敵である地球側は科学技術が高く、パワードスーツのような戦闘服がありこの1巻目では偵察兵として登場しますが、透明化に超高速移動、身体能力の飛躍的な向上にパワーブースト、本人が認識できなくてもパワードスーツが反応して生身の人間ではできない体制と動きを可能にし、照準するための一瞬のタイムラグはあるものの広範囲に複数人を同時に攻撃できる武器などがあり、文明レベルや戦闘能力はハローズの上を行きこの巻ではミカド達が3人がかりで偵察兵と戦うことになります。→
大体240ページ辺りから本格的に戦闘シーンが描かれて見せ場も多く出てきます。 先にスロースターターと書きましたが、ストーリー展開が丁寧で、壮大な世界観の始まりを描かれていて、長編モノの映画のような印象に感じました。 この作品が気になっている方は、最初の方だけで判断せず、是非1冊読み終わってから判断していただきたいです。 まだ明かされていない設定や謎、伏線などもあり、完成度が高くとても面白かったです。次巻も期待しています。
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