読書メーター KADOKAWA Group

感想・レビュー
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うらら
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名前の漢字毎回説明するのちょっとツボる笑
0255文字
まこ
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初読み。主人公柏木聖輔は車の自損事故で父を失うが母の勧めで大学へ進学する。しかし、大学在学中に母が突然死してしまい、大学を中退する。これから1人で生きていくことになるが、自宅近くの商店街にある惣菜屋でコロッケをまけてもらったことをきっかけにそこで働きながら調理師免許をとることを決める。それは父と同じ道。惣菜屋の夫婦の優しさが温かい。
0255文字
Todd Todori
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やっと辿り着いたか。頑張って。
0255文字
まりこ
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ネタバレ美化せずに、変にカッコつけずに、ひとを表現している本作。 主人公のことを誰もが応援したくなるはず。コロッケも食べたくなるはず。青葉ちゃんとこれからも寄り添いあっていけたらいいね。
0255文字
スエ
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文体もストーリーも、自分にはちょっと合いませんでした。…というか無理でした。どうにも薄っぺらく思えてしまって。だらだら退屈な印象で。その描写いらんだろ、とか、文章短く区切ればいいってもんじゃないだろ、とか。ラストもぞっとしてしまった。ごめんなさい。
0255文字
TᗩTՏᑌYᗩ
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少し登場人物を多すぎるとは思うがタイトルが【 ひと⠀】なのでありかなっ。相関図書かないと後半忘れてしまいそうでした😅主人公の真っ直ぐな感じが好きになれた。 違う作品も読んでみたいと思えました
0255文字
ぴのの
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小野寺先生の青春小説は描写に感情移入しやすく、とても読み易く思います。
0255文字
ゆきまる
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読み応えがあった 人生色々あるね 頑張って前に進めて良かった
0255文字
*紗綾*
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穏やかな本が読みたくて読んだ。 ふんわり柔らかくて、読みやすい。 ストーリーはふぅん、終わり方はうーん… コロッケは食べたくなった。
0255文字
ぎっちゃん
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図書館で借りる。主人公聖輔。高校の時、父が亡くなり、大学生の時、母も亡くなる。もうこんな辛いことはないと思っていた。大学も中退し、総菜屋でコロッケに出会う。55円しかない。総菜屋の店主少し高いメンチカツを勧める。カリカリしてとても美味しかった。そんなことでアルバイト探しで総菜屋に勤める。回りの人に助けられながら、人生を送る。聖輔の性格もいいやつで、また困ったときには人に頼りながら行けていけばいい。何だか自分に言われてるようで、今読んでよかったと思う。ホッこりさせられる作品でした。
0255文字
颯太
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全体的にはとてもいい内容だった。一人の人間が少しずつ立ち直り、小さな幸せを取り戻そうとしているというのが伝わった。だが全体的に少しぼんやりしているという印象。東京都内の駅や地域などを詳しく書いているのに、人物とのやり取りなどでは所々薄いなと思う箇所もあった。
0255文字
しまもよう
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心がほっとする、爽やかな青春小説。 両親に先立たれ天涯孤独となった大学生の聖輔。 経済的に立ち行かず大学も辞め、ふとしたきっかけから商店街の惣菜屋で働く事になる。 聖輔の人柄は実直で、生きる事に謙虚で、与えられた人生を受け入れ自分なりに全うしようとする。 とてもシンプルな内容ながら、人生讃歌だと思う。 幸せのカタチはひとつではない。
0255文字
脇山泰典
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幸せの定義とは何か?両親に先立たれ、故郷をなくし、大学も中退した聖輔。傍から見ると確実に不幸の部類だろう。 たしかに、聖輔の生活はお金がなく500円のコーヒーを買うのに悩んだり、青葉とおしゃれなデートはできず「不便」ではある。しかし、おかずの田倉野で人生の進路を見つけ、素敵な同僚に恵まれ、青葉とは入場料200円のあらかわ遊園地で2時間半飽くことなく遊べたり「幸せ」とすら思える。逆にお金や肩書きなどに縛られた基志や高瀬の方が「不幸」に思える。大切なのは形ではなくその人であり、それを認め合うこと幸せと感じた。
0255文字
syr
