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流れの勘蔵 鎌倉河岸捕物控(三十二の巻) (ハルキ文庫 さ 8-52 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 32の巻)

感想・レビュー
72

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暴れん坊将軍
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江戸は秋、瀕死の怪我を負った亮吉が本復に向かい、政次たちはほっと一安心。一方宗五郎ら一行は、当代豊島屋十右衛門の京での本祝言を無事終え帰路に着いていた。そんなある日、板橋宿の御用聞き仁左親分が金座裏を訪ねてきた。板橋宿で分限者や妓楼の子どもばかり狙った拐しが三件起きたが、その一味が江戸へ潜り込んだらしい。政次たちは早速動きだすが、そこに影の探索方「八州方」も参入して……市井の平和を守るため、金座裏の決死の闘いが火ぶたを切る!平成の大ベストセラーシリーズ、ここに感涙の終幕。
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rokoroko
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再読。どうしてまた読むのかなと思ってたら「人生の最後の旅」が印象深かったからかなぁ。旅は珍しい時代に京都江戸を旅するのは何と人生に色どり与えるだろうと。今の私の様にいつだってどこへだって旅立てるのにぐずぐずとどこにも出かけないのは何故かなぁ。人生最後になるかもしれないから色々なところに行かなきゃね。
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中身はおじさん
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シリーズ完結。うーむ、亮吉の嫁取りまで見たかったなぁ、そこは残念。が、青春グラフティとしては、すでに終わっていたので、良いところでしょう。とはいえねぇ、シリーズ物が終わると困るんですよ、次に読むものを探さなくちゃならない。まずまず、お疲れ様でした
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rokoroko
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鎌倉河岸シリーズ最終話。作者がさった峠や三島あたりの描写が丁寧なのに気が付いた・・惜礫荘は伊豆山にあるのですものね。何度目かなのに惜礫荘だよりを読んだ後は作者の地元愛が感じられた
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エイキチ
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ネタバレ文庫蔵書 シリーズ32作目で完結 本年1月から読み始めて 足掛け6か月で完読 宗五郎たちは徒歩で東海道を江戸へ 瀕死の重傷を負った亮吉は 何とか快方へと向かってて 幼女の誘拐事件が頻発 どうやら流れの勘蔵の娘・お熊一家が江戸働きをしているようで お熊に標的にされた八州方・安藤と金座裏が手を組んだ 次に狙われるであろう商家に弥一を詰めさせて その娘・香保の警護に当たらせた 自ら攫われに行くなんて大胆な 出来の悪かった亮吉の無事回復を 皆が祈ってたよ 無理を押して舟を追いかけるなんて お菊と幸せになってくれよ
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優希
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決死の戦いに引き込まれました。目を離すことができないであろう風景と言えるでしょう。
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三浦正
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シリーズ全32巻の完結編読了、図書館本だから約7ヶ月間で読めたが、2001年の第1巻刊行から付き合っていたら 2018年第32巻発行まで17年間かかった(楽しめた)ことになる。 が、幼馴染4人の物語り、描写期間としては実質10年弱ではなかったかな!? バランス的にはちょいと長過ぎるとも思う。「佐伯泰英文庫時代小説全作品チェックリスト」をみると、全42巻というシリーズもあるなど長編シリーズが多い! 一旦この作家の作品にハマると困ることも有りそう、、、、、、
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月夜見
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図書館★★★★★はぁ😞💨終わっちゃった。最後の最後まで宗五郎親分はカッコいいわ。
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PE
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いつまでも続く気がしてた理由がわかった。
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ひろ
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鎌倉河岸捕物控、完了かあ、ちょっと寂しいけど、むじな長屋の三兄弟、亮吉もやっと収まるとこに収まったし、政次も代替りだ!金座裏きばって江戸を守り続けてくれー
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一五
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宗五郎親分 お疲れさま。ま、御意見番で これからも睨みは効かすんだろうけど。金座裏は、嫌みのない人ばかりで いつも楽しかった。
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rokoroko
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最近このシリーズ読んでなかった・・完結編なのね。少し残念・・夏吉のシリーズでないかしらん
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アニータ
