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ゆきうさぎのお品書き 母と娘のちらし寿司 (集英社オレンジ文庫)

感想・レビュー
313

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さき
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ちらし寿司ケーキは喜んでくれるし、見栄えするので、子供が小さい頃からお祝い事があると作っています。蒼ちゃんにとって、母の思い出なんですねー。私の子供達にとっての母のご飯とは何だろう、とふと思いました。
0255文字
リードマン
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ネタバレあらすじを読むと「今作の碧は見てて辛いんだろうなあ」と以前から危惧していたけれど、自分も就活生になってみるとただ辛いだけではないと分かるし、実際新たな道に進んでいっていた。駄目だったものはそれはそれとして、前向きに行くしかないよね。特に塾講師となることでそれが参核に見えてくる。都築さんや叔母さん夫婦良いなあ。 そんな碧の物語が進みつつ、合間合間にこれまで以上に様々な人の視点が入り混じる本作。特に隼人さんと朋夏は本当に何気ない日常。でも零一を受け入れる客としての視点や恩返しができる成長した姿は嬉しい、
リードマン

零一さんによって「ゆきうさぎ」に大きな進展が見られる。洋食がどんどん増えていくという成長。時間が進むことでそれまでの素晴らしい日常が消えてしまう寂しさも描かれる本作で、新たな日常にそれまでにない素晴らしさが見えるのは良いなあ。以前は商店街と対立や因縁があった駅ビル商業施設の人たちの良さが、その商店街の会長の視点で、結婚記念日の奥さんへの贈り物という大切なものを探す描かれている。良い未来にするには、やはり対立は無くなって欲しいよなあ、と感じる。

02/25 14:04
リードマン

これまで出番は数多くあれど視点主になったことは(たぶん)ないだろう彰三さんの物語。俊明さんという新たな家族を迎えるおおらかな態度は目指したい大人の姿だ。いつの間にか軽口を叩き合えている2人にほっこりした。慎二の出番が結構活躍していて個人的に嬉しかった。久しぶりに桜屋洋菓子店の兄弟がメインの物語も欲しくなって来た。いろんな人たちの物語が読みたくなる欲張りにさせる作品だなあ。

