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勇者たち (裏少年サンデーコミックス)

感想・レビュー
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神太郎
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絵柄が可愛い。毎回同じくだりから始まりつつ。気づけば仲間はどんどんと消えていく。読み終わったときの「ええ?!」っていう感じ含めてなかなか王道を外してくるシュールながら善悪ってなんなんだろ?って考えさせる作品だった。
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sword.t61
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ネタバレうーーーーーーん。浅野いにお作品、やっぱり苦手。面白くないとかは全然思わないですし、モヤっとするマンガは基本的に大好きなのですが、どうにもラストの展開がピンと来なかったです。作風に対する好みの問題だと思います。笑 繰り返し繰り返しのシステムは楽しめましたし、「こんなマンガもあるんか!?」という衝撃を与え得る作品だと思います。
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あ
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ややわに
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ぬささび
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おもしろい。
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怠る読書家
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初めての浅野いにお先生の作品だ。予想外に面白かった。現実主義だね…
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さ
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そういえばコミックス買ってなかったなと思い購入。 陰惨でありそれが面白い。フォーマットが分かってくると次のページに行くのが怖くなる。救いが0。
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GORIRA800
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悪趣味というかシュールな風刺漫画 読み終えた時、みんな何ともいえない感想を持つと思うが言いたいことはぼんやりとわかるはず 勇者たちであった人たちの中からひとり敵とされて殺されてそれの繰り返し そしてまた別の軍団からは英雄も倒すべき悪とされてなんか勇者が悪の象徴になってる これはネットの風刺なのかそれとも国の風刺なのか 殺されたひとりの生物の首をささげて誇らしげに歩きそしてみんなからの大喝采 そこに至るまでに繰り返された同じような殺しの歴史思うととてつもなく狂気的
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め
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「真実を知るよりも 真実を事実として受け入れる事のほうが難しい。」
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誰パンダ
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正義とか悪とか人の闇とか繰り返される悲しみとか普遍的なテーマを、RPGのフォーマットを使い、いつもの浅野いにお的な若者言葉で装飾したやつ。ゆめちゃんの境遇も辛いし、ゴブリンの親子も悲しい。だけど、なんかこれらの問題に関して新しい見所が一つもないんだよね。多分それが浅野いにおを読んでいて、大体感じるイライラの元。あ、でも、デッドデッドは楽しく読んでます、ハイ。
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村上シナモン
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ネタバレ主要キャラと思っていたのに次々と死んでいくし、それぞれにストーリーはあるのだけれど深く語られることなく過ぎていく。キャラの名前と個性には意味は無く、ただ様々なタイプがあることが強調される。なのに、最後を持っていくのは如何にもな感じのゲーム内の勇者たち。彼らが勝つ意味が分からないのは、この物語の読み手である読者がゆめちゃんを中心とした勇者たちの側に感情輸入しているからだろうか。アンダーテールをプレイした時のような、正義と悪の反転、表と裏の転倒がおこなわれていく。光の当たって来なかった側の世界に対する想像力。
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江藤 はるは
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もう、勇者しない。
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ねくろう
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ネタバレ天丼ギャグなのかと思っていたら、ジワジワとより不穏に、笑っていていいのか分からなくなっていく……
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とろろ
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先月寝取られた元カノに借りて読んだ。ヴィレヴァンユーザー御用達、サブカル漫画の金字塔ともいえる浅野いにおの短編。やるせなさや歯がゆさを前面に押し出した露悪的なテイストを軽妙なギャグに乗せることでさっくりと読ませてくれる、同作者の中でもとりわけお気に入りの一冊になった。他人にいにおを勧めるなら、序盤に名前の挙がる入門書的存在。
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イカカイガカ
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独りよがりで〝美しい〟正義も、スキャンダラスで絶対的な悪もすぐそこにあるし、あなたの中にも私の中にもある。浅野いにおワールド全開。
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allite510@Lamb & Wool
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全編二色印刷が効いている。裏表紙に描かれているやばいデザインのキャラクターを見て購入を決めたのだけど、そのキャラの名が「やばいの」。それに限らず、してやられた、と思わせるようなところがちょくちょくあるのが上手いところなのだろう。そしてしっかりいやな気持ちにさせる。ラスト前の盛大な「鳶に油揚持っていかれた感」は見事。
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芭茶
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94
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Nami
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私がいつもみてる世界
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zoumurasan
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ネタバレ漫画の作りとしては面白かったし最後も割と好きな感じで終わったんだけど、後から出てきたゲーム的な勇者パーティーの見た目や言ってることやってる事、色んな作品のパロディやあるあるが詰め込まれてる感じ面白いんだけどリスペクトを感じなくて嫌な気持ちになった。私は正統派少年漫画的な勇者の物語も好きだし、このパロディ元になったようなファンタジーが流行っていた頃十代だったこともあって馴染みがあったから、それらをバカにしてるようにも読める。わざと下手に描いてあるところも昔やってたアニメを彷彿とさせる。
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ともお
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かわいくてお気楽な仲間たちとの冒険ギャグと見せかけて、不吉でグロテスクで心の醜さがたっぷりと描かれた漫画。 具体的な内容はよくわからなかった、でも主人公たちにとってはハッピーエンドで幸せでも、どこかの誰かは必ず憎しみや恨みなどの負の感情を抱いていて、また争いが繰り返されるんだろうな。暗黒はいつまでも終わらないんだな。って思って悲しくなった そして画力がすごい。
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Yuichiro Komiya
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こういうのが読みたかった。
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abekobo
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繰り返されていくこと、が怖い。
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カラシニコフ
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いにおはいにおだった。もうそれだけ。誰が誰の仮想敵? ★★★★☆
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708m
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★★★★☆
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うさぎや
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相変わらずえぐい話を描かれる……
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歯朶
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4/10
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hryk
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いつものいにお先生だ、でもいつもの先生で終わることなくもっと露悪してくれるのかと期待しつつ読んだので、もう一捻りあればなおよかったなと思う。SF的な方向には進んでやるものかという意志はなんとなく感じた。
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わーぷ
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「男の事を君って呼ぶ女は自分に酔ってる腹黒いサブカルクソ女だからな!!」
わーぷ

