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銀河戦国群雄伝ライ 21(Kindle版)

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3

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santiago
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ネタバレ皮肉なことに英真の和睦交渉は、本人や師真も想像しない形で南天を内側から崩すことに。宰相と軍師抜きでは、戦う前から羅侯に勝ち目なし?
0255文字
ton
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ネタバレ和睦直訴単身乗り込み英真滅多打ち。理に生きる師真だが、何だかんだ言って情はたっぷら存在する彼の初・弱気モード。一方で、姜子昌に弱気の飛竜にどこまでも冷静沈着な姜子昌には、情は余り感じられない。飛竜の見立てが鋭い、どこにも属さない第三者の目は的を得ている事多し。統制の取れた五丈軍に対し、烏合の衆でトップが馬鹿では誰の目にも結果が明らかなんだが…さて、どのように展開するのか。
0255文字
更紗蝦
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ネタバレこの巻の羅候はまるでツッパリ兄ちゃんです。これがヤンキー漫画だったら羅候は結構人気が出るタイプじゃないかと思うんですけど、戦国バトル漫画だと、ただ痛々しいだけですね…。それにしても師真は、いくら英真のことを誰にも知られたくないとはいえ、相談相手に選ぶのが林則嘉でも三楽斎でもなく、なぜ、華玉…? 男相手には弱味を見せたくないけど、女になら見せてもいいという師真の心理は、ちょっと理解しがたいです。逆に、姜子昌が女である飛竜に「おまえの手助けが必要だ」と言うシーンは、すんなり受け入れられました。
更紗蝦

姜子昌と飛竜の場合は付き合いが古くて学友に近い関係であり、よきライバルの時代があったので、お互いに恋愛感情(に近いもの)を持ってはいても肉体関係に至るまではいかない…という状況は納得できますし、「おまえの手助けが必要」というセリフは自分の軍師としての才能を最大限発揮する上での補佐を頼んでいるに過ぎないですけど、華玉をセフレ扱いしている師真がいざという時に弱味を見せるのは、まるで「ヨシヨシしてもらいたがっている」かのように見えてしまい、そこにマザコン気質が垣間見えて、気持ち悪く感じてしまうのかもしれません。

06/28 17:56
0255文字
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銀河戦国群雄伝ライ 21評価46感想・レビュー3