02/25 14:22
0255文字
ひまわり
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碧の就職活動。自分の大学時代を思い出します。
0255文字
fumiko
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ネタバレシリーズ7作目。今作も気持ちよく読了。碧の就職活動は思いのほか難航していますね。でも、母・知弥子のような教師を目指して頑張ってほしいです。大樹と碧の関係は本当に微笑ましい。お店の方は、零一さんが加わったことで、メニューが増え、ますます色々と楽しみになってきましたね。 ちらし寿司ケーキ、作ってみたいと思います。
0255文字
巻き寿司
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ネタバレやむを得ない事情で教採が受けられず、周りがどんどん就職先を決めていくなか自分だけが取り残されていく辛さが痛い。悔しさや焦り、やるせなさに共感した。大樹と碧はやっとのことで恋人同士になったのに、中々前に進まないからムズムズしちゃう。卒論もバイトも就活も、持ち前のパワーで頑張って乗り越えてほしい。続編へ。
0255文字
ラムレーズン
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ネタバレ小料理屋ゆきうさぎの日々7巻。やっと恋人になった大樹と碧だけど、中学生みたいな付き合い方でこんなところもゆきうさぎっぽいペースなのね。お互いやきもちを焼いても、拗ねるんじゃなくて相手に素直にぶつけていくところもゆきうさぎっぽい。この二人がいるお店ってほんと居心地がいいだろうな。お店の方は洋食が専門の零一さんが加わってメニューに幅が出て、ますます人気が出そう。碧は教員試験の直前に盲腸で入院して試験が受けられず、就活が難航中。でも、縁があって塾の先生のバイトができたのはいい経験だと思う。面白かった~!
0255文字
isry 2@積本消化中
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ネタバレシリーズ7作目。タマの就活が本格的になり、「頑張れ!」と応援したいし、その中で大樹とタマのデートに大樹のヤキモチ、常連客・彰三の娘の結婚、商店街の会長の愛妻家ぶり。今回はいつにも増して微笑ましく、ニヤニヤする回だった。
0255文字
ぴよよ
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このシリーズはどの話ものほほんと読めるのでお気に入り
0255文字
ゆり
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図書館本。会長夫婦の結婚祝いのおはなしは温かくてほっこり。碧ちゃんの就活は自分のことのようにハラハラしてしまいました。
0255文字
まっぴー
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ネタバレ晴れて恋人同士!のはずだけどあまり変わらないような?まあこの2人らしいのかな。花火が幸せそうでよかったです。タマの就活は大変だ。試験受けられなかったなんてかわいそう。でもタマの良さをわかってくれて努力が実りそうで一安心かな。
0255文字
りつか
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ネタバレついにお付き合いを始めたけどタマちゃんの就活の影響もあってか、ひっそりデートしつつも変わりあるようなないような……? 終章の零一さんとのやりとりににやにやしてしまった。相変わらずどれも美味しそうだけど今回のレシピはどれだろう、と思ったら表題のちらし寿司だった。それもそうか。そういえば作中の料理エピソード、今回はどれも親子だったり家族だったりの思い出のメニューが多かったような気もする。パウンドケーキ型で押し寿司的にするの、面白い。個人的には学食と雪うさぎのバターチキンカレーが気になる……
0255文字
Jmama
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楽しく作ったちらし寿司を美味しくいただき、食後はドラマを見ながらいつの間にかお昼寝。ホントに付き合い始め?と言いたくなるが、この2人らしくていいな。可愛い。
0255文字
takuchan
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碧ちゃんて何気にハイスペックよね。飾り付けにしてもさ
0255文字
KEIKO YAMAYAMA
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ネタバレシリーズ7作品目 小料理店ゆきうさぎのアルバイト店員玉木碧ことタマも大学4年生。教員採用試験直前に盲腸で緊急入院してしまい、今年の試験は受けられず。ガッカリしている暇がなく次は卒論と就活と忙しい毎日。それでも大樹とデートも楽しんでいるようで読者として安心しました。今回は大樹の叔父零一が新たに調理人として加わり、店の常連客の彰三の娘の国際結婚話、商店会会長 クリーニング店の八尾谷夫婦の結婚記念日の話。奥様の為に大樹に料理を習い、作るのはとても素晴らしい事。タマの就活が上手くいきます様に・・頑張れ!!
0255文字
maiko
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ネタバレ入院によりまさかの教員採用試験を受けられなかったタマちゃん。「ゆきうさぎ」で働く?かと思いきや、教員への道を目指して就活の波にもまれていく。大樹とも付き合いだし、淡いながらもしっかり支え合う姿が見れて心があたたかくなる。タイトルでお母さんと思い出のちらし寿司なのかなと思ってたら、大樹からのエールのちらし寿司だった笑
0255文字
ゆうゆう
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ネタバレ教員採用試験の直前にまさかの盲腸、まさかの入院。教員採用試験を受けられないなんて…そうか、追試ないもんねぇ。思わぬ就活が始まって苦戦。塾の紹介をしてくれた都築さんと、くろおやでお茶しているところを商店会長に目撃されてた。人の眼って、おねぇさんの姿見えなくなるものねぇ。雪村さんとのちらし寿司ケーキパーティ!色気のないお家デートを零一さんに目撃される(笑)。教職試験の後から就活の巻き返しは…結構厳しいんじゃないか??どうなる、就活…
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コアラ