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鎌倉河岸捕物控第32弾にして完結。 宗五郎たちが東海道を江戸への帰路の途上、災禍にあった亮吉が順調に回復中。そんななか、板橋は女男松の仁左親分の縄張りで少女を狙うかどわかしが3件発生。そしてその一味お熊一家が江戸での悪事をたくらんでいることが判明。金座裏はその阻止に乗り出します。 旅の途上で偶然にも亮吉の怪我を聞かされたおみつが亮吉を案じる様子、亮吉が少し無理をしながらも、幼い子のかどわかしを阻止しようと懸命に働き、成長がみられる様子。よかった。
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よしちゃん
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佐伯さんの連作、一時はほとんど読んでいたが、どの作品もあまりにも殺しが多くて嫌になり、読まなくなってた。それでもこのシリーズだけは何となく読んでいたのだが、最後にしては敵役も小物感が拭えないし、それなのにやっぱり殺してしまってる。
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Re:胡乱(うろん)
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ついにシリーズ完結。 急な終わり方だったが、これが佐伯節といったところか。 若者4人の青春グラフティから成長して1人前になっていく姿はやはり今も昔も変わらないのかもしれない。 15年後、夏吉が11代目見習として金座裏の初御用を務めることになった日、江戸にこの人ありと言われ悪党に睨みを利かす金座裏の10代目政次、お菊と所帯をもって金座裏の片腕として番頭格になった亮吉、綱定を譲られ船宿主として船頭としても船を出す彦四郎、おかみさんとして内から銀座裏を支えるしほ…スピンオフでもいいからそんな話を読んでみたい。
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だいしょう@SR推進委員会
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ネタバレ17年にわたって続いてきたシリーズがこれで最終巻。幼なじみの三人組がそれぞれの歩む道を確認して、三人の青い春は終わりを告げる。けれど、はなし的には最後の数巻は立ち回りが多く、大味になってしまったのは否めない。三人の個性とはいえ、亮吉の扱いもあんまりだったな・・・。最後は刺されて大けがまでして・・・。しほもあんまり変わってほしくなかったな。言葉づかいがおばさんになってるよ(泣)なので、終了なんだけど、さみしくない。未完のまま放置されるよりよいです。
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ぴーた
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鎌倉河岸捕物控の最新刊。ドジって指された亮吉が退院。京都から、帰ってくる旅行用一行とそれを待ちつつ事件解決にほんそうする政次たち。相変わらず江戸は騒がしくて。その平和を守る人たちの努力がありがたく感じられます。私は、彦四郎ファンかなぁ? しかし、これでこのシリーズも終わり。爽やかで読みやすいしりーでありました。
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rokoroko
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シリーズ完結編。それぞれの登場人物が落ち着くところに音ついて、楽しかった。
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きゅんちゃんのいもうと
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ネタバレ終わってしまいました。ちょっと唐突な感じもしました。終わりって急に来るものなんですね。まだ京都のお土産話も聞いてないしなぁ。 三兄弟は大人になりました。いつまでも少年でいてほしかった気持ちもちょっとありました。
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かえる
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ネタバレ鎌倉河岸シリーズもこれで完結。独楽鼠も身をかためそうだ
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yasu7777
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★★★★☆
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toshi
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ここで終わっちゃうのか。。 佐伯泰英の中で一番好きなシリーズが・・・。 政次が親分になってからの活躍が読みたかったのに。 そして亮吉とお菊はどうなったんだ?? お熊と言えば「はぐれ長屋」なんだけど(笑)
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はち
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完結。事件が解決して,京都に行っていたメンバーが帰ってきて,代替わり。割とあっさりとした完結でした。
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うーさん
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(図書館)代替りで最終巻。亮吉さんの祝言見たかったな(笑)
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kikimimi30
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☆3
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ねこランナー
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いよいよ代替りか。
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鬼山とんぼ
