「できるかぎり悪い行動は無視…悪い行動から注意をそらせてください。行動が注目されずに報われないことが分かると、そのような行動は段々と減っていきます。143」「説得したり、批判したり、要求したり、叫んだり、体罰を与えたりすることが役にたたないことは、ようすでにお分かりでしょう…それぞれの課題をどう解決したらよいか、交渉しなければなりません。「私がやってほしいこと(出席など)に一緒に取り組むなら、あなたがやりたいことができるように、喜んで協力するよ」ということを本人に知ってもらいます」178
「子どもがしたいこと(権利)…あなたがして欲しいこと(責任)…問題の解決法を交渉することが、10代の子どもでは必要」180「一貫性を保てないことには、いくつか問題…親のペースに子どもを合わせるのではなくて、常に子どもの行動に反応して子どものペースで親が動くことになる点です…また、親が一貫性を保たないために、子どもが真剣に受け止めなくなることです」216
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