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就活と恋愛と少しずつ進んでいます。周りも少しずつ進みながら、美味しい料理の描写もあり、面白かったです。
0255文字
セイ
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就活って、精神的にほんと大変ですよね。大事な相手にほど心配かけたくなくて、不安な思いを口にできないしむつかしいですよね。
0255文字
プリン
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碧は就活に苦戦。ゆきうさぎは洋食も増えてますますおいしそう。
0255文字
二分五厘
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雪村と碧は付き合い始めてはいるけど、他で見かけるカップル(京都のアレとか図書館のアレとかw)のように激甘モードに突入すること無く淡々と。単に二人でいる時の描写が少ないからだけなんだろうけど、物足りないというか安心したというか(笑)しっかり嫉妬しあってるようだけど、期待?するような展開もなく。。今回はいろいろな人同士がプレゼントを考えたり、送り合ったり。人へのプレゼントを考えてる時って、いいですよね。何が喜んでもらえるだろうか、真剣に考えてて。商店会会長のプレゼントが『賢者の贈り物』にならなくて良かった。
0255文字
ふふふ
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就活で悩む碧と零一さんが入ったゆきうさぎ。当て馬都筑さんも出てきたけど、修羅場とならず最後はほのかな光が。ちらし寿司ってそんなに好きではないな。牛シチューのパイ包みはメチャ食べたい!
0255文字
nono
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ネタバレ図書館本。シリーズ7冊目は碧の就職戦線。志望していた採用試験を受けられず苦戦続きの碧の不運に同情し、それでもゆったり進む二人の恋模様が彼等らしくて安堵。常連客の様々な想いも受け止める「ゆきうさぎ」に新たな料理人も加わり、更に美味しく居心地の良い空間に。今回もしみじみ楽しく読了。
0255文字
kirinn
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ゆきうさぎシリーズ7作目。ちらし寿司ごちそうさまでした。花火大会の屋台の食べ物に夢中な2人のシーンはあるものの、花火が打ち上がるシーンが書かれてないところに、この作品らしさを感じました。まさに、花より団子!
0255文字
nyanlay
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碧の友達に対する妬みの気持ちよくわかる。病気とはいえ「なぜこの時期に?」って。前巻くらいから各章で連作のように目線が変わるのもマンネリ化しなくていいと思いました。今回はクリーニング屋さん、奥さんとのための夕食作り、いいですね。
0255文字
ヌーン
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ネタバレち、虫垂炎…!あのタマさんが!そのために教員採用試験が受けられないなんて!のっけから不穏なトピックで始まったのですが 手術も成功、でも夢への一歩が遠のいてしまって、まあこの物語のメインキャラなんだし、乗り越えられないわけないと思いますが 案の定嬉しいバイトのお誘いがあったりして、まあ、人徳よねぇ ところで一巻飛ばしてしまったせいか、いきなりゆきうさぎの料理人が増えていてびっくり 前の巻でたぶん葛藤とかわだかまりとかですったもんだしたんでしょ?早く読まねば!
0255文字
みょん
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2023-9 シリーズ7冊目。 商店街会長さん夫婦のお話がほっこりした。 奥様にプレゼントを送る会長さんかわいかった。 碧ちゃんは就活苦戦中でちょっと苦しい回だった。ラストで来た連絡で決まるといいなと思いながら次巻へ。
0255文字
こたもり
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7巻。なんて不運なんだ碧…。周りが内定出て焦る気持ちは大昔とはいえ今思い出してもドキドキする。常連さん達の日常にもスポットをあて、緩やかに時間が流れる中での変化が綴られる今作は、あるあると現実にも寄り添った感情も多く、ほろりとしたりくすっとしたり。学校教員はとにかく仕事が多くてね。現代でも取り沙汰されるこの問題を分かっていても、碧は愚直にこの道を選ぶのか。恋愛も零一との新生活も何もかも次作が楽しみ。
0255文字
たかね
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ある意味波乱ではあったものの、前巻とのギャップで大したことが起きずに淡々と進んでいたような錯覚に陥る巻。そんなこと言ったらタマには怒られそうだが。当て馬こと都築さんが良い仕事したなあ。会長さんご夫妻もものすごく良い夫婦だ。大樹さんは出来た人過ぎて現実味が薄い。年の功っていうほど経験ないだろ、店始めてから何もないみたいなんだから。しかしやはり思い返しても大したことが起きてない気がする。大事件なのにねえ。
0255文字
ようこ
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これまで教師になるために頑張ってきたタマちゃんがなんと… 就職が決まらないのは辛いんだよね。うまくいってる人を羨んだり妬んだりするよね。 そんな負の気持ちさえ素直に認めてしまうタマちゃんはなんて素直な素敵な娘なんでしょう。 この先きっとうまく行く!
0255文字
ゆう
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碧が急な病気で教員試験を受けられず。 でも告白してからの二人の関係性がより近くなっていて、ほっこり。 二人で花火大会が楽しそう。零一さんの登場で、ゆきうさぎも少しづつ変わっていきそうな予感がいい
0255文字
じゅーん
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あぁ、いつものことながらカバーイラストのちらし寿司ケーキとすまし汁の美味しそうなこと。それぞれの家庭環境も徐々に明かされるが、躓きながらも着実に今を生きる姿が応援したくなる人ばかり。大樹と碧の交際の結末が今後どうなるのか楽しみ。さあ、第8弾へ!
剛腕伝説

