3歳までの親からの話かけ(の量と質)の重要さが繰り返し強調される。遺伝で能力の上限は決まるかもだけど、それを最大に引き出すのは親のことば。 ・3つのT(Tune in / Talk more / Take turns + Turn off)を意識する。 ・人を褒めるか過程を褒めるかは使いどころに依る。 会話が多い夫婦ではないのと、一朝一夕とはいかないので、夫にも読んでもらい、夫婦間を含め家庭に溢れることばの量を増やしたい。
子供に語りかける時にはTune In, Talk more, Take Turnsの3つのTを意識する。Tune In→子供が集中していることに大人も集中する、Talk more→たくさん話す、但し指示や命令はNG、Take Turns→オープンクエスチョンなどで子供を対話のやりとりの中に引き込む。…実践してみると結構難しい。最初の段階であるTune Inも意識していないと中途半端になってしまう。子供の将来のためになんとか頑張ろう。/子供が最終的に身につける学ぶ能力は生後数年間に聞いた言葉の数に比例する
ネタバレTune in 子供の集中している事に気づいて、注目してあげる。 Talk more 子供と話す時の言葉をふやす。保護者の行動をナレーション。子供の行動をナレーション。など。 Take turns 子供を対話のやりとりに引き込む。何色?とか、何?みたいな質問ではなく、答えの決まっていない開かれた質問を投げかけ、子供の答えを待つ。