読書メーター KADOKAWA Group

明日、世界が消える前に (ポプラ文庫ピュアフル し)

感想・レビュー
54

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
梨愛
新着
久々に再読。すっかり忘れていて、思わず泣いてしまうひとコマも😅死と生の間の死整庁。試練にチャレンジし、誰かを幸せにしたものだけが生きるルートに戻れる…という短篇集。人の優しさが染みる。
0255文字
夢現
新着
ネタバレ号泣必至ではなかったけど、まぁ、普通に楽しめるくらいでした。10代前半の女子向けかな。死にかけるのがほとんど同じようなタイプの人間だったり、雰囲気似てるキャラが多かったような。死整庁の人々メインで一話丸々とかあったら嬉しかったかも、司長とかもっと深掘りしてもおもしろかったんじゃないかな。アガタさんと娘(とタイチ)の話は結構好きでした、というかアガタさんが好き。彼の跡を継いで、イルマが人間らしく育ってくれるといいなと思う。助けた相手に助けられたり、いろいろと巡っていく様子は何かよかったです。
0255文字
ヨシ
新着
中学生が好きそう。
0255文字
ナツラブ
新着
「泣ける」とあったのに、全然泣けないなぁと読み進めていたら…。後半つい鼻の奥がムズッとしてしまった。就職間近の子どもがいたり、犬を飼ってたりするとね。その辺りでまんまとムズッ、とね。
0255文字
ヒロロシ33
新着
感動はしなかった 人生やり直したなぁ 異世界転生したいわ
0255文字
Peter Rabbit@ポプちゃん大好きです
新着
《あらすじ・感想》生と死の狭間に存在する“死整庁” そこでは生と死の狭間をさまよっている人々に死整庁の職員から契約の指輪を渡され、誰かを幸せにすることで自分は生き返ることができるという契約をされる。 でもそれぞれ幸せにする相手は違って、幸せになれる方法も違う。自分が生き返る為、人々は何をするのか、、、。 六遍の短編集。感動でした。でも短編集が最後にしっかり繋がっててとても良い読了感が味わえました。
0255文字
ユウ
新着
面白かったです。
0255文字
なぎ
新着
おもしろ
0255文字
ヨシ
新着
ネタバレそこは、あの世とこの世の狭間。時間内に相手を見つけ、相手を幸せにするという試練をくぐりぬけた者はよみがえることができる。6編の連作短篇集。ひとつひとつに作者さんからのメッセージがこめられている。『スプリング·ハズ·カム』が一番好きかな〜。主人公朱音が幸せにしなくてはならないのは赤ちゃんのタイチ。タイチは乳児に、幼児に、そして少年にとみるみるうちに成長し…生きられなかった子どもがしたかったことは、自分が経験できなかったことを経験することではなく、息子を亡くして自分を責めている母親を救うこと。涙腺崩壊でした。
ポプラ並木

ヨシさん、<息子を亡くして自分を責めている母親を救うこと。>確かに重要なミッションですね。6話全部が蘇ることができたのかな?1話でもネガティブストーリーがあるとメリハリがあっていいのですがね。

07/14 04:22
ヨシ

確かに。生き還りたくない人もいたり、犬にを幸せにしたり、バラエティにとんでいましたが、ポプラ並木さんのような発想のストーリーはありませんでした。続編がでるような魅力的なYA本なので、期待します。

