読書メーター KADOKAWA Group

縮刷 欺かざるの記

感想・レビュー
1

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
wiki
新着
まさにこれを読了。どうも重版はされていないようで、かなり古く書き込みのあるものを買って読む。前の読者はキリストを信仰していたのか、青年国木田の清廉な志に傍線がよく引かれていた。彼の人生、信仰、恋愛等への姿勢。まっすぐに自身を見つめて文字にする姿は心打たれるものがある。が、どうも自身が擦れてしまったか、信子を他人が悪者と言い、独歩が憐れと思う言い分が本書の中にあるが、聡明な女性が貧乏ったれの熱意だけに嫁いで満足できるわけもないだろう、男は理想、女は現実を見ると言うではないかーーなどと現実主義な思いも湧いた。
0255文字
全1件中 1-1 件を表示

この本を登録した読書家

読みおわった読書家全1件中 新着1件

今読んでいる読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

積読中の読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません

読みたい本に登録した読書家全0件中 新着0件

登録しているユーザーはいません
縮刷 欺かざるの記評価100感想・レビュー1