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怪談狩り 黄泉からのメッセージ (角川ホラー文庫)

感想・レビュー
66

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へいぞう
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📗📗📕
0255文字
Chika
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このシリーズは安定の読みやすさ。特に集中力が続かない時は、つい手に取ってしまう。「サユリ」は良い話かと思いきや…伴侶と言えども客観的に見るとちょっと怖いよね…。都市伝説的な話や不思議な話もありつつ、最後の「七代祟る」にやられた。子孫たちにしてみれば理不尽極まりないけれど…どんな悪行を働けばそこまで祟られるのか。
0255文字
風鈴
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御告げと言えば言うのも変な話もありますが、背筋が凍る話もあります。ちょっとずれたものもあるのが、おかしいです(苦笑)
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ぼっせぃー
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「母の遺言」「あと2回」「お客様相談室」「お母さんに会いたい」「おい!」「ご先祖様」「赤い手袋」「サユリ」。”虫の知らせ”系に、数は多いのにも関わらずバリエーションに乏しい印象があるのは、そもそも、“知らせ”を介して“(死者が存在できる)死後の世界”というものの存在を信じたいという人間の因果な欲望から来ているからだろう。だからこそ、人情ものっぽかったり、あえて言うとクサいものも多く、オチの見通しもついてしまいやすい中、本書では“虫の知らせ”ばかりでも飽きさせないように、よくもこれだけ手広く集めたなと思う。
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Michiko Kikuchi
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不思議な話たくさん!!死んでも守る!を実現しているおじいちゃん良かったなぁ。
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クナコ
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初読。「新耳袋」の著者による実話怪談集。同シリーズ「黒いバス」のみ既読。著者は若い頃なかなかのヤンチャ体質だったようで、今回の語り手たちにも素行不良者が多い模様。そういった人間には怖いもの知らずが多いのもよくある話で、小心者には想像もできないようなエピソードもちらほら。しかしなんといってもラストの「七代祟る」が壮絶だった。創作物語によくあるネタではあるが、こういった話を伝聞として仕入れ味付けされた物語も多いのでは、と思わせられる。こういった話をもっと読みたい。
0255文字
p.ntsk
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ネタバレ実話怪談集シリーズ5作目。あの世からのメッセージは時に恐ろしく時に悲しく時にユーモラスで温かい。「博多の女」「サユリ」一方的な強い思いは好意であってもちょっと怖い。「七代祟る」今回の最恐。「お母さんに会いたい」オチがコントのようで可笑しい。「コンピュータ怪談」技術進歩とともに怪談も変わっていくのかも。「墓参り」不思議な話。「進級できた」「友人」落第を防いでくれたりあの世の様子を教えてくれたり持つべきものは友。特によかった二編「赤い手袋」切なくも温かい話。「高野山の犬」善因善果は馬鹿にできない。
mirai.R 

