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知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略

感想・レビュー
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dobrydenkrtek
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かなり密度の濃い本で、前回読んだ奥野さんの本(『一冊にまとめなさい』シリーズ3冊)をアナログだけでなくネットのデジタルへも拡張したうえで、統合するとものといった印象。個人的にはデジタル上の様々な知らないこと(といって2018年段階まで)があったことがわかり、愕然。自分のなかをアップデートしながら読んだ。情報のかなりの部分は検索すればわかるので、自分の軸で情報を集め編集することが重要。みうらじゅんや所ジョージなんかは神の領域なんだな思いつつ読了。かなり刺激的な本だった。
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ぽんぽこ
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「他人と同じものばかり読むと、他人と同じ考えしかできなくなる」と村上春樹が言っていたみたいです。「自分の」心の琴線に触れたこと、違和感を覚えたことを集めることが大切のようです。そして!知的生活のためには!物理的な空間が!書斎が!必要とのこと!いいですねぇ書斎。憧れます。自分だけのライブラリを大切に。そして読んだらノートとかブックメーカー(ここ)とかにアウトプットすること。怠けがちなので猛省します。
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ほじゅどー
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★★★★ 情報発信は、知的な積み上げを誰かのもとに届ける「贈り物」。情報発信で知的生活は完成する。情報発信でさらに情報が集まってくる。ブログが最適な理由。書評ブログであれ旅ブログであれ、フローからストックに変わる。ニッチな領域を持つ。見た目の違い。専門家であるような口調を心がける。カテゴリ分けとタグ付けは入念に行う。アフィリエイト収入は本当に紹介したい本や製品があるからこそ意味があるもので、利率の良いアフィリエイトがあるから記事にしようという発想は手段の目的化。その先はダークサイドに堕ちた荒廃した荒れ地。
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junne
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即効性よりも積み重ねを重視しているところが良心的だと思った
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こくう
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違和感を追う/ 現象に名前をつける/ 外に基地をつくる/
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ごん
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とても良書だと思う。 自分の積み上げは案外無駄じゃなかったんだなとも思えるし、定期的に読み直したくなる1冊に入りました。 知的な生活のいい地図になると思います。
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ねぼすけ
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本書は知的生活を行うための方法を解説した本である。知的生活とは元は情報整理や書斎の構築の仕方を解説した本から広められた概念だそうであるが、本書での知的生活とは現代において情報を収集し、情報の編集や新たな活用法の発見を通して新しい情報を作り上げ、発信する活動を「知的生活」と呼んでいる。
ねぼすけ

第2章の積み上げの方法の解説は、とても具体的な日々の情報の蓄積の仕方や情報をまとめるために使うアプリや手法の紹介がされていて非常に面白かった。なかなか面白そうなアプリが多くて勉強になった。ただ、2章のパーソナルスペースの設計は正直ハードルが高いし、自分には合わなさそうだと思った。

10/12 19:56
ねぼすけ

本書で想定しているのは年100冊の読書ペースを想定していたし、自分の読む本は図書館やブックオフで比較的簡単に入手出来る本を選ぶようにしていて本はなるべく手元に置かないようにしている。以降の章も比較的手のかかる作業を日常的に行って積み上げをするように説明していた。興味は少し湧いたが本書の内容を実践するのはなかなか覚悟とモチベーションが必要だなぁと思った。みなが実践できる具体的な手法というよりは努力が必要そうな手法が多い気も。職業に活かせる人なんかにとっては本書は参考になるのかもしれないと思った。

