読書メーター KADOKAWA Group

感想・レビュー
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伊達千蔵
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古野先生初読み。 ちょっと話しのテンポが自分と合わず…。 警察用語も多数見受けられ…結局何を伝えたいのか解らず読了。
0255文字
まめ
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全413頁、読了。まほろさんは、この本で何か言いたかったのか?読解力不足で、わからない。気にしないで、推理小説として楽しめば良かったのか?もやもやが残る。『新任巡査』『新任刑事』『新任警視』は面白かったのだが。
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かっこちゃん
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ネタバレ姫川って、おっと思ったけど作者が違うもんね。警察官殺しの事実は解明されたとして、結局は、どんな風に始末はつけられたの?。警察は様々な序列が厳しいとは聞くけど、キャリア、ノンキャリアも入り乱れ、ほぼ無法地帯に見える。そう都合よくいいとこ取りはできないように思えるけど、結局何を最重要と考えるかで姫川の取る方向は大きく変わってくるよなあ。話を聞く度、人の印象が変わるのが面白かったし、深沼と姫川の対決も面白かった、でも、もう少し後日談が欲しいなあ。欲求不満が残ります。😡もう一つ、(あっは)がいちいち気に触る。
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紅茶派
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思ったこと、考えたこと、話したことのすべてを文字にした感じで、なかなか物語が進まない。あっは。自分は警察の内部にいた人間だから、そこいらの小説家より、詳しいんだから、ということで、その説明も長い。あっは。その結果、413ページにもなってしまった。しかも文章はというと、そこいらの小説家以下で、作文か、日記か、備忘録かという感じなのだ。あっは。これが書き下ろしで、KADOKAWAから1900円で出版されたというのだから、なんとも不思議な話だ。あっは。嘘だと思うのなら、ぜひ読んでみてほしい。
0255文字
たかたの
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若い女性警官の上官殺しの真相を追いかけるお話。出だしから警察用語?がガンガン出てくるので着いて行けるか不安になったけれど、シャレにならない事態に気を取られているうちにまったく気にならなくなった。 たった一つの事件について、老若男女様々な立場・視点から語られていくのが面白い。見えているものはほとんど同じなのに、被害者/加害者との関係、組織内の立場によって『こういう経緯の事件であって欲しい』と言う願望がチラ見えして、登場人物それぞれに愛着が湧いた。 あと、嵐ちゃんと言う新人女警がとても推せました。
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たまに読書
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ミステリと思って読んだが、謎解きではなく警察内部の政治的な話が多かった。内容は濃いし長いけど、過去作でなんとなく馴染んでいるからか、読みやすくはあった。
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りえぞう
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◎。ストーリーとしてはよく考えられた面白い話で、警察キャリアで組織の内情を知り抜いているものだから書ける内容であると思われ、すごい小説だが、それだけに「現実」を突き付けられ、なんとも読後感が悪い。それに、この作者の方の年齢は公表されていないが、こんな言葉遣い、するかなあ。セリフが妙に時代がかっていて……あるかもしれないけど。
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hisayparrish
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ネタバレ古野まほろ3作目だ。本作は、ミステリーというよりは、自治体警察を含む警察全体の男女差別とこれに対する改革への挑戦が主題になっている。描写は若干誇張されていると思われるが、実態はほぼこれに近いものがあるのかなと感じる。これを打破するには、本部長のような考えも必要なのかもしれないと少し思ってしまう。本部長の破廉恥の内容がはっきりしないが、ちょっと余分か。女警による交番上司殺害の真相は、途中で何となく分かってしまうが、仕方がないか。警察小説では、男女不均衡もそうだが、キャリアとノンキャリアとの落差も気になる。
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ケロたん
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警官は激務なんや。女性ならさらに大変。キャリアは威張っているイメージがあるけど、アタマがおかしい?
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猫草
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姫川理代のキャラは魅力的で、シリーズで読みたいような気がしたが、説明台詞が長くてくどくてウンザリ。作者の鬱憤が台詞に込められている感が全面に出ててつまらなかった。
0255文字
lotta7
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警察組織やしきたりの説明が長いので、読み終えるのに時間がかかった。 ラストの方で図らずもアニメ『エヴァンゲリオン』のワンシーンの説明が補完されました。 予想外の着地にびっくりした。
0255文字
sugsyu
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 女性警官による上官殺しの謎を追う、警察ミステリ。事件発覚から激震する警察組織内部事情まで、きわめてリアルかつスリリングに描かれていて、500頁を一気に読ませる。社会派、骨太な作風を最後の最後でちょっとズラしてみせる稚気には、初期のトンデモミステリの片鱗を感じる。
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みかりん
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23歳の女性巡査が交番で上官を射殺して逃走。その後拳銃自殺してるところを発見。男の上官と女警が泊まり勤務をする交番で何があったのか。面白そうと思って読みましたが、想像してたのとは違った。事件の真相ってよりも、警察にとって女警の生きづらさ、働きずらさが8割をしめてた。女として警察には絶対になりたくない職業だって事がわかったが、モヤモヤが残るラスト。何度も出てくるパワハラ、セクハラの数々。女性の視点を一層反映した警察作り。あまりにも女を馬鹿にしすぎてるし未だにこんな男社会ってあるのだろうか。幻滅した。
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おしょも
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長い、くどい、結末がスッキリしないの三拍子。
0255文字
Yuichi  Fukumoto
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読むのに時間がかかってしまいました。警察小説にありがちな話でしたが、楽しめました。★☆
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fukui42
