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その女、ジルバ (5) (ビッグコミックス)

感想・レビュー
59

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Kazuhiro Okamoto
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面白かった。最後もハッピーエンドらしい終わり方でよかった。ブラジル移民についてもよく分かり、副産物だった。
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ふかわ
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最初は高齢バー、求人条件は40歳以上という設定が面白いと思ったので、よくあるゆるいユーモア漫画だと思って読み始めてみたが、いい意味で裏切られた。自分が今まで知らなかった第二次世界大戦前のブラジルへの移住と終戦での混乱や日本の終戦後の社会状況などを知ることができて、とても良い作品だった。
Kazuhiro Okamoto

おもしろそうですね。読んでみます🙂

02/28 20:10
Masaaki Kawai

ドラマも良かったです

03/06 13:19
0255文字
kuzira
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40代、リストラ先で燻っていた主人公あらら。戦後から現代まで激動の人生を歩んできたおばあちゃんたちの中で、新米ホステスとして自身の人生を築いていく。 ブラジル移民、東日本大震災、戦後日本の混沌時の女性の身の危険性、、 何回読んでもおもしろい。闇の深さに打たれて、人の明るさに救われる物語。
0255文字
koishikawa85
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全巻を再読。改めて傑作だと思った。でも、こんな話をゼロから思いつくとは思えない。身近なところにモデルがいたのだろうか。
0255文字
ちひろ
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一気読み。すごい漫画だった。最近よくある「楽しく歳を重ねよう」的なテーマかと思いきやそれはあくまでこの漫画の一面に過ぎず、ほぼ歴史漫画。歴史と男と女の話でありながら不思議と明るく、強い光と希望を感じる。歴史というと自分から離れているように見えるものだが、聞き手であるアララさんが40歳。自分と7歳しか違わない。アララさんに向けて生きた言葉で語られる戦争は、地続きの時間の流れの中で懸命に生きた人たちの輝きに満ちている。自分もこのバーの常連客になったような気持ちで、終わりはとても寂しく感じた。
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nonicchi
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ドラマきっかけで原作に興味を持ち、作者が高校の同級生だった事を知り、いつか読みたい!と思っていた本作、遂に読了。こんなに読み応えのある作品だったとは!有間さん、素晴らしい作品をありがとう。ドラマではブラジルの「勝ち組、負け組」の話やくじらママはじめ先輩ホステスの来し方が割とあっさりだったので本当に読めて良かったし、ドラマの放送時がコロナ禍中だったため、その後のアララやマスター達の決断が描かれていて、自分にとっては二つが相まって厚みのある物語になりました。本当に出会えて良かった!
0255文字
yuko0611
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ついに完結。1巻を読んだ時は、40代を主人公にして、これだけ将来が楽しみになるような展開はすごい、と興奮したが、時代背景と共にこんなに濃い話になっていくとは思わなかった。情報が詰まっていて、知らなかったことも色々知れたし、読んでよかった。
0255文字
K
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登場人物の女性たちが苦難の中一生懸命生きている姿が印象的でした。 最終巻とは思っていなかったので、意外な終わり方でびっくりしました。 アララには幸せになって欲しいです。
0255文字
koishikawa85
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予想外の傑作だった。40を迎えた女が新しく生きがいを見出していくストーリーかと思いきや、それだけではなかった。まさかブラジルの勝ち組の話まででてくるとは。
0255文字
kanon
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いろんな軸で話が進んでいくから五巻とは思えない濃密さ。一人の女性の人生を描いていくものだと思ったら、歴史の勉強にもなった。読んで良かった。
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aof
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こんなところに行き着くんだ〜と感嘆する。ブラジルや戦後の日本。そこここで搾取されていく女性。それを乗り越えて、めちゃ夜を謳歌している女性たち。いろんなことにエンパワメントされる。今ここに注力する魅力と、歴史の重みや罪を一緒くたにしたらあかんなと思いつつ、交差して読んじゃうな〜。
0255文字
あねごママ。
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借用本
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ちゃぶ台
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2年ぶりくらいに読んで、新鮮な気持ちでまたこの作品を楽しめた。話の濃さがすごく、いつも色々考えさせられるし、元気をもらう。このマンガは、見つけた自分をほめたい!
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てつ
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遂に完結。全てがつながる。全体を俯瞰すると壮大な物語。戦後の日本、ブラジルとの関係、そして現代。いろいろな人との出会い、生き様、価値観。歴史背景、恋、家族、友情、いろんなものが集約されてのHappy End。とてもよかった。
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あい
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全5巻の感想。ラジオで紹介され気になっていた漫画。迷える40代女性の主人公が偶然見つけた夜のお店には、明るく一癖ある年配の女性ばかり。そこで少しずつ語られる昔話は、戦後の日本を支えてきた女性の生き様そのものでした。ブラジル移民への政府の対応など知らなかったことも多く、結構難しい内容でした。絵の好き嫌いは分かれるかもしれませんが、図書室に置いてほしくなる内容の漫画でした。
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rors(セナ)
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1巻だけ買って半分読んだところで「これは!!」と全5巻をまとめ買い。1巻途中ではわからない重厚で辛い物語がドーンとあった。ジルバママとクジラママの物語。けれど、その骨太な物語の周囲には、一人一人が生きる小さな物語がたくさんあった。その小さな物語に心が震えたり、声を出して笑ったり。いつでも自分次第で人生を変えることができるよって、声高に語らず、見せてくれた作品だと思います。
rors(セナ)