10/12 20:01
3件のコメントを全て見る
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ま
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知的積み上げ、がキーワード。何か始めたくてうずうずさせる本。積み上げるものをどうデザインしていくかという視点を持って取り組んでいくと自ずといろいろテクニックが見つかるんだなという感じ。これ系の本読むと、やっぱ読書メーターって素晴らしいなとつくづく思う。
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nanan
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ハマトンの知的生活と合わせて読了。現代における知的生活について書かれており、生活そのものの話というよりはライフハックがメインに感じた。何かを知り、発信することへの興味を知的生活のはじめの一歩とするならば良い取り掛かりになるかもしれない。
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つんどく
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ライフハック堀先生の著書。知的生産には短期的な視点は不要。即効性のある金儲けより長い目で見据えた知的生産が何より大事。結局は毎日の積み重ねでしか人生は積み上げられない。10年後を見据えた今日からの行動が大事だね。
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ゆーすけ
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思考力系の本はいろいろ読んでいたので、あまり目新しい情報はなかったけれど、はじめて触れるには良いかもしれない。 「撮影を情報ログとして活用する」という考え方はなかったけれど、これを読んだことで飲み会とかでは必ず写真を撮るようにしたことでいろんな人と写真を撮る機会が増えた。
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ほじゅどー
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ネタバレ★★★★1年後、3年後、5年後・・・10年後はどのような人生を送っているか?後悔のない生き方ができているか?「ライフハック」が短期的なテクニックであるのに対し、本書「知的生活の設計」の目標は生活の中で知識や経験を磨き、日々の趣味をライフワークに成長させ、積み重ねた自分自身の個性を武器にして長期的に人生を切り開いていくこと。「知的生活」とは、情報との出会いと刺激を楽しみ、単なる情報の消費にとどまらず、それらを積み上げ、新たな価値を生み出し、世の中に発信していくこと。
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Ohitsu-gohan
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ネタバレ抜粋  知的生活とは、長期的な知識の積み上げによる新たな知の生産と継続的な外部発信を行う姿勢のこと。蓄積された情報の繋がりが新たな知となる。それには多量かつ長期のインプットを実現するシステムとマインドセットが必要。  情報を整理して保管すると必要な情報を必要なときに取り出せる。記録方法は時系列性と検索性の2軸で分類でき、各々にメリットがある。情報に加え、情報を得たコンテクストや想起された印象や考えを記録しておくと、情報同士の繋がりが生まれやすい。さらに、タグ付けなどでメタ情報を付与すると検索性が高まる。
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booklight
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知的生活とは、情報の消費だけでなく、新しい情報を生産すること。情報の新しいまとめ方。知的生活の設計のポイント①知的積み上げ②パーソナルスペース③発信場所④知的ファイナンス⑤小さなライフワーク。生産はゼロイチでなく情報の再編集と捉える。あらゆるものを情報と捉えるなら、発見も新しい価値も、情報による再生産といえるのか。うーん、情報化時のハードルが高そうだけど、2度の出会いでメモ、3度目で記録、で情報化を進めるのかな。どう情報をとらえるかはどう生きるか、という話にもなり、人生は編集作業とも言えるのは面白い。
booklight

古典としてハマトン『知的生活』、渡辺昇一『知的生活の方法』、梅棹忠夫『知的生産の技術』が紹介されている。歴史あるんだな.

