子が、東京からやってきた医師の加賀先生と共に町おこしを通して成長していくお仕事系の作品。大変読みやすく、涼子と加賀先生の付かず離れずな関係や、美味しそうなご飯描写も凄く好みな感じですが、全体的に薄味で何か少しスパイス的な変化球があればより作品の印象が強く残ったかなと思います。続編があれば是非読みたいです。
0255文字
うーさん
新着
★★★
0255文字
ayano
新着
ネタバレ出版された当時、地元の書店で平積みとかにもなってたので気になってた。で、今読み終えてみて、良くも悪くも「なろう」な小説だったので、拍子抜けしてしまった。文体も設定も展開も。一番イラっときたのは、茨城は魅力度最下位の前に、医師数の割合が最下位なので、医者はこんなにヒマじゃない、ということ。アニメで盛り上がったとはいえ、地元の人でも「興味ない」とか仕方なく付き合ってるという合理的な話も聞くし。地元すぎて、この夢見がちな設定が受け入れられないなぁと思ってしまった。申し訳ない。
0255文字
ids0721
新着
自分自身も地元にであまり良い想い出もないし帰りたいとはおもわなかったけど誰かにとっての帰る場所になっていたらいいなぁとかぼんやり思いました( ´-`)
0255文字
はちみつはっちん
新着
地元愛、いいんじゃない。転勤族だった為、地元、田舎とかがない人間からするとうらやましいです。過疎化、高齢化、少子化と問題はたくさんあり大変だと思うけど。
0255文字
ランディ
新着
茨城県民は最下位を死守すべきだ。必死にがんばって35位くらいになったとしても何も良いことはない。目XX鼻XXならネタになる方がはるかに良い。関係ないが、主人公ぜんぜんコミュ障じゃないじゃないか。
0255文字
deco
新着
大洗の魅力は何となく伝わりましたが、ストーリーや文章が少し残念でした!
0255文字
お華
新着
★★★★☆ 読みやすかったです(╹◡╹) 生まれは他県なのですが、人生の半分以上を茨城で過ごしてます♪ 冷静に見て、ずっとランキング最下位なのはただ発信下手なだけだろうなと思ってます。 車に乗らないのであちこち訪れることもないけど、私は茨城好きですよ〜(*゚▽゚*)
0255文字
みつな
新着
ネタバレ茨城県に数年間、住んでいたこともあり、茨城が舞台の小説ってことで購入。 残念ながら、ガルパンのアニメは観てなかったけど面白かった。 不良に勝つ涼子も凄いけど、イケメンなのに運動が苦手の先生には笑ってしまった。 そして、涼子のおばあちゃんって凄いね。70代後半でインスタをしていたり、アイドルのコンサートに行ったりして 後、涼子の作っている料理が美味しそう。 松川荘のその後や涼子と先生の関係が気になるから続編があったら良いな。
0255文字
hutaro
新着
地元愛という言葉があるけれど、それを口に出して言えるかとなると、茨城県民は間違いなく言えないんじゃないかな。この本には「本当は好きなんだけど照れや謙虚さが邪魔をして素直に好きと言えない」みたいに書かれていた。まあ納得。茨城人て不器用なのね。本自体には特段感想もないけど、筆者が茨城を誇りに思っていることがよく分かった。魅力度最下位をウリにするのはそれはそれでいいかもしれないが、好きなものを好きと言える人間になりたいものだ。
あも

えーっとえーっと、本州では、両端の青森山口を除いて唯一、日本海側と太平洋側の両方の海に接してる!広いから、神戸の都会~、姫路城、城崎温泉とか色んな地域を楽しめる。瀬戸内海・日本海の海の幸と但馬牛!酒造も盛ん。そんな感じで!

