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ウォーター&ビスケットのテーマ2 夕陽が笑顔にみせただけ (角川スニーカー文庫)

感想・レビュー
67

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tak
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[24-32]読了。ようやく読み終わった…続きはないのか?と思ったらタイトルと出版社変わってたくさん出てるのか。てことでまだまだ続き読めて嬉しい。
0255文字
ローエス
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この世界に行きたい、3人や月生と会いたい。 続きが早く読みたい
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ロック
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8月がループする謎の世界「架見崎」で領土を奪い合うゲームに巻き込まれた香屋と秋穂。行方不明だったトーマとの再会など、2巻ではようやく主人公たちの人間性や目標が見えてきましたね。大規模チーム「平穏な国」と「ミケ帝国」その他チームが暗躍する大きな戦争が勃発し、異能バトルや緻密に練られた戦略が展開されるので読み応えがあると思います。しかしこの読み応えも香屋とトーマによる計画の内というとんでもない頭脳の持ち主たち。更にこの2人を理解し追いつこうとする秋穂など、3人の向かう先が非常に気になりました。
ロック

1巻は序章、2巻でようやく本編に入ったと言った感じなので次からが楽しみですね。ということで3巻をいくら探しても見つからないと思ったら『さよならの言い方なんて知らない。』とタイトルと出版社が変わっていたようです。多分続きから読んでも大丈夫…?と思うので近々読みたいと思います。

08/04 17:09
0255文字
shota
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ネタバレとてもかっこいい。表現は的を射ていて、例えは秀逸。香屋から届いた一通の手紙が、物語の最後まで持ちこたえるのがすごい。 ーーーまともなやり口じゃない。 相手をを駒と思わせずに、駒にする。頭がずば抜けていいなー。 二年前に読んで、結構話を忘れていた。
0255文字
まっすー
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5
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=emy=
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『さよならの言い方なんて知らない。』のために再読。
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ろびん
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秋穂ちゃんがとても好きです。次巻はいつだろう……。
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社長パラディナイト
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架見崎で、おそらく最大の戦争が起こる。最強の個人である月生も参戦。
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てんつく
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月生さんが謎めいててお気に入り。香屋の今後の戦略が気になるし、楽しみ。
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福福
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2巻も面白かったです。主人公は頭良すぎるよー。伏線というか読みながらどう繋がるん?っていう先の読め無さ。最高。少し、間を開けて新潮の分を読む。楽しみだぜ。
0255文字
ほたる
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後半の面白さが異常値を振り切っていた。ミケ帝国の黒猫と白猫。2人の関係性が素晴らしく、胸に突き刺さる。人物が多くかなり複雑だが、結局はあの3人が支配的なのかもしれない。何を考えているのかわからなさすぎる…
0255文字
本の蟲
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再読。新潮nexで「架見埼」シリーズとして発売されたのでその1巻を読み終え、続きの発売を待てずに旧版を本棚から引っぱり出す。能力と舞台、それをめぐる駆け引きはサクラダ、階段島にも通じるが、今作はゲームとしての舞台がはっきりしてる上、展開もさくさく進む。そして毎度引きが上手いので待ちきれん! 新潮nexで3巻が出るのは2か月後、欲求不満がさらに高まって墓穴を掘った感があるが、なんにせよ、続きが出るのが確定しているのはバラスイシ。
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トラたろう
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全く先の見えないストーリー。 相手を何手先まで考えているのだろうか、主人公は。
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kinaba
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この戦況を失敗じゃないと言い切るメンタルに主人公たちは描かれていない気がする、けれども描写としてはそうなっている。これは何かを物語ぽくしようとする余りこうなったのか、何かを物語ぽくなくしようとする余りこうなったのか。
0255文字
らっこ
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ループする世界で陣地をかけて戦闘を繰り広げる中、世界そのものへの謎にも迫るシリーズ2巻目。メイン登場人物たちの尖り具合というか、純粋さがはっきりしてきました。己が帰属するものへの信仰度が高くて、あまり悩まないまたは悩みが別次元過ぎる人が多く、共感して読むって形ではなく実験過程を観察している感じです。なおかつ結果が予測できないどころか、目的も分からないところが落ち着かないかな。なお今回のサブタイは好きです。
0255文字
ゆうこりん
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読み出したら止まらない。たった一冊なのに読み応えがすごい。登場人物も増えて入り乱れてるのに、ごちゃごちゃならずにわかりやすいのがまたすごい。続きはしばらく待つのかな?早く読みたい。
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See
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おもしろい。世界観とキャラクターの設定がいい。 1巻から話の規模が大きくなり、架見崎の全体を巻き込む話が進んでいく。今後の展開が楽しみ。
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白河夜船
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私のバイブルかもしれない。並び立って2人で鳴らす足音というのは、サクラダリセットのワンハンドエデンを思い出した。片手と片手を繋いでつながりあってつくる真実の青の楽園。手を繋いだり、一緒に一歩を踏み出したり。一人じゃできないことも、誰かとなら案外簡単にできてしまったりする。ジャンプで連載してほしい。ジャンプ史上最も臆病で戦闘能力の低い主人公ってちょっとおもしろいかも。戦わない強さ、あるいは戦わずして勝つ、これが一番強いのでは!あとがきに長くなってしまったと書かれていたが、いつまでも読んでいたかった。
白河夜船

ワールドトリガーはお好きですか?私は大好きなのですが、個人的にワートリやウォーター&ビスケットのテーマなどの考え方が「友情、努力、勝利」に次ぐ新世代の考え方としてブームになってほしいところです!

