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陽気なギャングは三つ数えろ (祥伝社文庫)(Kindle版)

感想・レビュー
60

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kanzu
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何が起きてどういう結末になるのか予測がつかないところが面白い
0255文字
おでこ
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読み進めていくにつれ、登場人物と同じように自分さえも、成瀬の手のひらで踊らされている感覚があり、そこに、このさきどうなるか読者がわからないように書いているという伊坂幸太郎の思惑が反映されてるような気がし、感心しました。お馴染みのメンバーがいつもと変わらぬ会話を交わし、事件に巻き込まれる。しかし盤面の布石が揃えば、さあ御覧じろと言わんばかりに、絡まっていた糸が、成瀬の意図が、解かれていく。最後はお馴染み牛追い牛に追われる逆転劇。 全くこれだから成瀬さんは怖い。 今回も騙され、楽しめた一冊でした。
0255文字
ロイヤルミルクティ
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シリーズ3作目。2からかなり間が空いて読みましたが、一人一人のキャラクターがばっちり記憶にあり、忘れさせない伊坂さん!すごい!と思ってみたり。伏線回収が本当に楽しい。まだまだシリーズ出していただきたい。
0255文字
まっちゃ(末川知也)ユックリシテッテ! ( ・ω・)つ旦
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相変わらずの伏線回収がすごい! これで終わり?なのが少し悲しい。
0255文字
somosomo
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シリーズ3作目。序盤、あれもしかしてまた似たような展開…?と既視感あったけども、似てなくもなかった気もするけれど、楽しめました。物語の終わりにかけて、それも回収するの?!という細かな伏線まであってラストは満足して読み終わりました。
0255文字
kyonkyon
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これはシリーズ3作目だったのですね。知らずに読みましたが面白かったです。まぁハラハラ、イライラさせられました。実際、こんな週刊誌記者はいるのでしょう。銀行強盗の方が罪は重いのですが、応援せずにはいられませんでした。
0255文字
ボムボム
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陽気なギャングは三つ数えろ /伊坂幸太郎 天才強盗4人組は、今回も無難に銀行強盗を行ったが、久遠が一人の新聞記者の火尻をホテルで助けたことから綻びが!火尻は久遠達に銀行強盗の疑いの目を向け、執拗に嗅ぎまわり4人は絶対絶命のピンチに。ラストまでハラハラしっぱなしの展開でした。
0255文字
はむちょこ@おさる
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シリーズ3作目とは知らなかった。 コーヒーの話で笑った。皆さんはどう思いますか?って聞かれたら、手を上げてしまいそう。
0255文字
koko
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これこれ!!この痛快感が楽しみたかったんだ!!って思い直しました
0255文字
katayon8
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ネタバレ伊坂幸太郎さんのシリーズもの第三作目。前作を読んだのが十年ぐらい前なので、登場人物や世界観を思い出すのに苦労した。 今回は(も?)銀行強盗がメインではなく、ふとしたことからメンバーたちが事件に巻き込まれていくお話。相変わらずメンバーそれぞれの特技や長所をうまく活かして、話を解決に向かわせるのがうまいなぁ、と感心。 ただ、それ故に、久しぶりにこのシリーズに触れたにもかかわらず、マンネリを感じたのも否めない。(伊坂さんの作品自体に対してかもしれないが) 成瀬さんの子供との電話シーンが無かったのも気になった。
0255文字
迪
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2022-11 伊坂幸太郎は、やっぱり面白い!今回は銀行強盗ではなく、銀行強盗グループに気づいた雑誌記者が、彼らのことを暴露するという脅し回避のため、あれこれ工作。久遠があんなに虫や動物に詳しいなんて!4人の特技を活かした活躍ぶり!次回作も、期待したい!
0255文字
takochangame
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このシリーズは初めて読みました。銀行強盗の仲間同士の会話はいい意味で世俗的で読みやすかった。対立する記者とのやりとりのなかのマスコミと民衆の構造についての話は興味深かった。緊張と緩和の波が心地好く最後まで読めた。
0255文字
若様
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ネタバレシリーズの中で一番面白かったです。伏線の回収が気持ち良いです。伊坂さんの作品は全般的に軽やかで深刻にならずに読むことができる気がします。ヘビーな作品の後に読むのに最適!と勝手に思っています。
0255文字
西川王道