本当に美味しそうな表紙ですね(^^)

12/08 01:04
じゅーん

剛腕しゃん、つやつやのイクラがリアルです🔴🔴🔴~>`)~~~

12/08 20:53
0255文字
fengui
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ネタバレ急な病気で入院となり、教員採用試験を受けることが出来なかったという波乱の幕開け。 前回登場した叔父さんがゆきうさぎで働きはじめました。 最後に含みがありますが、よいところに縁が結ぶといいのですがどうなるやら。
0255文字
月の実
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ネタバレ図書館本。シリーズ7作目。大樹と碧ちゃんが付き合い始めて幸せムードも束の間、碧ちゃん急病で採用試験受けられず…。すごく頑張っていただけに複雑な気持ちだろうに、なんとか前向きに次を模索する姿が健気で、応援したくなる。『ゆきうさぎ』には零一さんが働き始め、洋食メニューが加わり、ますます美味しそうな料理の数々に読んでいてお腹が空いてくる(๑˃̵ᴗ˂̵)「牛肉のパイ包み焼き」食べたい(*´ω`*)それぞれの常連さんにも転機が訪れたり、穏やかな変化を迎えた1冊だった。次回も楽しみ。
0255文字
よっしー
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教師になるためにゆきうさぎでのバイトを減らしながら勉強を頑張る碧。結果としては試験が受けられず…。少しずつ前向きになりながらも、周りの進路に気持ちは一喜一憂。そんな合間に出てくる大樹とのやり取りは、小さな日常だからこそほっとさせてくれますね。ゆきうさぎで働く零一さんとも良い関係を築けそうで安心しました。ただ…碧がバイトを減らしているので仕方ないのですが、ゆきうさぎの場面が少ないのが少し残念です。
0255文字
papako
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すごく久々のシリーズ再開。この巻以前は電子書籍で集めたけど、それほどはまらず。やっと続きを手に入れたので。つまんない訳ではないけど、物語の視点が定まらず、読みにくい。登場人物も薄味で、物語も薄味。
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bookshelf_yt07
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【あらすじ】亡き母と同じ教師の道に進むため、都の採用試験に向けて勉強していた碧。しかし、体調を崩し試験が受けられなかった。大樹や友人には明るく振る舞うが、落ち込んでいた。また大樹も碧の手助けができずもどかしさもあった。そして零一が加わったゆきうさぎも転機を迎える。【感想】大樹と付き合い始めたも束の間、教員採用試験を受けられなかったショックも大きい碧。私も不景気で就活に苦戦したので、碧の気持ちは共感した。他、ゆきうさぎの常連たちもある転機を迎える。彼らに背中を押してもらえる力を感じた。
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mizuki.
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ネタバレ彰三さんと俊明の関係構築していくところも良いし、タマと大樹の夏祭りデートもふたりらしくて微笑ましくて素敵だけど、何よりも好きだったのは会長の珊瑚婚式の話!!会長が10周年のときに贈った指輪をリフォームしてペンダントトップにして贈るのめちゃくちゃ素敵だった…美紗さんも美容院に行く回数を減らして会長へのプレゼント資金を貯めて会長がいいなあと思ってたシニアグラスをプレゼントするの本当に素敵すぎて、将来こんな夫婦になりたい〜と思った、相手いないけど←そしてタマが急遽入院で採用試験受けれなかったの切なかったなあ…
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ごろんちょ
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せっかく採用試験まで頑張ってきたのに、碧がかわいそうで…。 しかも、身近な友達が順調だと気持ちも複雑になるのは、ものすごく分かるなぁ。 零一がゆきうさぎできちんと料理人として働いている様子にはほっとしたよ。 チリコンカン食べたいなぁ。 そして、大樹が作った小籠包もものすごく美味しそうで、料理ができるっていいなぁと思いました。
0255文字
みょろん
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今回もほっこり。進路問題あるけど、ラブラブだし。
0255文字
らんちゃん
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☆☆☆☆
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ゆきうさぎのお品書き 母と娘のちらし寿司 (集英社オレンジ文庫)評価48感想・レビュー313