11/07 01:28
白河夜船

そうなんですね、早とちりで失礼しました笑 本当に叶うと嬉しいですね。ファンレターを送ってみようかな。少年少女と相性抜群なので楽しみですね!

11/07 22:19
0255文字
Arko
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20181031⑨
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アツシカ
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二巻にして早速大小入り乱れた大規模戦争が勃発。めちゃめちゃ面白かった。ブレイン役の奴らが先を見通し過ぎて気持ち悪い。どいつもこいつも目的に対してクレバーすぎる。なんだこいつら……。けっこう架見崎自体の謎へのヒントもあったんですけどまだまだわからないことばかりですね。香屋の能力は次巻頭かな(それはそうと出番一瞬だったカエルが相変わらずタチ悪くて笑った)。どこがどう何につながるのか。早いとこ新刊読みたいけどまだ時間かかりそうだなー
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どんぐり@京都の何処かで
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河野さんお閉鎖空間での物語構成力が相変わらず凄すぎて。次がどうなるのか全く予測不能。これぞファンタジーです。しかしこんなにも哲学的なアニメが・・軸となるアニメが見てみたいです。
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おませ
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2巻目にしてやっと物語が動き始めた感じ。まだまだこれからだよ?って作者の声が聞こえてきそう。最終的には香屋とトーマとの争い(この表現は正しくないな)になるんだろうか。スピンオフで『ウォーターとビスケットのテーマ』本体をアニメ化して欲しい笑
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キョウト@新作発売中!
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二巻にして随分と話が大きく動いた感じがしたが、実態としては盤面上が大きく揺れただけで。香屋としては計画の一部程度でしかなかったり。二大勢力の実態やトーマのこと。ミケ帝国の在り方など。この世界を構成する要素、住人たちを掘り下げた巻になったかなと。やっぱこの物語の本質というか終着は、香屋とトーマの盤外での戦い。この世界の秘密、そして「平和な世界を作る」にあるわけで。香屋歩という人間はそういう意味でもやはり怪物だ。神の視点を持ってると言っていい。それこそが彼の、一番の能力なのだろう。
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睦月水
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河野さんの作品には奥行きがある。純粋なエンターテイメントとしての側面に加えて必ずもう一つの軸があって、それが作品に立体性みたいなものを与えている気がする。 たとえば彼の作品の主人公は、必ず自分の強く信じる「理想」を持っている。 『サクラダリセット』では「全ての人の幸福」という途方もない理想を能力のある街の中で実現しようとするし、本作では(おそらく)「全く争いのない世界」という理想を少なくとも架見崎の中で実現しようとしているように思う。↓
睦月水

ただし一連の行動や努力は「正義感」とか「使命感」とかに突き動かされたものではなく、単純に「僕はとてもわがままだから」とか「僕はとても臆病だから」といったあくまで個人的な願望や理由からくるもので、基本的に周りに自分の思想を押し付けることがない。 全ての人類が当たり前のように欲している、けれど決して完璧な形では手に入らないものに、あくまで個人的に挑戦している姿が美しいのだと思う。 要約:今回のお話も面白かったです。