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強盗が記者と戦う話。割とおもろい
0255文字
ねこまる
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ネタバレ前作から9年、デジタル化が進み街には防犯カメラが増え、銀行強盗も容易くなくなっている。かの4人組の年齢も上がり、お金も前ほど必要ないらしい。今回は雑誌記者の火尻に弱味を握られ、脅される。世の中にこんなに嫌なヤツがいるのか?!というほど嫌な人物。最後は彼ららしい方法で火尻に逆襲する。今回は久遠と動物達の出番多しでいつもとひと味違うストーリー展開が楽しめた。
0255文字
stki5236
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★★★★☆
0255文字
lanikai
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久々の伊坂幸太郎。特に大好きなこのシリーズがまた出てくれてうれしい!9年ぶりかあー。子供達が成長しているけど、久遠とか何歳になったんだろう。相変わらずの皆さんだけど(笑)田中もちょっと成長していて笑えた。このシリーズは是非続けてほしい!また伊坂幸太郎色々読みたくなった。
0255文字
たかぴ
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前作からだいぶ経ち小説の中でも時間が進みました。SNSの普及などで銀行強盗という仕事もやりにくくなったと。相変わらず銀行強盗より酷い悪を描き出し、ハラハラさせられました。銀行強盗をするのを描き出すのはますます大変でしょうがこの4人組の話として続きを首を長くしてお待ちしています。ありがとうございました。
0255文字
夢月
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ネタバレホテルの一室で、暴漢に襲われたハイエナ記者・火尻を救った久遠。しかし、久遠の正体が銀行強盗だと火尻に気付かれたことによって、彼らは窮地に陥る。一作目と同じだけ時間が経っているので、登場人物の息子達が働いていたり、スマホを使っていたり、強盗のやりにくさに触れていたりと、感慨深くなってしまうシーンが多数。火尻は、正義を履き違えているとか、自分の悪さを自覚しているとかではないのに、無責任が故の小悪党という形で、いそうなのが気持ち悪かった。確かに、今回は苦戦していたけれど、最後にスカッとさせられるは流石だった。
0255文字
りき
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ネタバレ前作から9年経ってるとのことで、中学生だった慎一やタダシも大学生、就職内定とのことで成長していて驚いた。今回は全く先が読めず面白かった。ギャングシリーズ全て舞台は神奈川。
0255文字
taku
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再読。 漫画を読むように愉しい気持ちで読み終えた。 ピンチ有り、勧善懲悪有りの気分転換にぴったりの一冊。
0255文字
奈良町の桃梨
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★★★★☆。
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なりけん
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久しぶりの読書。相変わらずの読みやすさ、楽しい!
0255文字
yukiyuki
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泥棒ものだが登場人物のキャラクターが立っていて面白い。
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烏骨鶏
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実はもう何回読んだか分からんけど、思い出したとき、見かけた時、そうだ、と思って読むとついつい元気がでる私の愛読書。 伊坂幸太郎さんはどれも好きですが、このシリーズは続きがでるのをとても楽しみにしています。 次は10年後かな~5年位でどうかな~
0255文字
toyoane
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ネタバレ文庫にて読了。パパさん手持ち本。もともと3作目だけあり読みかけだけど最初から読みたくて、図書館緊急閉館中にて、BOOKOFF様様^ ^。無事に大量の予約本をやっと受け取れた夜、読破できました。めちゃくちゃ面白いシリーズでした。図書館緊急閉館が長期でなければバタバタする中、読破は難しかったと思うので、そういう意味では年末年始以上の閉館は読書体制リセットにはよかったです。
0255文字
ひろチッチ
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物語として面白かったし、三作目となって登場人物もなんとなく知人のような気持ちで読めたのだけれど、前作や「死神の浮力」に似ている点もあって真新しさは今一つ。響野があまり登場しなかったから場をかき乱す役が不在ってのも理由としてあるのかもしれない。
0255文字
BlueOcean
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☆3:シリーズ3作目までくると、魅力的な登場人物たちに愛着がわく。彼らの活躍する姿をもっと描いて欲しいが、前作から9年ということを考えると、続編が出ることはないのだろう。ストーリー展開がある程度読めるが、基本的には勧善懲悪もので、気軽に楽しめることに変わりはない。
