読書メーター KADOKAWA Group

感想・レビュー
15

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
takao
新着
ふむ
0255文字
だけど松本
新着
なんだったのか全然わからん。
0255文字
taro jirou
新着
作者の紹介に”内向の記述に優れている”とのこと、私には合わない作品でした。
0255文字
ミーコ
新着
何とも不思議な読後感でした。何処まで理解出来たのか?分かりません。帯に惹かれて読んだのですが、難しかったです。
0255文字
novutama
新着
検事だった老父が戦前に記した報告書を巡って物語は進む。私小説の体だが、唐突に幻想が混じる。さらさらと流れるように読ませながら、タイトルが暗示するように、どこか不穏がぬめぬめとまとわりついて離れない。ミステリーの色も帯びるが、何も明かされぬまま終わった。まだ物語の出だしということでしょう。果たして続編は書かれるのか。期待して待ちます。
0255文字
hakumo_kuren
新着
なぜ、父は懺悔して、なぜ、手島さんは恨んでいるの?転向だとか、思想検事という職務だとか、そういったものに対する知識が乏しくて十分に理解できなかった。 時系列からすれば、懺悔は聞き届けられず、許されなかったものと見られるけれど、手島さんはその懺悔を人伝に聞いただけで自ら読んではいないのだから、許すに及ばなかっただけなのかもしれない。だからこそ、息子にその話を振ってみて、現物に当たることを淡く期待していたのかも…
0255文字
hitokoto
新着
父親夫婦と息子夫婦、同じ敷地内の二世帯住宅。元検事の90代の父親と70過ぎの息子の物語。途中、検事の娘と検事の息子の出会いが。なんとも不思議な雰囲気を醸し出している黒井千次さんの最近の作品です。「流砂」、2018.10発行。
hitokoto

ナイス、有難うございます!

07/12 03:34
0255文字
Tanaka Kosugi Emi
新着
高井さんの小説は『高く手を上げる日』についでニ作目である。何かで『父親のことを書くのが宿題だった』という趣旨のことを言っておられたと記憶しているが、それにしてはあいまいな書き振りで、やや肩透かしにあった感じである。しかし、モデルがいるためからこそ筆致をあいまいにせざるを得なかったかとも思える。現在の主人公の心情は繊細に描かれ、父親の過去については70を越えていても子供のように傷つき易いようだ。高井さんは私の父と同世代で、エッセイを読むとまるで父が書いたようだと常々思っていたが、本作に関しては違う印象だ。
0255文字
スギヒロ
新着
A
0255文字
四男の母
新着
うーん。文体は読みにくいわけではなかった。だけど、読み終わってもよくわからなかった。
0255文字
san0604
新着
136ページまで読んで断念 地味で眠くなり 読み進めるのが困難。
san0604

あります。題名とか表紙 出た時期なんかで図書館で借りたりするんですけれど本の半分くらいまで読んでも きつい時はリタイアしますよ。

02/12 10:42
0255文字
bigdad
新着
⭐⭐⭐
0255文字
おさむ
新着
黒井千次さんの自伝的小説。思想検事だった父親の来し方を、残された文書から辿る。「父と息子」というのはよく書かれる主題だ。(精神的な)父殺しに象徴されるどこかで乗り越えなければならない壁。自らも歳をとってくると、初めて分かる父親という偶像(の苦労)。照れや恥ずかしさが先に立つコミュニケーション(母親と違って)。本著はそんな微妙な息子の感覚をうまく表している。純粋な私小説かと思って読み始めましたが、ちょっと違うんですね。
0255文字
ユカママ
新着
70代の息子が主人公の作品。父であり祖父でありそして息子としての心情が描かれています。思想検事という耳慣れないことばに私自身の勉強不足を痛感しました。ほかの作品も読んでみたいです。
0255文字
全15件中 1-15 件を表示
流砂評価76感想・レビュー15