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なにものにもこだわらない

感想・レビュー
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みけ
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「拘り」の定義からしてこの作者らしさが表れていて、多少世間とズレていても、「私とは違うんだな」で済ませてしまう私には心強い内容でした。 凝り固まって「固執」するのではなく、自由な思考で歩めば、心も軽くなるし生きやすくなる。 心が囚われている時に頼りたい一冊だと思いました。
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ひろ
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拘らないことにこだわる、って絶対なる! そこはだから、たまに拘るてきな。良かったです!
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だいすけ
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図書館。
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あゆさわ
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とにかくタイトルのことを書いていた こだわらないことをあらゆることに当てはめてみる心持ちを試してみようと思う
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y.kakizoe
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最近の納得いかない、悲しい、理解できないは全部、自分に拘っていたことに気がついた。いや、正解にいうとそこまでは分かってて、発見はその後の話だった。『拘らないこと』我慢でも効果を狙うのでもない。自由に考えた末に選んでみましたという姿勢。余裕。それは結果的に他者への寛容、優しさとなる。く〜なるほど!そして拘らないことは「思考の身軽さ」でもある。ひびいた。「そのつど、好きなものを選ぶことに価値がある、と思っている」あぁ泣きそう
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まだい
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読んでるとふわふわした感覚になる。書いてあることはその通りな気がするのに不安が残る。 ただ近頃、自分の読書に対するスタンスに迷いがあったから、見直す良い機会にはなった。
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hinotake0117
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200数十ページにわたり「拘り」について述べた書。 拘りは感情から生まれる。拘らない、ということを強く持ちすぎるとそれがまた拘りに。 「ぼんやり目指す」という方向性が拘らないコツ。優しさが生まれるきっかけにつながる。
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アジサイ
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私の思考も近く、今まで少数派かと思っていたが、共感者も多く安心を得た。
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muuh
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リタイア後の生活を考えるうえで良く出てくるキーワードが「生きがい」。でも私はそんなのいる?と訝しがっておりましたが、この本を読んで「やっぱりいらないじゃん」と納得しました。拘らない人生は毎日頭の中でたくさん行っている選択を、自分のこだわりで判断するのではなく、その都度自分で深く考えるという、かなり面倒で疲れる人生になると思う。けれども私は新しいものが好きだから、少しづつ自分で考えるという練習をして、アンラーンな習慣を身に着けたほうが人生楽しそうだなぁとわくわくしています。
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名無し
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拘る、拘らない、拘らないことに拘る。考えれば考える程わからなくなり混乱する。そんな葛藤が皆少なからずあるかもしれない。森博嗣さんは達観されていて、なかなか真似できないけれどこの思想を一部でも取り入れることができれば、少しは心が楽になりそう。
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ミリアーデ
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森さんのエッセイはいろいろ面白い。へーって思う。自分はこだわりがない方だとは思うけど、さすがにここまでではないなあ。悟りの境地だ。
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やすいさん
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こだわらないことにもこだわり過ぎず、たまには拘る 頭を自由にやわらかく
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eighta
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私もこれを座右の名にしようと思いました。 森博嗣は東洋哲学者の思考に近い感じですね。西洋の個や切り分けることを重視するのではなく、全体を捉えることを意識されているんだって感じました。
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ryusuke sugiura
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ネタバレ「、、、ようにしたい」くらいの緩さを含む必要があるだろう。 の箇所が好き。
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BluesGilimeno
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「こだわらない」とは自分の感情・性格・経験・知識・人間関係などに影響されすぎずに、その都度柔軟に考えて判断し行動すること、だろう。「こだわらない」ことにもこだわりすぎてはいけないので、ある程度はこだわることも必要である。とても幅の広い考え方だ。人が「こだわる」ことにも理由があり、例えば評価されたい、とこだわるのは、集団生活をする上で有利な行動だったのかもしれない。それでもこだわりすぎるとうまくいかないのだろう。必要ではないことを忘れることも重要だ。人に優しく、自由になるためにこだわりを捨てる。
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ジエチルエーテル
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ときどき拘る。でも、ほとんど拘らない。 その切換えは臨機応変に。
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u1
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「拘る」とはどういう状態か?何かに「固執」することではない。「何にも拘らない」ことを徹底してしまうと、拘らないことに「拘る」こととなり、矛盾が生じてしまうので、時々は拘ってもよいのだ、というユニーク思考。『ふらついた言動は悪い、芯が通った人間はぶれないものだ、と思わない方が良い。ぶれないなんて、大したことではない。そんなことに拘っていては、大事なものを見失いかねない。むしろ、大事なことは何か、といつも探し回り、そのつど方針を修正し、ぶれまくっている方が良い状態だ、と僕は考えている』➡️人それぞれやなぁ。
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Horizon09133
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拘るということは固執すること。 視野が狭くなる場合もある。意固地になり損する場合もある。決め打ちするから、エネルギーは少なくて済む。 こだわらないということは、常に考えて決めなければならない。めんどくさい。 でも、新しいことが見つかることが多い。楽しくなることも多い。 結局は使い分け。 新しいチャンスを得るためにこだわるな!
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あい
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「本質が見えていないと不自由」という一文があった。初めてすることとか、よく分からないまま進めていると、この辺りが変じゃないかなと不安になるけれど、それが何なのかうまく言葉に出来なくて困るときがある。これは不自由な状態だったのだなと言葉で表されて納得することが出来た。本の趣旨からは離れているかもしれないけれど、ある一文が自分にとって大切な一文になるときがある。こういう経験があるから読書っていいなと思う。
こうちゃん