おはよう♡ ̖́-バレーボール🏐勝って死んだように寝たよꉂꉂ😁✨

10/07 05:47
p.ntsk

miraiちゃん、おはよう🌄miraiちゃんもよくがんばったw!😆

10/07 07:27
6件のコメントを全て見る
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まいなす
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怪談狩りシリーズ。 今作は感動したり悲しいお話が多く涙ぐみました。 Googleストリートビュー、探してみます。 読み終わり2023/10/03 15時06分
0255文字
そうさん
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再読。
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うなぎ
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これはあまり怖いのなかったけど、「布団で寝るな」がゾワっとした。
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聲
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Kindleに入れて空いた時間に読むのにちょうどいい感じ。どれも面白かった。怖いのもそうだけど、死者からのメッセージということで、じ〜んとする、ちょっとだけ切ない気持ちになるものも多くてよかった。
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☆★☆ゆうる☆★☆
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何であれこの世に未練を残して亡くなるとその魂は迷ってしまうのかなと思った。自分に出来ることは可能な限り蟠りを抱いたままにならないよう精進して残りの人生を生きるよう心がけるだけだ。
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spica
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ネタバレサクサクっと読めた。不思議な話が多い。「コンピュータ怪談」がすごかった!こういう時代なのか!!そろそろAIの幽霊とかアレクサの幽霊とか出るかも!!
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ジャッカル佐崎
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安定のクオリティとボリュームを持つ実話怪談集第5弾。理解不能ながら妙に怖い「身の上話」、ストレートな怪談「布団で寝るな」「助手席の女」、都市伝説枠「私、どんな感じ?」辺りが個人的にベスト。サブタイトル通り、死者がメッセージを伝えてくる話もいくつかあるのだが、そもそも実話怪談の多くはそーいう話のような気がする。 先だった家族が残された家族を想う…みたいな「イイ話」がそこそこ多く、怖い話は少なめ。シリーズの中ではちょっとインパクトに欠けるかな…と思っていると、ラスト一編「七代祟る」にゾクリとさせられる。
0255文字
ankowakoshian11
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再読。
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綾乃
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シリーズ5冊目。 身内や親族、友人知人に向けて死者が訴えるメッセージだったり、警告、不思議な出来事を集めた怪談集。 怖い話しもそれなりにあったが、家族を思う優しい話しと不思議な話しが多かったように感じられた。 中でも「お母さんに会いたい」「墓参り」の優しさ、「助手席の女」「私、どんな感じ?」「七代祟る」のそんなこと本当にあるの?という、なんとも言いようのない怖さと不思議さが印象的だった。
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ゴロチビ
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このシリーズ、どこまで読んだかあやふやで、表紙を見て既読のような感じもしたが読んでみた。果たして、読んでも読んでも全く内容に覚えがない。でも、かろうじて読メに三年前の記録が残っていたのでやっぱり既読だったんだ!と分かった次第。読メに感謝。三年前の感想も、「読んでも読んでも腹に溜まらない、読んだそばから忘れてお得」みたいな内容で笑ってしまう。その後、同シリーズでまた何冊か新たな文庫本が出ているらしいので読むのが楽しみ。(だけど既に読んだ本の文庫化だったら…?でも、そうだとしても全く気づかない自信はある。笑)
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紺
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人が人である限り怪談は成立するんだなと思った。
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眉毛ごもら
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哀しい怪談が多いのでしんみりした気持ちに。身内や親族、友人などが最期の時会いに来てくれた、危ないところを救ってくれた話が多かった。まったく関係のない人だったりすることもあるが救いを求めてということも多い。そんな話が集まるとしんみりである。身内には未練を持たずまっすぐあの世へ行ってほしい。が、訪ねてこられたら嬉しいような悲しいような怖いような色んな感情が混ざった感覚になるだろうな……。私の場合突然死したら蔵書がヤバそうなので手配を頼みに友人諸氏に伝言しに行きそうだなと…身内には見られたくない薄い本がああ!!
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たけとり
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一番最後の話が怖すぎる…
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田中
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実際にあった怪異集。「助手席の女」は自損事故の直後に亡くなった。でも、普通に女性は話しをする。話した相手も後から死者と知り驚いてしまう不思議な話だ。最後に収録された「七代祟る」は不条理な一族の末路である。当事者の子孫にまで呪怨が及ぶのだ。じゃあ、その元となった当主の悪業とは何か?何十年、何百年も経っているのに末裔たちにまで悪い障害が起きる。強い怨念を浴びてしまうと決して逃れられないようだ。何とか助かる術はなかったのかと考え込んでしまう。本当に背筋が寒くなる一家の断絶話。【日本の夏は、やっぱり怪談 其の三】
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ドント
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おだやかでウェットなお話が多い気がした。そんな中で全く意味のわからない「身の上話」が抜群によくて、おれはこういうのが読みたくて怪談本を手に取るんや、と思わされた。
中島浩光

身の上話、僕も大好きです!

