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八月のリピート 僕は何度でもあの曲を弾く (宝島社文庫)

感想・レビュー
41

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ひので
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さらっと読了。うーん、甘酸っぱい。
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シュガー
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ピアノがキーになるタイムリープ青春小説。 面白かったです。 さらっと読めて爽やかで、かいわさや少しの切なさもあってよかったです。 途中で「えっ?!」と思わされる展開もあって驚きましたが、最後はハッピー。 詳しい感想や内容紹介はブログで書いています。 https://sugarbitter.hatenablog.com/entry/2024/11/07/185154
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ひろ
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ピアノに乗せた思いは、その時受け取れる人にだけ届く。簡単ではないけど、やめずにいたいし、いて欲しい。
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ポプラ
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(2021-38)さらっと読めた。タイムリープをこれでもかと繰り返すが、ピアノが弾きたくなる。
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yamakujira
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高3の夏、最後のチャンスと挑んだピアノコンクール予選に落ちた北沢は、タームリープの能力発動のトリガーとなる杏子と参加するため同窓会に参加する。そして悲劇が訪れた時、北沢は能力を誤解していたことに気づく。なんともややこしい能力で、そんな能力が存在する意味もわからないし、結局は部外者お断りみたい世界だから、ハッピーエンドを妬む気にもなれないけれど、会話文や改行が多くて軽く読めるのはいいね。もしかしたら現実でも誰かがこんな能力を使っているのかも、なんて言うと中2病だと笑われるだろうな。 (★★★☆☆)
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こお
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タイムリープもの。なるほど、こんなパターンもありますか。良く考えられてますね。爽やかです。
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megu
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しばらく積んでいましたが、本書のタイトルにもある8月になったので、これを機に読んでみました!夏にちょうどいい青春系のタイムリープもの。クラシックの要素がもっと強いのかと思っていましたが、そうでもありませんでした。さらっと読めましたしまあまあ面白かったのですが、似たような題材の小説が数多く存在する中、大きく印象に残る作品ではなかったかな…。ラストは些か都合が良すぎる気が…。後半のストーリー展開の躍動感は良かったです(*´-`)鳴海がアレンジしたカノンと別れの曲を聴いてみたい♪
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なにがし
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ネタバレクラシックが聞きたくなる作品でした。タイトルや作中に出てくる楽曲を流しながら読み進めましたが、そんな瞬間がなんとも優雅なこと優雅なこと。別世界へ引き込まれたような気分でした。彼視点と彼女視点で語られるのが面白かったです。いろいろ疑問もありましたが、後半で答え合わせができて『ああ、そうか』と納得。彼がようやく彼女を見つけたときは泣いてしまいました。死の回避はあんなにも簡単にできるものなのかなど、いささか気になるところはありましたが、最後の最後でハッピーエンドでホッとしました。時をかける物語はいいですね。
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JUN
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サラッと読めるファンタジックロマンス。
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めー
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ネタバレうーん、最後、都合が良すぎる感。タイプリープしていたのは彼女の方だった、という設定は良いのですが、視点違いでも二度同じ話を読むことになり、ページ数の割に内容が薄く感じるのも難点。
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金吾
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△不思議な話でした。面白くないわけではありませんが私には合わなかったです。ただ読みやすい話だとは思いました。
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栗山いなり
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『別れの曲』が重要なキーワードとなる繰り返される夏の日の恋物語。まさか驚愕を含んだすれ違いのラブストーリーだったとは思わなかったぜ…
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アスミ
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ネタバレ相手を好きだけど、好きになってはいけないと感じてしまう。タイムリープを繰り返して得たものは神崎さんの命。なんだか不思議な話だった。
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へいぞう
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📕📕📕
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一五
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何度もピアノコンクール予選落ち。諦められない理由は? 二人、悲しい繰り返し さて?