「本の趣旨からは離れているかもしれないけれど、ある一文が自分にとって大切な一文になるときがある。」 凄く分かります。自分でも気づけて無かったけど、自分の本質的なところを 文字、言葉にしてくれた感覚がありますよね。

12/20 20:12
あい

そうなんですよね☺️読書の楽しみの一つですよね✨✨自分では答えが出せない感情のようなものを作家さんがうまく言語化してくれると納得したり、また新しく考えるきっかけになって嬉しくなります😊まぁ、流し読みしたり、内容とは違うこと考えながら読んじゃうこともよくあるんですけど😅

12/20 21:23
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鯛の遊園地
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すんまへんちょっとくどくて途中から読み飛ばしました…
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nobidora
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読メで感想書こうとしたら3年前に読んでるじゃねーか。全然覚えてない。というか、色々なことが変わり過ぎて、読後の感想が全然違う。完璧主義は言葉信仰の弊害であり、言葉はデジタルであるから現実をそぎ落として状態を確定させようとする。ところが現実はもっとあいまいでうつろうものだから、ほら、この読メの感想ってのも大体いつも書きたいことは書けないし、このレビューをあとあと読み返して「そういえばあの時はあんなことを言いたかったのだな」とか思い出すんだよね。あえて生産性信仰の世に逆らって曖昧で不確定な存在になろうかな
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Tonveri_eva
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ネタバレ一つの事に固執(拘り)してしまい、視野が狭くなり、最終的には何も得られなくなる・・そんな経験は大なり小なりあるのではないだろうか。 重要なのは、絶対に外してはならないことを念頭において、残りは臨機応変に対応するのが一番だと感じる。
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ちゃむ
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自分から離れ、一旦遠くから自分自身を眺めてみる。それが拘らないことにつながる。知らず知らずのうちに、私たちは大好きな自分を守ろうと必死に生きている。だから、争いが起こる。
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askmt
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こだわらないことにもこだわりすぎない、という自己言及性に抵触するあたりがいかにも森氏である。
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まひはる
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なにか一つのことに拘って成功した人よりも、あらゆることを試して成功した人の方が 多いはずだ。単に、「諦めなかった」という意味で、「拘り続けた」という言葉を使っていることが多く、そこを誤解しがち。あくまでも、「固執する」という意味での「拘り」は無用だということ。拘ることの最大の欠点は、思考が不自由になることで、思考が不自由になると、思いつく機会が減るし、また問題解決ができにくくなる。こうなった人は、いつも周囲の誰かに頼ろうとするし、最近であれば、ネットで検索しようとする。自分の頭の中で問題を展開さえしない。
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メテオレイン
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ネタバレこだわったり、こだわらなかったり。ちょっとこだわったり、こだわらないように意識してみたり。
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hiropon181
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「好きだから」という「拘り」がいつのまにか自分を不自由にする、というところでまずはハッとした。長く生きるほどに「拘り」が増えているが、思考停止となっていないかを確認したいと感じた。
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魔魔男爵
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ネタバレマスゴミの圧力に屈しては駄目、常識とされている事も疑い自分で考えよう。考える事は楽しいよという本。0か100かの極端思考は駄目、常に臨機応変に中道になるように考えようという本。具体例は少ないが、宗教へのスタンスは、友人の配偶者の葬式には参列するが、友人本人の葬式には参列しないというスタンスいいよな。貴方の小説の拘りは何ですか?とマスゴミに質問されて、拘りはありません(自分で読んで考えて見つけろよアホか!)と答える森先生は素晴しいですよね。偉大な俺達には誰もが答えるべき義務があると思ってるマスゴミは市ねw
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百栗豆茶
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なにものにもこだわらない。「なにものにもこだわらない」ことにも拘らない。とても面白い。ストレスは全て不自由が原因であり、その不自由の原因は自分が拘っているもの、こうしなければならないという拘束にある。拘らないというのは、自分のことに拘らない、ということ。自分に拘らなければ、他者にも拘らないでいられる。誰かに腹を立てるのは、自分という存在に拘っているから。自分に拘ることをやめると、結果的に、他者に対して優しくなれる。とりあえず、誰もが今は生きている。それで充分ではないか、と著者は言う。良書だと思います。
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蒼埼鷏
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2021/10/3にkindleで購入。その後に読んだのだが、読書メーターに登録するのを忘れていた(22/12/24)
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バックス
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ネタバレ こだわることで意固地な選択しかできなくなることを避ける。執着を手放して臨機応変に考えなければ、融通の効かない袋小路のような思考に陥ってしまう。だから、こだわりすぎない。そんなことを感じとった今作でしたが、文章が脂っこいというか、説教がましいと言えばいいのか、老齢した方によくある口調に感じられて最後まで慣れなかった。森氏の作品を読んでいないことも一因だろう。つまるところ、自分にこだわりを課さなければ、肩の荷を落として生きていけるってことなのかな。それなら、実践していると感じる。同族嫌悪を覚えたかと思った。
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Ukyoaki
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ネタバレ葬式は家族のために行うのだから,友人の家族の葬儀に出ることはあるが(友人のため),友人自身の葬儀には出ない!というコメントが凄い.かなり筋が通っていて驚いた.
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4545
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いつもの森節で、自分は「拘る」ことは避けているってのが書かれているんだけど、なんか冗長すぎて集中できませんでした。
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W
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ネタバレ社会とは結局、ごく少数の局所的他者。 現実で関わってる人間との関係のみ。 ありふれた周りのノイズに、気づけぬまま感化されていたのだろうか。 今までモヤついてたものが、ポロポロと落ちていくような安堵感が湧いてきた。
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油すまし
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ネタバレまずタイトルが気に入っている。机の上にあるだけで気持ちが楽になる。「大らかにだいたいの方向を目指しましょう」「他視点の観察と、客観的な評価」。「道とは、そもそも幾つかある道の一つだから、道なのである。その道しかなければ、道とは呼ばれない。また、道だけが進める場所でもない。道以外にも歩けるし、進む場所がのちのち道になるというだけである」。拘るのを意識してやめたら沢山のものが得られて人生は好転するのはわかる気がする。
るんるん