05/30 22:46
hutaro

たしかにどっちの海にも挟まれてますね!以外と気づかない( ̄▽ ̄;)海の幸!!牛!!たまりません(・.・*)やっぱり住んでる人に聞くのが1番。

05/31 12:28
4件のコメントを全て見る
0255文字
DWAT
新着
地元なので本屋でプッシュされてるようで、目にとまって購入。サクッと面白く読めました。震災以降のガルパン聖地としてそれなりに賑わっている大洗の今を、変に捻ることなく自然な背景として描いていると思いました。大洗のホスピタリティの高さはもっと知られていい(^。^) もし続きがあるなら、地元側の歴史を踏まえた背景をもっと掘り下げてほしいなあ。あと、水戸パート増やして下さいw
0255文字
ぴかちゅう
新着
茨城県ってどうして魅力度ランキングが万年最下位なんだろう。 そんなに魅力がない県にも思えないんだけどな。 この本を読んで、茨城県に興味を持ってくれる人が増えると良いな(*^_^*) そして、まず大洗で良いから、訪れてみて欲しいな。
0255文字
ocean
新着
今でこそ大洗はガルパンで一部界隈に名が知れ渡りましたが、それがなければ確かに大洗なんて聞いたこともない土地でした。若干の興味さえ持てば、そこに何があるのか、どんな素晴らしいところなのかを調べることもありますが、やはり全てはそのきっかけか。
0255文字
nishiyan
新着
茨城県大洗を舞台に、実家の「民宿を継ぎたい」と心に秘めながらも言い出せずにいた皆川涼子が東京からやってきた医師の加賀徹と「大洗おもてなし会議」を開くことから始まる町興しと涼子の成長の物語。頑なだった涼子の心が少しずつほぐれ、それが周囲を巻き込んでいくところがとてもよかった。料理に自信のある涼子の作る料理がどれもまた美味しそうで、料理の描写がとても良い。特にシラスオムライスがたまらない。町興しの手段にSNSが挙げられるのだが、結局は人と人との繋がりの大切さ、良さを伝えたいと懸命さが伝わってくる。良書。
0255文字
ガーコ
新着
☆☆☆☆
0255文字
キキ
新着
「大洗は素敵な所だよ!」「好きになって!」と、パワフルな気持ちが伝わってきます。個人的に地元…と言うか、隣町を舞台にした物語だったので、まるで兄弟が褒め称されている様な、くすぐったくも、嬉しい気持ちになりました。私達にとって当たり前の風景を、こんな風に魅力的に捉えてくれる人が沢山居るのか思うと、誇らしいです。この小説を読んで「大洗へ行こう!」と思う人が、また増えるんじゃないかな。そして地元民も…読めばきっと「私ってば、良い所に住んでるなぁ」と、実感できる筈です。素晴らしいご当地小説、有り難うございました!
0255文字
geshi
新着
魅力度最下位茨城県の小さな港町大洗の話ではあるけれど、自分を変えたい人へのメッセージとして普遍性を持っている。自分の持つ魅力は誰かに言われないと気付きにくく、悪い所ばかり目について自己嫌悪に陥ってしまう人は少なからずいる。そんな人達に、足元の一つを変えていけば何かが変えられるのかもしれないと背中を押してくれる。大洗が”アニメの聖地”から”帰って来たい場所”になっていった要因である、やりすぎなまでの優しさやおもてなし精神が伝わってきて、読む聖地巡礼。読んでいて大洗にまた帰りたくなった。
0255文字
た〜
新着
茨城のご当地小説ということで。残念ながらガルパンは見ていないのでそのへんのネタは分からないところもあったけれど、いろいろニヤリとするご当地ネタが盛り沢山。地元愛小説
0255文字
ももんが
新着
本社が茨城の大きめな書店に平積みされていた本作 地元が舞台な作品には思わず手が出てしまう私 郷土作はほぼ必ず購入してくれる図書館への入荷を待つか、一瞬迷った(笑) うんうん・・・茨城人は照れ屋なんだよね 褒められたら困っちゃうの 自虐に持ってっちゃうの 言葉もキツいから、迷惑してると思われちゃうの ホントは照れてるだけなんだよ! 茨城の人だけじゃなくて、どこの人だって、自分の大事な土地を褒められたら嬉しいし、貶されたら悲しい それが解らない人があんなランキングとか作っちゃうんだろうなぁ ↓
ももんが

けど、解る人だけ解ってくれればいい・・・じゃダメなんだよね、ホントは もっともっとみんなに茨城の良さをアピールしなきゃね 美沙レベルは無理だけど(苦笑) 最後に・・・続編あるのかな? 涼子と加賀先生、ちゃんとくっつけてくれなきゃダメじゃない、作者さん!!

02/23 11:10
0255文字
わすけ
新着
ネタバレ「ガルパンはいいぞ」の大洗が舞台。ガルパンファンで大洗に行ったことのある人なら思わずニヤリとしてしまう描写が多々あり、また、街を歩いているだけでは見えてこない大洗の状況描写もあり、大洗にいるような雰囲気を感じられた点はよかった。読みやすい文章も好感。だがその読みやすさが仇となったのか、ストーリーには起伏の乏しさを感じてしまった。感情表現が苦手という主人公の設定も、主人公視点で書かれているためかうまく生かされていないようにも感じた。主人公はじめ、登場人物にもう少しクセがあるとよかったかもしれない。
0255文字
全24件中 1-24 件を表示
大洗おもてなし会議(ミーティング) 四十七位の港町にて (マイナビ出版ファン文庫)評価92感想・レビュー24