06/17 21:43
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nogi
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一巻に続きとてもおもしろかった! それぞれのキャラの個性がとても魅力的で、長かったがサラサラ読めた。
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イシカミハサミ
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6か国入り乱れての戦争。 これだけの規模の物語から、 この作品に必要な部分だけを 一つの線にして描き出す。 傍からみて難しそうなことを、 すんなりやってのけたように見せる。 そう見えることがすごい。
0255文字
Sound Of Leaf の本棚
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Twitterでサブタイトルを決めていた時からとっても楽しみにしていたこの本 1巻の衝撃のラストから待ちきれませんでした。 香屋とトーマがどう考えて何を狙っているのか考えながら読み進めてあっという間に読んでしまいました! 平和な世界を望んでいるのは浅井ケイと一緒だけど香屋はまた違っていて未知数で行動が読めない… ある意味あの世界の中で1番まともで1番狂ってるのかななんて思います。 またどうなるのかわからないラストで最後までドキドキしっぱなしだったのでまた次を楽しみに待とうと思います。
0255文字
ちゃか
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香屋と秋穂が、今回はほとんど別の場所で行動しているのに、判り合っているような感じがするのはいいですねぇ。これまでに積み重ねてきたものがあるのだと実感できる。まぁ、微妙に齟齬があったりもするようですけど、なんだかんだ上手い所に辿り着けるのは、コンビとして優秀だからでしょう。 1・2巻を通して、平穏な国とミケ帝国の描写が多めでしたが……PORTの連中が結構気にかかりますね。 情報を色々集めて、いくらか架見崎の真実に近づいているようですし。シリーズ続いて、この街の真実が明らかになるのを楽しみにしています。
0255文字
よっち
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8月をループする街架見崎で最大手チームの2つ「平穏な国」と「PORT」の交戦を予見した香屋歩とトーマが、戦いを引き分けに持ち込むためにもうひとつの大手チーム「架見崎駅南改札前」へ向かう第二弾。それぞれが内に課題を抱える「平穏な国」と「PORT」の思惑と、できるだけ平穏に終わらせるべく手を打ってゆく香屋とトーマ。なかなか真意が見えてこない駆け引きの応酬にはもどかしいながらも緊張感があって、地歩を固めるトーマと各国の首脳陣に確実に名前を覚えられてゆく香屋、そして秋穂がどんなことをしでかすのか続巻が楽しみです。
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都
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作品の全体像や雰囲気が少しずつ掴めてきた。香屋の目指す平和な架見崎と、それを妨げる最大の障害になるというトーマ、その二人に劣等感を抱きながらも前を向いている秋穂。やはりサクラダの能力を巧く使いながら望む結末を目指す、という大きな方向性は同じ。あちらでは主人公とヒロインの関係性が物語の中核であったのに対し、関係性に置かれる比重は少し軽い。登場人物が多いので徐々に補充されていく事に期待。すでに思惑が入り組んでいてスムーズな理解は難しいけれど、最後に香屋の狙いが明かされ全てが繋がるとミステリ的な爽快感があった。
0255文字
rakuda
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設定がやや複雑な作品なので、前巻から半年空いて覚えてるかなと心配していたがわりあいすんなりと入っていけた。 より全体の立ち回りに焦点が当てられているためだと思われる。 一読して、やっぱ人物設定がなかなか掴み所が難しいなという印象を持った。 個人最強の月生なんかはわかりやすいのだけど、各人なかなか独特の描写をしている。多分欠点ではなくてこの著者のもつ味と認識している。 シリーズ全体の伏線も用意しつつ、「4枚のカード」を効果的に組み込んできた、凄腕を感じさせる展開だったと思います。 次巻も待ってます。
0255文字
有無(ari-nashi)
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ループしても人が死ぬ世界と、信仰のための死でも美化しない主人公。幼なじみ三人組の人間関係が、それぞれの能力差や歩む道の違いによって緊張感がある。大御所グループの事情なども見えてきて、これからが楽しみ。主要人物のうち、歩とトーマは怪物的な面があり感情移入しにくいので、二人に引き離されまいと頑張る秋穂を応援したくなる作品。
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Junichi Yamaguchi
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『幸せになるには、全員が信じ合えばいい』… シリーズ2作目。 世界が一気に広がった印象。 次巻からの展開、疑問の回収に期待して待とうと思う。。
0255文字
くま
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とても上手に狭く設定された世界なのに広大に感じるように展開してきた。これは、長くなりそうだ。でもおもしろくなってきたぞ。続刊がまちどおしい。
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物心
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ネタバレ貴方はまるで、怪物ですね。遂に交戦が始まる。それなりに広い舞台でそれなりの人数いる登場人物と視点の使い方がホント惚れ惚れする。誰もが正義であり、誰もが怪物なのだ。白猫格好良かった。表では派手に交戦があって、色々と場面場面で動いているんだけれどもそれを上回る下準備による裏の勝ちに繋がるラインの仕組み方がすげぇなぁと。読んでいてワクワクしかしない。それぞれの現実が違うとかまだまだ語られるべき設定は多そうだ。
0255文字
michiru
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掌の上で転がされることを楽しむ小説だと思う。作中の登場人物は香屋に転がされ、読者は作者に転がされる。次はどんな風に転がしてくれるのか、楽しみで仕方がない。
0255文字
gmax
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今回は大手チームそれぞれの内部事情を描きつつ今後の展開への下地作りといったところ。人間関係の点からいくと秋穂視点の描写が結構好き。
0255文字
シュレディンガーのネコ・トースト装置
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ネタバレ臆病な少年は、最も難しい結果を求める。誰も勝たない、誰も負けない。戦いを「引き分け」に導く。あらゆる可能性を考え、皆を誘導していく。全てはゲームマスターに近づくために……。複雑な設定、多数のチーム、広がる戦火。一人の少年によって、複雑な戦闘が単純化されていく。
0255文字
ひつぎ
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ネタバレ前巻から続けざまに読んだ。階段島シリーズでも子供がキーパーソンに出てたが、このシリーズでも多分小学生の子供がいる。この子供、一体どういう基準でこの世界にやって来たのだろう。 香屋の目的は…戦争しなければ永遠にループする死のない世界になるから、それの達成なのかな。だとしたら確かに、それを目指すのは怪物だ。
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ウォーター&ビスケットのテーマ2 夕陽が笑顔にみせただけ (角川スニーカー文庫)評価57感想・レビュー67