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辺境貴族、未来の歴史書で成り上がる2~イリスガルド興国記~ (GA文庫)

感想・レビュー
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こも 旧柏バカ一代
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大領地持ちの貴族が裏切ったとはいえ王都を他国の軍隊が包囲出来る国ってほぼ詰みな状態なのに、逆転するのか、、こりゃ歴史書はチートだわ。それを上司(女神)に報告できない精霊って、、いや、女神も報告書を読むのに飽きてるから良いのか?それとも2人の相性が悪いのか?オージンジか?
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痴炉莉庵やもり
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ネタバレ『イリスガルド興国記』と言う〝未来の予言書〟を使って、神聖アルスタニア帝国のスパイを捕らえ、帝国のイリスガルド王国の王都侵攻を防いだ功績により、アルト・ライデオンは宰相代行に任じられる♪手始めに、アルトは第一王子に付く「王子派」と、国王とリーゼロッテ王女に付く「王都派」の貴族の対立を解決する♪〝歴史書〟の精霊クロノ・リーゼロッテ王女・幼なじみのエレナとアルトは、新たに誕生した「リーランド派」のリーランド侯爵の元を訪ねるが、侯爵との会談中、第一王子アルブレヒトの戦死とクランツ大公軍の侵攻の報せが飛び込む♪
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草薙香里
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ネタバレあまり血なまぐさい結果にならなくて良かった。でもこれで終わりなの?まあ綺麗な終わり方だったんだけど、もっと続き読みたいんだけど…
S.T.

私もまだ全巻読めてませんが『数字で救う!』って電撃のシリーズが、『血なまぐさくない』戦記で女性にお勧めかもです。サブヒロインは出てきましたが(2巻)、ハーレムものではないようなので、良ければ積んでみてください笑

12/21 20:23
草薙香里

ありがとうございます♡また積んでみます笑

12/21 20:35
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nishiyan
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宰相の反乱を鎮圧し、宰相代行へと就任したアルト。問題だらけの王国立て直しの最中に第二王子が反旗を翻し、更なるピンチに追い込まれる本巻。「未来の歴史書」に新たな法則が明らかになるなど、アルトが上手く使いこなしているところがなかなか良い。王国に起こった問題という本筋はもちろんのこと、アルトを巡るリーゼロッテとエレナの鞘当てとともに二人にも大きな見せ場があり、とても面白かった。アルトがどこか飄々としている分、ヒロインたちの頑張りが光る。アルトとの思い出話を語るエレナは可愛いですね。次巻がとても楽しみ。
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アウル
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ネタバレ宰相の反乱を歴史書を駆使して鎮圧することに成功したアルトは宰相代行という予想外の出世をはたす。そんな中お次は第二王子が王国に反旗を翻すと歴史書に書かれたことによりまた新たな騒動に巻き込まれていくのだが・・・な話。歴史書に隠されているルールの把握、限られた人材でのやりくりする様子はやっぱり面白いな。エピローグやあとがきがなんとも不穏な感じなんだけれども次巻出るよね?
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金曜日のライオン
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ネタバレ読了。プロローグで抱く疑問と不安がその後の本編をうまく引っ張り、その答えも王国滅亡の危機への奇策としてもうまくハマっていた印象。ただ、そこへと至るプロセスについては、それまでの記述や状況から推測、先回りという、歴史書に『書かない』使い方が面白かったものの、その論理はちょっと強引な気がしないでもない。また、主人公らを取り巻く事情や出来事が複雑になってきているせいか、扱いや効果に違和感を覚えることがチラホラ。特に「それって歴史書に書かれることなの?」といった内容も見受けられ、伝言板や日記帳のように映ることが。
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菊地
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明らかなチートアイテムなはずの歴史書なんだけど、「ルール」を紐解き把握して使いこなす展開が単なるチート無双ものと一線を隔するものにしている。良かった。
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むっきゅー
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書き込んだ未来が現実になる「歴史書」を駆使し、辺境の領地と腐敗した王国を立て直す第2巻。前巻で王女と共闘し宰相代理に就任した男爵・アルト。まずは腐敗した大貴族の派閥争いを止めさせるために画策を始めたら、第2王子が挙兵し王国の簒奪に乗り出したり、大貴族の裏切りで他国の兵と連合で王都に攻めてきたりと、完全に王朝末期の様相。これをアルトの知略と歴史書の効果で、綱渡り的に乗り切るところが面白かった。ノートのルールが全て明かされていないところはデ○ノートと同じだが、使い方のバリエーションはこちらの方が面白いですね。
ばたやん@かみがた

刑法に同罪がない、つーか王様の“お気持ち”一つでどんな判決も出してしまえるんで刑法が無いんでしょう、と読んでもないのに断定する自分。

02/16 18:57
むっきゅー

本作は王権が弱く、門閥貴族が腐敗しきっており、強権発動できなかったと解釈しました...。昨日、頭脳王を見たときは、「へー、そんな罪あるんだ?」ぐらいに思っていて、本作読んでたら、「あ、これが外患誘致罪なのでは!」と、ピンと来ました。

02/16 20:49
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真白優樹
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アルトが宰相代行に就任し国の内憂に立ち向かう中、国の腐敗を憂いた第二王子が反乱を起こす今巻。―――世界をよりよく導くのは、事前の準備と発想の転換? 新たなルールも示され、更に強くなった立場で今度は内憂に立ち向かう今巻。様々な問題が立て続けに巻き起こり、七転八倒な状況へと追い込まれる中、ふとした違和感から謎を解き明かし、発想の転換で新たな戦局を導く。そんなこの物語独自の面白さが跳ね上がる巻であり、世界が大きく歩き出す巻である。重なる問題は片付く中、外患との戦いはどう進むのか。 期待を込め次巻も楽しみである。
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よっち
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宰相ジストリエの反乱を鎮圧し、王女リーゼロッテからの宰相代行に任命されたど田舎貴族のアルト。そんな中、イリスガルド王国の腐敗を憂いた第二王子ルディアードが王国に反旗を翻す第二弾。課題を解決するために辺境貴族の元を訪れたアルトたちが直面する第二王子の挙兵。その上さらに混迷を極めてゆく王国を取り巻く状況。『未来の歴史書』の存在が大きいとはいえ、今回も限られた手段・人材を駆使して絶体絶命の局面をギリギリで打開していく冷静なアルトの着眼点は面白かったです。ヒロインたちの存在感も効いていて続巻でさらなる飛躍を期待。
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S.T.
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ネタバレ面白かった!前巻が外患なら、今回は内憂といったところ。もっともこのイリスガルド、かなり末期の内憂外患の国なんだけどね(苦笑)。未来の歴史書というチートアイテムを使用した戦記だけど、そのくらいのハンデがないと今にも滅びそうだし…。この状況をなんとかするための旗印にはなれそうなイケメン第二王子ルディアード、前巻から引き続きメインポジでエレナとリーゼロッテ姫をうまく使って見事事態を収めたアルト。キャラ描写も物語の展開も自分的にこの作品推せるんだけど、あのエピローグとあとがきは打ち切りを示唆してる感じなんかな…。
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辺境貴族、未来の歴史書で成り上がる2~イリスガルド興国記~ (GA文庫)評価100感想・レビュー11