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老いた親へのイラッとする気持ちがスーッと消える本

感想・レビュー
45

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ジロウ
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大事なことは「否定しない」こと。 これも一つの優しさだ。
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Humbaba
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かつては自分を導いてくれた親も、年を取ればこれまでのようにはいかなくなる。頭ではわかっていたとしても、その場に立ち会ったときにはどうしても気持ちが抑えるのが難しくなることはある。それでも事前に想定し、どうすべきかを考えておけば対処はずっとしやすくなる。全てを自分でやる必要はなく、周囲の人の力を借りることもまた有効な手段であり、完璧を目指すばかりが正解という訳でもない。
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さとる@パクチー
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医師によるOK&NG言動・扱いのコツ・老化の仕組みを描く良書。コツ①ダメ出しせず褒める(畳むのがきれいで助かります)②寄り添う(同じ話でも遮らず聞く)③ポジティブな声がけ(さすが!とおだてる&役者になれ)④役割与える⑤趣味会話頭の体操(ボケ防止)、知的活動を司る前頭前野の衰えが原因(列並べないはヤバめ・同じ話は強く思っているから・感情のブレーキ効かない)、ボケたりキレたりは"老人のなせる技&自分もそうなる"と悟りの境地で、詐欺にあったことを叱ると二度と報告しなくなるから叱らない、物忘れはカレンダーで防止、
さとる@パクチー

自分の認識が若いと思っている人のほうが若く見える、過去の栄光の話=自分に注目してほしい表れ、身だしなみがキチンとしてる方は明るく元気な人が多い、ネットゲームのすすめ(刺激でボケ防止)、お金が盗まれたと言われたら「一緒に探そう」と味方になる、冷蔵庫は人の生活能力の鑑のようなもの(賞味期限切れがたくさんあるとヤバめ)、補聴器は聞こえすぎて煩く感じるときがある、夜寝れない時は昼寝(15分以内)で補完、おおらかな家族のほうが認知症になる傾向は少ない(煩い家族のほうが認知症進行早め&達観や諦めが大事)。