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nachthimmel
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‪ピアノを介してすれ違い続けた二人のお話。音楽に愛された彼女が一人の少年の音楽を根底から打ちのめしてしまう所から物語は始まりすれ違う。クラシックを題材に描かれた本書はロマンチックにもノスタルジックにも感じられ、最高でした。‬
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バックス
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ネタバレ 二人で互いの損失を補い合ってダメージを0にしたというだけの話でした。走馬灯のように一瞬で話が素通りしていく感覚を悪い意味で体感したのは初めてです。それほど酷かった。  小説に現実を求めるのは御門違いですが、あまりにも鳴海の行動は突飛過ぎますし、その代償が跡形もなく消えた結末にも納得がいかない。代償から逃れたと解釈すればいいのだろうか。辻褄が合いません。  時間跳躍ごっこを見ている気分でした。個人的には、時間跳躍モノの中でワーストです。あと、鳴海くんの神崎さんへの好きは、敬愛にあたるもので間接的かなと。
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はずみ
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とても読みやすかった。鳴海目線の前半も良かったけど、後半の神崎さん目線の種明かしのようなストーリーが面白かった。最後はやっと同じ時間で一緒に前に進めるんだな。
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あんだり
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苦手なラノベ感たっぷりの表紙とタイトルで不安になったが、タイムリープものに目がないので、とりあえず読んでみた。結果はスマッシュヒット!読みながら随所に感じる違和感が、ネタバレ後に読み返してみるとつながる楽しさ。タイムリープものあるある。彼女の行動原理は到底理解できないけれど、それを補って余りあるよくできたストーリー。この事実は予測出来なくて、なかなかの衝撃。各章のタイトルがピアノの曲になっているので、YouTubeで流しながら読むのがオススメ。真夏の夜の夢はユーミンと間違えた。⭐︎4.5
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ぬりかべ
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視点を変えれば違う話が見えてくる。 色々タイムリープものを読んできたけど 本作ほどリープした作品はそうそうないのではないかと 前半の北沢側の視点の物語についていければ、あとは 読み進められるかと思います 有名な曲のタイトルが章立てのタイトルになっているので 本を読みながらピアノの調べが頭に浮かぶようでした 特に8章から終章にかけては曲の盛り上がりと物語の盛り上がりがうまい具合にシンクロした感じと言えばいいかな
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Y
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mariko
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タイムリープものはちょっと苦手だが、ビアノがキーワードとして出てくるのでパラパラと軽く読んでみた。かわいいふたりのすれ違い、かん違いだったのね。中高生にはすんなり受け入れられるかも。
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DSSD
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☆☆☆☆★
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あむぴの
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ネタバレとてもきれいな表紙。タイトルの通り、何度でもピアノを弾く。なんとも不器用な彼と彼女が、かわいらしい。リピートのない世界で、しあわせになってほしい。2018年8月、宝島社文庫。
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りちゃ
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頭の中に流れる「別れの曲」。時間を巻き戻す能力を持つ鳴海。時間を戻すためのトリガーは彼女に会うこと…。自分の望みどおりに時間を戻していると思っていた鳴海だが…。なるほどねぇ。不器用な二人、もどかしい。そして素敵なラスト。
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夏ちゃん
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恋心を自覚すると時間が巻き戻されるって切ない。ありきたりな物かと思ってましたが、後半の展開面白かったです。舞台となってる場所は行った事があるので身近に感じられました。コーヒーを頼むと昆布茶のサービスがある……これはあの店ですね。今度訪れてみたいと思います。
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ぽぽ♪
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ネタバレ喜多さん、初読みです。最初は設定について行けませんでしたが、段々と入り込んで行きました。不器用な鳴海と杏子がもどかしかったけど、ハッピーエンドで良かったです。時間がもう戻らない世界で幸せになって欲しいな。
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ひめありす@灯れ松明の火
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映画「君の名は。」以降一気に隆盛になったタイムリープのすれ違いもの。それに「四月は君の嘘」や「蜜蜂と遠雷」を混ぜたようなピアノ弾きの男の子と女の子の物語。主人公の鳴海は燻ぶった情熱のまま、最後のコンクールに挑戦。片や天才の名をほしいままにした美しき同級生神崎杏子は留学を前に地元に帰ってくる事になり、更に彼には彼女にある秘密を抱えていて。とそれだけでもう甘酸っぱい事の上ない。同級生達も皆いい子です。何度もトライエラーを繰り返すタイムリープの発生条件が面白かったし、最後まで読むとタイトルの意味がよくわかります
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あんちゃん🐳
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書店のレジ前に平積みされていた本。地元の作家さんが地元を舞台に書いた小説とのことで、これは応援しなくちゃ!と購入。「時をかける少女」系ちょっと切なく可愛らしいストーリー( ´∀`)。冒頭からもっとふたりの人物像を書き込んでいけばいいのにーと思いましたが、楽しみましたよ。昆布茶のサービスがある珈琲店って、私がたま~に、仕事帰りに寄り道して本を読むあのお店かな?アップライトピアノなんてあったっけ?そこは別にいいのか(*^^*)。さあて、息子にすすめよっと?