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「駅前交番で、新人女性警官が上司の男性警官を射殺後。自殺」。証拠は揃ってる、でも女性警官の動機はなんだろう?。パワハラ?セクハラ?。と、読者も主人公である監査室長も考える。この辺はまあ、警察小説の題材ではある話だけど。「女同士は、味方にもなるけど一歩違えば敵になる」。最初の方で出てきた言葉が、終盤ズーンとボディに響くんです。事件の裏側にあった、もっとでっかい闇を知ることに。会話が「キャリア的」な難しい言葉や言い回しがあり。読みにくい箇所はあったけど。それを上回る「引っ張る内容」に。最後は呆然でした
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tetsubun1000mg
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古野氏の作品を「新任警視」「新任刑事」「新任巡査」の順に読んでいったのでこの「女警」も同じ流れで、最後に大どんでん返しがくるものと覚悟しながら読み進めました。 最後の最後に真の黒幕が表れるのですが、どうもスッキリとはしない幕切れに感じてしまった。 ミステリーとしてのストーリーよりも警察官の世界で女性が働くことの様々な壁、障害がいくつもあり制度、施設、男性だけでなく女警も含めて変わらなければ解決しないと訴えている。 登場する様々な階級の女警の現状を語る長台詞、幕切れも訴えたかったのは女警を阻む環境なのか?
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tubaki
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初読み作家さんと思い図書館で借りました。でも一冊読んでいました。それを忘れていなければ手に取らなかったと思います。読みにくいので進みません。残念です。
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まる
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ネタバレ亡くなった2人の関係は、序盤でなんとなくわかった。尊敬している上司が裏では…。権力を持っている人がおかしな方向に突き進んでいくのはとても怖いと思った。それが正義だと思っているなら尚更。そして、警察は本当に男社会なんだな…と思った。主人公はキャリアの女性だが、上司のようにはなって欲しくないと思った。警察用語や登場人物が多いので、古野さんの警察小説を何作か読んでからこの作品を読むのがおすすめです。
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スマトラトラ
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事件は単純。でも、とりまくものにモヤモヤ。ドラマとかにしたら受けそうだけどねー。
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子牛
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何だろうか、切り込むまでが長い。
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かおり
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疲れました💦期待し過ぎました。事件もたいした真相ではないし、説明書を読まされている気分だし。とにかく疲れました😞💨
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てつ
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面白かったんですけど、とにかく長い。古野さんのこの手の本は、警察小説の予備知識みたいな読み方をした方がよさそうだ。
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煮
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ゴリゴリ働く女として共感できるかなと思って読み始めたけど桁違いだった いやー警察おそるべし
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なおなお
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面白いんだけど,何もかも(特に警察の内部事情)を説明しようとしている感じなので,もう少しコンパクトにした方が読みやすいのではないかと思います。
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かっちん
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会話文で1ページとかあります
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コリディ
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6点。役所としての警察の実態、男社会で、女警にはきついパワハラ、セクハラ、最低限のインフラもまだまだなんだろう。女性刑事の活躍する小説も多々あるが、女性が活躍できる職場には、そう簡単になりそうもない。癖になりそうな説明のくどさも、いつも通りの古野さん。ラストのぶん投げ方も、最近の古野さん。もう少しすっきりした解決を望む。
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ゆうみ
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確かに娘がいたら警察官にはしたくないですね(笑)
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禁煙たけちゃん
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序盤中盤の面白さが終盤にスピードダウンの印象。
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mimasaka.masa
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理路整然とした論理から導き出された真実が簡単にねじ曲げられる警察村の物語、緊迫感で一気に読み進められるストーリーでした。読後は交番の前を通り過ぎるのが怖くなること請け合いです。
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カープ坊や
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読み始め、これは期待出来ると読み進めるも。。。。。。。ダラダラの展開でラストは斜め読み。残念!
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よしちゃん
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主人公の名前が姫川だったので、おっ!!と思った。あえてその名前にしたのか、偶然か?。前半は女性警官の問題(警察だけの問題でなく社会全体の問題)が延々と綴られ、このまま告発で終わるかと思ったら、後半ガラッと変わり真相に迫る。しかし最終章また一転し、ちょっと無理っぽいけど驚‘き(二人の性格で交番でエッチは無いだろう)の連続でした。最後の時計と子離れの意味が分からない。
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藤月はな(灯れ松明の火)
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ネタバレ拳銃で撃たれた年野巡査部長とその後、自殺を遂げた青崎巡査。加害者と目された青崎巡査を知る者(女性陣)の証言から分かる青崎像から彼女が鮮明に浮き彫りになっていくが、逆に年野巡査部長の人物像はあやふやになっていった。しかし、年野巡査部長を知る上原氏が登場してからは輪郭が掴めた。同時に単純の見えた事件の構図の遣る瀬無さに項垂れるのみ。「直接的な被害を受けなくても、人が一方的に虐げられるのを見るのも心に大きな傷を残す」という言葉もいつまでも心に淀みを残す。真逆、上原氏だけでなく、あの外道、清岡も出てくるとは・・・
藤月はな(灯れ松明の火)

