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悪徳の輪舞曲(Kindle版)

感想・レビュー
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よつば
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このシリーズもとうとう母親の殺人容疑の弁護まで来ましたね。 さすがにいつもは何事があっても動じない御子柴さんですが、さすがに最後の暴露には。。。 まだそもそも彼の本質がまだ十分現れてきていないのでよく分かりませんが、少なくとも今の彼は「人」でしたね。 また続編、期待しています。 ★★★☆☆
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ルパン三世
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何か新しい面が。。。
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前世ロバ
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御子柴シリーズ第4弾。冒頭からいきなり被疑者である母親の殺害状況。殺害を否認する母親を御子柴がどうやって弁護するのか目が離せない展開で一気読み。グレーな法廷決着だったが、最後の洋子さんと倫子の登場に暖かな陽射しがさすような気がする。
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yukimame
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御子柴シリーズ4弾目。今回は実の母親の弁護。最初から、本当にお母さんが殺人を犯した感じの始まりだったから。どうひっくり返すのかと、ひっくり返せるのかと思ったけど。何となく静かにまとまった印象。御子柴自身や、事件後の母娘の足取り等が分かり、更に最後に父親の自殺の真相も分かって。益々鬱々とした気持ち。真実は辛かった。縁を切ったとは言え、実の親の弁護は、さすがに気持ちを乱されてた。今後の御子柴礼司はどうなっていくんだろう。
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せとやん
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☆×4
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ケロ
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ネタバレ御子柴弁護士シリーズ。今回の弁護人は実の母親。母親の弁護の為、父親の自殺の真相探しから母と妹が暮らした土地を巡るなど、平静を装いつついつもとペースを乱される御子柴氏。母親の再婚相手の死の真相も意外だったが、御子柴や家族を守るために父と母がした選択は果たして正解だったのか・・。
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那由多
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始めと比べ、苦悩するごとに人間味が増す御子柴。今回は実母の弁護、依頼人は実妹という、肉親なのに稲見教官の方に信頼を寄せていて、御子柴の家族に対する複雑な感情が透けて見える。どんでん返しの気持ち良さが作者の魅力だが、このシリーズは犯罪と贖罪に重きを置いており、許しがたい犯罪者御子柴に何故か引き寄せられてしまうジレンマに魅力を感じる。倫子が疲弊した御子柴を癒してくれるラストが、唯一許される安らぎなのだろう。
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★メルティ★
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全体的にあっさりとした印象。そりゃ、加害者家族として辛い目にあった家族に贖罪の気持ちをもつようならこんな残酷な犯罪も犯さないのだけど。それにしても御子柴の母や妹に対する態度は冷酷すぎだなぁ。
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くりきんとん99
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ネタバレ御子柴シリーズ4作目。お気に入りのシリーズではあるものの、真相が見えず御子柴が向かう暗い過去になかなか進まず苦戦。母と妹に調子を崩される御子柴が読んでいて辛くて。でも最後は仕掛けに気がつかずドンデン返しに驚き、思わず最初のページを読み返しちゃった。
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うちぞう
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仕掛けに気付いたのが最後の最後。中山さん大体読んでるのにまたしても翻弄される。
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takaC
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ちょっと御子柴ショーを読み返してみたくなり図書館から借りてきた。いや、本当はこれが図書館予約第1号なのでした。何日待たされたのか覚えてはいないけど。
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うめ
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七里さんをたくさん読んでいるから仕掛けは分かった。だけれども今回はどんでん返しよりも、御子柴の心の動きが興味深く、目が離せない。読みやすいし面白いし格好いいし筆も早いし。いくつ冠を戴くのか。
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あや
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【図書館】
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ホークスマン
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★★★☆☆
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のん。
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ネタバレとうとう実母の弁護か。にしても、やっぱり母親が父親を殺してたんだね。所詮、御子柴も人の子。いつも冷静な彼の取り乱しようといったら…。子供としては知りたくない真実だよね。今の御子柴礼司は好きだけど、なんら悪いことをしていない家族の受けた仕打ちを考えると胸が苦しくなった。
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りんご
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戸惑いながらも少しずつ人間に近づいていく御子柴の姿が印象的でした。歪んだ被害者感情の果てが、怒りと同情という複雑な気持ちになりました。犯人の家族というだけで、攻撃や阻害される様を小説というフィクションの中で読むと絶対にしてはいけないと思うものの、これが実際自分の側に無差別殺人の家族がいたらと思うとそんな倫理観が保てるかどうか自信のない事にも恐怖を覚えました。
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りこ
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シリーズ第4弾。シリーズが進むごとに御子柴が人間らしくなってゆく。だけど人間らしくなるということは、彼自身にとっては一番辛いことなのでは。このまま進んだら、自分の犯した罪の重さに押し潰されてしまうのではと心配。でもその苦しみこそが報いということなんだよね…。
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takaC
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クライマックスの御子柴の独擅場が読んでて心地良かった。ありゃ?そんな読み方してちゃ中山氏の思う壺なんだろうか?
