形式:Kindle版
出版社:講談社
形式:文庫
金をもらうためだけにするのを「労働」、権利を獲得・行使することと対価を得る両方を目的とするのを「キャリア」、金とか無関係に自分の人生の目標とするためにするのを「天職」というそうです。
なるほど!勉強になります。どう働くかは自分がどうありたいかにかかっている気がしますね。
ほほ~、面白そうですな。ポチッ。
とても読みやすく、説得力もあったのでオススメです😁
本書を読んで昔騒がれた中村修二さんの訴訟を思い出した。ひどい会社だと思ったけど、給与の仕組みは労働者の1日分の時間を買い取っているだけなので成果分を支払う義務はない。その仕組のもと、微々たる昇給のため毎日高くジャンプしても、利益以上に疲弊という損失が出る。だから自分が他人よりも疲れにくい得意な仕事、一生使える能力が積み上がる仕事をして、将来の資産(精神負担の少ない日常や長く使える能力)を増やそうという話。自分は経済に明るくなかったけど、経済を知ることは人生に有利なんだなーと初めて興味を持てた。
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