女と男。互いに対立構造で捉えられがちだが、その人そのものではなく、その属性を強いられる悲しみは同等だと思う。悲鳴を上げられなかった者の痛みとそれを汲み取った者の悲しみとそれを凌駕した覚悟。だが、それを踏みにじった上で利用する者もいるという非情さに絶句。

09/29 23:20
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nemuro
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市立富良野図書館から借りた一冊。古野まほろの本は本書で3作目(だと思う)。元警察官僚とのことで、警察官の業務や勤務に関する記述が詳細で、兎に角リアル。なるほど、看護婦が看護師に変わったように婦警は女警と呼ばれているようだ。たかだか3作目で言うのも甚だ烏滸がましいが、彼の作品は、序盤から着実に布石が打たれていて、読者への情報提供も親切で丁寧。しっかりと読み込んでいれば、ラストまでたどり着けないこともない。読みごたえがあり、実に面白かった。
アイリス⭐️

昔は私も同じように思ってたんですが、数年前に経歴詐称でネットで大炎上して(ググればすぐ出てくるかと) 以後は、ただの警察オタクが正解かなと…

09/27 15:37
nemuro

ふむふむ、そうですか。

09/28 09:48
4件のコメントを全て見る
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TOMO
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拳銃で頭を打たれた50代の年野警部補と、拳銃自殺した20代の女警・青崎巡査。二人の最期の物語には涙しそうだったからなお、深沼本部長の影の思惑の話は余計だった。悲しさが薄れた。
0255文字
quly
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女警って怖いですね。何が正義なんだかね?たぶん、続きが出ると思うので楽しみにしています。
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エム
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ネタバレ図書館本。 けっこう厚いので延長してなんとか読み終えました。 警察の組織がよく分かってないからか読むのに時間かかりました。 でも誉田哲也氏のはサクサク読めてるんだけど。 途中までは、こんなに頑張ってる女性いるんだ(フィクションですが)、と女子頑張れ!と思って読んでたんですが。 なのに、終わり方がちょっと寂しいか? 1番悪いのは女だったのか? 最後がむなしくなる内容でした。
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さかな
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★★★☆☆
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けいこ
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元キャリア官僚の著書による警察小説だけあって、キャリアとノンキャリア、警察上層部のあれやこれやの駆け引き。男社会の警察内部で踏ん張っている女性たち。私の頭では中々理解するのが難しかった。話は某駅前交番で警察官が射殺された状態で発見され、当時勤務していた実務1年目の女警が行方不明となり、4時間後自殺体で発見される。2人の間に何があったのか。女性警察官の置かれている環境や立場、事細かに書かれていて辛かった。結局、「亡くなった2人の物語」はどう処理されたのだろう!
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