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Taka
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御子柴弁護士シリーズ第四弾。今回は実の母親の殺人容疑の弁護。高額の弁護料を請求するとはいえ、普段の御子柴と違う、自身の過去と向き合わざるを得ない依頼を受ける流れが続く。相変わらず安定の面白さ。ただ、自身の母親の弁護というのが過去との繋がりでは最大級にも思えるのだが、今後のこのシリーズがどうなるのだろう。個人的には事務員の洋子さん関係か、宏龍会絡みなどを予想するが、何にせよ次回作が待ち遠しい。
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Landgear
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◯???
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Kumi
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このシリーズ本当におもしろい!裁判をひっくり返す御子柴の手腕もさすがですが、母親・妹と関わることで人間味が増してきた気がしました。御子柴どうなっていくんだろうなあ。次も楽しみに待ちたいです。
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コスモス
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ネタバレお母さんの最期の告白が心に残った。 御子柴は親からの愛情を受けていた部分が確かにあった。 読者としては、良かったねと言ってあげたい。 貴方は見放されてはいなかったと。 御子柴本人からしてみたら新たな業を追加された気分かもしれないけれども。 一方で、一つの犯罪が加害者家族・被害者家族をこうも苦しめるのかと思うと、本当に殺人という事件の罪業に眩暈が起きる思いがする。 読み応えのある一冊だった。
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5〇5
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~あくとくの輪舞曲~                                 弁護人の、傍聴人の、被告人の、死者の、ときて著者の悪徳ならぬ握匿(あくとく)。うまく読者のハートを握り、伏線を匿す。                              そして、読者の明く得(あくとく)。最後の明るい兆しで、得した気分。
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メリー
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読み始めたら面白く、ハラハラドキドキしながらも一気に読んだ。猟奇犯罪の主人公には、現実に存在感さえかんじるが、もし、小説ではなく、本当にこんな経歴の弁護士が居たらとしたら、とても共感などは感じないだろう。小説だから面白く、読めるんだろうと思う。人物描写が明快だが、途中まで掴み所の無かった母親が、最後に御子柴に本音を吐露する場面は、強く印象に残った。
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しっぽちゃん
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【図書館】★★★★☆
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ももゆず
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ネタバレ御子柴シリーズ。30年ぶりに訪れた妹が、母の弁護を依頼する。再婚した夫を殺害した容疑で逮捕されたという。否認する母。裁判の行方は⁈ 被害者遺族の言葉で印象深い発言。ーー刑法39条だとか少年法だとか。精神を病んでようがガキだろうが、犯した罪に変わりはない。人を殺したら極刑に問われて当然。それを特別扱いするから遺族が苦しむ羽目になる。ーーもっともだなと納得。御子柴が無罪を勝ち取るところまでは書かれてないけど、勝利は目前。なのに、なんだかスッキリしない結末。続編を期待。倫子との関係も気になるし。
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海結
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御子柴シリーズ、今回はいまいちでした。
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terukravitz
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図書館本 ★★★★★
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FFM
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母親を弁護する内容であったが、御子柴が無罪を勝ち取るまではさすがだった。ただ、最後の告白は犯罪加害者の苦悩が溢れていて、何とも言えない気分になりました。
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なな
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御子柴シリーズ。
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荒谷
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御子柴先生の新刊、待ちきれず買っちゃった! 色々あれな事件だったけど、最後の最後にありがとう中山先生! やっぱりこのシリーズ大好き!
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まり
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前作の稲野教官に続き、自分の母親が弁護人となった話。最後の真相はまさにどんでん返し。 そして御子柴は稲野教官、実母と弁護を通して関わることでより人間味を増してくる描写が秀逸です。実母ということで自分の過去と家族を嫌でも見つめ直さねばならない事態に自分でも気がつかないうちに心を乱されているのがよくわかります。 前作もすごく良かったですが今作もよかった。同じくらい好きです。
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美月0217
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御子柴の母親の弁護・・・最後に母親が御子柴に言った言葉・・御子柴はどう思ったんだろう。 この先、もしかして御子柴はちょっと変わるのでは?と思ったりして・・次もあるんだよね?あるよね? 楽しみに待ちたいと思います・・
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レコ
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実の母親の弁護に立つ。罪をかぶせようとする心が許せない。加害者家族というだけで、村八分にされる。それをする人々は正義だと思っている。現実でも、ネットもあり、それをしがちだと思うけど、やってはいけないのだと思う。腹立つことではあるけど。事件を起こす人物は、家族だけのせいではないと思う。この件は、被害者家族の歪んだところから来ている。筋違いなのに。
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しおともゆこ
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御子柴先生の新刊 待ってました。 いつものペースが 狂うのではと 先生には 不必要な心配をしてしまいました。 安定のダークぶりに スキッとします。
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きあ
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【文庫判】
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悪徳の輪舞曲評価91感想・レビュー37