04/24 21:43
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shinchiki
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インプット、アウトプットに関するさまざまなツール、システムの紹介がありがたい。多くの情報(本とかニュースとか)があてにならない偶然を生み、新しい発見につながる、とのことで納得だが、自分なりのテーマ、目的が大切かと感じさせられた。
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lzedp1ll
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知的生活を効果的に送るためのアイディアをいくつも紹介してくれる。具体的に例示してくれたり、利用できるサービスも紹介してくれるので今すぐ実践できる。流し読みしつつ、使えそうなアイディアだけピックアップする読み方がいいのではないかと思う。著者の前書であるライフハック大全は未読であるが、併せて読むとより効果的に知的生活を設計できるとのこと。
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とと
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ネタバレ《この本を読んだ理由・解決したい疑問》 知的生活の設計とは? 《答え》 ・情報が積み上がっていく生活を知的生活と呼び、方向性を意識していく事で成長の旅路に変わる ・情報を積み上げる場所を作って、年に一度は積み上げた情報を振り返り航路を修正する ・1年は模索,3年でニッチの開拓,5年で専門性の獲得」を目指すと良い
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ちゃんちゃん
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自分が好きなジャンルをこんなふうに時間をかけて調べたり学んだりまとめたりしたら幸せだろうなと思う。憧れ憧れ憧れ。。憧れにしないように毎日少しずつ自分がワクワクするものに触れていこう。子育てを言い訳にするな!
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悠々
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★★★★☆なかなか参考になる本でした。長期的なものの見方をするのが苦手なので参考になります。電子で手元に起きたい本です。
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しょーちゃん
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1年後、3年後、5年後、10年後の自分がどうなっていたいか。 じっくり考えよう。
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しん
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知的生活とは、新しい情報との出会いと刺激が単なる消費にとどまらず、新しい知的生産に繋がっている場合です。だから、本を読むことだけでなく、音楽や映画鑑賞、旅などいろんなインプットを含みます。そして知的生産とは本を書くことだけでなく、ブログやSNSなどで発信することも含みます。そんな知的生活の習慣や収入、書斎設計10年後の人生設計などが書かれている本です。
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はえ太
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「二度出会ったらメモ、三度出会ったら記録」「ユビキタス・キャプチャー」「1,3,5年目標」 最近IFTTTの機嫌が悪いのでZapierをためしてみようかしら。 情報カードとScanSnapをAmazonでポチった
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quly
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確かに知的生活を実行するには、それなりの設計が必要だし、習慣化しないとならないですね。大変参考になりましたので、先ずは自分に合った設計を検討してみたいです。
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yamayama
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Taka
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自分が溜め込んだ知識を、整理し貯蓄しどのように活用していくかが詰まった本。ただただ読み散らかしている私にはここまでするかと思いつつ、流れていってしまった膨大な知識を思い出せないことが多々ある為、整理整頓も必要なのだと。10年後本を読んでいるのは間違いない。10年前も本を読んでいたが思い出せない。物書きに挑戦したい今日この頃なので、アプリを使って情報整理にチャレンジしてみようかな。知的生活をしたいというより、知ることを面白いと思う人が人生を更に充実させるには技法も必要だと感じた。ので本棚整理中。サーバ買おう
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morim
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自分なりの情報編集能力、フィルターの性能を高めていきたいと思った。 可視化されていない情報や誰が発言していないかに注目する、という考えはなかったので参考になった。 違和感を覚えたらメモしておく。そのためには、日頃から自分の感情やふとした思いつきをそのまま流さない姿勢が大切。 流行のループの繰り返しとはどんなものなのか、具体例が思いつかなかった。
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きょう
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ネタバレ沢山の情報を記録・整理し、関連付けることで、知的積み上げを行う。長く続ければ、自分なりの強みが出てくる。 1年目は、自分のテーマに関する本を100冊読むなど、その分野の構造を知る。 2〜3年目は、専門領域、ニッチの開拓。向いてない領域を止めるのにもよい時期。 5年目は、時間をかけて深めていくテーマと、流行を追うテーマが、自然に両立できるようになる。 始めるのが遅かったと思わず、周回遅れのウェーブに乗る事を考える。
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ショウジ
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再読しました。改めて読んで感じたのは、引用が多くひとつひとつがグッとくる言葉でした。私自身はノートでのシーケンシャルで情報整理に取り組んでいます。これをランダム性検索性でどう広げていくかが課題です。検索性という面ではジャーナルアプリを取り入れてみたいと思いました。その場合現在利用しているほぼ日手帳との棲み分けをどうするかが課題です。検索性という面では情報カードを利用しようと考えています。その場合、何をカード化するのか考えねば!Scrapboxも使ってみたいと思いました。
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aleajactaest_22
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色々な本のエッセンスを元に著者の経験を加えて再構成されている。 IT面での取り組みも含めて、さらっと読むのによい感じ。
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のんぴ
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思っていたのとは違い、アプリやコンテンツ、ガジェット、プログラム系の話で、私にはあまり関係なさそう。発信している人や研究ノートをつけている人、IFTTT(If This Then That)などを使って作業を簡略化したい人向けかな。Evernoteもいらなさそうとわかった。
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つるしょう
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コツコツ続けよう。 趣味を生産に結びつけよう✨
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さた
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書斎を整えて、そこをベースに読書、デジタル機器、ブログに使える時間を取れるようにしたい。
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ざっと
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前ライフハック大全を読んだうえで読むとちょっと楽しめるかも やるべきことの理由が理論づけられていい
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ck
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百葉箱のツイートでバズった方だったのですね!若い頃から積み上げた膨大な知識量を持った、自分とは全く違う頭の良い人…と思っていましたが、知的生活は1日にしてならず、コツコツとライフワークにしていけばいつかは自分も…と希望を持ち、ワクワクしました。 最新ツールにも意識的に触れている姿も、アラフォーの自分には真似したいハックでした。
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クライブ
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『ライフハック大全』続編。情報過多の中、専門的なことに限らず日々の生活の中での情報の取り扱いは必須スキル。知をどうやって積み上げていくか。 古典的方法だけでなく最新デバイスを使ったアイデアは初めて知ることも多く、10年後を見据えていくつか実践したい。
0255文字
kata
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想像していたのと内容は違っていたが、昨今の情報社会を生きるためのライフハックが示されており興味深い。 自分も書斎が欲しいと思った。
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ゆうはるあさ
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時間がないと言い訳せず、スキマ時間をうまく活用する。 まずは、小さい書斎を持つことから始める。
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kamata.t2006
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ネタバレ渡辺昇一の「知的生活の技術」を思い起こさせる内容であり、読書メータを見るまで既読であることをすっかり忘れて新鮮に読んでいました。人間の記憶とはあまり当てにならないのですね。そんな人間でも、著者がいうようにインプットとアウトプットを継続的に続けることによって、自分の中からなにか新しい物が芽生えていくということが、語られていると思う。そのためのいくつかのツール(あるいは武器?)を著者は、紹介していると考えている。
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せーこ
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自分の興味があることや詳しい分野の知識を長期的に積み上げ、発信していくための考え方と方法の紹介。前著「ライフハック大全」は即効性のあるものが多く、実践してみるとすぐに一つ成長できたような気がしておもしろかったが、こちらは逆に即効性を求めないことを大切にする。strategy79の「ダークサイド」という表現がおもしろい。 世の中には多くの本や映画がある。誰もそのすべてを見ることはできない。だから、長期的にコツコツ地道に積み上げていくことで、自分というフィルタを通した自分だけの知的積み上げを作ることができる。
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