タイトルだけでもホッとする本、ありますね♪私はしばらく「頭に来てもアホとは戦うな」を見える場所に飾ってました(*^^*)

03/05 19:53
油すまし

るんるんさん、コメントありがとうございます。タイトルって大事ですよね。目につく所に置いてあると自然と心に入ってきて、考え方の習慣みたいになりますよね。

03/05 22:04
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S.コーニック
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なんでも言える世界がぼくは嫌だ。なんにも「できない」という主張は主張を始めた瞬間「できて」いる、「拘らない」ことに「拘る」、言う行為=どちらの解釈も突き詰めれば可能になる言出、に、折り合いのつかないぼくの感情、それを嘆いているだけの自分。森氏はそれを術と化そうと試みる。かつ拘らない。再び拘り出したら振り出しに戻る。言える、としたなら、言う。拘っている、と気づけばその構築を反故にする。留保して、別視点から考察してみる。そのような繰り返しを、そのまま文章化している。まさに自在である。なんだかとても羨ましい。
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DEE
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何に対しても拘らないという姿勢自体が既に拘っていることである。そのような矛盾を十分に理解したうえで、それでも固執とも言い換えられる拘りはない方が自由でいられるし、他人を許容できると説く。 思えば自分も知らないうちに拘ってしまっていることが少なくない。不要な拘りは停滞でもあるので、たまには思い返そうと思う。
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はな
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自分を無にするような気持ち。 自分の気持ちなんて、小さいものであって、そんなに煽って大きく見せ、大事に持ち上げるほどのものではない。 腹立ちが収まり、楽になる。自分を落ち着かせることで、得をする。他者に対する許容が生まれる。 細かいことに拘らない。ぼんやりと捉える。神経質にならず、余裕を持つこと。
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ゆ
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意識的にこだわらないようにしてみようと思った。楽しそう。
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ohagiankonuki
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理想
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