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このシリーズにふさわしい終わり方でした。毎回、亮吉と豊島屋の清三さんとの掛け合いが定番で、これが物語全体の安定感をもたらしていた。言い換えると、このサークルでは人々の相互信頼と協力体制が出来ていますよ、という暗示になっていて、居心地の良い予定調和感がありました。佐伯さん、お疲れさまでした。
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まくらことば
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大好きなシリーズでした おつかれさまです
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のりこ
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このタイミングしかないだろうな〜長い間お世話になりました。こういうシリーズ物って書き手としては引き時ってどのように考えて書かれてるのかな。
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t_m
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シリーズ完結編。 親分宗五郎の留守中に、亮吉が捕り物の最中に瀕死の重傷をを負ってしまう。 三兄弟の中で陽のあたらない存在だった亮吉に最後に花を持たせた感じがする。 宗五郎は後継ぎが立派に成長したことを確認して引退を決意する。 ・・・と長いシリーズの最後にふさわしい内容でした。 シリーズの読み初めのころは出来過ぎの若親分政治に違和感がありましたが、途中から気にならなくなり最後まで楽しく読み終わりました。
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幻の瀧
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☆☆☆
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Uto
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シリーズ最終刊。弥一と香保ちゃんのやりとりが面白かったのでちょっと残念。静かな終わり方がかえってよかった。最後の政次の所作にじーんとした。
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ロックイ
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完結が近いなと思ってはいましたが、まさか今巻がそうだとは!びっくりでしたが、一生に一度あるかなしかの京への旅を大所帯で成した親分が潮時を悟っても致し方ないこと。見事な幕引きでした。終わった物語を新たな物語に生まれか変わらせることに長けた佐伯先生ですから、鎌倉河岸シリーズ、今後、新シリーズ誕生しないかな。夢見ながら読了です。
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藤枝梅安
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ネタバレ「むじな長屋」の三兄弟が成長し、親になり、亮吉も瀕死の重傷から生還し、菊と所帯を持つ方向に話が進む。宗五郎不在の金座裏は、町奉行所と協力して拐かし事件を解決。弥一という若い手下の成長が頼もしい。京都に上っていた宗五郎夫婦ら一行も無事江戸に帰還。隠居して十代目の政次親分の誕生。夏吉も元気に育ち、歌舞伎の家の三代同時襲名の如き目出度い大団円。17年間にわたる人気シリーズはこれにて幕。金座裏に連なる面々、佐伯先生、読者の皆様、お疲れ様でした。
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ぶんぶん
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【図書館】遂に、終わってしまった。 三十二巻、いろいろ紆余曲折はあるものの、楽しめたシリーズでした。 結局、亮吉の今後が中途半端に終わってしまった。 自分でも言っているが佐伯氏は執筆しながら考える作家の様だ、しかし、最終話くらいは今までの流れを読んで、あとニ巻くらいでの完結が望ましいと思う。 それとも、手を変え品を変え、新たなシリーズを書き続けようとしてるのか。 タイトルも回想の人物を当てるのも、どうかと思うが・・・全体的に中途半端が否めない。
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baba
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ネタバレむじな長屋の3人もそれぞれ責任のある立場になり、いつまでも腰の落ち着かなかった亮吉もお菊と結ばれ、いよいよ青春グラフィティも終盤を迎えました。金座裏、同心寺坂、京からの帰途の面々と相変わらず賑やかですが楽しませてもらいました。
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がぁ
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これでシリーズが終わるかと思うと、寂しい。今回は亮吉も出番が多かったし、弥一と娘の掛け合いも面白かった。もっと続けてもらいたかった。
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@奴子の読書~選定中~(BB“)
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終わったなー(><)bこの終わり方好き。楽しかったあ。
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ゆりのき
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ネタバレ鎌倉河岸捕物控32弾で最終巻。むじな長屋で兄弟のように育った幼馴染みの政次・亮吉・彦四郎の3人。長い長い32巻の小説も、政次の金座裏10代目就任、彦四郎は「綱定」の船頭、頼りなかった末弟・金座裏手先の亮吉もお菊とめでたく夫婦に。今回は「流れの勘蔵」の1人娘・女賊の頭分お熊の連続誘拐事件。ㇵ州方・安藤五郎次と板橋宿・男女松の仁左親分、北町奉行所定廻り同心・寺坂毅一郎、金座裏が協力して無事解決。終わり良ければすべてよし。佐伯先生、執筆お疲れさまでした。
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