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データから考える教師の働き方入門

感想・レビュー
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うさみちゃん
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ネタバレこれ以上できることはない、というのはできることを狭めているだけの思い込みという漢方治療が面白かった。実情の問題は各々異なるので、不偏的なアドバイスはもっと他のやり方を知る方法を考えるしかないのかなと思った。
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KK
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エビデンスには確かに基づいているかもしれないが、そこから導き出された言葉は月並みなこと、という印象です。
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どん
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文科省「教師のバトン」での現場の不満苦情要望殺到に対する応えというか、具体的な働き方改革が分かりやすく書かれている。 横浜の教員・教育委員会からの「データに基づき」、なおかつ「データの背景」に「リアルな物語」が描かれていて、早く「子どもたち」と「教師」が「ブラック」から解放されて、学校が楽しい場所になりますように。 「学校」が全知全能の場ではないということを前提に。
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UP
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横浜市の小中学校教員から集めたデータから、その名の通り教員の働き方を考えるきっかけに溢れている一冊。中原先生が絡むと、キャップ系、カット系、効率化系などのキャッチーなネーミングで堅い話もイメージしやすい(氏のブログはやりすぎな感があるけど笑)。簡単に効率化策を言えそうな内容でも、データから丁寧に掘り下げる研究者の矜持も感じる。長時間労働をしがちな教員の分類も面白く、働き方改革に取り組みたい教員集団にとってこの1冊をベースに自分たちの職場を自分たちでより良いものにする議論のきっかけを作れる可能性は大きい。
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ミント(bmy)
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ちょっと、イメージしてた内容とは違った。働き方についての学問書入門みたいな感じかな。現場としては身近なプリント整理の重要性はうなずけるし、もっと意識しようとは思った。
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かいじゅう
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現状、必要性から始まり、実際のデータ、視点、具体的な手法までまとめられている。 個人、チームで働き方を改善するために役立つ知識を得ることができた。 特に印象に残ったことを3つ。 ①働き方改革には、外科手術(具体的に働き方を変える手法)と漢方治療(文化を変える取り組み)が必要。 ②外科手術には、キャップ系(定時退勤日など)、カット系(行事の精選など)、効率化系(整理整頓など)があり、組み合わせることが大切。 ③経験学習サイクルを回し、熟達化していくことは、長期的に見れば、働き方改革につながる。
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まめ
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今までの働き方改革の本と違い、横浜市のデータを基に提案している良書。もちろんデータとして横浜市だけでは不十分かもしれないが、なぜ横浜市を選んだのか、理由も書かれており、納得できる。「持続可能な仕事」としないと、今後優秀な人材は集まらないし、子育てや介護で現場は困る。「教育は無限、しかし人や予算、時間は有限」これを忘れてしまった今の教育現場に改革を進めたい。
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kokekkosan
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教師の働き方について、企業組織論の視点を導入した本。 これまでの語られ方のなかでは、あまりなかった視点のように思う。 働き方改革の処方箋は働き方以外の改革にもエッセンスをつかえそう。
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Takahiro Adachi
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これからの社会に向けて子どもたちにつけていってほしい力もあるわけやし、そういうことをしっかり職場で議論できるような余裕と時間が生まれるくらいに働きやすい環境が今後作られると良いな〜。
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ぽいぬ様
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1章の研究と本書執筆に関する大義名分説明がね・・・、もうシビれますよ・・・。 働き方改革へのモヤモヤの原因 ①自分たちの働き方が勝手に変えられていくこと ②働き方改革が教職員間の対立のタネになっていること ③これまでの「いい教師」像とのズレを感じること ④(変えようにも)どうすればいいかわからないこと
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