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書かずに死ねるか 難治がんの記者がそれでも伝えたいこと

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  とと220
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当事者でない人の何気ない声かけも良く響いたり傷ついたりすることがあるのですね。
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tecchan
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朝日新聞政治部の記者が手術もできない難治癌と診断される。 そして、死の間際まで闘病のこと,政治のことなどを書き続ける。死を宣告された時,人はどのように生きるのか,色々と考えさせられる。
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千草
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朝日新聞記者が難治がんになり、闘病中に書いた、コラムを中心にまとめた本。朝日新聞の購読経験がないので、コラムの文体も、文脈もちょっと違和感を感じた。「配偶者」の文章の方が、読みやすかった。読みながら、「自分だったらどうだろうか」とずっと考えていた。私は、死ぬときに「もっと、本を読んでおけば良かった」と思うんじゃないかなと思っていたが、読書に終わりがないので、違うような気がしている。又、今と5年後、10年後もきっと違う答えになるだろうが、常に自分に問い続けながら、生きていこうと思った。
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自称社長
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若くして膵臓がんに冒され、倒れてしまった新聞記者の本。無名の新聞記者ががんになったことで注目されたが、本人はもっと生きたかったろうと思う。がんになった原因は分からないが、食事、睡眠、運動を意識して健康に生活した方が良いと思う。著者のご冥福を、そして配偶者のご健康をお祈りします。
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風池
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わたしも病気になったら書き残したいと思うだろう。癌と共存しながらの生活。街ですれ違う人はもしかしたら患いながらも歩いているのかもと思い、何か気付けばお手伝いしたい。福島のこと、政治のことも勉強になりました。この本と出会えて感謝です。ご冥福をお祈りいたします。
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Arnold
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1ページ目の第1行目は「できる記者っていうのはね」から始まる。ちょっとだけ私の心をくすぐった。最後の第14行まで読み進めたときは既に夢中になって読んでいた。2ページ目をめくるとき、嗚呼この本は面白い、と確信した。新聞記者だからでしょうか、文章が上手くて、オチがいい。何度も脱帽して最後まで読了。いいなっていう印をつけた箇所多数です。著者曰く「闘病記に付き物の苦悩が少ない」。全くそのとおりです。本文には脱帽と敬服。ときどき差し込まれる奥様のコラムには感動とせつなさ。読んでよかったです。
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naji
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著者のような状況に立ったときに身近な家族の存在や自己の使命感など考えることは無数になると思い増した。この執筆には魂が宿るでしょう!特異的な状況で、客観的に物事を捉えることが出来た一つの要因としても読書の影響はあると感じました。
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せっか
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「人は過去を変えることはできない。できるのは過去から学び、未来に備えることだけだ。」
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ゆうゆう
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対になるとしたら「読まずにいれるか」だろうか。筆者のように穏やかで、「クレタ文明」に感謝を惜しまない、平穏な心境でいたいものだなぁと、しみじみ思う。人間死にそうになってから慌てても、何事もなしえない。あるがままに感謝して、感謝を伝えられたら、そんな何かを残せなくても十分なのかもしれない。12月25日あとがき、28日…絶筆。
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ガーコ
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☆☆☆☆
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青木 蓮友
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もう何ていうか、ビンビンにキますね。ズガーンとこちらに響き渡ってきました、共鳴ですね。野上さんわたしの一学年下なんですよ、ほとんど同時に世の中を見聞きしてる。だから余計にやっぱり迫るものが強くありましたね。じつはお恥ずかしながら「戦争がどうしていけないのか」「どうして人を殺してはいけないのか」この本の野上さんの表現で、はじめて腑に落ちて。身体は生きようとしている、それを断ち切ってはいけない。はい、単純なことでした。これまでそうでもなかったんですが、長生きしたいなと、するつもりで、生きてこうと思いました。
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さち
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魂を削ってかいた文章。
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えがお
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43歳で膵臓癌(難治性がん)冒された朝日新聞政治部記者が、病を持つ視点から死の直前まで綴り続けたエッセイ連載の著作化。自身のがんを、記者としての客観性失わずに見つめ続ける姿圧巻。自分を見つめるもうひとつの視点=メタ認知を持てと言うけど、自然に実践されてて驚く。 同年代働き盛り、自分がガンになったら…毎日を大切に感謝して過ごそう
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ひろりん
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ネタバレスポーツクラブの張り紙「運動不足は緩慢な自殺」おぼえておきたい
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yuko
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朝日新聞の記者である筆者が膵臓がんで亡くなるまで書かれていたコラム。政治に対する熱い思いとがんの苦しみと。政治を見る視点にはっとさせられました。野上さんの思い、伝わりました。
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Ise Tsuyoshi
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朝日新聞政治部の野上祐記者が、死の直前まで書き続けたコラムの単行本。難治がんと向き合いながら、彼が病気や政治、これまでの記者生活などについて思いを巡らせたことが綴られている。もっと生きて、書いてほしかった。
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エドバーグ
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自分を客観的に見ることが できるんだと驚きました。ちょっと、ゴルゴ13を思い出しました。私も将来 ガンを発症した際の参考にさせていただきます。
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kotekote164
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すい臓ガンを客観的に受け止め、記者魂を持ち続けて、書き続けた著者、真似はできない。今や二人に一人はなる病気、常に最悪の事態を想定しする心構えの必要性を考える。
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ゆまたろ
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すい臓ガンにかかった朝日新聞記者のコラム。自分がガンの疑いを指摘されたらどうするかシュミレーションしておくことを勧めている。私だったらどうするか…まじめに考えてみようと思う。
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はるぱ
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冷静に病気を受け止める死生観としてタメになったが、やはり具体的記述は身につまされる。政治部記者としての“主張”が前面に出た第4章にはいささか辟易(^^;;。でも読んでよかった本である。
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