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cloe
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読みやすい作品でした。
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しお
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「きみがすべてを忘れる前に」が面白かったので即買い。やっぱり面白かったです。時間を巻き戻すために神崎杏子に会いに行く北沢鳴海。何度も何度も時間を巻き戻して1日をやり直すが、ついに巻き戻すことを諦めたその日、神崎杏子は死んだ。だがそのことで、かつては恨んでさえいたリピートの衝撃の真相を知る。 叶わない恋はどうなるんだろうなーと思っていたが、ちゃんとハッピーエンドで安心。かなりアップテンポでしたが、しっかりついていけました。かつて諦めた恋や夢を取り戻すために必死にあがく鳴海に感動しました。
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メメントモリ
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ネタバレ音楽に愛された少女と,彼女の才能に打ちのめされた少年。そんな彼女にいつしか恋い焦がれ一歩でも近づきたいために少年は何度でもやり直す。でも、少年の行動は根本から間違っていた。 音楽小説ではなく恋物語。それを彩るのが音楽!
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こむ
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ネタバレ後味の悪いお話よりもハッピーエンドで終わるお話のほうが好きなんだ、ということをこの本を読んで知りました。ピアノ演奏の描写はちょっと拙い印象でしたし、最後のネタもご都合主義ここに極まれり、という感じは多少しましたけど、そんなのはどうでもいいんです。お話としてとても良くできていましたし、最後の甘々な感じは読んでてデレデレしてました。面白かったです。
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メアリー
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「きみがすべてを忘れる前に」を読んでいたので、気になって手に取りました。思いの外、時間が経たなさすぎて、同じシーンを何度も読み直しているかのようでした。夏の話だからか映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』を思い出しました。能力ってそんな巻き込み事故みたいに手に入るのもなのかと、ちょっとついていけなかったですが、全体的にさらっと読めました。ピアノの練習シーンや指を気遣う描写が少なく、本当にコンクールに出るほどの腕前なのかなと心配してしまいました。
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ざちょう
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表紙に惹かれたことと、音楽×タイムリープの組み合わせが気になったので手に取りました。序盤から本作におけるタイムリープの解説があり、間断なくタイムリープの連発。随分とペースが早い展開に作品が息切れしてしまうのではないかと、勝手に気を揉んでましたが、最後までこちらを引っ張り続けに完走してくれました。軽く読める割に充実感もあり。映像作品になっても良いなと思いました。。
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犬千代
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才能のない少年と神に愛された少女の物語。 とても面白い話で、読みやすかった。
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しぇん
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憧れの人との恋が進もうとするとタイムリープしてしまうピアノが大好きだけど才能に恵まれなかった少年と、才色兼備な上天才的なピアノの才能を得た少女のSF恋物語。タイムリープしていた原因とそれでも抗う姿が良かったです。本当に音楽を楽しむ才能が彼女を救ったんだろうなと夢想しつつ読了しました。
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よっち
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「最後のチャンス」と位置づけたピアノコンクール予選で落選した高校三年生の北沢鳴海。諦められない彼が時間を巻き戻すため、トリガーとなる音楽の神に愛された少女・神崎杏子と久しぶりに再会する青春小説。かつて才能の差を見せつけられたのに彼女にときめいてしまう鳴海が、そのたびに何度もやり直して距離を置いた過去と、再びピアノと彼女への想いに葛藤し続けたリピートの思わぬ結末。そして明かされてゆくもう一つの物語。託された真実を知った鳴海が大切な人のために、そして自らの想いや夢を取り戻すべく奔走するとても素敵な物語でした。
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くまさん。
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ネタバレ初めは鳴海くん視点で書かれており恋心を抱くと戻されてしまうという気持ちで読んでいたら、半分くらいから神崎さん視点という面白い展開でした。同じエピソードでもお互いの心情が読み取れて楽しかったです。 お互い両思いだからこそ2人ともが恋心を消そうと意識して空回りしていました。ただ、神崎さんの死を残されていた神崎さんのメッセージと鳴海くんの名推理で歴史を変え、神崎さんの生きていける世の中に塗り替えられた部分はかなり良かったです。神崎さんが1度死んでしまった時は悲しかったですが2人が生きていける世界線が楽しみです。
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