07/14 07:34
0255文字
AKIRA
新着
まなびライブラリー(1月分)
0255文字
らぱん
新着
☆☆☆
0255文字
ちくし
新着
死人を調整するための死整庁。生と死の狭間に置かれ、選ばれし人は与えられた課題を一定時間内にクリアすると現世に戻れる。よみがえり5人の短編集
0255文字
koko
新着
ネタバレ生と死についてライトに描かれている。話の内容も軽く、セリフが多いため読みやすい。ご都合主義だなぁと思ってしまうところあった。(短編なので仕方がないですが…) 話の内容1つ1つは面白いが、読んだ後に思い出しても特に印象に残った話はなく、全体的に弱い。表紙がラノベ風でストーリーと合っていないところもマイナスです…。
0255文字
よっしー
新着
ネタバレ生と死の狭間の空間、死整庁。癖のある先輩と規律を守る後輩コンビが織り成す短編集。「生」の世界へ戻るために、誰かを幸せに導く展開は、切なさもありましたが心温まる感じがしました。アガタさんの正体は予想通りでしたが、逆に死整庁の職員は何者なのか…疑問が残ります。人とは関係ない世界を生きているのかな?
0255文字
マリー@最近ウェブ小説ばかり読んでるよ〜✧⁠◝⁠(⁠⁰⁠▿⁠⁰⁠)⁠◜⁠✧
新着
ネタバレ読んでみて、これが短編小説だという事に気がつきました。 どれも良いおはなしで、ウルッと、きてしまいました! 他人を幸せにするということが、どういうことなのかがよくわかる作品でした٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
0255文字
蜜蜂
新着
同著書の【神様の子守りはじめました】が面白かったので他のも読んでみようと手にとりました。命を落としかけている一部の人に、天国のひとつ前"死整丁"から蘇りを賭けて1度だけチャンス(試練)が与えられる…てな連作短編。期間内に指定された相手を幸せにしないといけない、てな試練で今回そこへ訪れたのは5人。女子高生の話が一番好きだけれども、どのケースも良かったです。そして、死整丁職員コンビも良い味出しているなーと思ったら、終盤に彼らにも転機が訪れ涙しました。1冊で収まり良いですが、新人くんが成長しての続編希望です。
0255文字
ナナかあか
新着
「バレンタインの天使」が1番好きです。
0255文字
アッキー
新着
死というものを感じさせながらも、とても優しい話。一度死んだ人間が制限時間内に試練をクリアすれば生き返る。ちょっとコミカルな感じで進む話は都合が良いし、もっと困難があっても良かったとも思うが読み終わると爽やかな気分に。毎回最後には「死整庁」の2人が種明かをして楽しませてくれる点も良かった。他人の幸せを願うことは自分の幸せを願うことと同じこと。誰かの幸せは他の誰かの幸せとつながっている。ライトなストーリーの中にもそんなことが詰まった話だった。
アッキー

まさままさん、はじめまして。コメントありがとうございます。そんな出来た人間でも無いんですけどね・・・。ともかくこの本は読み終わって優しい気持ちになれる本でした。

07/03 19:02
まさまま

心が揺さぶられる本にもいろいろありますが、私は優しく温かい気持ちになれる本が好きです(^^)素敵な本を紹介していただきありがとうございました(^^)

07/03 19:16
3件のコメントを全て見る
0255文字
ポップノア♪@読書超絶停滞中
新着
読友Mさんのおすすめ。ハートウォーミングな短編集です。生と死の狭間にある死整庁。そこに迷い込んだ人達には、時間内に指定された相手を幸せにするという試練が与えられ、クリアできれば生き返ることが出来ます。その場合、お互いの記憶は消されるのですが、現世でも関係が続いて行きそうな終わり方が良いですね。学園祭前のいじめの話が特に気に入りました。ただ、短編集ゆえ展開が速いのはいいんだけど、もう少し脚色されているとより感動したんじゃないかなぁ。あと、内容と表紙のミスマッチ感が半端無いです。こんな女の子、出て来た?(笑)
舞

確かに、表紙のミスマッチ感😁

05/07 14:41
ポップノア♪@読書超絶停滞中

舞さん、考えられるのは「バレンタインの天使」の女の子なんでしょうけど、違和感は拭い切れません。勉強できる子はこんな短いスカート履かないでしょ!!(偏見)😆

05/07 18:05
0255文字
舞
新着
正直この手のものは好きではなく、全く期待していなかったのだが、読んでみたら割と面白く、止まらないというか、楽しく軽快に読めた。6話あって、いろんなシチュが出てくる。特にバレンタインの天使の話が良かったかな。どれもいい話で感動タイプ。病院の待ち時間に読むのにちょうど良かったです。
ポップノア♪@読書超絶停滞中