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両親を亡くし、大学を辞めた二十歳の秋。 商店街の惣菜屋で買おうとした最後の一個のコロッケをお婆さんに譲ったことから人と人の縁が生まれていく。 人生って辛いことだけじゃないんだなって私が思ってもいいものなのかわからないけれど、悪い人もいるけどいい人の方が多いと思いたい。 頼って頼られて人は生きていくんだなって。 大切な人に読んでほしいと思える。 この本の素晴らしさを伝えたい人がいるって幸せだなって思う。
0255文字
くま
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ネタバレ小野寺さん初読み。ラストページの一行がシンプルだけどすごく良い。大きく盛り上がるような出来事はなく、淡々と綴られていく。大学をやめた20歳の主人公の再生の一年の物語。嫌な奴やなと言うのも出てくるけど、ほとんどの登場人物は優しくて、個性ある味わいのある良い人ばかりで、主人公の誠実さ、真面目で慎ましく、逆境の中にも悲壮感なく懸命に生きる姿。中退後に自分探しで無我夢中だった20過ぎの頃の自分と重ね合わせて共感したり、後半は一気読み。結局は「ひと」なんだな。ほっこり、じんわり、優しい感じで読んで良かった。
0255文字
buchi
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聖輔は短い期間の間に続けて親を亡くし大学も途中で諦めざるを得なくなった。でもだから不幸かと言うと決してそう感じさせないんだよな。時間とエネルギーはたっぷりあるし何より受け継いだ性格が素晴らしかった。僕もこんな人に成りたい。だから人に恵まれそして青葉という未来を手に入れた(きっとそうなるでしょう)。この歳になると刺さる内容がたくさんあった。悔しいくらいに若い頃に読みたかった。でも若い時には分からないこともあるんだよなぁ。当時読んだとして刺さったかなぁ。揚げたてコロッケ食べてないなぁ。
0255文字
naka
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ネタバレ突然親が死んで孤独になった主人公が東京下町で親の足跡を探し自分の生き方探しをするフィクションです。本書は2022年に刊行された。本屋大賞から生まれた文庫ベストテン第一位のベストセラーです。特にドラマチックな出来事がありストーリーが展開していくのではなく孤独になった主人公がバイトをしながたんたんと生きて自分の生き方を探すヒューマンドキュメントで、ほかの人とのかかわりを真摯に受け止め自分と葛藤していく心の動きに感銘と感動を受けます。さわやかな小説なので、とても好きになれます。
0255文字
toyman
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ネタバレ譲る人、譲れる人、譲ろうとしない人、譲りたくない人、譲らない事に違和感を持つ人、譲ることに感銘を受ける人。そんな人の生活を描いた物語。みんなそれぞれに味があって面白い。あなたは誰に惹かれるかな?
0255文字
DRYM_8
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コロッケが食べたくなる。。。かなり厳しい環境に置かれてしまった主人公にエールを送りたい。だんだん強くなっていく。周りの「ひと」の優しさ。なんやこいつ嫌な奴やな、の嫌な奴さが分かりやすくて、そこ読んでる時にいらいらしました笑
0255文字
くたち
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本当に良い話。泣けてくるし、最後のページ、もう、心震えた。これからの未来も垣間見えた。
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たまご
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若くして両親を失った主人公が旧友やバイト先の総菜屋の人達との関わりの中で成長していくお話。すごくよかった。読み終わって思わず総菜屋にコロッケ買いに行ったのは私だけじゃないはず。人の顔色を伺ったり空気を乱さないように生きている人が読んだら多分普通に泣くと思う。普段から常に一歩下がって生きてきた人でも本当に譲れないもののためなら牙を剥ける。私のように内気な読み手に勇気をくれる物語だった。続編の「まち」も早く読みたい!
0255文字
ミコ
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いい話だなー。主人公・聖輔。20歳で両親ともいなくなる、しかも事故と突然死。不幸だと感じるし周りにいたら可哀想と思うだろう。同情しちゃうかも。でも、本人は少しずつながら受け入れ、一人で生きていく覚悟を決めてる。そして出会った人たちがまた優しい。押し付けの優しさじゃなく心から優しい。金をたかりにきた親戚、私ならすぐ相談しちゃう。だけど一人でなんとかしようとする。頼ってもいいんだよという言葉の温かさ。人材の代わりはいても人の代わりはいない。青葉との関わり方も思いやりのある関係で温かい。全体的に温かい話。
0255文字
sanae
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コロッケをね、ちょうど作ってたんです。だからね食べながら読んだんです。そしたらさ、一気に感情移入して「夏」の所で泣いちゃった。剣の「プラスが生まれた時よりマイナスが消えたときのほうが人は嬉しい」って。あと滝子さんの「時間はね、あるようでないの」もうこれ名言っ!読みながら、ひとってやっぱり独りでは生きられないだなと改めて実感しました。家族ではない『ひと』と出会い、聖輔が成長していく姿が嬉しくて嬉しくて。私もおかずの田野倉の常連になりたい…メンチカツが食べたい。青葉にも会ってみたい…。本の中に入りたい!!!