作中にそういうセリフがあるだけで、実際どうかは分からないです!

11/28 06:06
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Y田
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ネタバレかわいい感じの絵なのにぞっとしてくる怖さ。人って結局、敵を作ってまとまるんだよな、、(人じゃないのいっぱいいるけど) 苦難の末「ラスボス」を倒したら今度は仲間内で新しいラスボスを見出して、迷いなく倒す。これが全員いなくなるまで繰り返される。いなくなってもまた新しい勇者が現れる。正義の勇者も結局換えのきく存在だという事を思わせる。 山本、やばいの(大きくなってる笑)、ブラパンダ(最初はブラじゃないし)、etc、勇者たちは皆個性的で面白くて、くすっと笑える所も多いんだけと、やっぱりぞっとする怖さ。
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なかつ
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浅野いにおの業の入れ方、さすがすぎる……扉絵の仕掛けと最後がこわい。
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kanon
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ファンシーなファンタジーの世界で急に現れる身体的な血とか内臓、あと内面に深く入るような普通の会話って、妙にリアリティがある。現実に戻る感じ。だからこそ本音な気がするし、本物な気もする。ファンタジーの中でも勇者という名の社会の役割的なのを演じていると言えるが、そこから素に戻った時の様々な面での残酷さったらない。そこまで勇者もんのファンタジーRPGでは描かない。でもそうか、今思ったけど、勇者がいるファンタジー=ゲームのRPGという認識が自分の中では出来上がっている。他の媒体でもあるはずだけど、勇者は、ゲーム。
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こん
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ネタバレ一話と最終話だけ読んでいて、間の話が気になり、購入しました。同じ展開が続くだけかと思ったら、いろいろなドラマがあって、楽しかったです。山本が意外と強かったのには、驚きました
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ぐうぐう
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天丼である。物語は幾度も繰り返される。そこに意味がある。しかし、この天丼はスパイラルしている。ひと捻りする毎に、繰り返しは繰り返しのようでいて何かしら違っている。しかも、天に向かってではなく、地の底に向かってのスパイラルだ。そのうえ、捩れは最終的に始まりに繋がってしまう。そう、メビウスの輪。いつしか表が裏に、光が闇に、善が悪に、ファンタジーが現実に。稚拙さは周到に用意されたものであり、この作品の肝でもある。だから、油断ならない。見たままを信じるな。それはつまり、信じられるものがどこかにあるということだ。
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ポロロック
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凄いものを読んでしまった。言葉にし難いこのインパクト。
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kineko
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ネタバレまずは奇天烈で挑戦的なキャラクター達にゾクゾクしながら読む。2話の頭で、この作品のフォーマットが完全に把握でき、そこからは風刺の効いた物語を楽しんだ。昨今、ネットを中心に散見される珍獣達の生態や、古くから変わらない人間の醜さ・愚かさをとてもよく描けていると思う。面白おかしく痛快だけど、虚しくて切ない。そんな何とも言えない読後感。
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naokix2001
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いにお先生っぽい。面白かった。エヴァで初号機が覚醒するシーンを想い出した。
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Madoka.@書店員復帰を目指し中!
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ネタバレ浅野いにおがつくりあげた独特の世界観と雰囲気に浸りながら読了。『ばけものれっちゃん/きのこたけのこ』とはまた、違った内容というか、作風で飽きずに読めたのがよかった。モノクロじゃないマンガってなんか、味があっていいなと。個性豊かなキャラクターたち。可愛かった。そして、亡くなる瞬間は悲しかったり。キャラクターたちに愛着が湧いたのだろうか。そんな気がする。
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Makoto Kato
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言いたいことはあるんだろうし、けっこうシンプルなことなんだろうけど、それをそのまま受け止められるのは嫌だ…みたいなエゴを感じさせる、浅野いにおっぽい本
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ApiSeijuro
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浅野いにお先生はいつだって、思ってることを代弁してくれるから大好きです。 最近SNS等でよく見かける、あたかも正当性を主張しているような(多分当人は本気なのだろうけれど)、ズレた議論を皮肉りまくってくれる、分かり易い浅野ワールド。 ブラパンダとややわにが好き。 ややわには見覚えあると思ったら、デデデの大葉が手にはめてるヤツですよね。
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