読みたい本に登録させていただきました😀 でもリアル本屋さんではちょっと買えないかなぁ😅

04/17 17:33
舞

わ!それはそれは嬉しい笑 そうかぁ〜。ま、Amazonさんか、楽天さんか、はたまたメルカリさんか笑 ぜひ⭐︎

04/17 18:26
0255文字
せをはやみ
新着
一つ一つのお話が読みやすく、あっという間に読み終わってしまいました。 最後の意外な結末にとても感動しました。
0255文字
サケ太
新着
ネタバレ死の辻褄合わせ。死んだ人々に『死整庁』から与えられる、チャンス。特定の人物を幸せにすること。様々な人物に与えられる試練。四苦八苦しながらも、それぞれが達成して新たな道を見つけていく。『死整庁』コンビの一人であるアガタの秘密。面白かった。
0255文字
一五
新着
死を整える「死整庁」の仕事😄 しかし又 次のコンビで続篇でたりして
0255文字
ふぅわん
新着
ネタバレ読後は優しい気持ちになります「死整庁」アガタとイルマの試練を遂行すると生死の狭間の人が蘇ることができる短編集「決まった時間内で人を幸せにする試練」幸せの価値は皆違う。自分の幸せを見つけるよりも他人の幸せ探しは難しい。ちょっとだけアガタもイルマも優しい⁈楽しいコンビ。試練を遂行し自分自身を新たに見つけ出した人、人を幸せにすることで自分の幸せに繋がった人など。誰かを幸せにできるって事は、その人にとっても一番の幸せなんじゃないかしら。自分だけの幸せ探しではなく周りも幸せにしてあげられる自分で生きていきたいね。
ふぅわん

読書メーター献本!心があったかくなりました!ありがとう!

03/06 23:27
ふぅわん

続編あるのかなあ。シリーズものになるのかなぁ。

03/06 23:30
0255文字
シノケン
新着
ネタバレタイトルと内容にあれっという違和感を抱いた・・・ 自分的には微妙な一冊であった。できれば最後の1人娘と父親の関係をもっと深く語って欲しいという気持ち。また一つ一つの短編物語もその先が気になるという思いのまま読み終えてしまい、もっと深堀できそうな惜しい1作。
0255文字
びびん
新着
死と生の狭間に迷い込んでしまった人々がよみがえる条件は、自分が幸せにするべき人を探し出し、幸せだと思わせる事。幸せになりたい。それは誰もが思うはず。でも、人により幸せの価値観はまったく違う。死へのタイムリミットが迫る中、彼らはいつの間にか心から相手の幸せを願うようになっていく。無事によみがえった後の再開が、胸一杯になるくらい素敵な出会い方ばかりで涙がにじんだ。たとえ記憶は消えても、魂はこの縁を決して忘れはしない。6つの物語は、優しさに包まれた素晴らしく心地よい読後感で、私まで幸せにしてくれました。
びびん

フェア対象8作品すべて読了です! 1冊だけレビュー済みでしたが、この企画がなければたぶん手に取ることはなかったと思う作品もあり、それがすごく面白く、素敵な本と出会う機会を与えてくださった事に感謝します!

03/05 20:19
0255文字
ぬぬ
新着
あの世とこの世の狭間の死整庁で働くアガタとイルマ。彼らは次々に訪れる選ばれし死者に課題を与え、その課題をクリアできれば生き返らせていた。課題というのは指定した相手(赤の他人)を指定した時間内に幸せにすると言うもの。5人の選ばれし挑戦者はターゲットを幸せにするために各々奮闘する。自分を省みる者、自分に自信がつく者、新たな自分に気づく者などそこには色んなドラマがあった。 ライトに読める小説、正にライトノベルでした。それにしても自分の幸せなら簡単なんだけど、全く知らない人の幸せを叶えるって難しいなぁ。
0255文字
如水
新着
ひじょ〜に『ライトに文芸』な内容😁死ぬ間際に現れる「シセイチョウ」に所属するアガタとイルマ。来る人には生きるチャンスが与えられると言う…制限時間内に主人公達は試練をクリアー出来るか⁈と言った話の6篇の短編集。良く考えるとメチャ重い内容なのにサラッとライトに仕上げてる。ただ一つはせめて○○な内容が…と思う所も有りましたが綺麗に最後は纏められていて『?』と思う所が無いくらい。後味が良い本でした。
0255文字
廣田美智子
新着
ネタバレうーむ。泣けなかった。なんとなくオチが見えたから。「死神は どこから…」と設定が似てるけど こっちの方が ほのぼのしてる。学生向けかな。まだ澄んだ青い気持ちの時に読むと良いかも。死んだの?私? 一度チャンスが貰える?それをクリアすれば生き返ることができる?そして頑張るのだ!
0255文字
ひな
新着
ネタバレどのお話もじんわりほろりときました。死整庁の謎が気になりつつアガタとイルマの正反対コンビがとても好きで二人のおかげで切なすぎずあたたかい気持ちでも読むことができたなぁと…!ラストの展開が予想外でアガタ先輩と関わったことにより成長したイルマの姿が素敵でした。最後の二つが特に好きです。巡り巡ってもう一度ハナちゃんやタイチくんと会えてよかったなぁ…とほっこりします!
0255文字
山原
新着
★★★☆☆
0255文字
梨愛
新着
『号泣必至』のわりには涙は出なかったけど心暖まる話。『死整庁』はあの世とこの世の狭間にある空間。死が迫った人間に生き返るチャンスを与える場所。生き返る条件は『人を幸せにすること』それもタイムリミットは数時間。『マジか』だよね。主人公達はただ生き返るだけじゃなく、何か大切なものを得て生き直してる気がする。本当に死なずとも大切なことに気づかせてくれる作品だった。
0255文字
ぬりかべ
新着
心がじんわりする、ハートフルなお話だったかと思います。ジャンルは違いますが活版印刷三日月堂みたいなな感じかな。電車の中で何度か涙ぐみました。 本巻で完結しているけど続刊がもしあれば ぜひ購入したいです
sakai

