読書メーター KADOKAWA Group

ハロー・ワールド(Kindle版)

感想・レビュー
10

データの取得中にエラーが発生しました
感想・レビューがありません
rymuka
新着
ネット広告・ドローン・電子通貨、等の理解に最適!
0255文字
でぐりー
新着
kobo版にて。 しまった。Kindle版には「ロストバゲージ」という短編が収録されているとのこと。Kindle版にすればよかった (>_<)
0255文字
Ikeda  Kazumasa
新着
ITベンチャーの何でも屋?を主人公に据えた短編連。現実にありそうなネタで面白かった。
0255文字
鉄路のほとり
新着
短編集だが、同じ主人公が違う場所で活躍する連作もの。ドローン、広告、マストドン、仮想通貨と、藤井太洋さんの小説の中でも、2010年代後半のテックのガジェットを詰め込んだ感があり、業界の人間(あるいは「WIRED」の愛読者層)にとってはとっつきやすい話である。インターネット黎明期に横溢していた自由でリベラルな価値観が横溢する物語であり、そのような価値観に共鳴できる読者にとっては我が意を得たような感のある物語だ。
0255文字
X0MBdg7e
新着
ネタバレ中継用のドローンが狙撃の目標確認に使われるといった技術と社会の関わりが面白かった。仮想通貨や税に関して自分なりの考えをもっと持ってから読めば、もう少し楽しめそうだなと思った。
0255文字
一穂青燈
新着
現代なのか近未来なのか、技術的なディテールはわからないながらもうっすらリアリティがあり、どこか懐かしく読み進めました。ギブスンの書いた東京に少しだけ似た、アドレスレスでローカルな世界。これ、アップルから広告費がもらえるのではと思います。主人公の苗字が文椎で「ふづい」、変換できません。彼の機転や視点が、すごいなぁ、と思いながら読みました。そして、私はもうどこへも行けないのだといまさら思い知りました。技術力や語学力だけでなく人脈もないことはもちろん、基礎疾患とは大きな鳥かごもしくは長い鎖のようなものなのです。
0255文字
G軍曹
新着
ネタバレ現実よりも少しだけ未来の世界。平凡なプログラマーである主人公がその技術力でほんの少しだけ世の中をよくしていくという物語。SFといっても難しいお話ではありません。お仕事小説としても楽しめます。ディストピアっぽい世界設定ですがその中で希望のあるリアリティのある着地点を設定しているあたりが素晴らしい。いまSFを描かせたらいちばんおもしろい作家さんだなと感じています。
0255文字
miura
新着
オチのつけ方がどれも素敵。スマホでプログラムを書くのをいとわないっていうスタイルがスゴイと思うのだけど、普通にこなす人も多いのだろうか。
0255文字
nekomatadesu
新着
文椎泰洋が主役の連作短編だった。 「行き先は特異点」は既読だった、「五色革命」はなんとなく記憶があった。 だんだんすごい人になっていく過程が面白かった。 難点は特別番外編「ロストバゲージ」が絵だったこと。 Kindle paperwhiteのEinkでは背景絵と被って拡大しても文字の認識が難しかった。 PC版Kindleでも絵自体が小さいので文字が小さすぎて読み難い。 なんだかな。
0255文字
埋草甚一(U.J.)
新着
仮定の話ではあるが在り得ない状況ではない。 コスモポリタンの話と云えるか。 しかし、アイホンとマックブックしか出てこないのは著しくリアリティを欠いている。所詮はフィクションだもんね。( ̄ー ̄)ニヤリ
0255文字
全10件中 1-10 件を表示
ハロー・ワールド評価74感想・レビュー10