0255文字
はち
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火尻という圧倒的悪い奴が出てきて陽気なギャング達が追い詰められる。どうなることかと思ったけどめちゃくちゃハラハラしたしわくわくした😆みんなのチームワークが最高。この火尻が本当にゲスい!!だけど読後感は最高。そして大桑さんがいいキャラしてる。
0255文字
yoshi
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悪意の塊が火の玉となって突進してきて、衝突の一瞬前にヒラリと交わす爽快さ。伊坂ワールドは裏切りません。
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まいぐれ
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シリーズの中でこの第3弾が、面白かった。ほんまに悪者が、心底悪いやつで腹立った。 いつもの4人が起承転結で乗り越えていくのに、爽快感を感じた。
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ALATA
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陽気なギャング第三弾。今回は久遠のちょっとした不注意から四人が窮地に追い込まれる。悪徳ライター火尻を追い込む仕掛けは相変わらず用意周到でワクワクする。ただ、今回は祥子さんの出番が少なくて残念。 ※響野さんの代わりに仲間にしたいと言うホテルのアルバイト女性が気になる、、、、★4
0255文字
み
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ネタバレ動物大好き久遠大活躍。ゴシップ生地で人を殺した記者と戦う人たち。記者行きつけのカジノには、カメを何より大切にする虫好きの男。記者の借金を帳消しにしないと強盗の犯人として書くと脅されたギャングたち、カメを料理しようとしたように見せかけて窮地を脱する。
0255文字
み
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ネタバレ動物大好き久遠大活躍。ゴシップ生地で人を殺した記者と戦う人たち。記者行きつけのカジノには、カメを何より大切にする虫好きの男。記者の借金を帳消しにしないと強盗の犯人として書くと脅されたギャングたち、カメを料理しようとしたように見せかけて窮地を脱する。
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味噌蔵
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大好きなシリーズ3作目が9年ぶりに出ていた(ことに気づかなかった)。あとがきで作者さんも言っていたけど、続編執筆にあたり犯罪である強盗を愉快げに描くことは「いかがなものか」と思ったそう。その後開き直って「いいか」としたとあるけど、その最初の躊躇が作品にも出ている気がする。ひどい悪事を働くけど善人の顔もある、という世界観は伊坂さんの魅力のうちのひとつでそこも好きだったので、ちょっと残念。最新作の「逆ソクラテス」も教科書に出てくるお話みたいだったし。でももちろん面白いことには変わりはないけど。
0255文字
藍
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ギャングシリーズ3作目は安定の楽しさでした。響野の演説は確実にレベルアップしてますね。次作も楽しみです。新たなメンバーが加わったりして。タイトルは陽気なギャングは四字熟語を使いこなす…とかになるのかな(笑)
0255文字
charo
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しばらく積んでいたものをやっと手に取りました。読みはじめればあっという間。正直前2作の内容はあまり覚えていないけど、それでも楽しく読めました。
0255文字
おもしろきゆゆゆ
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安定していた。久遠が好きかも。でも1,2作目の方がより引き込まれた気がする。
0255文字
gachi_folk
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このシリーズ最高に面白い。そうと分かっていながら2年間も買わずにいたおいらのヘソまがりっぷりは、どことなく響野に通づるものがある。未読の理由は陽気なギャングロスからの逃避だったりもするのだが、とうとうそれも終演。早くも圧倒的なロス感に見舞われる。喫茶店「ロマン」で饒舌に酔いしれたい。
0255文字
あみやけ
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相変わらず登場人物のキャラが濃いですね。久遠がやっぱり好きですが、響野の喋りも最高ですね。これでシリーズは終わりでしょうか。今まで2作目よりも4人がピンチになって、逆に少し爽快感が薄れた気もしますが、でもやっぱり面白かったです。伊坂さん、次は何にしましょうか?
ちーたん

ぜひ4作目も書いてほしいですよね😊

11/30 12:17
あみやけ

ちーたんさん、楽しみに待ちましょう😄

11/30 19:12
0255文字
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陽気なギャングは三つ数えろ (祥伝社文庫)評価76感想・レビュー60