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1000人の看取りに接した看護師が教える 後悔しない死の迎え方

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kuma
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1000人以上の患者を看取った看護師が様々な死の迎え方を紹介したもの。最近母を亡くし、これまでの介護や延命治療についての判断は誤っていなかったかと考え読んでみた。親とは言え自分のことではないので、自分だったらどうしてもらいたいかということを考えて判断してきたが、それで良かったのだと納得出来た。胃ろうは決して悪いことではないと知ったし、親が元気なうちによく話し合っておくことが大切だと思った。
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るるぴん
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身近で人が亡くなった経験が無いので、1000人を看取った看護師さんが「これまでに看取りを通して感じたこと」を綴ったというので読んでみた。テレビなどでは「生きる」ことに主眼が置かれていて「終わり方」を意識した番組などはあまり無いような・・。ただ最近は、著名人が不治の病に罹った際に子供に「遺言したいこと」を書籍化する流れもある。ある程度の年齢が来たら「終わり」を意識して毎日を丁寧に暮らす、という事は大事だなぁと思った。人間も地球の生命体。誰でもいつかは、古木のように枯れていく。悲しいけど。
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ソバージュ
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その日まで笑顔で沢山の感謝の気持ちを伝えたい!
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kaz
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延命治療と言っても、そのとらえ方は立場によって様々。自分は、あるいは家族は具体的にどのような死を迎えたいのか、しっかり考えておく必要がある。胃ろうが必ずしも悪いものとも限らないというのも、驚いた(急性期のものなら、胃ろうも検討可)。図書館の内容紹介は『後悔しない看取りのためにできること、最期までの時間の幸せなすごし方、延命治療についての考え方…。1000人以上の看取りに接してきた看護師が、幸せな臨終のために知っておきたいことを、実例をもとに綴る』。
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くうちゃん
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みんなに愛されて死を迎えたいと、思いました。自宅で老衰が、理想だよね。
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Mihoko
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父の死を見送って自分の行動が死んだ人にとってどうだったのかを知りたくて手にした書籍。当てはまる部分、当てはまらない部分とありますが最後に聴覚は最期まで機能していると断言してくださっているので、私の言葉は届いているのかもとほっとできた。親を看取る人は読んでみると良い本。
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清水勇
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1000人を看取った看護師の著者が、死にきちんと向き合わない私達に、死に行く人も遺される人も心安らかに死を受け入れる為の心構えをわかりやすく説く。家族が医師に無理な延命を求めることが如何に本人を苦しめているのか、特に家族は本人が苦しんでるところを見なくていい病院だからこそ起きる悲惨さにやるせなさを痛感すると共に、自分や家族にとって最適な終わり方をどうすべきか深く考えさせられた。著者が強調する「最後の最後まで本人の人生の主役は本人であるべき」と言う言葉と、人が死に至る最後の2週間の姿のイラストは心に残った。
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assi
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悔いの残らないように普段から思っていることをすぐに伝えた方が良いと思いました。自分が残された時間に何をするのかなと考えさせられました。巻末の「これから起こりうること」のコピーとってしまいました。
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ShigeNaka
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ネタバレ文章が生硬。自分の中の「正答」を補う例として「100人の看取り」を紹介し、読者に「教える」とは。 「幸せな死には感謝がある」って。あなたは何様?
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鮭
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終末期ケアに多く携わった看護師による、終末期の医療機関での過ごし方を体験談として著述した一冊。心持ちや、延命治療に対しての家族・医療者での解釈の違いは参考になる。個人的に興味深かったのは、笑顔と感謝は最後まで本人と周りを幸せにするということ。確かに私も経験上、笑顔で感謝に溢れた方は100近くまで存命で、長生きの印象が強い。周りに見捨てられないで精神的な生を最後まで保てた者の社会的な死はかなり遠くなる。避けられない「死」ならば、現世の拘りを捨てて、未来(想い出)のあり方を考えるのも必要といえる。
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okatake
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朝日新聞、声欄で紹介されていた方の著作です。 看護師として多くの方の看取りを経験した著者。 その中で得た著者の後悔しない死とは何かを綴っています。
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ıɯɐɯɐ‾oʇɐs
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ネタバレタイトルから重たい内容が予想されるわけですが、読み終わったあとはむしろ、心が少し軽くなりました。病院の仕事、医者や看護師の望みは延命が目的ではない。どう生きるか(どう死ぬか)を叶える手段や手伝いをすることだと知りました。本当にのばしたいのは人が人として生きる時間だという考えは胸に刺さりました。死ぬことを考えることは生きることを考えることだと感じました。読んでよかった本です。
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KN
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介護される側の気持ちがわかりよかった
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Genzoh Minamishima
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「後悔しない死の迎え方」表題通りの本書ですが、後悔しない生き方の様にも感じました。今まで大切な人達の死を経験してきましたが、看取る事は一度もなかったです。いつも逝ってしまった後でした。これから先、どれくらいの死に直面するのかわかりませんし、自身の死も確実に一回あります。悔いのない様生きていきたいです。
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1000人の看取りに接した看護師が教える 後悔しない死の迎え方評価55感想・レビュー16