08/31 18:24
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ふたご星
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ノウハウではなく、子供側のメンタルに効く内容かと思っていたから、スーッとはしなかった。
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kurumi
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こちらの持っていき方で、お互い快適に近づく。ほめる、否定しない、楽しみをみつける。疲れた時に読むといいかも。
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mint☆
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高齢化のメカニズム、理解できない言動の対処法、家族の心構えなどわかりやすく書いてある。正直スーッとは消えないと思うけれど、ちゃんと理由があるということはわかった。正直これを読むと歳を取るのが怖くなる。老後にはこんな現実が待っているのかと。"自身の老後対策を考える上でも参考になる"と書いてあったがその通り。自分も将来こうなるんだと理解した上で親と向き合いたいと思った。
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三等星
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イラッとする気持ち、なくならないと思います。 でも知っておくことで、多少冷静さを維持するための助けにはなると思います。 高齢診療科というものがあることを知れたのも収穫でした。ただ、うちの近くにはないので残念です。 家は親との関係が良くないので、自分のためにも早めに準備しようと思いました。
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Twakiz
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高齢者のあるあるな困った状況についてその原因と対処法をわかりやすく解説された良書。老親に困っている人だけでなく高齢者に関わる方みな、医療者にもお勧め。こんな開業医の先生ばかりだととてもよいのだが。高齢なったら本人も周りも「ある程度悟りを開いた状態で」過ごせるとよいけども、もろもろ余裕がなくてなかなか難しい。
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からあげだいすき
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某、「老いた」まではいかないけど最近頑固になってきた親のことを怒らないでいたい侍と申す。こちらの本、でっかい字とイラストで四半刻で完読いたし候。【結論】わかっちゃいるけど、できないことばかり。頑固さへの対処も「やりすごす」って…。やり過ごした後はどうすんや!!そのあとの対処法を教えてくれよ。同居家族以外の人はやりすごして、帰ってから自分の家族とかに「あのじいさんにも困ったもんだな」くらいで終わるだろうけど、家族はその場はやり過ごしても、30分後にはまた別の問題が出てくるやろ。読まなくても良い本でした^^
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フキノトウ
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祖父の対応で、良いのがあれば取り入れたいと思い読了。車の免許返納にはなかなか手こずった。これから暑い季節のエアコンなどの声かけなど参考にしたい。補聴器も付けてくれたらいいな。
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かおりんご
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ある程度仕方がないと許容しなきゃならない部分があるよね。脳が理性をコントロールできなくなるのだから。いつまでも、自分が小さかった頃の親と同じだと思ってはいけない。
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雨巫女。
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《私-図書館》母は、入院中の為。父と一緒に休みの日は、殆ど一緒。イクメンの父に、育てられた私。父のことは、わかっているつもりだった。最近、耳がとおくて、会話が成り立たない。歳をとったせいだったんですね。
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あーてぃる
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ネタバレ高齢者医療の専門家らしいが、新聞の人生相談並みに他人事である。一言でまとめるなら「老いた親に接する際は仙人になれ」。 高齢になると前頭葉が萎縮する。前頭葉は社会性をつかさどり他人に対する配慮や思いやり、コミュニケーションに関連する。そこが萎縮するのだからしかたない。対応策は、諦めろ、悟れ、それでもだめなら他者に頼れ、書いてあるのはこれだけだ。 仕事として関わる高齢者に対するイラッならスーッと消えるかもしれない。
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くーぼん
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高齢になると起こるいろいろな事象について、その原因と対策を簡単に説明している本です。 親などの身近な人が高齢になるにつれ昔と比較して感情的になりやすかったり話が論理的じゃなくなったりしており心配していましたが、高齢になったときのあるあるとして心配していたことが描かれていることも多かったです。 身近な人が高齢になり変わっていくことに寂しさも感じますが、それを受け入れしっかり備えていくための入門書としておすすめできる本かと思いました〜
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たかこ
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既に両親、義理の両親ともに亡くしているので老いた親はいないのだけど、余裕がある今、老人の認知に関する本を読むとこういうことだったのか、と落ち着いて考えることができる。(介護してる時はできなかった)。また自分に迫ってきている老いに対して、ただ漠然と不安に思うのではなく、老いの仕組みを平易な文章でわかりやすく解説してくれているので老化対策ができる。とばっちりを受けて、老人に怒られる事もあるけれど、先生の言う「この人、高齢で脳の働きが低下しているのだな」と、客観的に捉えてそっと距離を置こうと思う。
たかこ

でも、実際のところ自分の親だったらこうはいかない。親が亡くなって、余裕ができた今、他人として高齢者に関わるから、参考になるのかな、と思う。 スーッとは消えないよね。

