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不登校の子どもに親ができること: 4つのタイプ別対処法

感想・レビュー
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*miwang*
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不登校になりかけてる子どもをもつ親向け。とにかく、登校させる為に、親がどう在るべきかの指南書となっている。認知の歪みを強制的に矯正するという印象、親も強くあらねばできない。健康的で全く問題のない家庭ならこれでいいのかもしれないが、機能不全家族で親子関係がうまく築けていない場合、本書は参考にならないと思う。
0255文字
さゆあ
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ネタバレ不登校を4つのタイプに分けた対処法。初期の不登校の子どもには有効なのかもしれない。でも、原因としては漠然とした不安よりも明確にトラブルがある場合の方が多いような。
0255文字
saiikitogohu
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「不登校の四つの理由…①学校への漠然とした不安で行きづらい、②人と関わったり人前で何かしたりする場面を避けるために学校に行きづらい③親と一緒にいたいため④学校外での楽しみのために」49「(①について)なぜつらいのかを表現する力がない…あるいは、本当につらいのだけど、特別な理由がない…しかし、何が嫌なのか分からなくても、辛さを減らす取り組みはできます。どこが具合悪いの?と何度聞いても答えることができなければ、もう質問はやめましょう」51
saiikitogohu

「できるかぎり悪い行動は無視…悪い行動から注意をそらせてください。行動が注目されずに報われないことが分かると、そのような行動は段々と減っていきます。143」「説得したり、批判したり、要求したり、叫んだり、体罰を与えたりすることが役にたたないことは、ようすでにお分かりでしょう…それぞれの課題をどう解決したらよいか、交渉しなければなりません。「私がやってほしいこと(出席など)に一緒に取り組むなら、あなたがやりたいことができるように、喜んで協力するよ」ということを本人に知ってもらいます」178

02/25 22:42
saiikitogohu

「子どもがしたいこと(権利)…あなたがして欲しいこと(責任)…問題の解決法を交渉することが、10代の子どもでは必要」180「一貫性を保てないことには、いくつか問題…親のペースに子どもを合わせるのではなくて、常に子どもの行動に反応して子どものペースで親が動くことになる点です…また、親が一貫性を保たないために、子どもが真剣に受け止めなくなることです」216

02/25 22:49
5件のコメントを全て見る
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とろる
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タイトルのキャッチにひかれて読んでみたが、期待外れだった一冊。まず、洋書を翻訳しているためか、とても日本人に適しているとは思えない対処のオンパレード。さらに、一つ一つの対処もとても役に立つとは思えないものだった。
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かーんたや
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科学的であるというなら、こういう人を操作しようとするやり方が反感を生み問題が深刻化する事例のデータを示すべきではないだろうか。非科学的なことを言うようだが、女性を4つのタイプに分けた「こうすれば落とせる!」というマニュアル本を片手に男性が迫ってきたら女性はどう感じるだろうか。訳書としても問題あり。どこの国の話なのかも「おわりに」読むまでわからない、アメリカの感覚で「権利と責任を明記した契約書を作ろう」と言われても日本では違和感。名前だけ日本人名にされても…。それでも不安な親には売れるのだろう
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