0255文字
まいこ
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友達おすすめの本。 いたたまれない場面も多かったけど最後は温かい気持ちになった。 明日何が起こるかわからない。 今の環境が当たり前ではなく感謝して生きないとなと思った。 ぼーっと生きてる私には戒めになりました。
0255文字
bird
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これは良い。最初から引き込まれる。テンポが良くてスピード感がある。淡々と進む印象はあるが、背景にあるドラマが重いだけに抑制が効いて好感が持てる。これまで読みそびれていたが本屋大賞2位というのは伊達ではなく、人の暖かさも素直に入ってくる。最後はちょっと格好つけだけど微笑ましく読み終えた。
0255文字
sora115chan
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両親を失った主人公の柏木聖輔が大学を中退して送るアルバイト生活が淡々と語られている。聖輔は優しく控えめで遠慮がちだが芯は強い。私は物事をはっきりしがちで曖昧な返事を嫌うが、聖輔は自分が誰の上にも立たないために、そして相手を思うが上に曖昧な返答をする。私の中で「はっきりしない人」の見方が大きく変わった。ひとって一人じゃ生きていけないし、色んな人がいて、いい人も嫌な人も関わってくる。そんな当たり前の日常を丁寧に生きようと思わせてくれる作品
0255文字
羊のふかふか
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秋から始まる春夏秋冬 一人の秋から最後の章は「夏」一人のが 抜けるまでの 柏木聖輔の物語 淡々と語られていますが、一つひとつとても深く、リアリティが有り、考えさせられました。 最後、猫ちゃんの名前の由来の件 私と同じ考えで呼び名を付けてて、何だかすごく嬉しく、家族で笑いました。
0255文字
ふらすこ
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ラブコメに振らない、いいな。
0255文字
美月
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ネタバレ(肯定的意見では無いです)主人公を理解できずに読了してしまった。 人に遠慮をし謙虚な主人公。それに惹かれる人、利用する人。「利用されても良い」ように見えてしまう主人公に正直嫌だなと思ってしまった。最後、大切な人だけは手放さないところは良かったです。
0255文字
Ayumi Oka
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すごくいい本に出会えました。幸せ。
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とも
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弱冠二十歳にして、天涯孤独となった主人公が何もかも失った時に、人との出会いを通して前向きに少しずつ人生を歩きだす話。リアルな描写が多い印象。いろんなものを失って、手放して、譲ってきた主人公が、譲れないひとに出会う、あたたかな話
0255文字
もくひす
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ネタバレこういう話を読みたいと思っていた。 両親や学ぶ環境を失った聖輔の視点で物事が描かれるが、決して腐ることなく前向きに進む姿が本当にかっこいい。 前向きに進む聖輔が素敵な人に囲まれたことが自分のことのように嬉しかった。 青葉を「誰にも譲りたくない」と思いながらも青葉本人の意思を尊重するところも聖輔のよさが出ていた。 日常で出る例えが一般人過ぎるのも愛おしかった。 ex)孤独になると「肉まんください。特製じゃない安いほうで」というように客としてしか言葉を発しなくなる メモ:身寄りがない=下に見られる
0255文字
かずみん
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友人から勧められた本 辛く悲しい状況だけど5円で始まる心温まる話…しっかり生きてる人には幸せになって欲しい〜世の中には温かい人はいっぱい居るんだよって涙した
0255文字
春水
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最初にお惣菜屋さんに出会わなかったら大変だったかもしれない? そうでなくても彼は大丈夫だったかも。 出会った人から自分の進むことを感じることができる人だった。 謙虚で強くてしなやかな人。
0255文字
りょー
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両親を亡くし頼れる人もおらず1人になった主人公。お金も少なく、お腹を空かした中、通りすがりの惣菜屋で買おうとした最後のコロッケを見知らぬ人に譲ったことから不思議な縁が生まれていく。主人公の物事の見方や考え方が自分と似ている気がしてすごく入り込めた。縁ができた周りのひとからの優しさやあたたかさを貰いながら前を向いて歩いていく。主人公の人柄、人間性があってこそ、こういった縁ができてあたたかいひとに恵まれるんだなと。 スっと自分に入ってくる文章でひとのあたたかさをすぐそこに感じれた。周りにもすすめたい。
0255文字
じゃっく
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若者が人との出会いを通じて少しずつ成長・幸せを掴んでいく過程が、リアルな描写で描かれていて面白かった。
0255文字
あしか
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爽やかな読後感。いろいろなものを失った主人公が、ゆっくりと大切なものを掴んでいく話。急ぐべきときには急ぐけど、そうでなければ焦らない。ござかしくない対応に好感が持てる。
0255文字
まめ
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胸かじんわりと熱くなる、たまらなく良い本だった。こんなに穏やかで素晴らしい本を久しぶりに読んだ。私も柏木くんや青葉さんのような、ひととして大切なことをきちんと大切にできる人でありたい。
0255文字
春巻き
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初めて出会う作者さんで、あまり馴染みのない文章だったけど、とことんリアルで、すっと体に溶けていくような、読みやすい本だった。 聖輔の人の良さが周りの環境を作ってるんだなあと思わされた。こんなハードモードかつ性根の良い子、現実にはなかなかいないと思うけど、本当に生きてるんじゃないかと思わせるリアルさ。東京に、砂町銀座商店街に是非行ってみたいと思った。「おかずの田野倉」のモデルはあるのだろうか。無性にコロッケが食べたい。
0255文字
ありん
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大変な境遇の中でも懸命に真摯に生きてる人がいる。誰より傷つきながら、誰より深く優しい。
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