02/13 20:04
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読書家"ああああ"
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親が高齢者になった時の対処がわかりやすく書いてあった。
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あつひめ
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すーっと…消えはしなかったけど、なんとなく変化というものは理解できた気がする。きっと本人が一番戸惑っていることだろう。高齢者が増えたことで書籍やテレビ、講演会など老いた親とのかかわり方を伝えるものが増えている。きっと親の世代が親と関わっていた時代は情報もなかったことだろう。この本で親との関係というより自分と我が子との関係を考えるようになった。少しでも子供に世話を掛けないように生きる心構え。毎日の食事、下の世話。言葉の小石をぶつけたくなることもあるが、言ったことでの後悔を思うなら飲み込んじゃう。
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ブロッコ・リー
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日本老年医学会専門医の著作、まじめに丁寧に落ち着いたトーンで書かれていて勉強になる。最終ページに「年をとれば誰でも老いていく あなたはどんな老人になりますか?」とあり身につまされる。でも最終行の「周囲から嫌われないためにはどんな老人になれば良いのか•••••。本書は自身の老後対策を考える上でも参考になると思います。」は少し凹むなぁ。
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lotta7
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老いた親への対応方法が載っています。イラストもほっこりします。
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みずきはは
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この本の通りにいったらいいでしょうが、なかなか現実はそうもいかなそうな気がします。優しくしたいのは山々ですが、電話が鳴るとまたかと思ったり。一人になってしまった父ですが、自分なりに前を向こうとする姿勢には感服してるんですがね。
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たまきら
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親と同居している独身の妹。彼女は心筋梗塞で倒れた母のために減塩ダイエットを極め、鬼軍曹のように実家を仕切っていますが、そのストレスはいかばかりか。どちらも悪くないのに辛いのはかわいそうなので、自分はなるべく道化役をしていますが、コロナ禍で問題は山積み…というご家庭も多いんでしょうね…。思いはみんな共通なのになあ。
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のん
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出来るだけボジティブに!と意識します。昔の優しかった時代を思い出しながら。老化のせい、病気のせいと自分を納得させるまでが勝負です(笑)
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ank
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消えません!参考にはなりますが毎日の積み重ねですもん。わかっちょるよ。お金への執着についてだけは、そうかものなあと思った。違うアプローチで関係性を変えたいと思う。
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ssコスモ
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これを読んでスーッとしたわけではなく、深呼吸できたぐらい。 でも認めたくはないが、自分も大なり小なり機能が低下して来てると思われるので笑いのある生活を心がけていきましょうと思います。
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ぽち
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自分の両親とのコミュニケーションに行き詰まって読みました。 ほかの方の感想に「スーッとはしない」という言葉がチラホラ。自分の両親だと私自身が冷静になれないというか、自分の両親が老いていると心の底では認めたくないから上手に対応できないのかなって思いました。 読みやすいです。 「親孝行したいときに親がいる時代です」という一文。これは『良かったですね』なのか『皮肉』なのか。 自分の親がどこかおかしい。 けれど、認知症の症状にも微妙にあてはまらない。 そんな悩みを持っている方が読む本。
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たいきち
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図書館。読みやすいし、親の行動の例も本当にあるあるなんですが、その対処方法は、それはもうやったんだけど…ということが多いかな。それで済むならこんなにイライラしませんがと。子供なら仕方ないと思えても親だとイライラしてしまうのは、自分の今までの親への印象と現在の実像が乖離するからなんでしょうが、そこらへんをもっとすーっとさせてくれる方法をもう一歩踏み込んで知りたかった。
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まま 
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ネタバレ立ち読み 今、親に限らす身の回りの高齢者との関わりでちょっと凹んでいる。この本はケアの方向きかな?肉親や近くで暮らしててこれが出来るなら読む間でもない。言わんとしてる事は正しいけど、切実に困ってる家族向きではないように思いました
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梨姫
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医者の著書だから非常に客観的。これが自分の家族だったら愛憎が絡んでくるので、この本の内容ほどあっさりと自分の心を納得させることはできないかと思う。道徳本だと割り切って読んだ。自分にはあまり実用的ではなかった。
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おっとどっこい
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表面的で突っ込んで聞きたいことは多々あるが、この本を読む前よりは気持ちがラクになった。
ミカママ

ポチります、ありがとうございます😊

09/21 22:21
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ITSUMI
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ウチの両親は介護の期間も無く惜しまれて他界したので、現在介護中の友人の参考になるか?と読んでみた。大きな活字が読みやすく、項目毎に整理してあるのが解りやすい。赤瀬川原平の「老人力」を読んでみよう、「高齢診療科」が認知症から内臓まで全身管理をする、初期の受診・加療により良い状態を保つことが出来る(場合もある)、等の情報が得られたが、現在介護真っ最中の人達にどれだけ参考になるのか?ホントにイラッとする気持ちがスーッと消えるか、甚だ疑問だ。
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べりちゃん
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分かりやすいが!生ぬるい!!決め手に欠ける分スッとはしない。
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鷺@みんさー
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辛口です。読んだ方がイライラした。綺麗事だなぁという印象。高齢者の専門医の著者らしいですが、実際に事態に直面してない人への、事前の心得本という位置付けかなぁ。高齢者の気持ちや理由を理解して、「悟りましょう、優しくしましょう」。でも、どれだけ根気強く優しく接しても、頑固なままの親だっていっぱいいる。私自身も悩んでる、「親の免許返納問題」も、「80歳が限度。強く説得しましょう」って、1ページにパパっと書いてあるだけで、説得しても余計意固地になるから困ってるのに。全編そんな感じ。
鷺@みんさー