(違国日記でした😛すみません😛)ヤマシタトモコさんの他の作品を読んだことがないので良いのがあれば教えてください。ゲド戦記って読んだことないし、映画も観てないんですが…レビュー楽しみにしています。

04/13 21:58
ネギっ子gen

そうですね、違国日記でした。ま、お互い様ということで。😉 ヤマシタトモコさんは好き嫌いはあるようですが、わたしは好きです。本棚のヤマシタトモコさんに13冊レビューがありますから、もし関心があればみて下さい。河合隼雄先生と村上春樹の対談も読まれているでしょうが、その河合隼雄先生の激推しがゲド戦記🦅ですよ。今度は、あなたの推薦本(特に漫画)を教えて下さいね。🤩

04/14 10:00
8件のコメントを全て見る
0255文字
ネギっ子gen
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【人の話を聴くということ】くじらママの重たい話を聴き終え新は思う。<何かで読んだことがある/人は、辛い打ち明け話をせずにいられなくとも、話した後で、また傷が蘇り、辛くなるって/あたしはそれをわかっていなくては/ママの力になれればいいけど/けれど、もしかしたら、あたしはくじらママに疎まれるかもしれない/その時は身を退く/覚悟をしておこう/そうなったら、だれにもどうしようもないんだ/告白を聞くということはそういうことなんだ/それ以外、あたしに何ができる?>と……。『カラ兄』のゾシマ長老の話を思い出しました……
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絵具巻
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図書館
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maki
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ドラマを見て読んだけど、結構難しい。深い話でした。アララは一皮むけて、幸せそうでよかった。
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A.Sakurai
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ジルバママとくじらママがダンスホールに収まるまでの回想。その後は独立して、経営難や病気で苦労しながらも困難に立ち向かって自分達の手で店を成り立たせてきた。それまで半ば捨て鉢だった彼女らの何が前向きになる転換点だったのか。二人が出会って絆を結んだのがポイントか。マスターを巡っての三角関係もむしろ絆を深めたきらいがある。連帯の輪を広げるように一人また一人と加わって絆が深まる。手垢がついた言葉だが「絆」ということになるのだろうか。★ナマコがギリ50代というのは計算が合わない…
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きらく
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ドラマ放送してたなと思って手に取った。見てなかったから内容は知らなかったけど、重くて深い話だった。でも生き生きとした登場人物たちに魅了されました。ドラマも見てみたい。
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えり
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図書館
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mari
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図書館:人はいつ、どんな苦しい状況に追いやられるか予測不能なこともあると思う。自分自身の判断ミスだけではなく、もうどうしようもない状況に追いやられたとしてもそこから何か少しでも見つけようとする気持ちがあるかどうかなんだろうなーって思う。誰もかれもがしんどい状況を経験しているなかで、それでも自分で何かを見つけようと考えたり行動したりするってことが自分自身の人生を生きるってことだよな。それができる、できないの差ってどこからくるんだろうか???とても面白い作品だった。
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なおみん
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ネタバレドラマからの原作でしたが、やはりちょっと原作は辛い話が…そう云う時代の話はずっと伝えなければと改めて思った。(8月6日)
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ぽんつく(まんじゅう)
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完結。ブラジル移民の悲劇も戦後の苦労も福島の震災も今を生きる人たちの日常の悩みも、みんな等しく描かれていた。巻末の参考資料の数が膨大で、作者の本気を感じる。その本気が作品に表れている。どんな打ちのめされた過去があっても、自分が選び取った人や物や思い出たちが、自分の未来の道を照らしてくれる。誰かに強制されるのではなく、自ら笑えるひとは強い。自分の足で立つことの大事さ、でも疲れた時やけがをして立てなくなった時に支える人がいてくれることのかけがえのなさ。ひとの中で人は生きる。
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千本通り
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ドラマとは違った重厚なお話。クジラママの戦後の話はもう知る人も少なくなった。アララにも新しい恋の予感、終わり方もいい。完結に7年もかかったとは! 有間先生、お疲れさまでした。
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あこさん
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完結。ドラマもよかった。
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直人