続刊読みたいですよね。他の人たちの物語ももっと見たいし、死整庁の職員の物語ももっと見たいなぁと思いました。

03/01 13:09
ぬりかべ

コメントありがとうございます。そうなんです!色々話が膨らみそうで面白くなると思うんですよー

03/01 21:40
0255文字
とら@千歳市民
新着
【レビューキャンペーン本】もし、突然死の淵に立ってしまって、生き返るチャンスがあったら…。自分も、迷わずチャンスをものにするでしょうね。でも、条件が「特定の人を幸せにする」ことなら難しい。幸せって、人によって違うから。必ず叶えられるかどうか分からないし。しかし、それが条件じゃなくても周りの人たちを幸せにしたいな…と思わせてくれた一冊でした。
0255文字
y.
新着
表紙のイラストを見て若い子向けかなと思いつつ、今の気分はサラッと読めるものだったので、初のライト文芸読了。 相手を幸せにすることで自分も幸せになる。 無限に時間がある時にはなかなか気付けない事だと思う。相手を思う優しい気持ちに切なくなったけれど、涙は出なかった。 個人的には「バレンタインの天使」が好き。
0255文字
そら
新着
★★★ 涙までいかないけど、さらっと読めてじんわりくる。「バレンタインの天使」が良かった。中高生女子におすすめ。
0255文字
おさなごころ
新着
各話、誰かのために一所懸命生きてる生き様から、 主人公たちは本当にその好きな人を愛したいと思ってる。 霊界のあり方もそれとなく教えてくれる。でもそれは決まりごとを守る霊界ではなく、 相手を思いやる事に一所懸命に成ることを認めてくれている。 死の間際、タイムリミット中に相手を幸せと思わせる難題をクリアすると生きる続ける事が出来る。 そして相手を幸せにした本人も幸せに成る。 そんな幸せを魅せる作品です。
0255文字
よこでら
新着
カバーデザインは西村弘美さん。カバーイラストはあんべよしろうさん。表紙のイメージだと学園モノっぽい印象を受ける。とてもキレイな表紙なのだが、オムニバスだったので主人公は学生さんだけではなかったので、その辺も見て取れるイラストだとより良かったのではと個人的には思った。
0255文字
sakai
新着
うっかりとっても泣いてしまった。「死」を扱う物語に入り込むかどうかは読み手の精神状態に左右される部分がかなりある。活力漲る時に読んでもそこまで刺さらないことも、弱っている心にはグサグサと刺さってゆく。だからといって読みながら落ち込んでいくわけではなく、自分も頑張ろうと思わせてくれる結末が揃っていたので、素直に「読んで良かったなぁ」と思えた。ちょっぴりお疲れの人におすすめしたい。あっという間に読めるし、とても癒された。
0255文字
まさ
新着
献本にて。短編集です。事故や事件などで生と死の狭間にやって来る各話の主人公達。そこに死整庁の職員であるアガタとイルマが現れ、”定められた時間内に相手を幸せにする”という生き返りの為の試練を与える、という話。帯にあるような涙が溢れる、ということはないが^^;ほっこりする話でした。「バレンタインの天使」が良かったかな。アガタとイルマにも結末があり、すっきりしました。
0255文字
全54件中 1-40 件を表示
明日、世界が消える前に (ポプラ文庫ピュアフル し)評価98感想・レビュー54