02/01 22:31
0255文字
てる
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ちよざと
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ネタバレ怪談狩り、今回は副題にあるように死者からの言葉というものが多かったような気もする。不思議な話は相変わらず数多いが、医師になったはいいが死期を謎の声に指摘される話とか、親戚が死ぬときになったら出てくる生首の話とか、ありがたいようなありがたくないような不思議な存在が目立つような気もした。
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うさっち
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「お母さんに会いたい」自称霊感女の天然さに笑った。
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はみ餅
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お客様相談室何でこんなボケてみたいなノリなんだ。支配人の言いまわしもおかしいし本社も淡々としすぎてて何これ…ってなる。言われてみれば幽霊もクレーマーの一種かも。
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juunty
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さすがに全部気に入るわけではないけれど、怪談があふれる昨今でも新鮮味を感じる話もあった。
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倉屋敷??
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黄泉からのメッセージに相応しい内容だったと思います。いい話もあれば怖い話もあるけど『お母さんに会いたい』はちょっと笑えてお気に入り
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buchi
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ネタバレ死んだコンピューターのアイムオーケーに和む。最終話「七代祟る」怖すぎ。不思議系やいい話多めなところで急にゾクッとさせてくる。名人芸。
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西野西狸
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ネタバレ安定した不気味さを短くうまくまとめている。これまで学校や病院の怖い話というのはあったがこの話に収録されているようにデイサービスの怪談というのは今後も増えていくのかもしれない。また福井県のストリートビューに映り込んでいる幽霊はちょっと見てみたい。最初と最後は土地や家系の因習にまつわる話で特に7代祟る話は不気味である。現代でもまだこうした村の怖い話というのは聞けるんだなと思った。
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ヤンスキー
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結構長い時間をかけて読了。ちょっと怖い話、良い話あり。怪談大好きでよく読み聞きする。だが、このご時世ではお化けよりウィルスの方が余程恐ろしい。怪談はやはり平穏な日常で楽しむべきだなぁ。
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せい
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安定した面白さ。余計なものを排した描き方がいい。並べ方の構成もよく考えられている。
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エリ
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怪談狩りシリーズの中でも1番好みかもしれない。あの世とこの世の境目ってなんだろう。もしかしたら繋がってる……?と思ってしまった。繋がってるのかもしれないね。全体的にあっさりとても読みやすいものでした。
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ねりわさび
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三流ホラー作家の得意技である読者を小バカにしたようなスプラッタ描写も少なく、ひたすら精緻な筆致で構成されている。大変読みやすいホラー短編集で楽しめました。
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くらり
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一つ一つのエピソードが短いので、さくさく読める!それぞれの真偽はともかく、生者と死者の世界の狭間は、意外と低いのかもしれないと思った。死者が生者に何かと干渉してきたり、言葉を交わしたりするなんて…と、想像を巡らす余地がある。
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ふぃすか
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感想いくつか。生首さんとの馴れ初めが気になる。他の大災害の時とか戦争の時はどうだったんだろう(「生首の予言」) さすがにお葬式を早く終わらせろって言ってくるヤツにはドンビキだわ…と思っていたらご本人が大層お怒りで何やらすっきりした(「涅槃姿」) お母ちゃん強い。てゆーかおばさんたちヒドイ(「母の遺言」) 「あと2回」のお知らせの口調がツボだった。誰なんだろうね…。死人からメールが来てパニックになるのは人間だけじゃないらしい(「コンピュータ怪談」) 「七代祟る」は掉尾を飾るにふさわしい話だった。ご先祖ォ…。
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ゴロチビ
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この著者の怪談狩りシリーズがわりと好き。怖いでしょう?とグイグイ押して来ないところが上手いと言うか、本当らしく思える所以だと思う。あんまり良く出来てると、逆に嘘っぽく感じて怖さが半減してしまう。短くて読みやすく腹にたまらないところも良い。読み終えて、はてどんな話があったかな?と思い出そうとしても何も思い出せない。全体的に、何処かで聞いた話っぽい気がするのは、もしかしたら過去に読んだ事を忘れているだけなのかもしれない。それはそれで、何度でも楽しめてお得のようでもあり、我が忘却力にゾ〜っとすることでもある。
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なずき
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全体的に小粒な感じでさらっと読める 「墓参り」で両親に家のお墓の場所を教えたことを覚えている子どもの話がすき。
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そうさん
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中山さんはやはり安定している感じ。読みやすくて良かった。
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蹴球有閑人
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面白かった。 年のせいか長編を読む体力がなくなったので、こういうのが、いい。
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