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完結。 単に四十路(以上)の女性たちのがんばる姿が描かれているんだと思っていたが,とんでもない。 こんなに奥の深い物語というのは久しぶりに読んだ。 決して絵が巧いという訳ではないが,この求心力は素晴らしい。 さすが手塚治虫文化賞大賞受賞作だけのことはあった。 いいコミックスだ。
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nycminca
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ネタバレドラマに興味もなく、最初は無料だったから読んだ作品。でもレビューも良くて、かなり重めの内容だった。震災、戦後、ブラジル移民…。なかなか読むのが大変でした。アララが、それまでのしがらみをどんどん手放して、のびのびと自由になっていく姿は、見ていて羨ましい。「自分の人生を生きる」って、こういうことなのかな…。窮屈さを感じてる人(アラフォー)なら、きっと共感できると思った。
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ナツ
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ドラマ1話が面白くて大人買いし、読み始めた時にはこういう流れに行くなんて思わなかった骨太な物語。40歳独身女性が人生に希望を見いだすお話かなーって単純に思っていたので、後半は作品の持つ重さに息苦しくもなったけれど、その重さまでも、上手くドラマ化して欲しいって思う。
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kazmimagica
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知っていたはずだった。オリジナルもビッグも欠かさなかったはずだった。でも、1~5巻まで通読してこの作品の真価を知った。初代ママ、くじらママの壮絶な人生。みんな生きるために生きなきゃいけなかった時代があった。生きられなかった者たちがいた。奇しくも東日本大震災直前に始まった連載。作者の故郷が福島だったこともこの作品に深みを与えたような気がする。今月からドラマが始まるそうだ。ドタバタで終わらないでほしい気がする。新型コロナ禍の中、勇気と力を与えて欲しい。
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akihiko810/アカウント移行中
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古本コミック4、5最終巻。伝説のママ・ジルバの店。 終戦直後から夜の世界で生きてきたホステスたちの高齢BAR。 ホステスの平均年齢は70歳以上。そんなお店で、新(あらら)40歳は新人ホステスとして働き始め、くすぶっていた人生が輝き始めるーー 7.5/10点。 戦後のブラジル移民について描かれていて、「勝ち組」(日本の敗戦がデマだと信じる派)なんてのがあったなんて知らなかった。ママたちの半生はそのまま「戦後」であり、いくつになっても逞しく生きていく様は気持ちいい。 手塚治虫漫画賞も納得の作品。
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zen
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ネタバレ「それ以外にあたしに何ができる?」くじらママの遺伝子レベルで安心させる技しゅごい。私の中でくじらママのCVは美輪さまです(笑)死ぬまでモテてて…!!「あ~しあわせだな~いつの間にかしあわせになってた~」私もだよ。今が多分人生で一番楽しい。はー泣いた!人生楽しい!!
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おもち
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最初は私と同じで何もないと思っていた新だけど、終わってみれば、40歳には見えない可愛さ、みんなから好かれる性格に料理上手と、たくさんの物を持っていた。やっぱり私には「たそがれたかこ」のたかこさんしかいないかも。結果的には期待していた「アラフォー励まし系」とはちょっと違っていたけど、これはこれでとてもいい作品でした。
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ルナうさぎ
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絵はアップなどがいまいちだったけど、ちはまやきら子の過去は壮絶だけど、昔の日本に本当にあったことだよね
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たろよめ
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薦められて読んだが、モンパトの人なので軽いノリかと思ってたらかなり重めな話だった。手塚賞取ってたのね。
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ぺろし
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3〜5巻と一気に読破。またひとついい漫画に出会えた。もっとアララとOLD JACK&ROSEの行く末を見守っていたかった。
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空洞
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一見軽い間口の先に広がっている、とてつもない物語。それはまさに、OLD JACK & ROSEの店のあり方そのものだったりもする。人の物語に耳を澄ませることが、自分の人生をいかに豊かにするかを、この物語は教えてくれる。あー、もっとずっとこの世界にいたかった!
0255文字
ばいか@マンガ
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買。よかった。
0255文字
A
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終わってしまったー。淋しい~。辛いことや苦しいことの貯金がいつか楽しいこと幸せなことに変わることはあるかな…。日々の活力になるような楽しいことが欲しい。
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