むしろ、「こんな風におおらかになれない、自分が駄目なのかしら」って思ってしまいそう。高齢者の問題には、「家族や周囲がストレスがたまるだけ」のものと、「本人の健康に影響がある」もの、さらに「周囲に物理的な危険を与える可能性がある」ものがある。免許返納問題はまさに三つ目で、家族が我慢すればって問題でもないから悩んでるのに、なんていうか…全体的に、今の政府のお偉方みたいな。現状わかってなくて表面だけで、絵空事の対処法を提案された感じ。現実にできたらこうなってないよーっていうね。

03/19 22:28
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かんな
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TV音量40(-"-;)ライヴハウスと思えばいいかしら?
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還暦院erk
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図書館本。森下えみ子さんの絵がいい感じに調和していて、大活字で読みやすい本。でも親だけでなく自分自身の「老い」あるあるを示されている感じで、右肩下がりの未来が切ない。親がどういう風に「老いる」のか、認知症も含めて不確定要素が多いし、本人の頑張りや周囲の配慮がどれだけあっても良くなったり「しない」ケースも当然あるし…。
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えりやん
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図書館の新刊棚にて。読み終えたけど姑に対するイラッとする気持ちは消えなかった。夏は外で野菜や花を作ってるけど冬は出かけないから運動不足だなとは思う。まだ料理も作ってるので認知症は大丈夫そうだけど。悩みは部屋な整理と運転免許です。今のところ。週に一回でも年寄りが集まって軽い運動やお喋りでもしてくれる機会が有ればいいのにな。
いつでも母さん

自分の母のイラッはそのうち消えるけれど、姑のイラッは残るタイプですよ私(-"-)

02/16 20:06
えりやん

母さん、私も絶対そう(^^;

02/17 08:13
4件のコメントを全て見る
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ひつじ
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高齢診療科の医師の著書です。親や親戚など高齢者と過ごす事が増えているので読んでみました。多少 介護の知識があるのですが「なるほど」と思う事柄もたくさん。しかし親よりも自分に当てはまる症状が多いような(笑)
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オリーブ
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ネタバレいつ母からの電話がかかってくるかと最近「電話恐怖症」気味の私。同意して今の老人ホームに入所したのに母の中では私が勝手に決めたことになってる。「どうせ後何年も生きはしない」と僻みっぽさも段々増している反面プライドは高い。寂しさの裏返しだと分かっていても辛い。自分勝手なマナー違反、施設が何だかんだと請求してくると思い込んでいるお金への執着心と他罰的被害妄想は全て前頭葉の萎縮による認知症によるとは他の家族向けの本にもあった。しかし理由が分かればこちらの気持ちがスーッと軽くなるわけではない。子世代への支えが欲しい
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月と星
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★★★★ダメ出しせず,ほめる。寄り添う。ポジティブな声かけ。役割を確保する。楽しむ時間を作る。
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ぷりけ
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本屋で見つけた本。 87才の母がいるので。自分も最近は息子に「それ、前にも聞いたし」とよく言われるようになった。確かに本書に書いてあるように、心に強く思っていたりとかする話だわw。 私も[老人力がついてきた]みたい。 老人と付き合うには自分に心の余裕がないとできない気がするな
ぷりけ

nyaokoさんもでしたか!(笑)

01/09 10:41
nyaoko

そして夫婦で「前にも言った?」「前にも言ったと思う」の繰り返しです(笑)

01/09 10:45
3件のコメントを全て見る
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りょう
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人間ができてないあたしは、親だったのに、いつのまにかこちらが保護者になってた親の接し方に、常に迷うのです。女優になりきれない、こんな風にうまく言えないと思いつつ、ほんの少しでも、できたらいいなあ。少しずつだなあ。
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